日本の医学はとても進んでいるんだなぁ〜と思うことがたびたびある。もちろん難病の治療法が見つからなくて苦労している人もたくさんいて、その人達から見たら医学の進歩は遅々としたものなんだと思うのだけど。
最近、95才で脳出血から復活したというお話や、80才に近いお年でかつ消化器系の大、大手術をされて一年たって体調をくずしてヤバイ!…ところから帰還されたというお話を聞いた。どちらのお話を聞いた時も、「あぁ、お別れやね〜」と思ってしまった。
次に聞く情報は訃報だと思っていたので、連絡を受けた時ドキドキしたのだけど、その声が何気に明るかったりして、「え・・・」と思ってしまった私のことをどうぞ「オニ!」と呼んで下さい。
元気になるのはイイ事だけど、なんとなく途方に暮れる。
一昨日の話。明け方、まるで枕元でデーデーポーポー鳴いているかのように山鳩の声が聞こえて、「あ〜静かにして〜、まだもう少し起きるまで時間があるはずなんだから〜」と、もう目覚め始めている自分を、どうにかこうにか誤魔化して、届くはずのないお願いをしていた。
そしてデーデーポーポーは続き、半分起きてるような眠ってるような頭の中で、『これはひょっとして私に何か伝えたいのではないかしら?』と思いつき、『いやそんなはずはない』と考えながら、『考えている時点で既に私…おかしいわ』とこれぞまさしく夢うつつ。
昔から山鳩の声は大好きだから、きっと何かいいことを伝えに来てくれたに違いない!と、眠りを邪魔されたことは忘れていい方に考える事にした私。
土曜の朝は寝坊できるしあわせ♪
・・・というわけでさっそく「ボーンレガシー」を見てきました。なんと今度の「ボーン」にはマット・デイモンが出てきませんでした。なんの下調べもせず、なんもわからず見に行く私って凄い。でも、昨日「ボーン第3作」を見ていたおかげで、お話はなんとなくわかりました。・・・何となく?
始まりはなんだかよくわからなくて、眠くて眠くてどうなることかと思いましたが、ハラハラドキドキシーンが始まってからはちゃんと見る事ができました。クライマックスはマニラでのカーチェイス。マニラに行ってみたいと思いました。
エンドロールを最後まで見ていたら「ソウルユニット」というのが出てきて、『え…主人公はソウルに何時行ったっけ?なんか派手なことやったっけ?』とプチパニック。「覚えてないのか?私」とマジ焦りましたが、ソウルはちょっとしたエピソードだけでした。
思い出せてよかった。
4作目にあたる「ボーンレガシー」のチケットをもらったので、早々に見に行こうと思ったのだけど、1作目は確かテレビで見たし、2作目はDVDを借りて見たような気がしていて、それなら3作目もちゃんと見ておかなくては…と、レンタル屋さんに行ったら全部貸し出し中で、けどこまめに通ったおかげでとりあえずゲットしてきた。
見始めると「あ〜ら不思議」このシーン見たことある!…というところがポツポツ。でも先は全然読めなくて、一度見たのか見てないのか今ひとつ自信が持てず、最後まで楽しんでみつつも、「見たのか?忘れたのか?惚けたのか?」ととても不安だった。
で、結論から言うと「どうやら見たらしい」というわけで、何回も同じ映画を楽しめるって・・・素敵♪・・・と思うしかないくらい、覚えていない自分に愕然とした今日の昼下がり。
見ても忘れるなら見る意味はあるのか?
自民党の一番エライ人を総裁というらしいのだけど、野党のトップを選ぶのに大騒ぎで、お昼からずっとライブで中継していて、こうなったら一緒になって興奮してみるのも一興だと思ってずっと見ていた。で、私はイシバちゃん押しだ。
一回戦は前評判通り地方票をたくさんゲットしてイシバちゃんがトップをとったけど、議員さん達の人気がイマイチみたいで過半数に満たず、二回戦でアベちゃんに負けちまった。TV情報によると今度選挙があったら政権交代とやらで再びアベちゃんが総理大臣になるらしい。
軽くて※※なノブくんがもし選ばれたらどうしよう…と、真剣に心配していたので、まぁ最悪は免れたって気分。それでも、一回やった人がまた総理大臣になるってのはどうなの?…って思うのと、いくら凄い薬があるからといっても、ポンポンの弱いボンボンがまた途中で放り出すのではないのか?…と思うとちょっとハラハラするのだ。
う〜んなんとなくお腹が痛い私。
秋ですわぁ〜。夜はあれ懐かしや、お布団の出番ですし、足元はすーすーしてもう素足では寒ぅございますし、お食事もなんだか冷やっこいものばかり並べていたのが、熱々のお味噌汁とか、シチューとか、いっそ「鍋」いっとく?・・・って感じになってまいりました。
それでも昼間はさんさんとお日様がまだがんばっておいでだし、せっせと歩くと汗も出てくるし、でもむっちり二の腕をムキムキむき出しではちょっとあれだし、半袖でももうちょっと何とかしたい・・・って感じになって、着るものに困ります。
もう少し秋も深まって汗なんて「夏の思い出」になったら、着物を着ようと思うの。なんだか照れるけど、せっかく着物縫っても着ないで終わってしまうかも・・・と、残りの人生を考えてしまう今日この頃。
年齢を重ねるのがちょっと怖い。
とーちゃんの兄上様(伯父)がその娘に連れてきてもらって面会にいらして、楽しいのかなんだか、わきあいあいなのかどうだか、よくわからないが「ま、イイんじゃない?」という程度の雰囲気で、超久しぶりの兄弟ご対面〜♪…が終了した。
伯父さんはたぶん少なからずショックを受けていた様子で、兄のことをわかってはいるけど、すぐワンダーランドに行っちゃって、娘(私)と摩訶不思議な会話をしているのを、所在なげに眺めていらした。
で、その娘(従妹で伯母はパーキンソン病)とうちのかーちゃんは、介護というか看病というか、共通する話題に事欠かない様子で非常に盛り上がっていたのだった。
まぁ、この人達には満足のイベントだったな…と、思ってしまった私。
昔、昔のその昔・・・。小学生の頃、友達と銭湯に行くのが遊びだったことがあって、いつも行く銭湯じゃなくてちょっと遠いところとか、滅多に行かないところにお風呂に入りに行っていた。開店早々の銭湯はとても気持ちよかったことを覚えている。
それからどこのおうちにもだんだんお風呂ができて、「まだ銭湯?」って言葉が痛いような時期もあったと思うのだけど、いつのまにか自分の家にお風呂があるのがほぼ当たり前のことになってた。
それなのに、スーパー銭湯の混みようってどう? 毎日ではないだろうけど、みんなおうちのお風呂に入らないで、わざわざ車に乗ってお金払ってお風呂に入りに来ている。そんな人達の中の一人である私。
日本人のDNAはでかい湯船好きなんだね、きっと。
靴を一つ処分しようかと思っているのだけど、その靴にはちょっと思い出があって、私にしてはその靴はとてもお高い靴で、そういえばこの靴を買って以来、靴には割とお金をかけるようになったということもついでに思い出した。だけど、お高いものはたいてい気に入るし長持ちするので「安物買いの銭失い」を反対の意味で実感する。
その靴を買ったのはもう5年ぐらい前で、夏用の靴なのであっちこっちスキマが空いていて涼しくて、私はこのタイプの靴が好きで夏になると探して2年に一回ぐらい買う。そして夏中履き倒す。
当然今はもうかなりくたびれてしまったのだけど、この靴を買って2年目の夏、亡き義姉と夜の散歩に行った時ちょっとぬかるんだところがあって、義姉が「その靴じゃ歩きにくかったね」と言って、『買ってすぐだとイヤだったけど、今年は2年目だから大丈夫』と思ったのだった。
そしてその次の冬お別れしたんだ。
「悪の教典」という本を読み終えて、「あ〜おもしろかった」というか「やっと終わったよ」というか、「しんどかった」というか…。太めの文庫本上下二冊、単行本が出た時に「おもしろそうだっ!」と思ったので、文庫本になってやっと読めたわけで…。
下巻の半分を過ぎてから終わりまで、息を詰めて読んだので「ま、おもしろかった」のだけど、その前に読んでいたのが「獣の奏者」という本で、これは正真正銘おもしろくて、「命って…」「生きるって…」「人の争いって…」と、心をふるわせる物語だったので、あまりの差にちょっと疲れた…というのが正直な感想。
で、次は「東京バンドワゴン−4」…可も無く不可も無く、しみじみ読んでほんわかして、ふふんと笑って、「そうですかぁ〜」と終わる、なんでTVドラマにならないのかな〜と思う本です。
ひざが痛いじゃないか? ずっとずっと前から、たぶん15年くらい前から時々痛くなる時があって、そんな時はなるべく痛くなるようなことはしないで安静に・・・というのは大げさだけど、ちょっと大事にするという感じでやり過ごしてきた。
でも、この1ヶ月ぐらいめっちゃ痛くなったり、それほどでもなくなったりするのだけど、今日は痛い。歩いている時は忘れてるのだけど、同じ姿勢を長いことやっていたり、足を組んだり、正座はいいけど膝を崩したりすると痛い。
このまま持病「膝痛」ってなことになったらどうしよう。「グルグル○ルコサミン?」の宣伝についつい注目してしまう。「ヒアルロン酸」とか本当に聞くのかしら?・・・と、「○ジュン」の宣伝も真剣に見てしまう今日この頃なのだ。
寒くなる前に治したい。
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