てくてくミーハー道場

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2012年07月10日(火) 納豆食べた?(7月10日だけに)

(といいつつ、10日の夜に書き始めて書き終わるのは11日早朝なわけだが)

すいませんベタで。





夜も昼もなく平日も土日もなく働いて、早2か月。

ようやく一息つけます。

今日だけ(;;)



なので、何の効力もないブログをアップしよう。

2か月間暴飲暴食したから、今日は1キロジョギングみたいなムダなことをしよう。










えーと、先月9日の『リトルショップ・オブ・ホラーズ』以降の観劇記を書いてないわけか(それより前の○年間のことは一切気にするな!)

「働いて」とか言いながら、ちょっとでも隙間ができると遊びまわってるわけなんで、

『エリザベート』(帝国劇場)に2回(5日にも行ったので、結果ルドルフ制覇)行って、

『スピリチュアルな1日』(あうるすぽっと)行って、

ゆーひちゃんのサヨナラ公演行って、『飛び加藤』(シアタークリエ)行って、

演舞場行って、演舞場行って(二日連チャンしたのよ)

『シレンとラギ』(青山劇場)行って、

『三谷版桜の園』(PARCO劇場)行って、

『天日坊』(Bunkamuraシアターコクーン)行って、

星組行ったので、1か月で11回のてくてく。

充分な暴飲暴食っぷりだ我ながら。

こりゃあ働いてなくても、一回一回感想なんか書けるわけ(略)


なのに精神的満腹中枢が破壊されちゃってるのか、今日一息ついたと思ったとたん、どっさりと前売りチケットをあさってしまい、7月いっぱいで9本のてくてくがもう予定に入ってる。

病気かしら?(今ごろ)



実際、正直に申し上げて、今書いた11本のうち、「あれ? この日って何観たんだっけ?」となかなか思い出せなかったのが若干あったのだ。

ムダだ(言っちまうか、自分で)

未だに“あれ”は良かったなぁ〜としみじみ思い出すてくてくもあることにはあるので、全部がムダではないんだけど。

6月のてくてくで最高に良かったのは、一番体力的に辛い日に連チャンした演舞場。

27日に夜の部行って、半徹夜で仕事して28日の早朝に出勤してゲラ置いて逃亡(こら)して演舞場の昼の部に駆け込んだんだけど、とにかく27日の夜の部(『ヤマトタケル』)が最高に良かった。

感想を一言で言えば、

「演舞場に猿之助が帰ってきた!」\(ToT)/サメザメ

であった。

この場合の“猿之助”は、もちろん亀ちゃん(亀治郎)が猿之助という名前になったという単純な意味ではなく、だからといって猿翁(三代目猿之助)が久しぶりに板に乗った(ただし6月は昼の部の口上に出てただけだが)という意味でもなく。

歌舞伎座が似合わぬ(ま、またそういう書き方する・・・)、新橋演舞場でこそ宙乗りが映える“ENNOSUKE ICHIKAWA”のスピリットが再び甦った――そんな感じでした。

しかしまぁ・・・こんなに似ちゃって、いいのかね?(そこだ。そこなんだよなあ・・・最大の武器にして唯一の心配事。いやいや、亀・・・じゃなかった、四代目猿之助には四代目ならではの個性も魅力もある。それはぼくにもよく判ってるのだが)

それはそうと、今回ぼくは全くキャストを予習せずに観たんで(なにしろ予習してるヒマもなかった)、最初帝を誰が演ってるのか全然判んなかった。

そういや中車丈を“舞台で”観るのは初めてだったんだ確か。

テレビドラマや映画で何度も拝見していても、舞台で観ると(これまた派手な拵えだし/笑)わかんないもんなんだね。

声も全然聞き覚えなく感じたし。

昼の『小栗栖の長兵衛』の方は段四郎丈の当たり役(なぜかこの従兄弟二人とも、自分の父親よりもおじさんの方に芸風が似てるという/笑)で、中車丈のニンにも合ってると思ったが、脚本がいまいち浅(お、岡本綺堂先生だぞっ!!!/慌)

今月の『将軍江戸を去る』の山岡鉄太郎の方が期待大。中車丈なら大河ドラマでもできそうな役だし。




んなこと言って盛り上がってたらすっかり風邪ひいて(あほ)、でも演舞場二連チャンで体調崩したなんてバレたらまずいので(だよねー)必死でお仕事がんばった(別に偉くない。社会人として当然のこと)

だから土日(30日&1日)はおとなしくしてようと思ったのだが、『シレンとラギ』が月曜日楽だって気づいて、慌てて飛び込み。

こっちは「安定の新感線」だった(←こう書くと、あんまり良かったみたいに見えないな・・・そんなことないんですけどね)

えーとね、ごめん、6日に『天日坊』(虚空雲座←笑)観るまでは、「さすが新感線」「さすがいのうえ歌舞伎」と思ってたんですよ・・・。



『天日坊』凄かった。

全てが。

脚本も、演出も、もちろん役者も。

今思い出してもゾッと(つうか、ゾクゾク)する。

ダブルかんくろう(笑)にやられた(^^ゞ

宮藤さんの方はともかく(こらっ)、中村勘九郎の方には、一生やられ続けるんだろうなぁ・・・あぁ幸せだ(←ドMですか?)

それもあるが、串田さんの演出には、野田秀樹とも、いのうえひでのりとも、加納幸和とも違う「激しいカブキっぷり」を感じるんですよ。『上海バンスキング』を初めて観たときの“腰が抜けたようなじわじわくる打撃(もちろんいい意味で)”も未だに忘れられないのだが、数々のコクーン歌舞伎でも、いつも“静かな破壊力”を感じる。

分かりやすいショーゲキじゃないんだけど(ホリゾントをぐばっと開ける演出なんかは分かりやすいけど)、深いところなんかは後からじわじわくる。

「思い出し笑い」ってあるけど、串田さんの舞台って「思い出し悲しみ」や「思い出し恐怖」がハンパない。

『盟三五大切』のラストシーンなんかも、すごかったもんなあ(い、今ごろ?)





とりとめもなくなってまいりました。

そんなこんなで油断(?)してる間に、また金爆さんがこそこそ(?)テレビに出てるな。

一応抜かりなく録ってる。

昨日の『HEY! HEY! HEY!』は『ミュージックステーションSP』の劣化版(ザ・暴言!)みたいな構成で、ボンバーさん以外が48系列とK-POPばっかしというげんなり(あっ、お好きな人たちすみません)なラインナップだったんですが、早送りまくって視てみました。

またこの曲?(わかっていただけますよねこの気持ち)と思ったが、この曲では珍しく喜矢武さんの単独ギターソロ(“ソロ”は大抵単独だ)があって、カキ氷散らかしまくり。

SKE48の高柳明音ちゃんが主に被害を受けてた(なんにもシロップかけてないカキ氷なので、一番迷惑がかからないといえばかからないギターソロなのよね。そういうところ、ちゃんと考えてます彼らは)んだけど、ぼく的には「喜矢武さん越しに本物のガチ○ピンとムッ○」という画に、今年一番の笑いが止まらなかったんですけどどうしてくれますか?!(←何を言ってるんだお前は)

夢にまで見たコラボ(≧∇≦)が、こんな形で実現。

氷ぶっかけられた人(?)の中で、ガチャピンが一番冷静に払い落としてたという現実に、ぼくの腹筋は全治2か月ですよ!!!(≧∇≦)°°°

ガチャピンの中の人(などいない!・・・らしいが)は、このギターの弾けない異常にメイクの濃いイケメンギタリストが、時々自分のニセモノに成りすまして子供たちの夢を打ち砕きつつバンギャの恋心を強姦しまくっているのをご存じなのだろうか?

・・・どうかご内密に(もう遅い!)

フジテレビ出入り禁止も近(そんなことありません!/慌)

ああ冷や冷やした(^^;)(カキ氷だけに)



と、一般視聴者とは面白がる箇所が見事にズレてしまう金爆病患者。

楽しい病気だよね(←だんだん眠くなってきましたね?)

他のも視たいけど(ちゃんと録ってるのでね)、今日(11日)も仕事が休みってわけでもないので(楽なスケジュールではある)そろそろ寝なきゃ。

あ、研二が始球式やるの今日(11日)だった?!

いくらなんでも神宮には行けませんが、CSとかで中継視られるのか知らん? ぼく、CSはSKYSTAGEしか視ないから分からん。

まぁそのうちYO(法的に中略)BEとかニコニ(同様の理由で中略)画とかで視れるっしょ(鷹揚)





このように、結局長くなってしまうのだよなあ。

つうか、詰め込みすぎで自分でもよー分からん。もうちょっと脳内を整理整頓しないと。

(でも、ここ数日の欲求不満(?)が若干解消されて、また仕事に打ち込めそうです。ありがとうてくてくミーハー道場←自分のことかよ)


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