誰にも言えない

2014年10月28日(火) 唯一の気掛かり

友人の大切な物を借りている。
もしもいま死ぬとしたら、借りている物がきちんと友人の手元に戻るかどうかが唯一の気掛かりだ。

其れで、笑いながら母親に頼んだ。

もしも私が心臓発作とか交通事故で死んだら、借りている物を返しておいて。

此れで、何時死んでも心残りは、無い。


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憂鬱天使

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