意地っ張りのこと。 - 2016年06月22日(水) 今日も嫁と子供は実家。 最近のことで取り立てて書くことは無いけれど、 特に良く思うのは自分の性格とかのこと。 幾ら職場が移っても、仕事の向き合い方とか、 人間関係とかは変わらない。ような気がする。 もちろん、やっている仕事が変われば一から 覚えていくし、人間関係も良くしていきたい 気持ちはある。 けれど、仕事は基本的に自分がまず主体で 解決していかなければならないものだと思って いるし、誰かに助けを求めるのは、自分で どうにもならないときという思いがある。 人間関係も、深入りはしないようにしている。 仲良くなりたい気持ちもあるが、基本的には 雑談すら自分からしないので、周りからは きっと寡黙に思われている。 そういう姿勢みたいなものは、どの職場に なっても変わっていないんだと感じる。 思うに、社会人になって最初に配属された 職場では周りに厳しい人が多かったこともあり そういう意地っ張りみたいな性格になって いったように考えていた。 ただ、よくよく考えてみると、学生時代に 某百貨店でアルバイトをしていたときも、 常に気を張って変に自分のスタイルを貫いて いたように思う。変わっていないんだな・・。 一体いつ頃からこんな性格になったんだろう。 ただ、「きちんとやる」と考えていることは 実は嫌いじゃない面もある。 本当は、分からなければすぐにアラートを 上げ、自分で調べる前に誰かに助けを求めたり 常に周りと仲良くコミュニケーションをとって 仕事を円滑に進めていく方が良いに決まってる。 頭では分かっているが、他方で「自分はこうだ」 という意地があってそれも嫌っていない。 そういうのを全部含めて、面倒な性格だ。 でも、変化は不安なものだけれど、本来は、 楽しいもののはずだし、そうであるべきだ。 だから、変化することを恐れず、楽しもう。 自分で変えていくべきところは変えていこう。 意地っ張りな自分を認めつつ、柔軟に生きる。 きっとその方が、生きていくうえで楽しいから。 *** 2016/06/22 06:04 ... 変わってないモチベーションのこと。 - 2016年06月13日(月) 最近色々と思う所がある。 ちなみに今は嫁と子供が実家に帰省しているため、 こうして一人物思いに耽る時間だ。 嫁の実家は東京でそう遠くはないから、こういう 時間が月に一度、数日ある。 大抵は自己嫌悪に陥って終わるのだけれど。 さて。色々思う所があるというのは主に三点。 1つ目は、諸事情あってぼちぼち職場が変わる、 かもしれないということ。 また転職するというわけではなくて、今の会社は ある意味派遣みたいなものなので、参画した案件が 終了したら必然的にまた職場が変わるというもの。 ただ今回は、予算の都合上、「人員整理」みたいな ことになりそれで契約満了になるかもという事情。 まぁそれは仕方ないとして、というかそれを覚悟で この会社に入ったのでそれは良いとして。 そのことで思うことには、この世は「使う側」と 「使われる側」ということなんだよなぁということ。 今まで自分は「使う側」に居たこともあったので、 何とも多面的に見える。ような気もする。 今は現場主義で経験を積むけれど、いつかまた、 今度こそ、きちんと実力をつけて将来「使う側」に 回りたいなぁと思った。 2つ目は、何だか勉強意欲が湧かないこと。 恐らく上で書いたようにまた別の仕事をすることに なったことを考えると、先が見えていないと、次の 勉強の方向性も定めにくいなぁなんて言い訳。 少し前までは、業務の勉強やら周辺知識の勉強、 語学なんかやってみたり全く関係ない勉強にも 熱意があったりしたんだけど、今はめっきり無し。 通勤時に読もうと思っていた本を1ページもめくらず 目的地に着くこともしばしばになってしまった。 原因は分からないけれど、多分飽き性なんだと思う。 ただ、それで終わりにすると勿体無いことだし、 何より何も身に付かずに人生が終わりそうな気がする。 というわけで、これをスランプとしてどう脱出して いこうかということを試したり考えたりしていた。 一つはもう何もしない。やりたくなるまで待つ。 しかしこれは効果が無かった。1週間ほど待っても、 ほとんどやる気は回復しなかった。 その次は、危機感。以前は毎日持っていたもの。 ただ最近は、仕事もそれなりに慣れて、自分の中で 「ああ、これはこうすれば上手くいく」ということが 見えてきてしまった。というわけであまり効果無し。 もう一つは目的意識を持つこと。これは少し効果あり。 ただ、やる気は持続しない。怠惰な自分が出てきて、 「どうせそんな目的なんて達成できない。あるいは、 達成できなかったところで何ともない」とか思う。 どうしたものか、と思っていたところ、今日今さっき 思いがけないところにヒントがあった。 それが3つめ。モチベーションを上げる方法。 というか、自分の場合、勝手に上がっていったこと。 それは上昇志向や競争心だった。実は自分自身、 そういう気持ちがあんまり好きではないのだけれど、 これからのことを考えたとき、「あっ、自分も何か やってみたいな」という気持ちが戻ってきた。 今日テレビで見ていたのは、セレブの人の生活。 その人はデザイナーかなにかだったのだけれども、 社長として会社を経営していた。 もう六十近いということだったので、創業してから 自分の力でのし上がってビジネスをしてきたんだろう と思った。やっぱり成功している人は努力もしているし 何よりリスクを取って挑戦しているんだと思った。 当たり前のことだけれどそれを忘れていた。 同級生や知人、同年代の人が頑張っているのを知ると それはそれで競争心が沸くけれど、やっぱり圧倒的に 成功している人の生活や考え方、振る舞いを垣間見ると 「あぁ、自分はまたぬるま湯にいて思考もぬるま湯だ」 と思ってしまう。感じさせられる。 忘れていた、自分でも事業がしたかったんだ。 そうしたら家族みんなが経済的な心配もいらなくなるほど 裕福になってやろう。そんなことを考えていたんだった。 というわけで、少し回復してきた。ギアを上げてこう。 以前の日記でモチベーションについて触れたけれども、 きっとその頃と変わっていないんだと思う。 その頃は「すごい」と思われたいというのが原動力だった。 今も、成功者達の姿を見て、自分を投影することで、 そういう気持ちを維持しているだけなんだろう。 何ともお粗末な思考だけれども、そういうのも含めて、 今を生きているということなんじゃないかな、と、 自分で自分を納得させてみる。 納得して、進んでみればいい。きっと何か見つかる。 そう信じてます。さ、寝よう。 *** 2016/06/13 23:07 ...
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