ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年03月24日(金) うしろのしょうめんだあれ

今朝は少し冷え込んでいたけれど日中は暖かくなる。

それでも年のせいかスカーフが手放せず今日も巻き巻き。


じいちゃんが定期の通院日だったので川仕事はお休み。

山里の職場からヘルプも来ていてちょうど良かった。


久々の朝の道。春遍路さんが随分と多くなっていた。

伊豆田トンネルの中だけでも3人のお遍路さんを見かける。

ながいながいトンネルの中、白装束にほっこりとこころが和む。


仕事はやはり忙しくとにかく急ぎの仕事からやっつける。

まさに応急処置で急がないことは次回に残しておくことに。

お昼休みを30分だけもらってバイキングに走ったのだけれど

今日も大盛況で満席状態。順番待ちをしている人も多く

がっくりと諦めて市販のお弁当を買って帰った。

食べることだけが楽しみの私には少し残念だったけれど

またしばらくしたら空いている日もあるだろう。


定時で仕事を終わらせてもらって帰路につく。

お大師堂でお参りを済ませてから帰宅した。

洗濯物がよく乾いていて嬉しい。おひさまのにおいがした。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

孫たちが帰ってきてから「かごめかごめ」をして遊ぶ。

なんとも懐かしくて楽しかった。「うしろのしょうめんだあれ」



2017年03月23日(木) やまない雨もまたよし

お天気は下り坂。やはり春に三日の日和なしか。

幸い早朝の川仕事を終えてから降り始めたので助かった。


気温はさほど低くもないのにやはり少し肌寒い。

おひさまのありがたみをつくづくと感じた一日だった。


娘が今日もお休みだったので久しぶりに一緒に買い物。

私が毎日節約していることを娘も知っていて

半額の物を見つけては「あったよ」と二人でにっこり。

少し肌寒いので「鶏の水炊き」をすることに。

白菜がとても安くなっていて助かる。

鍋の季節もそろそろお終いだろうかと思った。


午後はこたつに潜り込んでまったりと過ごす。

テレビは「証人喚問」夕方までひたすら続く。

嘘をついている人は目を見ればすぐにわかる。

籠池さんが嘘をついているとはどうしても思えなかった。

真黒な泥沼に引きずり込まれてしまった被害者のように思えた。



雨のせいにして今日はお大師堂もおやすみ。

今日は地区の「お大師さん」の行事があったようだ。

先日Sさんからメールがあってしばらくお供え物を控えることに。

連夜お供え物をごっそりと持っていかれていて苦肉の策であった。

なんとか改心してほしいと願いを込めて菓子盆にお地蔵様の置物を。

きっときっと改心してくれることを信じてやまない。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ぽつりぽつりとやまない雨もまたよし。

今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年03月22日(水) それでもなんとかなるもので

今日も春らしくぽかぽか日和。春風がとても心地よい。


昨夜は真夜中に突然アラーム音が鳴り響き

なんだ、なんだとじいちゃんと大騒ぎした。

寝室の電気をつけてあれこれと音の原因を確かめていたら

タンスの引き出しに入れてあったじいちゃんの以前のガラケーだった。

電源をオフにしないまま置いてあったらしく電池切れのアラーム。

なんと人騒がせな事。真夜中に笑い合うふたりであった。


一件落着で再び眠りに落ちたものの、今朝は目覚まし時計が鳴らなかった。

うっかりセットするのを忘れていたらしく30分も寝過ごしてしまう。

今日も早朝からの川仕事だったのでなんとも気忙しいこと。

それでもなんとかなるもので7時前には船着き場に着いていた。


今日もぼちぼちの収穫。やれるだけのことを頑張る。

素晴らしい晴天で海苔をすぐに天日干しに出来るのがとても嬉しい。

おひさまありがとうのきもち。今日もよく乾きましたよ。


娘がお休みだったので洗濯物を干してくれていたり大助かりだった。

夕飯も手抜きと言う訳にはいかずあれこれと二人で作る。

鶏南蛮、大根なます、ほうれん草のお白和え。美味しゅうございました。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございます。

早目にお風呂に入ってまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。





2017年03月21日(火) 雨のち晴れ

ぽつぽつと雨の朝。早朝の天気予報を見ていた

じいちゃんが「すぐに晴れるぞ」と気合たっぷり。


6時半にはもう船着き場に着いていた。

良かった。雨がやんでくれている。

ここ数日でほんの少しだけれど海苔が伸びてくれた。

まだまだ大万歳とはいかないけれどありがたく収穫をする。

やはり諦めてはいけない。とにかく希望をと改めて思う。


午後はとてもしんどくてひたすら怠惰に過ごす。

木の芽起こしかなと体調がいまいちすっきりとしない。

3時頃までごろごろと寝ていたけれど、今日は3月21日。

やはりお大師さんに会いに行かなくてはと決心をする。


そうして顔なじみのお遍路さんと久しぶりに再会することが出来た。

昨年の10月以来だろうか、もう会えないかもと思っていただけに

満面の笑顔がとても嬉しくてならなかった。

昨年会った時に落ち着き場所が決まったと聞いていたので

もうお遍路はやめてしまったとすっかり思い込んでいた。

「やっぱり歩きたくてね」それもお遍路病かと微笑ましく思う。


身体だけは大切に。どうか元気でと笑顔のままで別れを告げた。

また会える日がきっとくるだろう。「おかあさん」って私を呼ぶひと。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

夕方、山里の母から電話。優しく労ってくれてとても嬉しかった。

先日の誕生日に電話した時はすごい機嫌が悪く暴言の嵐だったから。

もう私からは電話も出来ないと諦めていたところだった。


お母さんありがとう。わたしあしたもがんばるよ。





2017年03月20日(月) 感動をありがとう

夕方からぽつぽつと雨が降り始める。

まだ菜種梅雨には早いかもしれないけれど

春に三日の日和なしで、春になった証かなと思う。



川仕事を早めに終えて、午後は甲子園の高校野球を観戦。

地元の中村高校がなんと40年ぶりに出場していた。

40年前の初出場ではわずか12名の部員で「二十四の瞳」と

話題になり準優勝という見事な成績を残し感動を与えてくれた。


今回は一回戦で残念ながら負けてしまったけれど

強豪相手にとても素晴らしい大健闘だったと思う。

最後の最後まで諦めず爽やかな感動を与えてくれた。

特に投手の北原君。相手は後から後からピッチャーを代えてくる。

北原君は一人で最後まで投げ続けてほんとうにえらかったと思う。

試合終了後に涙を流している北原君を見て私ももらい泣きしてしまった。

素晴らしい感動をありがとう。まだまだ夏があるよ。みんな頑張れ!

これからもずっとずっと応援しています。



2017年03月19日(日) おいちにいさんし

今日もぽかぽか日和。もうすっかり春なのかな。

今朝は芽奈の姿が見えず。なんと初めてのお泊りだとか。

お姉ちゃんやいとこたちが一緒とはいええらいなあと感心する。



潮待ちをして10時前に川仕事へ。

船着き場に着くと対岸の川端に孫たちの姿を発見。

みんなで手を振って見送ってくれてとても嬉しかった。

今日も暖かすぎてとてもしんどかったけれど

孫たちの笑顔に励まされて一生懸命がんばれた。



くよくよとどうしても悪いほうへばかり考え込んでしまうのだけれど

「あきらめてどうする」と今日もじいちゃんに喝を入れてもらった。

夫婦二人三脚、私が走れなくなったら前に進めないのだなと改めて思った。

おいちにいさんし。あしたも前を向いて頑張ってみよう。


漁を終えてお昼には作業場へ戻りつく。お弁当とたこ焼きを買って昼食。

ゆっくりと食べることは出来ないけれど食べることがとても楽しみ。


作業を終えて午後はのんびりまったりと休むことが出来た。

4時には天日干しの海苔を取り入れる。今日もよく乾いて嬉しい。



そろそろ夕飯の支度をと思っていたら、娘が急きょ出掛けると言って

すっかりやる気をなくしてしまった母ちゃん。

ちょっとしたストライキみたいになってしまって

残りご飯でおにぎりだけ作ってローソンで焼き鳥を買って来た。

娘はすぐに帰って来てくれたのだけど、さすがにブーイングはなし。

明日は真面目にお炊事をしよう。まあどんな時もあってよしやね。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

程よい疲れを楽しむように今夜もちびちび焼酎タイム。



2017年03月18日(土) ほらほらお肉が焼けたよ

晴れのち曇り、今はぽつぽつと雨が降っている。

娘たちが出かけていてなんとも静かな夜になった。



今朝も川仕事の予定だったけれど

娘夫婦が急きょ仕事になってしまって芽奈のお守り。

綾菜は昨夜から下田のおばあちゃんちに泊まりに行っていて

お守りは私一人でも大丈夫だったのだけれど

「もう休もうよ」とじいちゃんに言うとすっかりその気になる。

おかげでゆっくりのんびりと過ごすことが出来た。


収穫量が少なくて例年に比べるとずいぶんと楽なのだけれど

やはり疲れがたまっていたのだろうかふにゃふにゃになってしまった。

午後には娘夫婦も帰っていてお婿さんの実家の下田へ。

夕飯も要らないと言ってくれて、じいちゃんと焼き肉をすることに。

昨夜はじいちゃんが留守で誕生日のお祝いを出来なかったので

今夜は後夜祭やねと二人で乾杯をしてささやかにお祝いをした。


いつもはわいわいと賑やかな夕食。たまには二人っきりも良いね

なんて笑いあった。「ほらほらお肉が焼けたよ」ってたくさん食べる。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ひっそりと静かな夜に雨音を聴きながらこれを記す。

もちろん焼酎はもう3杯目ですよ。


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