てくてくミーハー道場
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| 2012年10月15日(月) |
『金爆オールスター祭 2012』遅れてきたレポ本編その1 |
(本当に書いたのは19日早朝です)
『金爆オールスター祭』(以下、『金爆祭』)って、コピー曲をやったりするし、コストパフォーマンス的にも“特別な興行”だったので、以前は映像化されなかったんですって。
ところが、バンドがこんだけビジネス的に成功してくると、いろいろなことが可能になってくるらしく、今回のツアーはDVD化されることになったそうです(コピー曲が収録されるかどうかは不明)
すごいですネ。←心なしか心がこもってないような・・・
ただし、事務所が運営するファンクラブの会員だけしか買えないそうです。
商売上手熱心ですネ。←気に入らないんですか?
ニ○ニ○動画だけで楽しむことを誓います! などとほざいていたのは1年と9か月前だったと思うんですが(ああ心が痛い←大嘘)、こっそりファンクラブにも入ってしまいましたし、CDやDVDも一通り(今普通に買えるもの限定ですが)購入してしまいました(全部ではないけど)
ビギナーズラックつうんですか、『金爆祭』も3回行けました。
おかげで金欠です。
金爆金欠です。←だから、オヤジギャグは寒いからやめろよ
だから、仮面ライダーだのイクシオン何とかだのは買わないことにします!(←自分に言い聞かせている)
来年1月に出る久々のバンド名義の新譜だけ買います!
その新譜っていうのが、今回の『金爆祭』でバブルの落とし子・翔也さん(43)が歌った曲だというので、これはぜひクリアな音で再度どうしても聴きたかったので、一も二もなく飛びつきます!
で、ここより順序立てて思い出しレポ。ちなみに、ぼくが行けた9月9&10日のZepp Tokyo、10月13日のZepp DiverCity東京の3公演分を、ごちゃっとまとめて思い出します。
まず、トップバッターは【ナルシス研二】さん。
9日は体調不良により遅刻したので、観られませんでした(泣)
DiverCityでは(ぼくは初めて観たんですが)久々に再結成したReversetの登場でした。
9月は研二さんソロで、覆面バンドがバックについていたんですが、明らかにカラオケ。それは別に全然かまわんかったんですが、あのー、ライブハウスって、音楽聴くような音響じゃないのがすごく疑問なのよね。全然歌詞が聴き取れないの。知らない曲だと、メロディーすら聴き取れない。
まあ、みんな「ノリ」に行ってるのであって、静かに聴きに行くわけじゃないんだろうね。ちょっとしたカルチャーショックでした(ライブハウスが初めてのようなことを書いてますが、別にそういうわけじゃないです。ただまぁ、Zeppも6、7年ぶりだったしねえ)
なので、帰ってから調べましたところ、ナルシス研二さんが歌ったのは、大先生tatsuoさんのバンドeversetの「7 minutes」と「Calling My Name」の2曲だったそうです(Reversetでやった曲は分からない)。普通にカッコ良くて大笑いしました。
MCでは、ナルシス研二ソロの時はそれなりに“別人”を演じてたんだけど(まあ、若干ボロ? が出てたけど/笑)、Reversetの時は安心感があったのか、ふつーに「研二」だったのがまたいとかわゆい(≧∇≦)
めちゃめちゃイケメンメイクで「(カッコつけて)あいしてる・・・・きゃーっはっはっは(≧∇≦)←いつもの笑い声」に、会場じゅうが悶えてました(爆)
Reversetさんは本当に演奏しているという、ゴールデンボンバーよりもまともなバンド(おい)で、ヴォーカルもイケメン(笑)ですし、年齢的な問題さえ無視すれば(無視すんなよ!)全然イケると思います。(何が?)
ただ、誰も作詞作曲できないらしい。
なので、永遠のコピーバンド。
天は二物を与えず(そ、そういう問題?)
さようなら(暫定解散したらしいので)Reverset。またいつか、アディオス(≧∇≦)ノ
“総合司会”と称して淳くんが、吉本芸人のようなデカい蝶ネクタイをつけて幕間に登場。
セットチェンジ、というか、出演者の衣裳チェンジの関係で、ちょいちょい幕間トークが入りました。ここでは、出演者(キャラ)がらみのグッズの紹介と、出演者(キャラ)へのQ&Aを紹介して時間を稼いでました。
この辺はあんまし思い出せないので、省略。
【翔也】
正直、今回一番笑ったのがココ(≧∇≦)
ただ、しょっぱなダメ出しをさせていただきますが、すっかり大人になってからバブルをリアル経験した熟年が証言しますと、翔也さんが大活躍していたという15年前(1997年)には、バブルはとっくに弾けてました。
日本のバブル時代は1986年から1991年ですので、彼があの肩パッド15枚のアルマーニを着てブイブイ言わせてたのは、17歳から22歳までということになりますね。
・・・ああ、いたかもしれん、ああいう小僧。(当時ぼくの職場は六本木にあった)
当時彼は既に歌手だったのかしら? それともホストでもやってたんかな?(←単なる“キャラ”に細かい設定を求めるな!)
ただ、あれを1997年になっても着てた人は、いなかった気がします。
ただ、翔(也)さんが経験したくてたまらなかったであろう“CDバブル”は1990年代中盤なので、翔也さんはまさにそのドまん中に活躍していたことになる。
音楽のジャンルとしてはご存じTKさん全盛期で、ぼくに言わせりゃチャンチャカチャンチャカした軽薄な中身のないJ-POPが謎の爆発的販売枚数を誇っていた一方で、先祖がえりというのか、メロディ重視の“ちょい懐かしい感じの”楽曲も多数リリースされていた。
鬼龍院翔が書く楽曲はこの時代の楽曲の影響をモロに受けていることは周知で、今回歌われた2曲(シングル発売になる「Dance My Generation」と「Oh My Love!」)も、まさにその典型って感じの曲。こういう曲が本当に好きなんだね。
話それるけど、「抱きしめてシュヴァルツ」のイントロを最初に聴いたときにも、そのど真ん中っぷりに、思わず部屋ん中でバンザイしたくらいです(何故)
今回の曲も、詞も含めてもう一度じっくり聴きたかったので、CD化及びDVD化が心から嬉しいです。
それにしても・・・あの謎のダンス・・・クセになる(≧∇≦)
一人の人間の一挙手一投足に腹抱えて笑うという経験を、久しぶりにしました。
おそろしい才能だな、この男。
で、ここでまた淳くんのMCをはさんで、次の方の登場になるんですが、あまりにもたくさんの文章を打ちすぎて、手が痛くなってきたので、「その1」はここまで。
・・・自分の凝り性が怖い。
あいつら(呼ばわり)は、どんどん先に進んでるんで、そろそろついていけなくなるかも。
何より、いっぱいテレビに出やがって(いけないの?)
とうとうJ最後の牙城(?)『SMAP×SMAP』に出るそうじゃないか!
それも、「金爆が『スマスマ』に出るんだったら、ここかなぁ?(怯)」と思ってた「ちょっとだけ会いたい人」じゃなくて(ほっとしてる。だってこのコーナーは“時の人”枠だもの)「S・LIVE」(ミュージシャン枠!)だって言うじゃありませんか!
「女々しくて」推し戦略をしといて良かった(T-T)←大げさ
つづく。
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