誰にも言えない

2014年12月03日(水) 愛された痛み

屈辱的な痛みを味わった。


愛された記憶を必死で手繰り寄せた。

感じている痛みを、愛された時の痛みだと思い込む為に。

必死で、すり替えようと試みた。


けれど、そんな事は上手く行く筈も無く。

だって、そもそも、本当に愛されていたのかどうかも、今となっては判らないのだから。


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憂鬱天使

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