私はぐうたらなので額に汗して働くなんて、日頃からいやだと思っている。たまにすかっと汗をかいて「エエ気分♪」てなことにならないこともないけれど、出来る事なら年中しれっとクールに過ごしたいのだ。

そしてサッカーだ。日本代表はもうそれぞれの場所へ帰ってしまったけど、コンフェデ杯はまだやっているので、リアルタイムに見る元気はないけれど、テレビでやってるときはファンタジスタな試合を鑑賞してるんだ。

ブラジルのネイマール。素敵だ。若くて素敵だ。なにか企んでそうな、近づくと火傷をしそうな（まぁ、近づいたりできないのだが…）少年のような、それでいて「男！」な感じもなんだか素敵だ。そして汗まみれなのに全然ばっちくないのも素敵だ。

さわやかである。ますますサッカーが楽しみに。

年と共に身体には色々不具合が出て、おまけに心まで打たれ弱くなったような気がする。誰かと話をしていてほんの些細な言葉に、それは会話のながれや勢いで出てきたことだったり、とても一般的なことだけど私にはキツイことだったりするのだけど、そんな言葉にチクッとする。すぐかさぶたができることもあるけれど、なかなか痛みが引かなくて、治ったと思っていてもちょっと深いところに何か残ってしまったような、そんな傷が残ってしまう。

そして自分がいやになるのはここからだ。些細な言葉で私も誰かを傷つけたな…って、イジイジ反省する自分をもてあますのだ。あの時のあの言葉はきっとあの人を傷つけたな…って思うと、誰かと話すのが怖くなる。

自分の心が傷つくのも怖いし、相手の心に傷を残すのも怖い。言葉を発するのが怖くなる。話に夢中になって配慮がなくなってしまうのが怖くなる。そうしたら「おしゃべり」なんてやってられないよね。

みんなどうやって折り合いをつけているのかな。

今日もがんばって朝からサッカー応援してました。見る立場としてはとてもおもしろい試合だったわ。「ひょっとして！イタリアに勝っちゃうの？」とか思いつつ見ていて、心臓ばくばく。絶対血圧だってただことじゃなかったと思うの。

けど、「ここで入れられるのかっ！」という時間で点を取られ負けちまった。よくがんばってたわ、日本代表。遠藤選手が走っていたもの。内田選手もよかったし、でもサッカーは勝ってなんぼのものだから、見ていても悔しかったけれど、選手達の悔しさはとんでもない大きさなんだろうなぁ〜と思うの。

対メキシコ戦を残して、コンフェデ杯は予選敗退。もっと代表の試合を見たかった。時差のせいでハードな時間であってもがんばって応援したかった。とりあえず、メキシコには勝って欲しいな。難しいかな。メキシコだって一回ぐらい勝って帰りたいものね。

来年はワールドカップ。

がんばって、がんばって、めっちゃがんばって３時半に起きて、サッカーの試合をみてたのだけど、まぁ、負けてしまって、試合が終わってまた寝ちゃったのだった。

日本の選手達は、ど素人の私から見てもなんかちぐはぐで、なにもかも上手くいってない感じだった。内田選手はひいき目かも知れないけどよく頑張っていたような気がする。でも彼は誉められても嬉しくないだろうな、勝ちたいのだから。

で、試合を見ながら思っていたんだ。ブラジルの選手はママのお腹にいるときから、サッカーしてるんじゃないか？…ってこと。そして、生まれた瞬間サッカーボールを持つんじゃないか？…ってこと。そして、初めて立った時にはもうシュートするんじゃないか？…ってこと。

同じ人間なのになんだか違うと思ったの。

今日は…というか、明日の明朝からサッカーのブラジルコンフェデ杯の日本代表の試合があるので、今夜は早く寝なくっちゃ。そんなわけで、今日はお昼寝もせず今、コンフェデ杯で日本代表が試合をする国の、出場決定試合を見ているのだ。外は雨が降っている。

梅雨入りして全然雨が降らなくて、このまま梅雨明け？…と思うくらい暑かったのだけど、今日は「おっとどっこい！雨降るぜ！」といわんばかりに朝から雨が結構な量降っている。これでお米も安泰だ…という気がする。

梅雨には梅雨のお役目があるわけで、この時期にちゃんと雨が降らないとお米も野菜も困ったことになるので、今日の雨はとってもよい雨。ウェルカムな雨。でも、洗濯物がおうちの中でぶ〜らぶ〜ら。これくらい我慢しなくちゃね。

空気がしっとりして、体もほっと一息ついてる感じ。

明け方夢を見た。３年ほど前に亡くなったと聞いた人に会って、「久しぶり〜♪元気にしてた？最近和裁習ってるの。」と笑顔のその人に話しかけている夢だった。その人には、一時パッチワークを習ったりして親しくしていたのだけど、なんとなく疎遠になっていて、本当に久しぶりに会えた気がしたの。

でも、楽しく話しながら夢の中の私の頭のどこかで、「あれ？亡くなったって聞いたはずなのに…。なんだかおかしいぞ。」って考え出したら、目が覚めて、少しため息が出たの。

私、誰かと手仕事についてお話したいのね、きっと。最近、針に糸を通すのがやっかいになってきた事とか、それでも縫い物ってやめられな…とか、お話したかったのよ。

そういえば私、友達が少ない。

ザックジャパン、イラク戦勝ってよかったね。イラクの選手が「とにかく、点をとるんだぁ〜」という勢いで、がむしゃらにかかってくるので、日本の選手はなかなか思うように動くことが出来てなかったような気がする、素人評だけど。

今回日本は白のユニフォームで、なんでもアウェー用のお衣装。見慣れたブルーはホーム用なんだね。アウェーでこそブルーを着て欲しいような気がするのは私だけかしら。

で、国内では試合ができないイラク選手だけど、ホーム用のお衣装を着ていたわけで、その色が緑だった。そして芝生も緑なんだよね。試合している選手達にはあまり関係ないかも知れないけど、見ている方は、特に私は、なんだか見づらいような気がした。

まぁ、どうでもいいけどね。

梅雨入り…とか言ってたよね？でも今日もすがすがしくさわやかだ。こんな気持ちのいい日は、私の秘密でもなんでもない花園の世話をするのが楽しいね。ドラ（子ども）達は手をかけても水をかけても、たいして甲斐もないのだが、花たちは手をかけたらかけただけの結果を見せてくれる。

気持ちのいい季節だけど、人にちょうどいい季節は虫たちにとっても気持ちいい季節らしく、芋虫さんや毛虫さんもみんなイイ気分らしい。そんな風に気分のよい方達にはまったく不愉快なことだろうけど、見つけたらポイっとする今日この頃なんだよ。

で、一つ気がついたことがある。なんで寒い季節でもないのに手が荒れるのかなぁと思っていたら、てぶくろをせずに雑草を抜くからなんだ。薬をまいたから…なわけで、虫さんに良くない物は、人にもよくないんだなぁ〜と今更ながらに気がついたのだった。

ちゃんと軍手をしなくちゃね。

「歯のお掃除」という歯科検診に行ってきた。歯は自分で治すことが出来ないので、いやいやながら、渋々ながらちゃんと検診には行っている。でも、あんまりよくないんだよね。

私の親知らずは３本生えてきたのだけど、３本とも斜め前に生えてきたので、その前の歯がダメになってしまって、なかにはその前の歯もダメになってしまって、そいつが…というかその子が…その歯がもう風前の灯火という感じになってきて、「はい！アウト！」となる日もそう遠くないみたい。

そして疲れたり、肩が凝ったりするとそこの歯が腫れて、痛くて全く使えない。もうずいぶん前からその歯で固い物を噛むのは避けているのだけど、そんな時はこの歯がなくなるとどうなるのかなぁ〜とかなり凹むのだ。

だましだまし使うしかないらしい。

髪はずっとセミロング程度を保ってきて、それはめんどくさいと「くくってしまえ」となってしまい、せっかくパーマをあてても風になびかせてお出かけすることもなく、何のためのパーマ代かと、だんだん疑問に思ってきたのでちょっと前からショートヘアになってしまったのだ。

これがとっても楽ちんで、洗髪してもすぐ乾くし、お出かけの時には前日にちゃんとブローしておけばこれまた楽ちんなのである。ただ、私は髪が多い。この年齢で髪が多い悩みというのは贅沢な悩みらしいが、かなり髪をそいでもらってもすぐ伸びてきて、頭が、寒いときはあったかくなり、夏は暑くなる。そこはショートにして同じだ。

ショートヘアならヘアーマニキュアもショート分なので、美容院代ははっきり安くつくようになったんだ。でも、セミロングの時は結わえてごまかすことができたけど、ショートではそうもいかず、美容院にいく回数はむしろ増えそうでちょっとめんどくさいなぁ〜と思ってしまう私なのだ。

節約になるかな…と思ったんだけどな。

必要書類を用意して…という依頼メールが来た。そろそろかなぁ〜と思っていたのでそれに対しては驚きも何もないのだけど、書類をもってそして印鑑を持って出かけていかなくてはいけないのが、かなり気持ちを凹ませるのだ。

色々な手続きの先に見えるらしい事に対しては、もう諦めたというか、もう考えても仕方ないし、もう「いいや」って思うことにしたからいいけれど、書類に印鑑を押す時、平然とクールにかっこよく、何気ない顔でやり通すことができるかな？…と思うと気が重いのだ。

私はとっても小心者だし、ケチだし、みみっちいし、イヤなやつなんだよ。でも、そういうことは日頃の暮らしの中で自分に突きつけられることはそれほどなく、まぁ平穏に暮らしていて、自虐的に「小心者です」なんて言ってお茶を濁している程度だ。

手が震えるのか、顔が引きつるのか、その時たぶん自分のことがまたちょっとイヤになるだろうなぁ〜と思ってため息をつく。

サッカーの試合に夢中になった。ザックジャパン、ブラジルＷ杯出場決定！…おめでとう。ギリギリのところで失点して、もうダメかと思う気持ちと、ロスタイムで失点することもあるのだから、ロスタイムで得点することも可能だろう！…と思う気持ちが短い間に行ったり来たりして、それはもうハラハラした。

試合は最初から終わりまでとても見応えのある試合で、こんなに緊張して試合を見るのは久しぶりな気もした。大好きな内田選手もとても活躍していたし、遠藤選手も吉田選手も今野選手も、代表選手はみんなみんながんばっていたね。イイ試合だった。

どんな試合だって勝ったら気持ちいいものだけど、来年の今頃、時差をものともせず、日本代表選手達の活躍を、世界のファンタジスタを、連日楽しめると思うと今からワクワクするのだ。

ブラジルに行きたい。

ウグイスといえば春の梅って感じだけど、私エリアではウグイスは今頃一番よく鳴き声が聞こえる鳥さんで、今朝なんて、耳元でさえずっているのかと思うほどだったよ。で、昨日の事なんだけど、ウグイスを見た。

鶯色したウグイスが鳴くと、そのきれいな声が響き渡って、私の見ているあのこがこの素敵な声の持ち主なんだと思うと、ちょっとうれしかった。なんだか単純である。

双眼鏡を構えている私は、誰かに見られて「あいつのぞき趣味？」とか思われないかとドキドキもしていて、小心者である証拠をここでも目の前に突きつけられているような気もしないでもない。ちいせぇ…。

そうだ、今日の新聞で得た知識、忘れないうちにここに書いておこう。「梅、菊、竹、蘭」は『四君子』といって季節を問わずに使える柄なんですって。

こういうネタは私をちょっと元気にさせる。