ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年07月26日(木) 自分に出来ることを

ほんの少し猛暑も和らぎ今日は34℃。

風もあってずいぶんと過ごしやすく感じる。



山里の職場で急ぎの仕事だけを済ませて

隣町の母のもとへ車を走らす。


昨夜の電話で薬を切らしてしまったとのこと。

以前からの掛かりつけの病院で処方してもらうことに。

暑いから病院には行きたくないと駄々をこねる母。

病院に無理を言って薬だけ処方してもらえることになった。


アパートに着くと母は留守。今朝も喫茶店に行った様子。

鍵は掛けておらずテレビとエアコンは点けっぱなしだった。

それでもテーブルの上に病院で必要な物はちゃんと置いてある。


部屋の中を見渡すとカゴにあふれんばかりの洗濯物の山。

よっこらしょと抱えて車へ。なんだか愉快な気持ちになる。


今までずっと母のために何かをしてあげたことがあっただろうか。

親不孝ばかりの自分を顧みながら今日こそはと思ってみたり。



薬もちゃんと整い洗濯物も良く乾いて明日の朝に届ける約束。

母は私が着くまで出掛けずに待っていてくれるそうだ。


ほんとに久しぶりに母に会える。なんだかくすぐったいような嬉しさ。











2018年07月25日(水) この仕事が好きだ

連日の猛暑日だったけれど今日は35℃。

昨日38℃を体験したせいか少し涼しく感じる。

慣れと言うものか人の身体は不思議なものだ。



仕事で外国人の奥様がいるお宅へ届け物に。

片言だけれどちゃんと日本語が伝わる。

「アツイ〜アツイ〜」と笑顔を交わす。

二匹の犬を飼っていて川へ水浴びに行くのだと

ちょうど出掛ける前で間に合って良かった。

ご主人は神奈川県から移住して来ていて昨年結婚。

ふたりで田舎生活を満喫しているようだ。


仕事でこうしてお客様とふれあえるのはとても嬉しいこと。

ふと近所に住んで友達になりたいような気分だった。


勤続30年。早く辞めさせて欲しいと何度思った事だろう。

けれどもやっぱりこの仕事が好きだと今日はつくづく思った。




帰宅してひと休みしていたらすぐに孫たちが帰って来る。

今日も小麦色の笑顔にほっこりと癒されていた。

平穏無事をありがたくかみしめながらいつものように

ほろ酔ってこれを記す。











2018年07月24日(火) おひさまおつかれさま

ついに38℃、この夏いちばんの猛暑となる。

41℃に比べればなんのこれしきと耐え忍ぶ。

夕方のニュースでは猛暑の出口が見えてきたとのこと。

もう少しの辛抱だと思う。立秋を心待ちにしていよう。


少しも苦にならないと言ったのが嘘になってしまった。

今日はさすがに参ってしまう。くらくらと眩暈がするような暑さだった。



孫たちはとても元気。今日も小麦色の笑顔で帰ってくる。

アイスを食べるのを楽しみにしていて「ひとくちあげる」と

おばあちゃんにも食べさせてくれた。冷たくて美味しい。

孫たちの笑顔に暑さを忘れてほっこりと癒されていた。


今日も平穏無事に暮れていく。おひさまおつかれさま。

窓から沈む夕陽を見ながら感謝の気持ちが込み上げてくる。


ぐっすりと眠ろう。そうしてまたあたらしい朝がやってくる。



2018年07月23日(月) 母の夏休み

二十四節気の「大暑」各地から猛暑のニュース。

埼玉熊谷で41℃を超え日本最高気温が更新される。

高知県も内陸部では38℃近いところもあったけれど

四万十は海風のおかげだろうか幸い35℃程に留まる。

慣れとは不思議なもので風がとても心地よく感じて

これくらいの暑さなどと少しも苦にならなかった。


母から電話があってとにかく暑いと

もう仕事なんかしなくて良いから早く帰りなさいと言ってくれる。

そんな優しさが嬉しくもありちょっと愉快にも思えて笑ってしまった。

「それほどでもないよ。だいじょうぶよ」と言ったら

同僚の心配もしてくれて会社は夏休みにしたら良いと言ってくれる。


それよりも母が心配。「お母さんは大丈夫!」と元気そうな声。

毎朝喫茶店に行ってモーニングセットを楽しんでいるとのこと。

食欲はあるようでほっと一安心。無理をせずにいてくれるのが何より。

母にこそ長めの夏休みをあげたいとつくづく思った午後のこと。



母の言葉に甘えさせてもらって少し早めに帰路につく。



今朝の山道で木ってすごいなと見上げていた。

どんなに暑くても空に立ち向かうようにすくっとすくっと立っている。






2018年07月22日(日) ふつうに暮らせるありがたさ

台風の外雲が尾を引いているようで、雨が降ったりやんだり。

幸い猛暑は和らいでいたけれど湿気がすごく蒸し暑い一日。



午前中にコインランドリーと買い物を済ませて帰宅すると

じいちゃんが久しぶりにドライブに行こうかと誘ってくれる。

娘たちも出掛けていて留守だったので躊躇わずに行くことに。


先日の豪雨で被害があった宿毛市から大月町へ。

土佐清水市を経由して2時間ほどで帰って来た。

消防団のじいちゃんは豪雨の爪痕がとても気掛かりだった様子。

不謹慎かもしれないけどなと心配しながらのドライブだった。


でも見る限りはとても平穏で何事もなかったような町の様子。

ほっとしながらも「見えないところで」と複雑な気持ちになった。

そうして改めて「ふつう」に暮らせるありがたさを感じる。



今夜はカレーが食べたいと娘たちのリクエストがあって

3時頃から早めにカレーを作る。甘口と辛口と二つのお鍋。

ビールの肴にと「鰹のタタキ」も作った。





2018年07月21日(土) 雨がやんだら

昨夜少し雨が降って今朝はとても蒸し暑かった。

朝焼けに浮かぶ電線に燕がたくさん並んでいて可愛い。

子燕かしらと微笑まし仰ぐ。そんな朝も良いものだ。



職場は休みではないけれど自分だけお休みをいただき

同僚には申し訳ないけれどありがたいこと。

娘もお休みだったけれど孫たちはお昼まで保育園へ。

土曜日はプール遊びがないそうでちょっと残念。


午前中に買物を済ませて午後はのんびりと過ごす。

今にも雨が降りそうになって早目に洗濯物を取り入れる。

それから間もなくどしゃ降りの雨になった。

バケツの水をひっくり返したような激しい雨だった。


おかげで猛暑にはならずに済んだけれど

各地では大変な猛暑だったよう。今日も熱中症で亡くなった人が。

ほんとうに命に関わる暑さなのだと心が痛むばかり。



幸いな事に我が家は今日も平穏無事。

それがとても心苦しいけれどあえて感謝をしたいと思う。

めいちゃんもあやちゃんも晩ごはんをたくさん食べてくれた。



雨あがりの空。入道雲もおひさまも競い合わないのがいちばんに思う。





2018年07月20日(金) うなぎおいし

大気が不安定だったようでお昼前から思いがけずに雨が降る。

あたりの熱気を一気に冷ますようにとても心地良くて。



午後には仕事が一段落していたので早目に終わらせてもらう。

明日はお休みをもらえてほっと肩の荷がおりる。

事務仕事ばかりで体力は使っていないのになぜか疲れる。

やはり歳のせいだろうかと情けなく思いつつ愉快だったり。

張り切らず頑張り過ぎずぼちぼちの日々ばかり。



土用の丑の日でスーパーの店頭ではうなぎの蒲焼のいい匂い。

家族みんなに食べさせてあげたくて思い切って6匹も買う。

お財布は空っぽ。でもみんなの喜ぶ顔が楽しみだった。


いつも質素な夕食ばかりなのに美味しいと言ってくれる家族。

先日のBBQの事も娘たちに我慢をさせていたのだと改めて思う。

おばあちゃん今日は大奮発したよってちょっと得意顔だった。


笑顔いっぱいの夕食。そうして今日も平穏に暮れて行く。


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