おひさしぶりです。 いろいろと落ち着かない日々だったので、ゆっくり振り返ることも出来ず、ただただなにを思うともなく過ごしていました。 英会話も先生が長期休暇で、八月までお休みなので、日記もほどほどに休みつつ、英英辞典をたまにひいて楽しんでいます。
今は、巨匠と謳われるバックハウスのベートーヴェン四大ソナタ(悲愴、月光、ワルトシュタイン、熱情)を聴いています。 スタンダードといわれるだけあって、謹厳で厳粛な弾き方をしています。 ちょっとごついイメージかも。 のだめカンタービレの、自由で奔放な悲愴や、ワルトシュタインを聴いていると、ちょっとだけ面食らいます。 でも、どちらもとてもいいです。
今は熱情の最後の楽章に来ました。 このひとは、難しいのになるとうまくなる感じですね。 月光や、悲愴などで、バックハウスが得意とするよりももっと簡単なのを、その曲らしく弾く練習をしたいです。 どんな音源がいいのか、模索しています。
でも、このCDからも学ぶべきは沢山ありました。 今日買って、もう四回周り聞いています。 聞いていて、飽きないですね。
ピアノ弾く 腕が見え行く CDの かすかなる響きに身委ねる夕べ 清子
ではこのへんで今日はまた。 sayako
紫陽花をふた瓶、花活けに活けています。 ひとつは小ぶりなオリエンタルリリーと紫のカラー、麦、白のトルコ桔梗、ギボウシとともに。ラウンドに活けています。 もうひとつは、蒼から水色の紫陽花だけふた花で、段差をつけて角度を六十度くらいに向けて活けています。父に、うまくなった、と言われました(笑
ピアノは、ならう予定でしたが、やはりお金が掛かることと、定期的に見てもらうことでプレッシャーが掛かり、今までのように楽しめなくなるかも、それは、まだ早いのでは、と感じたことから、今は取りやめにしました。いずれ、習うべきときが来たら、しぜんと気持ちも向くだろうと。それを待とうと思っています。
というわけで、個人的な、初歩的な弾き方ですが、ベートーヴェンの悲愴第一楽章を全部を昨日に、ショパンのバラード第一番を最後まで今日に、一日に一曲ずつ、ほぼ一時間掛けて、長いものにチャレンジして連続して弾きました。弾き通すのに一曲で一時間掛けた曲は、昨日と今日が初めてです。とまらずに弾き通し、つまらずにも弾けたので、まあまあかな。あとでCDを聴いたら、十分くらいで弾いていました。五倍くらい、掛かったんだなって思いました。バラードを最後まで弾いたのは初めてだったし、難しいほうに入る部類の曲なので、仕方ないですね。。
せめて、バラードくらい弾けるようになって、見てもらうのがいいかな、と、今度買う楽譜の予定を立てながら、今モショパンを聴いています。
風薫る 文月初め ショパン弾く 我の頬にも 夏風の夢 清子
sayako
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