誰にも言えない

2015年09月12日(土) 希望を見せてくれるのは、遠くの他人

絶望を手繰り寄せてはいけない。

絶望に取り込まれてはいけない。

希望を見せてくれるのは、遠いどこかにいる赤の他人だったりする。
近くに居る人間が示してくれる道は、近いが故に生々しくて、希望を見出せない事も多い。


家族とは関係なく暮らしたい。
そんな事を改めて切に願った夜、愛すべき赤の他人が、家族というものについて語るのを聴いた。
それは偶然の出来事だったけれど、私に対して必然的に差し伸べられた希望の手のように思えた。


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憂鬱天使

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