ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年01月24日(水) こころはほっこりとあたたかい

夜明け前に降り始めた雪があっという間に積もってしまう。

日中も雪が降ったりやんだりでとても冷たい一日だった。


幸い道路凍結はなく今日も山里の職場へ。

お昼にあまりにも雪が降るので少し早目に帰らせてもらった。

常連のお客様が大根を持って来てくれて嬉しい。

今度はじゃが芋を持って来てくれるそうだ。ありがたいこと。


弟から電話があり退院した母を車で送ってくれることになった。

さすがに列車に乗って帰るのはとても無理な様子。

母からも電話があって「すごい雪やね」と元気そうな声。

高知市内は快晴だったそうでびっくりしたことだろう。

どうかしばらくは安静にしていてほしい。そればかりを願う。



早目に帰宅出来たのでコタツムリをしながら「西郷どん」を見る。

孫たちを迎えに行く頃にはもう雪がやんでいてほっとした。

冷たい風の中「こどもは風の子」と言わんばかりに元気な孫たち。



寒い一日だったけれど、こころはほっこりとあたたかい。

今日も平穏無事をありがとうございました。



2018年01月23日(火) オリンピックの選手みたいね

おひさまが精一杯に微笑んでくれたけれど

北風さんもすごい頑張って寒い一日になった。

関東の大雪警報は昨夜のうちに解除されていてほっとする。

今朝はどんなにか道路が凍っていたことだろう。



仕事が忙しく今日は6時間ほど。少し遅くなってしまったけれど

今日こそはと眼科へ寄っていた。ずっと眼が辛いのを我慢していたから。

やはりドライアイと疲れ目。市販の目薬がもう効かなくなっていた。

目薬を処方してもらって「ああこれで楽になる」とほっと嬉しい。

カルテを見ていたお医者様が笑いながら「4年ぶりね」って言って

「オリンピックの選手みたいね」と大いに笑わせてくれた。


帰宅が遅くなってしまったけれど、娘が手際よく手伝ってくれて

いつもと同じ時間に夕食を食べることが出来た。ありがたいこと。

あやちゃんもめいちゃんもいっぱい食べてくれて嬉しかった。


今日も平穏無事。笑顔のままで暮れていく。

いつものようにほっこりとほろ酔ってこれを記す。


母は明日退院できることになった。



2018年01月22日(月) 冷たい雨の一日に

朝の気温より昼間の気温が低くなり、冷たい雨の一日。

夕方のニュースでは、関東、甲信越の大雪のニュースが流れる。

こちらは雨で済んで幸いだったけれど、とても他人事ではなかった。

家に帰れずに困っている人も多いだろう。はらはらとするばかり。




昼間、久しぶりに母から電話があって

明日の検査次第で退院が出来そうとのこと。

でもまだ仕事をさせるわけにはいかない。

退院してもしばらくは安静にするように言って聞かせる。


午後、母のアパートの近くで集金があったので

鍵のかかっていない母の部屋をそっと覗いてみた。

案の定、テーブルの上には食べかけの食料。

冷蔵庫に入れずにそのままにしてある食料もあって

そのどれもにことごとく半額シールが貼ってあった。

なんともせつない。なぜか涙があふれそうになる。

母は母なりに必死の思いで節約をしていたのだろう。

「無駄遣いをしないで!」と声を荒げていた自分が情けない。

涙を堪えながらそれらをゴミ袋に詰めて持ち帰って来た。


母が帰って来る。ほっとしながらも複雑な思いが頭をよぎる。




同じく入院中の姑さんは、いまだ小康状態が続いていて

肺炎はほぼ完治したものの食事を摂ることが出来ないでいる。

「娘さんなら」と今日は面会を許されて義妹が行っていたけれど

お茶さえも飲みこむことが出来なくなっているようだった。

点滴だけでいつまで持ちこたえられるのか。今はただ見守るだけ。

やはり覚悟はしていたほうが良いだろうと、今日は話し合った。



母の事、姑の事、綴れば重い日記になってしまうので

自分なりに控えていたけれど今日は記しておくことにした。




今夜もめいちゃんと一緒にお風呂。とても楽しかった。





2018年01月21日(日) おんせん おんせん

小春日和も今日までのよう。明日は雨の予報でまた寒波がやって来る。


午前中にお大師堂へ。今日は「初大師」の日だった。

まだSさんが来てなかったようで日捲りの暦を今日にする。

ゆっくりと手を合わせて感謝をしながら平穏無事を祈る。


さらさらと流れる川面を見ながら川辺の道をしばらく歩く。

今日も河川敷には青海苔が干してあった。鮮やかな緑が

青空に映えてまさに冬の風物詩だった。ああ綺麗だなと思う。






我が家も昔は青海苔漁をしていたけれど、もう今はやめている。

私が仕事を辞められたら再開できるものをと、無理なことを思ったり

でも希少な天然青海苔を競い合って採るのをじいちゃんは苦手のよう。

「採りたい人がとればいい」と、のほほんと構えている。



午後は3時を過ぎてから、娘と孫たちと近くの「いやしの湯」へ。

先週から約束していたのがやっと行けて嬉しかった。

孫たちも「おんせん、おんせん」と大喜びだった。

私のお風呂恐怖症も少しだけ治まり海水露天風呂を楽しむ。

一人ではとても無理だったろう。娘と孫たちに感謝だった。

「いやしの湯」だけあってとても癒される。

孫たちとまた来ようねと約束。私もなんとしても温泉好きになりたい。


今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。

リフレッシュもしてまた明日からぼちぼち頑張ろうと思う。



2018年01月20日(土) 笑顔の一日に感謝

小春日和の穏やかな一日。「大寒」だというのにありがたいこと。

来週にはまた大寒波とのこと。少し身構えるような気持ち。



娘夫婦、息子夫婦も仕事のため、お昼前に保育園のかけもち。

先にけい君を迎えに行って一緒にあやちゃん達を迎えに行く。

そのまま家には帰らず近くの公園へ遊びに行っていた。


まるで子猿のような孫たち。あやちゃんはもうしっかししているけれど

けい君とめいちゃんはまだ目が離せずあっちへ行ったりこっちへ行ったり。


さすがに疲れてしまってじいちゃんにヘルプの電話をしてしまった。

ぶつぶつ文句を言いながらも駆けつけて来てくれてありがたいこと。


一時間ほど遊んでやっと帰宅。そのままお昼寝をしてくれて大助かり。

私も添い寝。とろりんとろりんと心地よいひと時だった。



仕事を終えた息子が来てくれて、機嫌よく帰って行ったけい君。

「また来てね」って言ったら「うん、また来るけんね」って笑顔で。


今日も「いい日」でした。平穏無事が何よりに思う。






2018年01月19日(金) 平凡こそが幸せにおもう

朝の冷え込みも緩み春のような暖かさが続いている。

来週にはまた大寒波到来とか、本物の春はまだまだ遠い。



5時間ほどの仕事を終えて今日も早めに帰宅。

幸い昨年末のような気忙しさはなくずいぶんと楽だった。

特に急ぎの仕事もないので明日はお休みをいただく。


娘が遅番だったので孫たちを迎えに保育園へ。

ふたりとも笑顔で跳び出して来るのが嬉しい。

あやちゃんは帰宅するなりまたタブレット。

めいちゃんは「おだいしさんいく」と言ってくれて

お散歩をしながらお参りに行っていた。

お散歩と言っても今日はお気に入りの自転車で。

土手の道をびゅんびゅん飛ばしていくので駆け足で追いかける。

まだ補助輪付きだけれど自転車に乗るのがとても上手になった。


お大師堂ではちょこんと正座して小さな手を合わす。

なんとも微笑ましい光景。ごほうびにお供えのお菓子をいただく。

お堂の傍らに咲く水仙の花を見て「おはながわらっているね」って

こどもってなんて純真なのだろうとほっこりと微笑む。


今日も穏やかで「いい日」でした。

とてもとても平凡なのだけれど、そんな平凡こそが幸せに思う。





2018年01月18日(木) ほらねやればできるんだよ

快晴。日中は昨日よりも暖かくなりすっかり春の陽気。

週末は「大寒」まだまだ油断は出来ないけれど

たとえつかの間でも春を感じられた一日に感謝。



急ぎの仕事だけを済ませて今日も早めに帰宅。

先日から家族がみな「カレーが食べたい」と言っていて

時間に余裕がある時にと久しぶりに作ってみた。

ことことと煮込みながら味見。うん我ながら美味しいこと。



娘と孫たちが帰って来て今日も夕散歩に行っていた。

みんなでお大師堂へ。なむだいしへんじょうこんごう。

それから土手でそり遊びをした。枯草の上をそりで滑る。

急こう配なのでちょっと怖いけれど楽しそうに歓声をあげていた。

あやちゃん着地したらひっくり返って草もつれになったり。

めいちゃんは怖がって一人では滑れなかったのだけど

何度も挑戦して最後にやっと一人で滑ることが出来た。

みんなで大拍手。ほらねやればできるんだよってほめる。


川面にはきらきらの夕陽。土手を見あげれば真っ青な空だった。

今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございます。







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