ちいさな幸せさがし日記
うららG'ma



 眠れない

長い間、不眠が続いた時期があった。

 音楽を聴いたり、本を読んだり、ラジオの深夜放送を聞いたり、
いろいろ工夫して、薬を服まずに不眠から脱却出来たのに、
また最近戻りつつある。

 一昨日は4時半まで眠れず、また今日は今4時過ぎだけどまだ
眠たくない。

 2時ごろ起き出して、ネットサーフィンを始めた。

 ある方のブログを読んでいると、2時ごろまで、PCの仕事をしていて
窓の外を見ると三日月が綺麗だった、と書かれていた。

 私も見ようと試みたが、東側は全部、南側は半分雨戸が閉めているので、
空のごく一部しか見えず、月をみることは出来なかった。

 残念。

 PCを触っていると時間の経つのが早くて、こういう時は助かる。

2013年07月18日(木)



 土用の丑の日

土用の丑の日とは本来はどういう日なのかしらないけれど、

 かなり昔からこの日は鰻を食べる、
それは栄養をつけて暑い夏を元気に乗り切るために・・・
このことだけは、ずーと以前からインプットされている。

 日本人のウナギ愛は大変なもののようだけど、
何時頃からか、鰻は凄く値段が高騰し高嶺の花になってしまい
なので、鰻を食べる機会はぐんと減ってしまった。

 そして、鰻は、絶滅危惧種に指定されたのだそうです。

 でも、今日は鰻どんぶりを食べました。
うなぎのかばやき1尾1780円をふたりで半分ずつです。

 美味しかった!

 これでこの暑い夏乗り切れることでしょう(*^^)v

 私が子どもの頃、祖母は、うな丼のことを<まむし>と言っていた。
今でもそういう言い方あるのかな?

 久しぶりに祖母のことを思い出し、あの頃はありがとう!と
心の中でつぶやきました。

2013年07月22日(月)



 電車内で席を譲られた

夕方、JRの快速電車に乗車したら、車内は、ほぼ満席で、
立っている人がちらほらいる、という状態だった。

私は通路に立った。

すると前の座席に座っていた40〜50歳くらいのビジネスマンが、
さっと立ち上がって、私に「どうぞ座ってください」と言ってくださった。

私は、びっくりして、とっさに「えっ、結構です。」と言った。
すると、その男性は、どうぞ、どうぞ、と、強く勧めてくださり、
あまり固辞するのも、せっかくのご厚意に対してかえって失礼になるような
気がして、丁寧にお礼を言って座らせてもらった。

今日はそれほど疲れてもいなかった。
座ってる方が、楽に決まってるけど、
立っていてもどうってことない気分だった。

私より、仕事帰りのそのビジネスマンの方が疲れていたのでは・・・
何だか申し訳なかった。

電車内で席を譲ってもらったのは、これで何回目になるかな?
数回はあった気がする、40〜50代の人からみると、
私はそんなに年寄りに見えるのか。

嬉しい事ではあるけれど、何だか複雑な気分になった。

2013年07月24日(水)



 晩夏

お盆も過ぎ、つくつく法師が鳴き始め、
夜になると微かに秋の虫も鳴いている。

連日34〜5度という猛暑は衰えを見せないけれど、
日没は少し早くなり、日脚は傾いて部屋の中に陽の光が、
入り込むようになった。

季は夏から秋へと動きだしている。

今日の夕方、日課の山歩きをしていて痛切に感じたことは、
5時半を過ぎると急に日が落ちてあたりが暗くなった。
昨日までは、まだ昼間という時間帯だったのに。

あれだけ賑やかだった蝉声も間もなく聞けなくなる、
蝉の屍をよくみかける。

一年のうちで一番寂しい季節が、間もなくやってくるのだな。

最近は秋は苦手。






2013年08月20日(火)



 メールの裏側

 今日、ある方に携帯メールを送った。

レスポンスはあったが、短い文だった。
内容的にはごく普通だったし、ネガティブなことは何も書いていないのに、
行間から寂しさが滲みでていて、
何だか辛くなった。

本人は、まさかそこまで感じ取られたとは
思ってないだろう。
でも、あの機械文字からでも、心がかいま見えるものなんだ。
どんな気持ちで、このメールを送信したのかは、

不思議だけど、解るんだよね。

きっと、儀礼的で感情を込めてなかったんだろう。








2013年08月21日(水)



 抽出しの整理

ふと思いついて、というか、ひとつ引き出しが必要になって、
今使っているどこかの引き出しを空にしたくなり、
午後から、整理をはじめた。

小さい引き出しだったけれど、年賀状や暑中見舞いなどのハガキや手紙等が
いっぱい詰まっている。
今まで中身を確かめたことはない。

一つひとつ手にとってみた、中にはただのDMや
夫が現役中に上司に送った、中元や歳暮に対する奥様からの儀礼的な礼状まで
後生大事にとってあったなんて、バカみたいだ。
さっさとその場で捨ててしまえばいいものを・・・。

知人、友人から貰った、懐かしい賀状や手紙やはがきは、30年位前のものもあり、かなりの数に及んだ。
読み返してみたりして、そうだそういうことがあったなあ〜と、
しばし郷愁に耽った。


ごくごくわずか、どうしても捨てきれず残したものもあったけれど、
過去を振り返るのもほどほどにしようと、どっさり捨てることにした。

捨てるといっても、燃やすことは出来ないので、
燃えるゴミとして出すしかなく、
住所、名前の部分を破りとって、シュレッダーにかけ、
後は手で破り、紙袋にまとめる作業で随分時間がかかって、指が痛くなった。

まだ全部は処理できていない、
暇をみてまた続きをやろう。

ずるずる引きずっていた過去と少しは決別できたことが
気持ち良かった。

昨日より明日が大事だから・・・。

でも、一枚28年前に友だちから送られて来た写真を見つけたときは
嬉しかった。
若い私がそこにいたのだ。






2013年08月29日(木)



 こころ旅

NHKBSで23日から、火野正平のこころ旅が又始まった。

観始めたきっかけは定かではないけれど、
私は、午後7時15分〜のを(朝も、土日も放映されている)
毎日観るのが、日課になっていた。

一日15分の番組で、視聴者からのお便りで、
その方の思い出の場所を自転車で
訊ねる、ただそれだけのことだけで、特別に風光明媚な所を撮る
訳でもなく、ごく普通の風景が主だけど、

大好きな番組だった。


7月だったかな?
春の旅が一旦終わり、空白期間があってとても寂しくて、
再開の日を心待ちにしていた。

今回は北海道から関東のほうに向かっていくらしい。





2013年09月24日(火)
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