えらいことですよ。この私が熱を出しましたよ。微熱で病院にいくのはやだなぁ〜と、それでも咳が出始めたので咳止めだけでももらいたいなぁ〜と、わりと軽い気持ちで行ったのだけど、病院で熱を測ると38度7分だった。まじ驚いた。そんなにしんどくなかったんだもん。
で、予防接種もしたのにインフルエンザ検査もして、それでなんにもでなくて、まぁ私の熱はこれまでだな・・・と思いつつ、なんとその日は仕事をしたのだった。ちょっときつかったけど。そして昼間はそうでもないのに、寝ている間が苦しくて、夜中に体温を測るとまっくらで見えなくて、ようやく明るくなってきてから測ったら39度1分だった。
これにはまじびっくりした。こんな熱何十年ぶりでしょうかね?というわけで、きっと私はインフルエンザだったに違いないと勝手に思うことにしたわけで、以外と新型だったりして?…と、不謹慎なことを考えたりしていたのでした。
年末の下痢に続き高熱。
なんだか久しぶりに映画館に行って「永遠の0」見てきた。原作は前に読んだけど、最後はどうだっけ?とちょこっと読んで確認して、「へぇ〜そうだったのか」と思って、ちょっと待て!…読んでさんざん泣いたのに、忘れてるのかよ?…と自分突っ込みしてから映画館にいったのだった。
原作を読んで映画を見ると、たいていは原作の方がいいと思うのだけど、「永遠の0」はよく出来てるなぁ〜と思った。原作を読んでなくても十分わかるし、泣ける。終わったときには目と鼻が真っ赤になっちまって、かなり恥ずかしかったのだ。近視のめがねをはずせずに、でも老眼もあるので近くを見るのに不便で、年を取ると意外なところでメンドーだなと思ったりしたのだ。
それからこの映画をみてこんな感想はどうかと思うのだが、VFXというか、それが素晴らしかった。艦船もゼロ戦も迫力満点、ドキドキした。
岡田くんは男前だね。
うちにはピアノがある。ドラ(娘)が生まれたらピアノを習わせたい…と、一昔はたくさんの人が思ったように、私も同じく思って習わせた。最初はよくある○○音楽教室でグループレッスンを受けたのだけど、お試しレッスンでは楽しんだドラ(娘)がまったくついて行けず、フォローすべき私も「え?親がフォローするの?」と思いつつ居眠りしたりで、1年でやめた。
で、近所の先生に習って高校卒業までがんばってくれたのだけど、なにせ自分から習いたかったわけじゃなかったのでそれほど愛着があるわけでもなく、ピアノは今や我が家のお邪魔なお荷物になりはててしまっているのだ。
調律ももうずいぶん長いことやってないのだけど、今日ちょっと弾いてみた。…って書くと、私がめっちゃ弾けるみたいだけど、ぽろぽろ音を出してみた。音がちょっと狂ってる気もしないけど、なんだか楽しかった。
こっそり練習してみるかな…と思った。
どうも気分が乗らないな。今日は一日雨だったし、雨よりやっぱり晴れがいいね。たかじん兄さんが亡くなっていたそうだ。会いたい有名人ってたくさんいるけど、一杯話をしてぜひお友達になりたい有名人っていうのはそうそういない。そんな人だった、やしきたかじんさんは。
すでに煙になって空高く行ってしまったけど、その気持ちなんだか分かる。きっとやせてしまっていたのだろうな。誰にもそんな姿を見せたくなかったんだろうな。生きている者は「最後のお別れ」とか言って、眠っているお顔を見たがるけれど、本人はあまり見られたくないのではないかしら?
結構たくさんのお葬式に参列して、「最後のお別れ」も何回もした。若いときには思わなかったのだけど、最近、私はあれはいらないと思うのだ。ドラ(息子&娘)達だけでいいと思うのだ。
今から言っておかなくては…
う〜ん、何も書くことがないのだが、こうしてエンピツを開いてしまったので、とりとめなくキーボードをたたいているのだ。朝、七草がゆを食べた。おかゆは大好き。
お正月に食べ物をのどに詰めてえらいことになる人が毎年結構な数いるらしいのだが、その予防には色々あって堅い物を食べるというのがあった。おかゆが好きな私は堅い物より柔らかい物の方がたぶん好きだ。おかゆもプリンもこの上なく柔らかい。ラーメンもうどんもややゆですぎの方が好きだし、お豆腐も好きだ。そしてお餅も大好きだ。
この頃食べ物や飲み物でむせることが時々ある。そんな時私の将来の死因は誤嚥性肺炎だな…と思うのだけど、お正月に餅を詰めて死ぬ…というのも候補に入れておかなくてはと思ったりするのだ。
毎年、食べたいだけお餅を食べたいと思うお正月。
ぽかぽかの日だまりの中で、ぼんやり過ごす昼下がり。年末からお正月力一杯過ごしたの私は燃え尽き症候群だ。日頃はだらだらしてるのに、なんで年末年始だけ働くのかとちょっと考えてみた。
たぶん・・・。お正月がくる=一年が終わる…ってことで、たぶん「終わる」ところが嬉しいのではないかしら?それほど新しい年に希望を持っているわけではないと思うのだけど。紅白歌合戦で泉谷しげるさんが歌っていた「春夏秋冬」。♪今日で全てが終わる…今日ですべてが始まる…っていうのが私の心境に近いのかもしれない。
たぶん、年末に力一杯お料理を作って、お正月にまたお料理を作って実家に行くのは、たぶんとても幸せなことなんだよ。でも、「そういう事がしあわせなんだよ」と、自覚したりまたは諭されたりするのはなんだかいやなんだよ。
ずっと同じではいられない。そんな不安が忍び寄る。
新しい年、おめでとうございます。 録画してあった紅白歌合戦をバンバン飛ばしながら楽しんだ。当日はちょこちょこつまみ食いで見て今日は見たいところだけしっかり見た。おもしろかったね。歌を聴くのは結局ジャニーズだったりするのが自分でも不思議だったけど、やっぱり紅白歌合戦は派手な方が楽しいんだね、きっと。
毎年おせち作りは早く終えてなるべく紅白はしっかり見たいと思うのだけど、なかなかそうはいかなくて、いつもバタバタと時間が過ぎて行ってしまう。番組の始まりを見ながら、大晦日に一番最初から最後まで見ていたことを思い出していた。そして、いつになったらゆっくりこたつに入って最初から見ることができるんだろう…と、考えてふと思った。
私がこたつに入ってずっと見ていたのはひょっとして、子供の頃じゃないのか?これから先最初からずっと見ることができるのは、主婦を卒業して誰かになにもかもやってもらうようになってからじゃないのか?
私は子供の頃に帰りたいのかもしれないとちょっと寂しかったりしたのだ。
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