husH

INDEX<< >>


2016年02月17日(水) 2/18 1stワンマン前夜

明日はワンマンライブ、俺たちのことが好きで集まってくれる人しかいないライブ。
嬉しいよね、明日がきっと人生で一番楽しい日。

たっぷり曲やるし、初披露曲もあるし、新しいCDとかグッズ売るし。新しいステッカーも実は用意してます。

みんながかっこいいと信じてくれているリムキャットの音楽を最高の形で伝えられる日です。

ご来場お待ちしてます。

※明日は会場にいる全ての人がリムキャット好きの人です、恥ずかしがらずに思いっきり歌ったりはしゃいだりしてね。みんなで歌おうのコーナーもご用意しております。


2016年02月13日(土) エブリデイ

とてもとても大きい人生の転機がありました。ワンマンライブが終わってちょっと落ち着いたらしれっと発表するつもり。結婚ではないよ。
新しい環境に飛び込む勢いとその数秒後に襲ってくる覚悟をコントロールする冷静さがあればいい。
毎日が24時までのカウントダウンだと感じてしまっていた。足を進めず何かを待っていて、与えられるものを運命だなんて言う人間にはなりたくない。
ちょっとだけ無理してる。無理してオーバーヒートしてる真っ赤な俺を誰かがかっこいいと言ってくれるのなら俺は無理していないと。
自分の存在が誰かの中にいられるためにはノーマルじゃだめなんだ。まだ自分探しは続いてる。そんなこと考える為に俺の時間を分けてあげられないから、しばらくは保留。保留中に忘れてしまうくらいのものならきっとどうだっていいこと。

明日は2/14、バレンタインデー。なんでチョコあげるんだとか昔は卑屈になってて、たまに捻くれた人が言う「これは企業がチョコを売る為の戦略で…」みたいなやつに頷いていた。どうだっていいよね、誰かが作ってくれたきっかけなんだから便乗して楽しんだ方がハッピーだよね。
大半の人の予想通り俺は甘いものが好きです。まだ間に合う!チョコ待ってる!渋谷Lushでライブです。room12がくれたせっかくのきっかけ。3/14のライブが無料で見られるから明日のデートの前に遊びにきてはいかがでしょうか。リムキャット、ワンマン前で尖ってます。
明日で1年くらい使ってたSEがおしまい。あれはDr.PというDJのテトリスのアレンジ音源にリズムを入れたり結構いじったリミックス音源。テンションあがって、楽しめそうなバンドかなーって思ってもらうのが狙いでした。そのコンセプトが変わるから、明日でラストっす。
ワンツーって明日しなきゃ!ikiも久々の再会です、想いの丈はお互いステージでぶつけるからな。


2016年01月26日(火) bustling world

前回ブログ書いた時と同じく毎日あれこれしてます。暇とか今日はオフとか言ってみたい。
恵まれてるんだろうけどね。誰かに求めてもらってるからあっちこっちに行くし、ライブには1人で行くことが大半なんだけどどこ行っても知り合いがいて話してくれる。それが地方に行ってもそういう環境になってさ、昔は毎日感じていた寂しさを感じることがなくなった。孤独だとも思わなくなった。ただこの環境が前から言ってる「本当の自分」を見失なってる原因であることもわかってる。それでも誰かといれば楽しいからいいやと思って騙し騙しで生活もしたくないから。

さてさてレコーディング終わりました。毎回最高の作品が作れてると思ってるし、前作を超えたと思うんだけど今作も例外なくそう。near perfect smileはずっと構想してた俺の芸術の完成系の一つ。
一緒に収録する「猫と天使と君の虹」という曲はリムキャット超初期にやってた「虹を見る天使」を再構築して作り直した曲。これもすごくいいよ。猫の話しは眠らない猫に続き2曲目ですな。
過去5年間の1月はなぜか必ずレコーディングしてて、しかも雪が積もる。
2016 SMILE Rec.
2015 カオティック/エレクトロニカ Rec.
2014 眠らない猫 Rec.
2013 Hush my BLACK(s) Rec.
2012 イリテーションロボット Rec.
不思議!寒いとレコーディングしたくなるあるあるなのかな。

そのレコーディングの合間をぬってのライブ3回でした。なぜこんなハードスケジュールなんでしょう。なんならここからMV撮影が2連続である。当然編集も待っている。カッチカチにハード。
1/22はamenoto企画で下北沢CLUB251でした。amenotoの石井ちゃんの鉄壁のオーラは相変わらずだったけど、本人曰く100枚あった俺との壁は残り64枚だそうです。やったね。
1/24は地元豊橋にて。あれだけ仲がよくて曲もかっこいい先輩や後輩があつまったんだから楽しくないわけがないって1日でした。The3minutesは末長くこれからも一緒に戦っていきたいなって思うし、APESCALLのライブは東京でみんなにもっと見てもらいたい。
雪も心配しつつ体調も心配しつつの1/25の代々木ZtZ(この略し方、俺が思いついたと思ってたのに公式だったのね)でナショヲナル企画でした。多奈部さんに見出していただき誘われたので他のメンバーさんも出演者も箱の人もみんな初対面でハイパーアウェイだったけど最終的にホームになりました。変なダンスみんなしてたね、フリがバシっと決まってると気持ちいいよね。

んでこれを書いている今は渋谷にライブを見に行った帰りで、今(25:29)から朝までにMVのタイムテーブル考えたり構想考えたりスタッフやら演者に連絡したりレンタル機材手配したり…しつつ提供の曲を2曲スケッチまでしなきゃいかんのです。スケッチってのは曲の構成とドラム、ベース、歌メロまでを大まかに並べる作業のことで俺がそう呼んでる。

次回ライブは2/14でワンマンの4日前ですがroom12のバレンタイン企画お祭りです。これソールドアウトするイベントだと思うんで予約は早めにお願いします。room12との対バンは約1年ぶりで、成長したかっこいい我々をあいつらに見せたいんです。我々ってのはお客さんも含めた呼び方ね。リムキャットの音楽聞いて楽しんでくれてるみんなをroom12に見せたいんだ。だからワンマン直前だけど2/14もよろしくね。14:30から!

実家に帰る用事があるから新MV公開はちょっと遅くなっちゃうかも。ワンマン前には必ず出すから期待して待ってて!
ワンマンでもいろいろ発表があります。重大発表有りってやつ!


2016年01月20日(水) スピード

いろいろしてます。
自身のレコーディングもだけど、毎日毎日せっせとあれこれしてます。全部音楽に携わることであって、常に音楽をしている自分を軸にして生きてます。
1/14にステージから言った通り「本当の自分」をまだ見つけられてない。音楽をしている自分はとても好きです。そんな自分がみんなに必要とされてる自覚もあるし、とっても幸せなこと。だけどそれが本当の自分かはわからないから困る。それでも時間は待ってくれないからアクセルだけは踏み続ける。


near perfect smile、本当にいい曲になりました。まだレコーディング中でアレンジも変わっていっているんだけど、これはきたなーってなった。
2/3〜4にはなんとMVをドロップします。1年くらい新しいMV撮ってなかったから、久々。例のごとく監督/編集は俺だけど今回もいい作品できそう。

1/22はamenoto企画で下北沢CLUB251。19:40からっす。
amenotoさんは1回だけ対バンしたことあります。すごく透明で崇高な感じでキレイなステージだった。ライブ後に話しかけたら100枚くらい壁を作られて俺のピンポン玉くらいはずむトークも10秒で終了したことが印象的でした。今回は15枚くらい壁を壊すのが目標です。

1/24は豊橋CLUB KNOTでいろんな人達の誕生日祝いイベント。1月生まれ祭り。
APESCALLもKASSTRICK BACTERIAもThe3minutesもRyuookいてとっても楽しみな日。

だから出演も前後のスケジュール確認せずに即決めしたんだけど、その結果翌日は東京・代々木Zher the zooでライブという鬼スケジュール。1/23もレコーディングだからさ。

その1/25はナショヲナル企画。以前多奈部さんがリムキャットを見てくれて、大変気に入ってくださったのがきっかけでの出演。ツアー後って不思議とメンバー同士のグルーヴ感が増してるから、そんな抜群なステージを見せられるかなと思っとる。

ワンマン近づいてます。2/18ね。近づいてきてるんじゃなくて、俺が近づいて行ってるんだね。
お待ちしとりんす。


2016年01月13日(水) near perfect smile


《near perfect smile》
words/music クマ

不可思議な青が沈む瞳はオルタナティブ
深い森の奥に迷い込んだアリスみたい
揺れる影を 撃ち抜くデリンジャー
コンパスの代わりにその痛みが欲しかったんだ
show me your near perfect smile

冷たい君の手を握って感じたデジャブは何度目かな
ガラスの箱の中 閉じ込めた いつかの物語で
流していた涙も忘れ 弱いまま僕らは笑う

near perfect smile
いくつの傷が いくつの嘘が
僕らの中にあるの
near perfect smile
間違いだらけの リプレイはきっと
明日の君の笑顔を願った

あの時壊した未来があるから
この夜は少し痛いけど綺麗で
吐息を首で感じニケは羽を折る
幾億の黒を混ぜて咲いた白い花

だから大丈夫だよってどこからか聞こえたら
終わりなく巡るスライドショーを切り刻んで 
森は目覚め 溶ける影に
名前をつけて君は微笑んだ

near perfect smile
いくつの傷が いくつの嘘が
僕らの中にあっても
near perfect smile
それでも笑う それでも生きる
鮮やかな悲しみを描いて
near perfect smile 


2016年01月08日(金) 枯花繚乱

1/14に渋谷TSUTAYA O-CrestでリムキャットとO-Crestの共同企画「枯花繚乱」やります。

リムキャット初ワンマンライブの約1ヶ月前なんだけど、ワンマンへの加速度っていうか勢いをつけたくて。
リムキャット側からはDENSHI JISION、An unrefined sound factory、iKiを誘いました。

iKiはね、Vo.トモヤの体調のあれでキャンセルになってしまったんだよね。
一緒に飲んでさ、「すげー楽しみにしてる」って言ってくれてたのにこうなって本当に残念。けどきっとiKiも相当悔しいだろうし、「必ずリベンジする!」と言ってくれた言葉を信じて待とうと思う。けどそんなに長く待てないからすぐ一緒にやろうね。30回くらい。

DENSHI JISIONは一方的にずっと知っていて、DJ博士とはご一緒したことあるんだけどバンド単位では初絡み。最初につくばミッドナイトを聞いた時は「悔しいな」って思った。1回サビを聞いたら歌えるほどキレイなサビだし、夜の光景が見えるサウンドの応酬。そんでライブ楽しい。めっちゃいい!だから悔しかった笑
今回初めて一緒にやれるのとっても楽しみにしてます。

An unrefined sound factory(アナフェクって略す)は若手の子達なんだけどなんか人としての勢いがすげーから声かけてみた。トップバッターに抜擢しました、きっとイベントのテンション感MAXに持ってってくれると期待しとるに。

そしてO-Crestからfolca、mollとのお二方。どんな科学反応が起こるのか楽しみな夜です。

リムキャットは新曲をやります。このブログの最初の記事で触れている「Near Perfect Smile」という曲。2/18のワンマンから発売予定だけど先に1/14にやっちまいます。

愛した人との記念日も忘れてしまって
人混みで倒れている他人を助けることもしなくて
嫌われることを恐れて嘘を塗り重ねて
それでも僕らは笑ってる

そんな歌。暗い!



枯花繚乱
いつか枯れてしまう花が咲き乱れるように、俺たちも30分足らずのステージの上で咲き乱れます。その一瞬が貴方の目にどう映るのか。


2/18の下北沢CLUB251でのワンマンはもちろん来て欲しい、リムキャット或いはその前身バンドレクレンズを好きでいてくれる全てのみんなに見てもらいたい。
だけど1/14も同じくらい気合い入ってる、第二のホームであり、永遠の憧れのステージであるO-Crestでの音を聞いて欲しい。リムキャットは21:20からだけど、スタートの19:00からみんなで楽しもうね。

そしてリムキャット、今年大きな動きがあります。いつも大きく動いてる気がするけど。
彷徨う猫達は一生懸命にゃーにゃー鳴いてます、不思議とその鳴き声が重なると素敵な世界ができるんです。
待ってるよー!

*********************************
1.14(木)渋谷TSUTAYA O-Crest
リムキャット×O-Crest presents『枯花繚乱』
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV¥2,200 / DOOR¥2,700(+1drink)
[出演]
リムキャット / folca / DENSHI JISION / An unrefined sound factory / moll

*********************************

2.18(木)下北沢CLUB251
リムキャット 1stワンマンライブ『Alternative Flower Dying』
OPEN 19:00 / START 19:30
ADV¥2,300 / DOOR¥2,800(+1drink)
[出演]
リムキャット

*********************************


2015年12月28日(月) 覚書

俺の物差しで計った話しになってしまうんだけどさ
俺たちがやっていることは芸術なんだ。絵描きが想像で作った世界を筆と絵の具でキャンパスに描くように、想像で作った世界を楽器を使い音でCDやライブハウスでまき散らす。俺たちがやる音楽ってこういうことなんだ。だから正解もないし、好きでいてくれる人もそうでない人もいるはず。誰もが納得できる画を描けるかなんてわからないけど、自分が表現したいものをブレることなく届けたい。
けど人間はみんな育った環境も世代も違うから、音楽をする動機も違うし聞く動機も違う。そこに自分の正解を押し付ける気はない、だって違うんだから。

それを大前提で、ここからは「俺は」が文前に必ず入るんだけど、お酒ばっか飲むバンドマンが嫌いです。ライブ前にテキーラやらを煽り酒に飲まれてぐだぐだなライブしてへらへらしてる奴が嫌い。いいライブしてわーって酒飲むのは全然いいんだけどね。それでも酒に飲まれる奴はあんまり好きくないけど。俺の物差しで言えば、そんな状態で自分の表現したい音が表現できるのかって思うの。チケット代もらって、忙しい中お客さんに時間つくってもらって、ライブを見るのを楽しみにきたお客さんにただ酔っぱらって記憶もない中でするライブを見せるのってどうなのかなって。
もちろんそういう酔っぱらってる姿がかっこいいだとか、そういうバンドやその姿を見たいお客さんもいるんだろうけど。そういうバンドとはできることなら対バンしたくない。
あと「音」ではなく「人」を見せるライブも俺はそんな好きじゃない。V系も大半がそう。だから苦手。自分の好きな人がやっているバンドだから応援したいって気持ち、わかるけどさ。

ありがたいことに友達はとても増えました。慕ってくれる仲間もたくさんいます。けど音楽への考え方で共感できる仲間は一握りしかいない。嬉しいような寂しいような。俺の都合を振りかざす気はないからそれでいいんだけどね。
リムキャットがやっている音楽は本当にすばらしい芸術だと思ってます。それだけは揺るがず自信がある。正直本当にすばらしいと言えるか不安な時期もあったけれど、ずっと憧れていた先輩方やライブに来てくれるお客さんがそう言ってくれるから間違いないと確信できる。

そんなすばらしい環境で音楽をさせてもらえているけど、どうしても許せないバンドマン・関係者もいたりする。売れないバンドは全部ゴミだと見下す輩、自分の物差しで人をぶん殴り毎日毎日自分の正しさを誇示するのに本心では他人をこけおろす輩。悔しいことに「売れる」ということだけに焦点をあてランク付けした場合、俺たちは負けているのだ。負けている間に噛み付けはしないけど、食い殺してやろうとは思ってる。

ではここからが本題。(前置きの長さ!)
なぜ我々は売れていないのか。
リムキャット結成1年8ヶ月。
ここにきて真理にたどり着いた。

ボーカルが太っているからだ。

なんと。
それだ。
売れているバンドマンはみんな痩せている。俺はどうやら太っている。最近はみんな俺がデブであること前提で会話をしてくる。音楽に関係ない環境で出会った人に自分が音楽をしていることを伝えると
「そうなんですねー!ドラマーですか?」
と100%言われる。

自分の信じている音楽をもっと大勢に伝える為には痩せることが必要だと気づいた2015年の終わり。
今度こそ痩せます、すみませんでした。


1/14に主催やります、特に発表してないけど新曲のラフテイクとか来場者特典つけようかなと考えてます。当然その曲を軸としたライブになります。きてちょ。


2015年12月18日(金) 夢の中でダンス

12/19は吉祥寺Planet Kでライブ。都内でライブするの久々だなー。
そして関西は12/26に北堀江VIJION。なんと!たこ焼きが食べれるじゃないか!
どちらもGOLIATH主催イベント。

昨日俺がどれくらいこの日主催のGOLIATHが好きかを長文で書いたんだけど、そういう時ってパソコンバグるよねー、全部消えちゃうよねー、悲しいよねー、、、って感じなので省きます。
CDもDVDも全部買ってて、本当にかっこいい最高のバンドです。リムキャットの曲は少なからず影響受けてます。どれくらいかっこいいかは19日に聴いてくれたらわかるよ。楽しみにしててね。
一緒のステージに立たせてもらうんだから俺たちも同じくらいかっこいいライブしなきゃだけどね。

12/19は6月に出したアルバムに入ってる「fakes」という曲を初めてライブでやります。
世界で一番嫌いな街、新宿をテーマにした曲を歌いたいなと思って作った曲。
なぜかタメ口で片っ端から女性に声をかけまくる変な髪型で変な服装で変な髪型の変な人とかさ、何か俺、強いんだぞ!オーラを出してふらふらしてる人とかさ、もう意味わかんないっす。あれなんなのあれ。
あと風俗の勧誘ね、すごいのよ。「おっぱい、おっぱい」って言われるのよ。最早勧誘なのかも微妙だよ。あるわ!俺にもあるわ!I have 2 oppaisだよ!本当に汚い街だなと思います。
そんな街を歩いてるとすごく疲れて、けど強がんなきゃって思って、無理に感情をブーストしちゃう感じを曲にしたのさ。
去年地元で扁桃炎の手術して、2ヶ月ぶりくらいに東京に帰ってきて、それでまいっちゃった時に歌詞書いた。
嫌いな街を曲にしたら好きになれるかなって思ったけど今の所嫌いです。

19日、26日のライブはどれくらい素の自分で楽しめるかな、間違いないのはリムキャットはこれまでで一番いいライブができそうってこと。みんなが好きでいてくれるリムキャットの曲をさらにかっこよくしてステージから届けるからね、来てくれるの待ってるよ。


2015年12月13日(日) 僕は君の数分の記憶

嫌われないように嫌われないようにと
本当の自分を壁で囲って理想的な自分を描いて生きてる
その壁に描いた理想の僕は
笑ってくれた君の数分の記憶になる
天気予報の次くらいにどうでもいい一瞬
そして忘れられていく僕みたいな人が映るシーンは
君に何をしてあげられるんだろう

嘘をつくことには疲れてないけど
自分を守ることに疲れてしまいました



2015年12月10日(木) 正解

テーブルの上にタバコの空き箱やコンビニ袋を散らかして立ち去る人
そんな人がいたのさ。
昨日は高田馬場駅で並んでいる列に割り込むサラリーマンがいた。
以前なら腹立たしいと感じたことも、最近では「この人にも家族がいるんだ」とか「この人の幸せを願う誰かがいるんだ」って思うようにして苛立たないようにしてる。そんな奴らにイライラさせられて俺の1日のうちの数分を奪われるのがもったいないしね。
度を超えたやばたんな奴だった場合は笑顔で受け流して後ほど呪うけどね。

けどさ、なんで腹が立つかって、自分の正解を押し付けてるからじゃんね。
自分の正解にそぐわない事象を間違っているとするのは自分勝手なことじゃないのかな。
列に割り込む人からしたら、横入りしても法律的に何の問題もないわけで、きっと一生再会できないその数分だけ同じ車両を共有する人間に忌み嫌れようと、イスに座って疲れを癒し、そして回復した体で家に帰って我が子と遊ぶことの方が正解なのかもしれない。
誰もが納得できる揺るぎない正解がないから戦争が起こる。
俺はせめて自分の周りにいてくれる人々が喜んでくれるような正解を出せるように生きてます。
みんなが笑っててくれるのが俺の正解。
貴方からしたら不正解かもね。


kuma |HOME