てくてくミーハー道場
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2012年02月17日(金) |
ミーハーするぜ!(テレビ編) |
いいタイトルが思い浮かばないので不本意だが。
昨日の続きです。
昨日も書いたように、ゴールデンボンバーは、もしニコニコ動画というものがなかったら、こんな風にブレイクしていなかった、もしくはブレイクにもっと時間がかかっただろうと思う。
(それは、√5(ルートファイブ)とかにも言えるのだが。・・・ていうか、√5に至っては、ニコニコがなきゃ、そもそも誕生していなかったはず)
そして、ぼくらぐらいの世代になると、普通に生活してるとニコニコ動画とかに全く縁なく生きていられるので、ぼくがこんな×××な仕事をしていなければ、未だにゴールデンボンバーを知らなかったってこともありえる。
・・・でも、多分いつかは気づいて好きになっていたんじゃないかな? と思うこともある(昨日書き忘れたけど、後に知った「ガチュピンの中の人」(ギターを弾くこと以外かなり何でも上手い(笑)Gita-担当喜矢武豊くん。以下、喜矢武さん)の素顔(正確にはビジュアルメイク装着時)は、ぼくの好みド真ん中であった)
というのは、2011年に入ってから、彼らが地上波テレビ(それもnot深夜)に出現することが増えてきたからだ。
実はそれより前、2010年10月に出たシングル「また君に番号を聞けなかった」が、オリコンウィークリー4位(それもインディーズチャートじゃなく総合チャートで!)を獲ったのがきっかけで、ちょろちょろテレビで取り上げられていたそうなのだが、残念ながらぼくはこれに気づいていない。
しかし、・・・オリコンて何なの? と、思わず(暫定)Doramu樽美酒研二くん(以下、研二)のお母様みたいなことを思ってしまう(判る人だけ解ってください)
オリコン4位まで獲ってる曲を、普通に暮らしてて全然知らないって、いかに今の日本人の音楽の聴き方がパーソナルになってるかの証明ですよね。
昔は、“ヒット曲”って、老若男女みーんなワンコーラスは歌えたよね。(←昔話はいいんだよ! おっさん!)
今じゃ、「オリコン○位!」「○百万ダウンロード!」とか言われても、「知らんなあ」の一言である。
街中でうっかり聴くっていう状況にないからかもしれない(有線放送は、気をつけてればちゃんとそこかしこに流れてるのだが)
まあそんな話はおいといて話を戻すと、ぼくがゴールデンボンバーの曲をテレビで初めて聴いたのは、ハウス「メガシャキ」のCMに彼らの代表曲「女々しくて」の替え歌「眠たくて」が使われてるのを聴いたのが最初であった。2011年初夏ぐらいのことだった。
PCでそれまで何十回と聴いてはいたのだが(CDは相変わらず買っていない。実は家人との約束があるからである。後述)、そのメロディーがテレビから流れてくるのを聴いたときには、さすがに新鮮に驚いた。
これ・・・クル?(何が?)
と思ってるうちに、いきなりゴールデンなことに、ゴールデンタイムの長寿人気歌番組にゴールデンボンバーが登場する日が来た(ただ「ゴールデン」言いたいだけやないか)
2011年9月2日『ミュージックステーション』
たきつばちゃんが出るから、もちろん録っていた(えっ? 金爆のために録ったんじゃないの?)
とりたててトークなしで(正直、この点にスタッフの意図(ヤツらにあんまりしゃべらせない方がいいのでは)を感じ取り、大笑い)トップバッター。
300人の味方を得て、なんら支障なく「女々しくて」で充実のパフォーマンスをご披露(^^)なぜか安心するわたくし
いやぁ、今この録画を視直してみても、これまでのテレビ出演の中で一番支障がない。
フルコーラスでないにせよ、金爆ギャの皆さんと一体となって起承転結のあるパフォーマンスをやり遂げたというホーム感があった。
ただあの、タモリステーション名物の雛壇の画が異様過ぎて、ニヤニヤが止まらない(^^ゞどういう巡り会わせか、この日の出演者、金髪率が異常に高かった
一切しゃべらしてもらえてないだけに、ますます異様さが増幅(笑)
エンドロールでやっとヒデちゃんにいじられた研二が可愛いすぎたのでありました(≧∇≦)
※つけたし※当時は別になんとも思わなかったのだが、今回改めて録画を視てみたら、研二の顔(化粧)が今と違っててちょっと違和感がある。このときは「また君に番号を聞けなかった」のPVのときの顔と髪型なんである。まず、眉毛があるのが可笑しい。ヒデちゃんに「ちょっと怖い」と言われたのも納得できる(笑)
次に登場したのが、テレビ界の若き帝王・中居正広様がお仕切りになる『カミスン!』2011年11月14日。
この番組では、神聖かまってちゃんが伝説を作ってしまったので(汗)、中居君がどういう反応をするのかと、ちょっとドキドキ。
新譜「酔わせてモヒート」をこのとき初めて聴いた。
よくまあ毎度毎度こういうキャッチーな曲が作れるよな・・・と、金爆のリーダー&Vo-karuにして全曲の制作を手がけている鬼龍院翔くん(以下、キリショー)(と編曲担当のtatsuo氏)の才能に戦慄する。
と同時に、これまた歌詞がいつものように愛しい。
喜矢武さんギターソロ(という名の間奏のパフォーマンス)はシャワー&シャンプー。
泡だらけなのに、イケメンすぐる!(♯∇♯)←おめぇは病気か?
と夜中に大笑い(可笑しいのではなく、ぼくは嬉しいと大笑いする病気を持ってます※初めての方へ※)して家人にあきれられました。
CM明けに床を拭いている小芝居を中居君に暴露されて慌ててるキリショーも可愛いかった。
ただ、ギターソロへのキリショーのつっこみトークは、アワアワ(シャンプーだけに)しすぎてて「さすがにテレビだとアガッてんな」と冷静に見てもーた部分もあり。
若き帝王の「また来てください」の言葉が社交辞令ではなかったことが、大晦日に証明されたのでありました。
そして、『ナダールの穴』をさくっと見逃して(涙)、次に邂逅したのが『笑っていいとも!』2011年11月30日。
『ナダール〜』で相当気に入ったのか、千原ジュニアがお昼番組の視聴者たちに紹介してくれた。
(あとで気づいたのだがこの日のテレホンショッキングのゲストはGACKTだった。キリショー嬉しかっただろうな)
昼バラでしかも生放送なので、楽曲自体はカットされまくり。普通の(コラ)バンドだったら、これは怒るところなんだが、楽器やPAが“あの”程度のセッティングで演奏(?)が成り立つという、エアーバンド最大の強みを実感した日でもあった。
そしてギターソロはカキ氷で、普通に散らかして終わりかと思ったら、最後にタモリ雪像が出現するという粋(か?)なオチにぼくまた大笑い。
エンディングまでずーっと氷の入ったボウルをBe-su担当の歌広場淳くん(以下、うぱ。またはじゅんじゅん)が持ってるのがこれまた可笑しかった(≧∇≦)
このように、だんだんテレビ慣れしてきているあたりに若干の恐怖(何故だよっ?!)を感じながら2011年は暮れてゆき、ぼくは本命くんたち(どの口でそれを言うか)がアルバム出したり年末年始のスケジュールが発表されたりしたので、そっちに神経が集中しはじめてしまいましてね(←よくそれで金がもつなー)
ここで上の方に書いた「家人との約束」を明かします。
つまり、「今までのはしょうがないけど、今後新しくハマったものには、極力お金を使わないこと」という約束をしてるのであります。「どうしても使いたければ(当たり前のことだけども)、今までの趣味に費やしてきた範囲内でコントロールすること。つまり、今までの分を新しいものに配分するならOK」ということで。
なので、金爆に青春をかけている皆さんからすると、本当いい加減で仲間に入れていただく資格もないヘタレな新規なんだけど、「ライブには行かない」「雑誌を買わない」「できる限りニコ動視聴のみで満足する」の三原則を守ることになっておるのです。ユークリさんゴメンナサイ。何より、メンバーにゴメンナサイ。でもCDは何枚か買っちゃった。へへ(←何だと?!)
さて、細かく書きすぎて疲れた(←あほだろ)
これ以降の話はまた後日にします(おや・・・? いつものフラグが)
いやいや、今度は書きます、本当に。熱がまだあるからね(オイ)
明日はまたてくてくがあるので、それが終わってからね。
(てくてくを減らせば、いくらか回せるんだよ、わかってるよ・・・うん)
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