てくてくミーハー道場

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2012年05月27日(日) 『DOWNTOWN FOLLIES DELUX vol.8』(渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)

今日は忙しいぜぇ!(←なぜ?)

本日2本のてくてくをして、帰ったら『新堂本兄弟』をオンタイムで視るからだぜぇ!(そりゃ忙しいや)



さて、1本目。

実はこの公演は昨日行くつもりだったのだけど、久しぶりに週末頭痛が来て、洗濯や掃除などのルーティン家事を済ませるのが精一杯だった(>_<。)痛えぇぇ・・・(涙)



早く寝て、本日90パーセント復活。

千穐楽なので絶対行く! と朝も早よから渋谷へ。

例年、青山円形劇場で上演されているこの公演。

さくらホールなんて、こりゃまた広すぎないか?

チケはけ(失礼)か?

と心配したのは大きなお世話で、ソールドアウトしかけてた(・・・してはいなかった)

2階の天井席を辛くもゲットして観劇。





鉄板の面白さでした(*^^*)

実は今回はたぁたん(香寿たつき)が抜けてじゅりぴょん(樹里咲穂)が初参加。

例のゴージャス(笑)姉妹、出ないのかなー?(←大好きなの/笑)と思ってたら、ちゃんと出ました。

でも、やっぱたぁたんの方が似てた。

『実録 南太平洋』みたいな再演ものもあったが、『蜘蛛女 vs スパイダーマン』『ブラックスワンと禁煙女』『アーティスト&マリリン』はおそらく新ネタ。

くっそ、『ブラックスワン』も『アーティスト』も観てないよ。

ちゃんと面白かったけど、観てたら多分100%増しで面白かっただろうに。

『ジキルとハイドとボニーとクライド』(BW版『ボニクラ』ってコケたんだ・・・知らなかった/汗)のジキハイ“変身”ネタは、むかーしいっちゃん(市村正親)で観たことがある。

今じゃいっちゃんは、当たり前にテレビに出てるからなー。

圭吾くんも、そうなるのかな。(←何? 寂しいの?)

いえ別に。素敵なことだと思いますよ?

舞台人にしろ、バンドマンにしろ、「売れなくてもいい、有名にならなくてもいい。自分が本当にやりたいことをして、それを理解してくれる人たちがほんの少しでもいてくれさえすれば」なんて嘯いてるやつらがいるとしたら、それは単なる負け惜しみだと思う(だ、誰のことを想定してるの?/震)


ただし、ただしだ。“売れる”“有名になる”ことが目的になってしまって、自分が本当にやりたいことを捨ててまで大衆に媚びてしまったら、そいつは単なるニセモノに成り下がってしまう。大衆はいつかそれを見抜く。そこが難しいところなんだな・・・。



おやおや、この楽しい楽しい作品にそぐわない感想を書いてしまった。反省だ。

しかしこの作品、冷静に考えれば、どのネタも最初はしょーもないダジャレから出発してるんだけど、それをあそこまでのクオリティにしてしまえる出演者たちのスキルがすばらしい\(^^)/

発想だけで終わっちゃってる人たちが、時々いるからなぁ(こらっ! またそういう楽しくない感想を!/叱)



出演陣が、全員over40というのにもびつくりした。(あっ、言っちゃって良かったのかな?)

だって、とてもそうは見えない。

みんなきれいでカッコよくてスタイル良くて、体もよく動くし。

(まぁ、皆さんぼくより年下なんですけどね。・・・あ、玉ちゃんは不明だが)

東京千穐楽てのもあってカーテンコールが鳴り止まず。

しかしマチソワ(と言っても、「ソワレ」ってほど夜の公演じゃないぞ!)のぼくは、あと20分で外苑まで行かなくてはならない。

余韻に浸る間もなく、渋谷駅まで猛ダッシュするのであった。

(つづく)


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