一日歩いて疲れた。 南大門市場は混沌の中に物を売るエネルギーがあふれている。日本人は上品になってしまって、こういう所はない。韓国は日本と中国の中間のような感じだ。 朝の明洞は店も開いてない。夕方はさすがに人であふれていた。竹下通りのような雰囲気。ハングルが書いてあるTシャツを求めて、三軒ほど回ったが、どこにもなかった。英語が書いてあるやつじゃ、ソウルで買う意味がないし。(日本より安いということはあるが。) パゴダ公園はタプコル公園と名前が変わっていた。独立宣言書と三・一運動のレリーフを見る。 旅館は最初布団が敷いてあるだけの部屋という印象を受けたが、それなりに居心地がいい。おばさんの話す韓国語はほとんどわからなかった。 博物館は楽しみにしていたが、陶磁器が主体で、すぐに飽きてしまった。 今回の旅行ではどうも食が進まない。もっとたくさん食べたいのだが。
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