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異色家族の毎日日記
Tiffany

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2005年03月22日(火)
・・・へべれけ・・・

 先日、幼稚園の役員の送別会が、あった。

まあまあ1次会は、飲み放題もなく、私は2次会にかけることにした。


子供たちは夫に任せてるし、久しぶりの羽のばしに、ちょっとこわくなったりもして・・・。

2次会、カラオケ。

やっぱし、いつもの顔だ。幹部連中と、その周りでわいわい言ってるお母さんたち。気心しれた者どおしで、なごんだ雰囲気。

でもさ、みんな同じように、20年前から年とってないんだよね。みんなさ、高校、大学時代の気分でわいわいさわぐ。
私とて一緒。
二十歳前後、悪友たちとバカさわぎして、結局はエロねたに進んでいくんです。いや〜〜・・・。おもしろい・・・。

今回も、下ネタばんばん。まあ、その中心は私だったような・・・。

おいおい、だれか歌うたってくださいよー。

延長ばっかだけど、そんな話は外でも出来るんですけど・・。


でも・・・。楽しかったなあ。帰り道。子供たちの待ってる現実へ帰る。午前2時。真っ暗な部屋に入ると、みんなで頭寄せ合って眠ってる。


あ〜〜・・・。母親なんだなあ・・って、改めて思う瞬間。



カラオケ屋のボーイさん。若い10代の男の子だったけど、私のとなりの元ヤンキー母さん。
 「ちょっと、ちょっと、兄ちゃん。延長、なんぼ?」
・・・・・ね、まるっきし20年前と変わんないでしょ?
   金髪の男の子がびびってた



2005年03月21日(月)
・・・東京もんは慣れてんだって・・・

 まだ昨日の地震の余韻に浸ってます。

いろいろ想定する、


もし,飯作ってたら・・・・。
もし,布団に寝てたら・・・・。
もし,風呂に入ってたら・・・・。

色々,想定して,まあ,一番安全な時間帯だったのかなあ・・なんて,考えて,ラッキーだったんだって,慰めたり。

教会の牧師さんは,東京もん。

『私はー,まあ小さいときから,あれくらいの揺れはしょっちゅうだったので,あまり,驚きませんでしたが・・・・。』


あれくらいって,ここらも震度5だったんだよ。

しょっちゅう、って、まさかでしょー???


福岡って,そんなに安全な所だったんだ。リストにも挙らないなんて。
うちは高台だし,水害も無いし,住みやすいよなあ・・なんて,思ってたんだけど、あんな大きな揺れにやられたんじゃあ,うちも安全じゃあないなあ・・。やっぱり天災って,恐ろしいんだね。神様が怒るんだもんなあ・・・・。


ところでさ,いろんな場面を想定してさ,最後は・・
   もし、***してたら・・・。なんてさ,お宅も考えたでしょ??



2005年03月20日(日)
・・・ぎゃ〜〜〜!!・・・

 お〜〜〜・・・こわかった・・・・。

生まれて初めてだ。あんなの。

いつものように教会に行く準備をしてて、
坊主がえん筆をけずってくれ、って、言ったので、
はいはい・・・けずり始めたとたん。


ど・ど・ど・どどどどど・・・とひびきだした。

おや??えん筆けずりがどうかしたか??

・・・・どころじゃあなくて、揺れは酷くなるばかり。
お姉ちゃんたちは既に教会へ行ってたので、うちには夫と坊主がいた。3人で、窓よりに固まってじっとしてた。

ん・・おさまったか・・・。

母が駆け込んできて、「ガラスが〜・・ガラスが〜・・」
って、叫びながら・・・。

水屋の上に飾ってあった、水の入ったグラスが落っこちて、割れちゃったそう。
なんだかこの世の終わりのような顔をして、「あ〜、怖かったよー。怖かったよー・・。」

ホンと、怖かったです。

うちは、2階建て。倒れるんじゃないかって思って、外に飛び出るべきか、ほんとに迷った。

いざとなったら、体が動かないです。こんな災害の時、とっさの判断が大事だと思ったし。

今夜、2階で寝るの怖いなあ。
周りはぐるりと、家具だらけ。
家具の上には物だらけ。



今日は真剣にイエス様にお祈りして寝よう・・・。