てくてくミーハー道場

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2014年02月17日(月) 昼夜逆転

ぼくは普段からそうなんだけど、今の時期は正々堂々と(そんなこたあない!)毎日明け方まで起きていられるので楽しいです。←



といっても、ちゃんと()オリンピック中継を視ていたのは実のところ14日深夜のみ。



あまたあるスポーツの国際競技大会の種目の中で、唯一ぼくが興味を持っていると言って良い『フィギュアスケート男子シングル』だけオンタイムで視ました。



本当は13日(正確には14日明け方だよね)のショートプログラムからガッツリ視ようと思っていたんだけど、さすがに翌日の仕事に差し支えるので(こう見えてギリギリの社会性は保っております)、全部録画しておきました。



あー録画しといて良かったわ。



永久保存版の101点パフォーマンス(by 羽生結弦)が残せて幸せです。



まあ、ぼくはそんなに詳しいわけじゃなく、日常はすっかり忘れていてオリンピックの直前になると急いで選手の名前を勉強する程度の典型的なニワカなんですけど。



なんで、まず今回団体戦のことをすっかり忘れていて、プルシェンコが出てきてロシアが1位をかっさらったと聞いて、「プルシェンコってまだ引退してなかったの?!」と驚いたくらい、知識ありません。



で、団体戦を見てないので、個人戦での演技を楽しみにしてたんですが、直前(ほんとーに直前!)でプルちゃん()棄権。非常に残念でした。



でも羽生君とパトリック・チャンの神演技対決は実に見ごたえありましたし、それとはまた別に、壁に激突したジェレミー・アボットの根性溢れる演技続行に「アスリートって、カッコええ!(; ;)」と涙しました。







そんで、その録画を視た流れで気合も十分に徹夜。どうせ大雪だし翌日はどこへも行かねえし(これはちょっと嘘です。夕方から出かける用事がございました)と、テレビの前に体を固定してフリー観戦へ突入。



しかしそれにしても日本勢、滑走順が遅い!いやがらせだろうかと思うほど遅い!(でもまあ、早い時間に滑っちゃっても、最終的な順位が判るまでは起きてるわけだから同じか)



日本時間で午前3時過ぎというバカな時間帯なのも腹が立つが、現地でも夜の10時過ぎでしょ?! いくら国際大会に慣れている選手たちでも、こんな体内時計的にむちゃくちゃな時刻に競技をさせられるなんて、ひどすぎるぜ。陰謀説を信じそうだぜ。まあ、ぼくにとっては絶好調の時間帯なんだけど(←お前は黙れ)



ふうー、町田君の順番まで、ちょっと風呂入ってこようかな? と油断したのが運の尽き、ちと寒かったので長湯して出てきたら、大ちゃんの演技の途中で、しかも映像がもやもやしてる!



雪がアンテナ(うちはBSは未だにケーブルじゃなくてアンテナで視てる)に積もってる!!!



夜中にバタバタとアンテナの雪を慌てて払い落として(ベランダ寒かった・・・)、とりあえず羽生君の演技はきれいに録画できたけど、大ちゃんの演技は途中からもやもや映像で残ってしまいました(T△T)



こんなことなら、CMや余計な演出映像が入るのを我慢してフ○テレビを録画してたらよかった。



結局インタビューも最後まで録れてなかったし。











まあ、一視聴者の個人的な失敗はどうでもいいことです。



選手の皆さん(日本勢だけじゃなく、すべての)、美しく清々しい演技を見せてくれてありがとう。



採点の基準がいまいちわかってない素人ですが、この競技は、「相手よりも速く移動!」「遠くまで跳んだり飛ばしたり!」「強さで相手を負かす!」ことで競うことがほとんどのスポーツの中で、「きれいに!」という要素があるところに、非常に魅力を感じるのです。確かに「美」の優劣を点数で決めるってところに論議もあることとは思いますが。



まあ、こうなったら女子シングルも視るつもりだけど、ショートプログラムもフリーも平日って・・・。(←モチベーション低いな?)



しかし(話はフィギュアスケートだけじゃなく全体のことになるが)、下は15歳から上は41歳まで出場するのもたいがいすごいが、その15歳と41歳が両方ともメダル獲っちゃったのもすごいな。まあ、メダルは獲ってなくても、出ただけで皆さんすごいんだけど。



まあ、今度の日曜日(日付上は月曜日)まで寝不足は続きますが、今は仕事もヒマだし(おい)、変に雪は降るし、ぼく的には休養月間ということで、へへ(お前は常に休養してるだろ!)


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