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EAT! EAT! MEAT!@岡山BLUE BLUES
近藤さん、古明地さん、高畠さんの通称コメバターコーンツアーに行ってきた。岡山のブルーブルースは入った瞬間息を飲むほど素敵な空間。広いステージとフロアで、ソファを置いていたり暖房器具は可愛いストーブだったり。ヒートウェイブがここでライヴをしたことがあったみたい。
順番はコメ→コーン→バター。 古明地さんは名前自体はよく見ていたけど、実際に唄声をきちんと聴いたことがなく、ほぼ何も知らない状態だった。旅人くんと昔よく対バンしてたよなぁ、とかぼんやり考える。 エリオット・スミスのことを唄った曲が個人的にかなりツボで良かった。正直なところ、暗い歌をうたう人(本当にすみません)、という印象しか持っていなかったので、まさかこんなに良いとは思わなかったなぁ…ご満悦。。 あと、星の唄がとても印象に残った。
近藤さんはまずピアノセットで『ここから』と『11月の祈り』。そこから先はギターで。『二人の航海』がえらいアレンジされていた印象。前に聴いたときはもっとさらっと唄っていた気がしたのだけど。 肉ツアーということで岡山に入ってからの肉遍歴も交えつつゴキゲンでした。
最後に高畠さん。真面目に初。声聴いたことすらなかった。 いきなりレピッシュの「ハーメルン」。旅の楽団をうたった唄なので、ということで。それ以上の気持ちも込められてそう…と思ったのは私だけ?あの悲しい出来事から来月でちょうど1年になる。ピアノをよく使っていたのだけど、この人のピアノはきちんと習った人のピアノだなぁ、と思った。あと、とても楽しそうに唄う姿が印象的だった。 キャプテン・チキンハートな彼はこのツアーちょっと辛そう(あとの二人は本当によく食べるそう)。
アンコールは3人でセッション。高畠さんがピアノ、あとの二人ギターの編成は崩さず、リードボーカルは歌いまわしてた。 まずはoasisの『Don't Look back in Anger』私でも知ってる曲だ! 本人たちも「ベタだ」「oasis(オエィシス)!」とか言いながら楽しげにやっていた様子。 あと、the verveの『THE DRUGS DON'T WORK』…the verveは聴いてないな。でも良い曲。 近藤さんが誰かと一緒にツアーをしているのを初めて観たけど、とても楽しそうにしているのが印象的だった。やっぱりひとりでやるより誰かが一緒の方が楽しいよね、なんて思ってみる。 物販で少し前から発売になったDVDを買った。
久々に会う友達と市内を巡ったり、やっとラコスバーガーに行くことができたり、ライヴ以外も充実した遠征だったな。
1. ここから 2. 11月の祈り 3. 二人の航海 4. BAREFOOT DIARIES 5. 小さな欲望 6. samida-rain (※小泉今日子「Nice Middle」) 7. Everyday & Every night 〜 SESSION with 高畠俊太郎&古明地洋哉 〜 1. Don't Look Back in Anger (※oasis「(What's The Story) Morning Glory?」) 2. THE DRUGS DON'T WORK (※the verve「URBAN HYMNS」)
カオリ
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