2013年01月25日(金)...無価値

 途切れた筈の未来に惰性で居続ける愚かしさと、未だ庇護され安穏に生かされている罪悪感が、四六時中疼いて、息が詰まる。
 夜毎、倖せに成れない、と罵る声に、眠りは妨げられ、暗がりのリビングで飲むミネラルウォータの冷たさに、隔絶を思い知る。ふとした差異に、込み上げる淋しさを、飲み込んで何時まで、平然を装えるだろう。

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