今日で夏休み終わり。…と、言ってもわが家ではもうとうに関係なくなって、8月31日と9月1日の違いは、他の月の変わり目と何も変わりない。でも季節は移っていく。そろそろいちじくジャムを作らなきゃ…。
ジャム用のいちじくが皮をむいた状態で1.7キロ。…で1000円。紫蘇ジュースを作った大きなお鍋でぐつぐつ、ぐつぐつ。今日もまた額に汗してしまった。毎年作っているけど、いつもこんなに暑かったっけ?
ジャムの作り方は、お砂糖の割合は決まっているけど、それ以外はテキトー。何分煮ればいいのか、どのような状態になればいいのか、全然わからない。作る度に違うものが出来ているような気がするけど、ま、いいか。
熱湯消毒した瓶と、あとはフリーザーパックに詰めてミッション完了。今年はあと何回ぐらい作ろうかな・・・。
さっきプリンを食べた。4個198円。本当は1個108円のプリンを食べたかったのだけど、うちは4人家族なので、4個も買うと432円になるわけで、もったいない。なんだかけちくさいよね。ビンボーくさい・・・のかも。
さっきのプリンの約2倍の値段のプリンは、中身がたぶん2倍以上あって、私のお気に入り。ついこのあいだ、1個360円のプリンを食べたのだけど、絶対108円のプリンの方がおいしいと思う。
この108円のプリン。時々100円になる。そうなると、けちけち主婦の私はなにかのご褒美だとかなんとか理由をこじつけてこっそり1個だけ買ってくる。こんな時くらい4個買えばいいのに、そこはあくまでもケチ道まっしぐら。
でも・・・一人でこっそり食べると味が落ちるような気がするのは何故?1番美味しいと感じるのは、家族の誰かがお土産に4つ買ってくることなんだよ。
読むことがとにかく好きなので、ヒマさえあれば何か読んでいる。本はもちろん新聞、広告、なんでも。出かける時は文庫本は必需品だけど、駅名だの看板だの、目に入る文字ならなんでも読んじゃう。時々病気か?…と思う。
だから、ブログも好きだし、最近仲間入りした(…と、自分では思っている)エンピツも、新着だったりジャンル別だったり、パラパラ読むのが楽しい。
今日たまたま読んだエンピツさんは、「ブログに移ります…」的な内容で、エンピツはお休みします…と。たまたま立て続きにそういうのを読んで、なんとなく寂しいというか、「ふぅ〜ん」というか、わからないけど、そんな感じ。
なんであれ、誰かが読む場所に文章を並べるのは、多少なりとも誰かに読んで欲しいと思っているわけだけど、やっぱり訪問者の多いページの文章は上手だし楽しいし、明日も読もう…って気になる。そして自分のエンピツやブログを見て落ち込む日々。
少しずつでもいいものになればいいんだけどな〜
がっかりすることがあっても、しょんぼりすることがあってもおなかは減る。そして、食欲が無くてもやる気がなくても、主婦はごはんの用意をする。何も食べたくないのに、メニューを考える。
昨日はお魚を食べた。その前はブタ肉だっけ?その前は…。やる気の無い時は記憶の検索もいつも以上に不調。スーパーの生鮮コーナーをぐるぐる回りながら、予算と材料と手間を秤にかけて、妥協する。たいてい高いモノにつく。
ごはんの用意は、安いモノには手をかけて、簡単に済ませるためにはお金をかけて。名言である…(かもしれない)。
今日は外食の予定だったのに、急にうちごはんになった。確かにいくら安い外食でも、おうちごはんより高くつくけど、一週間ぐらい前から楽しみにしていたのでかなり凹んでいる私です。
ちっさいなぁ〜私。
温水洗浄便座…初めはびくびくしながらおしりを洗ってもらっていたが、いまやなくてはならない必需品。一代目は業者さんに設置してもらったけど、二代目、三代目、一昨日つけた四代目は、自助努力。かなりベテラン・・・かもよ私。
付け外しの時いつも思うのだけど、便器と便座のくっつく部分のびっくり状況。これを業者さんに見られるのかと思うと、自分でやるしかない…と、固く手を握りしめてしまうのだけど、他のおうちでは時々外してお掃除なさっているのかしら?
びっくり状況になっているのはうちだけ?
…と、思っていたら、今度の四代目温水洗浄便座は、そこのダークゾーンな部分がお掃除できる仕組みになっていた。あきらかに女性目線主婦目線のような気がする。メーカーさんのがんばりは素晴らしい。
日本の技術、たゆまない努力、ユーザー意見の反映!…すごいぞ♪
フード付き換気扇の掃除難度レベルはかなり高いと思われる。長年、毎日こき使っているのに、まるで存在しないかのように扱われてきたうちのフード付き換気扇は推して知るべし。トップレベルでかつ、「超」の二つ三つ付けちゃう気前のよさ(違)。
そういえば2年前と3年前の年末には、「ひょっとしたら、まぐれでファンが外れるかもしれない」と換気扇掃除にアタックしたものの、この前は何時外したっけ?的状況のファンはびくともせず、泣く泣く(嘘)断念したのだった。去年は見て見ぬふり。
そんなわが家の換気扇がピカピカになった。黙々(こんなヒドイ汚れは滅多に無いな…)と仕事をする若い人を見ているのは気持ちがいい(汗)。約1時間の作業のあと、別のところですっかり湯上がり気分になってきたファンをはめて、終了!
6000円弱。誰かに掃除をしてもらうなんて贅沢だと思ってたけど、プロの仕事ってすごい。
温水洗浄便座が2年前くらいから時々ご機嫌ナナメになって、出たり出なかったり。つまり、洗えたり洗えなかったり。座り直したり、座る位置をちょっと変えたり、(意味が無いとわかっていても)右に左に体重移動したり、なだめたり脅したりして使ってきた。
だんだん、わがままがひどくなって、機嫌をとるのも疲れてきたので新しい便座を買ったら、急に聞き分けがよくなって、半年どうにか使ってきたのだけど、最近また気むずかしくなってきたし、カサ高い段ボールの箱は邪魔になるし、お互いの我慢も限界にきたようで、今日交換した。
(広いトイレがしみじみうらやましいが)狭いトイレでしゃがみ込んで、外してつけて一騒動。設置説明書に汗がポタッと落ちて、そういえばこの夏は額に汗しての作業をよくやった。
働き者だったんだ、私。
今日は朝から島田紳助さん引退のニュースで持ちきり。たぶん、記者会見の様子はつぎはぎでもしっかり全部見たような気がする。…でも、なんだか追悼番組みたいになっていて、「まだ生きてるぞ!」と思いながら見ないと「早すぎた…」とか思ってしまいそうだった。
友達の友達は組関係者だったとか、これからもっと「あんなことやこんなこと」がボロボロ出てくるのかよくわかんないけど、テレビに出る人ってたいへんだなぁ〜と思いながら見てた。
たくさんの番組に出演してた人だから、いきなり番組が打ち切りになったり、「この番組は何月何日に収録しました。」というお知らせ付きだったりするんだろうな。何でもいいけど、若い人をたくさん引き立てていた所は好きだった。
私の中で、すでに過去の人になっているように、テレビでもすぐに過去の人になっちまうんだね、きっと。
どこへも行かなかった一日。もう黄昏の気配。どこへも行かないと、日記に書くほどのことは何も起きないし、へんてこな人にも会わないし、ネタに困ることこの上なし。
でも、どこへも行かずお稽古事の宿題したり、ゲームしたり、ありもので食事の用意をしたり…嫌いではない、むしろ好き。
でも…と、思う。(もう一度)でも…、こういうのよくないんだろうな。それでなくても友達が少ない私。いつかもっと年をとって、もしかして一人暮らしになって、一日中家に閉じこもって誰にも会わず、誰とも話さず、ぼんやりと空を眺め、植木の世話をし、何かちょこちょこ縫い物なんかしてそうして夕方、エンピツで日記を書く。
イヤじゃないんだよ、こういう生活。でもね、惚けるっていうじゃない…(不安)
齢を重ねると、筋肉痛や疲れがすぐには出てこないで時間がかかる…らしい。今日は和裁のお稽古なのにテンションだだ下がり。朝から身体が重くて、眠くて、大地が私を呼んでる状態。横になりたい。なんで?そういえば足腰が痛い。なんで?視界もきわめて不良。なんで?
…あ、疲れてる?私。
土曜日の祭り…の前の、実家帰り…の前の洗車の前の、帰省先での激務。それらの疲れが全部一緒くたに、まとまってどかんと私の足かせになってぶら下がっている感じ。
ところで足かせといえば、大昔の奴隷が付けてるイメージなんだけど、あれってかなり重そう。おもりがつながっている足首はエライことになっていたんだろうな〜と今日は一日、ぼーっとした頭で考えていた。
そして、超珍しいことに食欲が、やや減少。
日曜日、雨。朝から昨日の後片付けをちょっとやる。みんなで片付けるのだけど、なぜか早送り状態。会話もやや早送り。みんな忙しくて、「こんなことに時間かけてらんないのよぉ!」って雰囲気が満ちあふれていて、それにつられて私も早送り。
その後、お買い物。日曜日はいつものスーパーのポイントが5倍なので、生もの以外は日曜日にまとめ買い。でも、ちょっとその前に農協の直売所へ野菜を買いだし。そこに並んでいた米をみた瞬間、思い出した!…今日はお米を精米しなくちゃいけなかったんだ。持ってくるの忘れた(大泣)
仕方ないので、お買い物を全部済ませてお昼ご飯の後、出直し。しょぼしょぼ降る雨の中、ハンドル持ったまま眠ってしまいそうな自分を叱咤しつつ運転。こんな危険な綱渡り…だってしかたないじゃん。米の残量大さじ2杯。
帰って、30分ほどお昼寝、その後紫蘇ジュース製造。自分をほめてやりたい2日間。
せっかくの日記なんだから、毎日埋まるようにしよう。…というわけで、土曜日の日記。
自治会のお祭りがあった。今年は当番にあたっているので、朝から働いた。ホントに働いた。首にタオルをまいて、力仕事や愛想笑いや、金ちゃん走りで獅子奮迅のお働き…と自分では思う。
そしてメインイベントな夜、売り子さんをやった。子どもがわらわら寄ってきて、子ども苦手連合会の私なんだけど、あろうことか意外と子どもの相手ができた。我ながら感心。中学生や高校生もきて、その相手もなかなかのもん。
でも、それって当たり前よね。私だって子育てしたもんね。経験を活かせばこんなこと朝飯前ってこと。夕飯前だったけど。
終了後、もうひと働き。毎年はイヤだけどたまにはいいかな…と意外にも思った。
私は子どもが好きではなかった。だから自分の子どもでも実際に会うまで、上手くやれる自信も可愛いと思えるかどうかもわからなくて、たよりない妊婦だった。見た目は立派な大人でも中身は成長しきれない子どもなんだから、しょうがないじゃん(逆ギレ)。現在もだけど、何か?
今日病院の待合室でママとちっちゃい男の子を見た。ついこのあいだまで、そんな親子を見ても笑いかけてくれば笑い返すが、泣きわめいていれば軽く非難のまなざしを…的ないやなオババ。でも、今日はぼんやりと、その子のほっぺや小さな手やママにすがりつくその仕草を見ていて、昔は私も持っていたけど、今はなくて、これからは持つことができない、もやもやした(幸せとでもいえばいいのか)モノだなとしみじみ思った。
友人の中にはすでに孫に夢中になっている者もいるが、おなかの中にいる子どもにさえどう対処して良いのか分からなかった私に、まだなんの気配もない孫にどんな気持ちを持てばいいのか…正直わからん。
こればっかりは出たとこ勝負と観念するしかないな。
セミたちが弱ってきた。あっちこっちにコロコロと転がっているセミだったものたち。一晩中弱った声を聞かせてくれてたベランダのセミ。朝早く見たら上向いて手を…手足をごにょごにょしていて、「くたばるならお願いだからよそへ行って」と一応お願いしてみた。締め切った硝子のこっちから。
だって、セミって物体になっているのかと思いきや、いきなりぶぶぶぶぶぶ…と飛んでびっくりさせるんだもの。油断大敵。しばらくして見たら、じっとしているので、靴べらでちょいとつついてみた。動いた!屋内退避!。
空も飛べなくて、木につかまることもできなくて、賑やかしく羽根を高らかに鳴らすこともできなくて、セミは空を見上げて何を思うのかしら。「俺、もうあかんわ…。けど彼女も見つけたしエエ人生やった…」と思いながら空を見ていてほしいと、この季節になるといつも思う。
夏の終わりはなんとのう、さみしい。
昨日の電車は思ったより込んでいて、通勤客は確かに少なかったような気がするけど、行楽帰りの人も多かったが、根性で座って帰った。
途中、向かい側に座った上から下までOFFなファッションの男性がスマートフォンらしきものを操りながら、やたらニコニコしていて、若くはないけれどなかなか素敵なその方は、電車に乗ってることなんてすっかり忘れたような無防備な笑顔をさらしていらしたのだった。
本を読みつつチラ見していた私。なんだか怪しいメールのやり取りだろうか…と勝手に妄想。
今日、車を運転してショッピングモールの駐車場から出て、角をまがろうとした時、反対車線を50ccの単車がやってきて、その運転手(男性・中年)が、これまたうれしそうな楽しそうなお顔をしてらした。満面の笑み。口がお月様の半月みたいになっていて、これまたイイ笑顔。馬券でも当てたのかしら…とこれまた妄想。
無防備な笑顔…ま、無防備なしかめっ面よりイイよね。
実家から帰る途中、なう。あぢぃ。世間では、まだお盆休みだと思われ、電車空いてるといいな。ずっと立ったまま帰るのと、ずっと座って帰るのとでは、エライ違い。
それにしても…。娘はいくつになっても、こんな歳になってもかわいいものらしく(娘がいるだけに解らないでもないが)、先月より今月、先週より今週、実家を出る時間が遅くなっているような気がする。
1分でも長くいてほしい感たっぷり。特にお母ちゃん。
そしてお父ちゃんは「帰り着くのが遅くなるぞ。」と心配してくれる。
そうだね、お父ちゃん。娘はいくつなってもかわいい女の子♪…夜道にはご用心だね。
誰も襲わないよう気をつけて帰ることにするよ。
夜の高速道路をバンバン飛ばすと、虫がバシバシぶち当たってくるので、車がえらいことになる。帰省のために夜の高速道路を走りに走ったうちの車。毎度のことながら憂鬱な洗車を本日やりました。
走っている最中に「ばしっ!」とどえらい音をたてて虫がぶつかってくるのだけど、どんな虫なのか、それは全然わからなくて、「たぶん蛾?」ぐらいの認識しかできないけど、窓にぶつかってくる以外にバンパーなんかにぶつかってくるのも山ほどいて、どのくらいの虫たちがあの世にいくのやら…
それにしても虫のぶつかり跡は得体の知れない物質が、べっちょり…べったり…こってり…。羽根もあり。一部分もあり。
お盆なのに殺生しちまったんだな…と思う昼下がりでありました。
帰省先でがんばりすぎて、たぶん燃え尽き症候群。洗濯物も片付いたし、からっぽだった冷蔵庫も満タンになったし、「やらねばならないこと」が今ちょっとないからか、横になるとやたらすやすや寝てしまう。
でも、ちょっと待て!昼間ぐーたらしすぎると、さすがに夜の眠りが浅くなったり、丑三つ時に突然お目々がぱっちり開いて、そんな自分にびっくりして「およよ」とか暗闇でつぶやいたりするはめになるから要注意。
寝付きも良く、寝起きも悪く、夜中に目覚めることなんて無かった頃が懐かしい。寝付きは相変わらずよいけれど、朝早くても結構ちゃんと起きることが出来るようになった自分に、ちょっとがっかりする。
24時間働ける…じゃなくて、24時間眠ることができるんじゃないかと思っていた頃もあったな。でもそれってかなり時間の無駄遣い。人生殆ど睡眠?…って話だもんね。
あ・・・ひょっとして私の人生残り少ない?有効に使うようにと睡眠時間を短く設定されてしまったのかもしれない。
あまり宝くじにお金をつぎ込むタイプの人間ではない私だけど、時々発作的に宝くじを買う。今回はサマージャンボをふらふらと買ったあとで、復興宝くじが売りに出されて、「まぁ、これも買ってみるか。」と買って、買ったからには「当たるのに違いない!」と思い続けてみた。…が、サマージャンボ宝くじも、復興宝くじも当たらなかった。あんなに働いたのに…。
日頃は縦のものを横にもしない、身体を動かすと損をする…くらいの考えの私が、一銭の得にもならない、ギャランティも発生しない、かといってボランティアでもない、家事色々を額に汗してどころか全身水もしたたるいい女的にがんばった。腰が痛くなったり、擦り傷作ったり、その時に私の脳裏にうかんだのは、「こんなに働くよいこの私にはきっといいことがある=宝くじがあたる。」
下心があるという点で、既によいこの範疇からはみ出ているような気がするが、ひたすらがんばって作業を続ける時の頼みの綱だったのに・・・。
この夏はよいこが日本中にあふれていた…ということにしよう(泣)
0時を過ぎておうちに帰り着いた。やっぱうちが一番。うちが好き♪。狭くてもホコリっぽくても、足の踏み場がなくても、ゴミ屋敷寸前でも・・・。やっぱうちが好き。
もう遅いので荷物もそのまま、適当に歩く場所だけ作って、やっとPCの前に着席。キーボードを打つ手がまどろっこしい。心に浮かんだ文字がそのままモニタに出てくればいいのに。
明日はてんこ盛りの洗濯物と大乱闘が待ち受けてる。せめてよいお天気になりますように。
あ・・・、この季節よいお天気って…暑いよね、きっと。
今は写真より動画で思い出を残す人の方が多いのかな。そして、撮るだけ撮ったデジタルデータはいつのまにか、紛れてしまい、又はは、劣化したDVDの中で目覚めないまま、消えていくのかな。
それに比べると、昔は、1枚の写真がとても大切にされていたように思う。古いアルバム。私が生きてきた時代の、私が全然写っていない、私のよく知っている人達が若かった頃の、生きていた頃の写真達。
カメラを意識しない無防備な横顔、満面の笑み、明日も今日と同じ日が続くと疑わない顔。けれど私はこの後を知っている。
夏は陽気でハイテンションな一面のそのかげに、しんとした哀しみを抱いている。
いつか、私がこの世からいなくなって、誰かが私のアルバムを開いて、笑うのかため息をつくのか…。それが夏の盛なら、私はこっそり見てみたい。
草葉の陰…影か?…上手いこと言うよな。
エエ年こいて…(←ウム品がない)…海水浴。天気はいいし、海はきれいだし、言うことなし。けど、日差しがハンパねぇ〜。
その昔、夏休みには海水浴に行って、ヒマさえあれば学校のプールへ行って、とにかく人より日焼けして黒くならなければいけないという使命が、子供にはあったような気がする。
大人達も「夏に日焼けしとくと、冬に風邪ひかない。」なんて、根拠があるのかないのかわからんことを堂々と言っていた。
今は日焼けなんてとんでもない事とされて、海水浴もかたみが狭い。ま、今日みたいな日差し…わからんでもないな。
防御しきれなかった腕が焼けていくのがわかる。チリチリ音まで聞こえそうな勢い。このまま焼けると皮膚の次の層まで焼けるのか?…と思った時、初めて丸焼きになるコブタの気持ちがわかったような気がする。
…っていうか、この日焼けした腕、どうすんだよ?
田舎の家は無駄に広い(場合もある)。その無駄に広い部分は収納場所になって、都会生まれ都会育ちで都会に住んでいる身から見ると実にうらやましいのだが、収納場所があるとモノが溜まる(場合がある)。
今いる家の暗黒世界に通じるモノ入れの、前三分の一は平成だが、そのむこうは昭和。
開業〇周年記念だの、開店記念だの、宝の山。誰がどんなセンスと技で選んだのかいちいち聞いてみたいお品の数々…素晴らしい。
地球が滅びる日まで保存しても、(私なら)使わないモノ達。捨てるにもテクニックがいる昨今…燃えるんだか、燃えないんだか…メンドーがくさい…。
この次、このモノ達が日の目を見るのは地球が滅びる時…だな。
高速道路なう。ツィッターにはまだ手を出してないが、「なう」…は便利。
帰省しても、三食昼寝付きで楽をさせてくれた義姉はもういないので、疲れに行くようなものだけど、本は読もう、楽しもうと3冊持参。
その中の1冊、「守護天使」(上村佑)。午前中お稽古にいく電車で読み始めて…困った。面白すぎる。
笑いをこらえるのに苦労する。頬がひくついて、「ぷっ」と吹き出しそうになるのを抑えつけたら、小鼻がプクプクふくらんだ。
それにしても…と、「ぷっ」と吹き出す空気はどこからくるのか考えた。きっと腹の底に溜め込んだろくでもないマイナスオーラが、浄化されて出てくるのに違いない。
笑える小説は大好き♪。お話は始まったばかりで、なんだか恐ろしげな様相も醸し出していてワクワク。
帰省先での用事もバンバン片付ける気になるブックマジックだな。
こんな暑い中、娘くんの水着を買うのにおつきあい。繁華街を右に左に市中引き回しの刑。ひぇ〜な店内、あぢ〜な屋外をなんどもなんども行ったり来たりで頭の中は溶けたアイスクリームのようになっていた…たぶん。
お着替え中にお店の人が言った。「お客さまの7〜8割はパットの追加をされます。」
夏になるとテレビで海岸の水着おねーちゃんのインタビューなどを見る機会がよくあるけど、『みんなエエお胸してるよな〜。最近の子は発育がいいなぁ。それに引き替えうちの…」と思って見ていたのだけど、あれの7〜8割は嘘パイだったわけで、正直を家訓第一項にするわが家(嘘)ではありえな〜い。
そんなこんなで追加のパットを買うこともなくそこそこ(なのに値段は決してそこそこではない)の水着をゲットして帰宅。早速試着して家ん中うろうろ。親父と兄にもお披露目する女子は一体何割だろうか…。
名実共に長男の嫁である私。いつかその時がやってくると思ってはいたけれど、私の勝手な希望的予想をはでにひっくり返して突然の嵐のごとく、義姉が亡くなって、仏壇が転がり込んできたのは去年の秋。
予定は未定とはよく言った。予想はたいていの場合裏切られる物と決まっているらしい。それなら、ムダな予想なんてしない方が、悲しい思いも、悔しい思いもしなくて済むのかな。
…というわけで、うちで初めてやってみるお盆のあれこれ。仏壇は掃除した。(ホントは毎日飾るべきなんだろうけど、夏は高いので特別にお盆だけ)花を飾って夏野菜とか並べて、お坊さんのお菓子やお布施を用意して、ついでにちゃちゃっと軽く家ん中も掃除して、そしてやってきました、お坊さん。お寺さん?…なんて呼ぶのがいいのかな。
不慣れな準備、不慣れな応対。仏壇にご先祖さんがホントに帰ってくるなら、場所は変わってるし、いつもとえらく違うし、こりゃ〜えらいこっちゃとぶつくさ言ってるに違いない。すんませんな。
そして坊さんの滞在時間、15分。時間給的にはイイ仕事だよな。
今朝、雨の音がすると思って目が覚めて、吹き込んでないか確かめたりしてちょっとうろうろしたけど、実際には降ってなかったみたいで、明るくなってみると地面が全然濡れてなくて、「あの騒々しい音はなんだったのかな」と不思議だった。
暴力的な風が吹いていて、この風の音?…ゲリラ暴風…ちょっと名付けてみた。
野菜直売所へ仏壇のお花を買いにドライブ。なんと、お花がてんこ盛りで売っていた形跡があって(残り物から選んで買ったけど)、マジびっくり。
お盆になるとみんなこんなに宗教的がんばりを見せるんだと、まったく信心をもちあわせていない私は今更ながら、尊敬した。
…っていうか、がんばれよ私。去年の秋から仏壇のお世話係じゃん。
見事に晴れ渡った空。夏を満喫…と言いたいところだけど、年々歳々過激な気候には弱くなっているような気がする。あせもができた。
せみがうるさくてテレビの音が聞こえない。「昼間っからテレビなんて見てるんじゃねぇ〜よ」とせみに言われているような気がする。非難がましいせみ共め。窓全開でエアコンをガマンしているだけでもほめてもらいたいくらいなのに。
…が、しかし、せみはたぶんしゃべったりしないだろう。地上に出て7日間(?だっけ)で遺伝子を残すべくがんばらないといけないのに、昼間からだらだらテレビをみているような奴のことを気にかけてるヒマなんかないよね。
じゃ、誰が非難するのか?・・・ま、自分ってことよね。 つい、暑さに負けてだらだらしちゃうところに自己嫌悪♪
今年わんわん騒がしいせみの子ども達が出てくるのは7年後・・・ 世界はどーなってるのかな。平和だといいな。
昨日ははじめて携帯から更新してみた。今その日記を見て、ちょこっと修正したけど、PCからと同じようにできることを確認出来てよかった。来週は帰省するからもっぱら携帯からの更新になる予定だし。
昨日は実家にいた。実家のぶっ壊れたモニタをうちにあった、処分する予定をキープすること1年半、忘れている間に消えてなくなれ!…と思われていたモニタと交換した。両親の想像以上の喜び方に心の中でびっくりしつつ、小遣いまでせしめてしまった。いい年こいて…
モニタを買うぐらいなら、まだ動くPCはあきらめて処分しようと思っていたらしく、前より小さくなり(ぶっ壊れたモニタはなんと…なんだっけ?ブラウン管のやつね)なんとなくPCまわりがすっきりして、イイ事ずくめらしい。親であれ誰であれ、人を喜ばすのは気分がイイ。
ネット麻雀専用マシン、あと何年かわかんないけど、ファイトだ。
ベランダのサッシのややこしい処に、セミが頭を突っ込んで羽を広げて死んでた…はず。が、今朝なかった。というか、いなかった。
どこにいったのか。
分解するには、短時間すぎ、生きていたとは考えにくく、鳥が食うには、場所が悪く(植木鉢の向こう側だし)、蟻にしては仕事が早過ぎ。
謎である。(←そんな大層なことなのか?)
とりあえず始末する手間が省けて助かったよな。
ブレーカーでいいのか?「ぶれいかー」と入力すると「無礼カー」って出たから、ブレーカーでいいんだな。ブレーカーは確かに無礼な奴だからなんとはなしにいとおかし。
食洗機とトースターは落ちる。コーヒーメーカーとレンジはOK!炊飯器とドライヤーは落ちる…かな、大丈夫かな。毎日毎日電気製品をフル活用している主婦のマストな能力、常に電気製品の使用電気料を計算する力。
もちのろん、私は完璧。あれとあれは大丈夫、でも、これを使う時は要注意。緊張の続く毎日。主婦は大変である。
…が、時に忘れる、手を抜く、白を切る。その瞬間、暗闇…だったり、タイマーが途中で終わったり、踏んだり蹴ったり、全く無礼なことこの上なし。
とりあえず、今日はブレーカーを落としたことのない主婦がうらまましい。
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