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思いを重ねてのこと。 - 2013年09月27日(金)

また一つ歳をとってしまって。

たしか母親に聞いた話によると、亡き親父も
今の私と同じ年齢で結婚をしたとのこと。

そのとき親父は何を思っていただろう。
また、自分は何を思うだろう。

かつて考えていたのは、こんな自分だったか。
少なくとも、28くらいまでにはきちんとする、
そんなことを思っていた気がする。

きちんとするというのは、仕事然り家庭然り。
さて、そうすると、まだ思いは達していない。

もっと、進まねばならないと思った。

***

仕事は、まだ頭も身体も休みボケしている。

ただ、ボケたままでも進められるような、
そんな仕事しか任されていないので問題ない。

休日は、平日には時間をとる余裕のなかった
色々なことを思う。

仕事関連の勉強をしようと思うのだけれども、
どうしても、別の勉強をしてしまう。

知識が欲しい。軸となる知識が。

***

もうすぐ9月も終わる。

また季節が変わり、涼しくなる。
夜更けや朝方の空気が気持ちの良い季節だ。

***

2013/09/28 05:49


...

梅田でのダイニングバーのこと。 - 2013年09月21日(土)

遅めの夏休み中。

学生時代を過ごした街へ一人旅してみた。

思うところは多々あった。
それを正確に言葉にすることも考えたが、
意味のある作業に思えなくて、やめた。

でも、せっかくなので、思考ではないが、
単に脳の反応というか、単発的に思った
ことを箇条書きにしてみる。

・綺麗な景色やモノは好きだ
・人付き合いは嫌いじゃないが面倒だ
・雑踏や喧騒が苦手だし疲れる
・観光地でも人の気が多いと塞ぎ込む
・他人の無粋な会話を聞きたくない
・自分の世界に篭りたくて音楽を聴く

こうして書いてみると実に取り留めがない。
別に書かなくて良かったじゃないかと思う。

ただ、一つ書いておきたかったことは、
やっぱり人間関係が面倒くさい。
自分はどうしても、そう思ってしまう。

仲の良い友人との関係は、以前であれば
「まだマシだ」と思っていたが、今では
それすらも億劫になっている。

仕事上は、きちんと接しているつもり。
会社の同僚にも必要な会話をするし、
取引先の方には、メールや電話の手段を
問わず、意見のやり取りや要求の交換を
苦労なく行っているつもり。
気の置けない先輩にも、軽口を叩いたり、
慕う心から、話したいと思うこともある。

けれど、会社を出た後まで人との付き合いで
気力を使うのが面倒に思ってしまう。

帰宅すれば、彼女が居るが、こちらは別だ。
何も気を遣わない、と書くと語弊があるが、
話していて疲れないし、むしろ安心する。

昔は友人ともそういう感覚だったのに、
今では、そうではないことが、悲しい。

精神上、何か病を抱えているというわけでは
ないと思う。
ただ単に「人付き合いが面倒だ」そう思って
しまうだけだ。年々そういう思いが強まって
いるのかもしれない。

今回。懐かしい街を旅して思ったことは、
そういう、どうしようもダメなことだけど。

でも、自分なりに、これからのことや、自分の
目指すところを併せて色々考えたりもした。

それは、

・自分の心に素直になる
・好きなものや、好きな人には思いを形にする

ことだ。

こうして書くと、何ともピュアな感じがして
とても初々しい。
だけど、綺麗とか汚いとかそういった感情や
事情をすべて引っ括めて、形にする。

もう一つ加えるなら。

・求められれば応じるが自己犠牲にはしない
 (お互いが幸せじゃないなら、アンフェアだ)

エゴでもいい。他人に迷惑を掛けなければ。
嘘でもいい。誰かが傷つくなら、隠し通す。

そういう醜い覚悟も含めて。
素直になること。素直に生きること。

そりゃあたしかに、正しい生き方はあるよ。
苦手なことを克服したり、だとか。
得意なことを伸ばしたり、だとか。
好きなことを仕事にしましょう、だとか。
今の仕事を好きになりましょう、だとか。
出来ることなら、それに越したことは無い。
すべてをパーフェクトにこなして。
周りから求められたことに正確に応えて。
誰とでも上手くやって、良い評価を得て。
正しく生きて、正しく死んでいきましょう、
と。それはたしかに理想的な生き方だ。

でも、出来ないなら、無理してそうやって
どこかに致命的なダメージを負うくらいなら、
そんなものはもうやらなくていい。要らない。
正しさなんて分からないし、結局自分の中にある
心の声を聞いて、「あぁもうこれは幾らやっても
仕方ないから、やめておきなよ」と対話して、
踏ん切りを付ける。出来ないことはしなくていい。
・・まぁ、たまには無茶するのも悪くないけど。

素直に生きて、苦手のまま、挑戦してみる。
決して、自分の限界を見極めるとか、出来ないこと
として諦めて「はいおしまい」とか、ではなくて。
諦める前に、「もうここまでやったら後は仕方ない」
と腹を括って、天命を待つこと。無理しないこと。
世間に嘘はついても自分に嘘はつかない。
基本的にはそうすることしか出来ない、と思った。

何だかよく分からない文章になってしまった。
それはいつものことかもしれない。
だけど、ひとまず書きたいことは、書けた。

結局は、わがままに生きたいし、自分はそうする
ことでしか、自分を保てない。
高層ビル群のネオンを眺めながら、そんなことに、
今回改めて気付かされた。

汚い大人になっているなぁと、しみじみ痛感するが。
でも、不思議と、「綺麗な、正しい大人になろう」と
無理している自分よりも、こっちのほうが好きだ。
少なくとも、今の時点ではそう思える。

根っからダメ人間だし、正直こんな人間が家庭を
持っていいのかと悩むときもあるけれど。

それでも、何処かから必要とされるなら、そうする。

***

2013/09/22 09:36


...

土俵のこと。 - 2013年09月14日(土)

休日。心身ともにリラックスしている。
と思っているつもりだけど、なんとなくやはり
平日よりももっと早く起きて色々やってしまう。

結局、貧乏性というか何というか、せっかくの
休日だから何処か外出しようとか、せっかく
平日よりも時間があるから勉強とか色々しよう、
とか。そんなことを考えてやってしまう。

最近。
ちょこちょこ英単語なんかを覚えたりしている。
こういう勉強をするのは高校生以来で。
でも、苦ではない。なかば作業と化している。
作業だけど辛くないし、どれだけ覚えられたか
目に見えてわかるから、むしろ楽しい。

高校生以来、と書いたが、それ以降、たとえば
大学受験時とか大学入学してからとか、そういう
ところで英単語をちまちま覚えたりしなかった。
それでも困らなかった(つもり)。
今あらためて覚えなおしていても、単語の大体は
頭のどこかから引っ張ってくれば、思い当たる。

それは当時、自分に合った覚え方をしていたから、
なんじゃないかとおもう。
たしかに、ちょっと変な勉強方法だった。

向いているやり方、というか。

それは、英単語だけじゃなく、色んなことにも
言えることだと思う。
自分に向いている方法で勝負すること。

今自分が従事している業務についても、その
勉強方法が合っているかどうかは別として、
ひとまず自分に合ったやり方なのかはたしかだ。
試験には受かる。それでいいのだ、とすれば。
(知識がついているかどうかは別問題)

結局、超人になんてなれないし万能も無理だ。
合ったやり方でなければ。自分の土俵でなければ。

だけど、どこが自分の土俵なのか見極めることは、
難しいような気がする。できないわけではない。
まずやってみなければ分からない。
やってみて、それでもやり方を確立できなければ
それは「向いていない」のかもしれない。

実際、違う世界に挑戦するのは怖い。

***

2013/09/15 06:37



...

可能性とか転機とかのこと。 - 2013年09月06日(金)

時間が過ぎるのが早い。すぐ週末になる。

何をしていたというと特筆すべきことはないし、
仕事もそれなりで繁忙というわけでもないけど。

次の仕事に向けて準備してみたり、結婚情報雑誌を
買って色々検討してみたり、休暇の予定を立てて
みたり、と、何かとバタバタ私生活が過ぎる。

そういうわけで何かと準備が必要な時期なので、
入社以来、ちょこちょこと受けたりしていた
業務系の試験なんかもお休みする。

代わりに、来年あたりに向けてそろそろ語学とか、
そういった方面の勉強も始めてみる。

可能性を広げたい。
でも、広げるだけじゃなくて、ちゃんと自分が望む
未来に続く可能性を選ばないと。

いったん、今日明日で一回転機かと思います。
がんばってみる。やれるだけ。

***

2013/09/07 07:51


...




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