√B...uk

 

 

年忘れするほどのことも無いけれどのこと。 - 2012年12月29日(土)

今年も残り僅か。職場や部署で忘年会などをやり。

また、先輩たちに誘われ、有志でこじんまりとした
軽い忘年会もした。

そのときのこと。先輩たちは違う職場に異動になって
しまったけれど、その話はやはりレベルが高かった。
さすが、社内でも大規模なプロジェクトに参画している
人たちだけあった。

自分には難しい話を楽しそうにする先輩たちは何だか
まぶしくて、自分が情けなく不甲斐なく感じた。

彼らのように、自分はなれるのか。
なりたいのか・・。

***

お金のこと。賞与なんかも入って、少し懐が温かい。
けど、一時的にそう思えているだけかもしれない。

結局は、自分は将来なんかも考えて、やっていかねば。

年忘れと言うけれど苦労なんか自分はまだしていない。

誰より強くなりたいなあ。
そして誰より馬鹿になれて、優秀でありたい。

***

思ったことは、職場の人たちや、同期はいい人だ。
去年も、こういう忘年会で、そう思ったよ。

また、恋人には、いつもながらだけど、感謝です。

***

今年はどんな年だったかな。
もう少し時間があったら、また振り返りたいな。

来年は、もっと、自分らしく好きなことを始めよう。

***

2012/12/30 11:29


...

平凡な日の特別な一瞬のこと。 - 2012年12月24日(月)

クリスマスシーズンですね。今年は三連休。
とは言え、クリスマス当日は、普通に平日ですが。

この休みは、ゆっくり、恋人と過ごせてよかった。
最近は仕事でバタバタと忙しかったもので。

まず、買い物に出掛けた。
何を買おうかと決めていたわけではないが、いざ
街に出ると、欲しいものが多くて。
奮発して色々なものを買ってしまった。

食事も、街のクリスマス気分に流されてか、好きな
ものを好きなだけ食べてみた。
そうは言っても、それほど贅沢はしていないし、
リーズナブルながら、お腹いっぱい美味しいものを
食べた。

ただ、クリスマス気分なのは、それくらいで、
あとはファミレスで勉強、という時間だった。
彼女は今、資格試験の勉強熱が高くて、私もそれに
付き合う形で、一緒に勉強したり読書した。

街はたしかにクリスマスムードだったけれども、
私は、こういう何でもないことをするのが好きだ。
それに、目標に向かって頑張る彼女のことが、
何だかとても尊いというか。そういう気持ちもある。

世間的には特別な日かもしれない。
いや、それもメディアが作り出したものだと言えば
そうかもしれないが、社会人ともなれば三連休という
だけで、特別感は、たしかにある。

けれど、仮に特別な日だとしても、こういう何でも
ない一瞬一瞬を安堵の中で過ごせるというのは、
それだけでもう自分にとっては幸せだと思った。

自分の気分の問題もあるんだろう。

先日、仕事関係の試験で無事に良い結果が出ていた。
それで少し気分も安定しているのかもしれない。
頑張って報われるのは、嬉しい。報われるためには、
それなりに頑張る必要がある。

良い循環は、続けたいな、と思う。

今年も残りわずか。
ちょっとがんばってみて、思い残すことなく、来年を
迎えよう。

***

2012/12/25 05:48


...

人生を豊かにのこと。 - 2012年12月13日(木)

シフトで遅番勤務でお昼から出社すればいいので、
久々に今朝はゆっくりしている。


***


こう時間があると考えることがある。

普段のような生活をしていれば観られないような
テレビ番組なんかを観ていると、特に。
自分は、本当に、いわゆる「普通の」というか、
一般的な社会人なんだなと。
社会人というか、典型的なサラリーマンと言うか。
典型的なサラリーマン人生の中に居るんだと。

小学校・中学校・高校・大学を、平凡なレベルで
卒業して、特段、名が知れているわけでもないが
悪いような評判でもない会社に就職して。
毎日を、それなりに妥協と無理を繰り返しながら
何とか頑張っているつもりで、生きている。

これからも、こうなんだろうか。
多分このままなんだろうな。何もしなければ。

生き方は十人十色だけれど、今の自分と同じ環境に
居る周りの人たちとの色は、やはり似てると思う。
こうやって年を取って、上手くいけばこうなるし、
上手くいかなければこのくらいでキャリアを重ねて
そうやって会社生活を生きていくんだろう、って。
目で見て、周りに自分の将来を重ねる。
というか、重ねたくなくても、重ねて見える。

だから何もしなければ、自分も、きっとこのまま、
周りの彼らと同じような人生を歩むんだろう。

面倒なことも辛いと思うようなことも、たまには、
嬉しいことや楽しいこともあるかもしれない。
会社としても、世間の平均に比べて、もしかしたら
待遇は良いほうかもしれない。今は安月給だが。

それが嫌なのか。そのままがいいのか。
嫌だとすれば何をすれば良いのか。分からないまま
そんなことを、ただ書き殴っている。

***

さっき、某ファストフード店で朝食をとった。

ふと、学生時代を思い返して、色々なことを思う。

私が出た大学は、いわゆる、マンモス校と言っても
間違いないようなところで、学生も多種多様だった。
自分が就職活動をはじめた頃、ある知人の女の子と
話したことがあった。
そのときは、自分がどんな業界を志望しているか、
実際にどういう会社の説明会や選考に行ったかなど、
そういったことを、まるで「戦友」のように彼女と
話して共感を抱いたりしていた。

そんな中で、彼女の話に出てきた会社として、その
前述した「某ファストフード店」があった。
そのとき彼女は「すごく良い会社だった。説明会に
出てそう思った」そう話していた。
当時の自分は、そういう話を聞いて、素直に彼女の
言うことを信じて「そうなんだ」と思った。
後に、彼女は優秀な人だったので、某金融機関から
複数の内定を得て、そのうちの一つに決め就職した。

自分はそうだったのだが、当時就職活動をしている
ときというのは、「とにかく、自分を認めてほしい」
そういう思いが強かった。
会社の選考で面接をし、人事担当者に思いを聞いて
もらって、「思いが通じれば」採用フローに進む。
当時は、何の疑問も抱かなかった。
と言うか、新卒の若造が出来ることなんて、たかが
知れているので、そうせざるを得ないと思っていた。
だから、そういう「思いが通じない」というのは、
「自分は認めてもらえなかった」と思ってしまう。
そして、そういうことが何度も続けば、「自分は、
社会から必要とされていないのだ」と錯覚する。

何が言いたいかというと、そういった状態になると、
「向こうが認めてくれればそれでいい」となりがちだ。
自分の思いはどうでも構わない。受け入れてほしい。
上記の某ファストフード店を悪く言うつもりは一切
無いけれど、当時自分がもしそこから内定を得たら
喜び勇んだろうと思う。

だけど、そこに、自分の思いは無かったと思う。
思い、と言うと漠然としているが要するに「そこで
働いて、何がしたいのか。どういう仕事をするか」
ということだ。そういう希望や展望はまったく無い。
たとえば接客に関する技術や関心が高かったりして、
そういう業界に希望して進む人ももちろん居るはず。
けれど、当時の自分だったら、外食産業の未来とか、
考えたことも無かったし、そういう飲食店経験も
無かったから、「君は何がしたいの」と聞かれても、
何も答えられなかったと思う。
でも、間違ってそういう会社から内定を得ていたら、
「嬉しい」と思ってしまう。そんな馬鹿だったろう。

じゃあ、今はどうなのか。
今お前が居る業界は・会社は、そういう周りからの
評価じゃなく、自分の軸で決めたところなのか。


***


自分が就職活動をして、今の会社に決めるに至った
その背景は、色々なことを考えたつもりでいた。

でも、現状は、こうだ。

上で書いたように悩む日々ばかりだし、昔に抱いた
志望動機なんてものが、どれだけ薄っぺらかったか
今ではもう、現実味の無いものに感じる。
あの頃の自分で希望していた仕事は、今の時点では
なかなか出来ていないのが現状だ。
加えて、私の就いている職業自体が他人からすれば、
あまり良い評価でないイメージなのは知っている。

けど、それなりに希望どおりの職種に進んでいる。
それは、もしかしたら、幸せなことかもしれない。
幸せなことかもしれないけれど、無理も感じる。
今、それをすごく痛感している。

だからと言って、何が不満なのか、と聞かれれば、
何とも言えない自分が居るのが、もどかしい。
結局は、他人と比べてしまって、「良い部分」が、
見えてしまうから、「嫌な部分」を主張できない。

そんな自分は、就職活動当時に大事にすべきだと
言われていた、いわゆる「軸」が無い状態だろう。


***


今の生活や職業のことだけでなく、もっと広い視野で
人生のことも、少し考えたりする。

今日はもう長文を書きすぎたし、それほど多くを書く
つもりはないが。

今の自分にとって、考えなきゃいけないことが三つ。
人生を豊かにするためのこと。

一つが、上でダラダラ書いた、職業だ。
職業というか、仕事のことだ。
生活のためにも、自分のためにも、仕事をしたい。
そういう、人生を通じて働きたい。そういう職業。
自分ではそれを、生業と呼びたい。

二つ目が、家庭だ。
そろそろ考える頃なのかなと思っている。
一方で、こんなことを言うと軽薄に思われるだろうが
独身だからこそ、できることもあると思う。
たとえば色々な女性と遊びたいというのも、そういう
こともあるかもしれないが、人付き合いというのも、
そういう面があると思う。
子供が居たり家族を持っているのに、遠方へ遊びに
出掛けたり、深夜に帰ってきたり、飲み明かしたり、
出来ないことはないが、さすがに気が引ける。
だけれど、個人的に家庭を持ちたい気持ちも強い。
何なら、今が一番そういう思いが強いと感じている。
今お付き合いしている人も、そのご家族も、とても
良い人だし、自分もそこに加わって幸せになりたい。
子供だって欲しい。色々なことを悩む。
こういうときに「何かを犠牲に」という考えを、つい
してしまいがちだけれど、それは正しいのだろうか。
何だか、間違っている気がする。

三つ目が、お金だ。
今のこの自分の安月給は、妥当な金額なのか。
あるいは、貰いすぎなのか。
それは、一概に言えない気がする。
世の中には、自分なんかよりずっと苦しい仕事をして
それでも、給料が安い職だってあるだろうし、反対に
簡単でラクして苦労も無いのに、有り得ないくらい
莫大なお金を稼いでいる人たちもごまんと居るはず。
何が違うんだ。お金が無いよりはあるほうがいい。
最初のほうにも書いたけど、自分は平均的だと思う。
裕福でもないし、貧乏でもない。
そういった中で、自分がお金と言うものに対して、
どれだけの価値を置くのか。
今朝ワイドショーみたいな番組を観ていて、普段なら
会社に行っているから観られないはずだけれど、その
番組で、いわゆるお金持ちの人たちの住む街が特集で
クローズアップされてた。
どんな人たちが住んでいるんだ。自分と何が違うんだ。
違うのは、いつ、どんなタイミングで違ったんだ。

上で自分が考えること三つを書いたけれど、その三つが
深く密接に絡み合って、頭の中をグルグル回る。

自分は、どうしたいんだ。結局はそれなんだろう。
どうでもいいが、この文章の中でどれだけ「自分」って
書いたんだろう。何回書いたか知らない。
詰まるところ、自分のことしか考えていないのかな。


***


自己嫌悪。脱したい。脱することが出来るのか。
脱してみたい。人生が、今より豊かになるのなら。


***


2012/12/14 11:32


...

何も知らないくせにのこと。 - 2012年12月10日(月)

冬のボーナス、とやらで、直属上長と勤務評定面談があった。

賞与の金額や、勤務態度、業績評定の結果をフィードバック。
私のような年次では、同期にほとんど差が出ないらしい。
今年は、自分で思うように頑張っていないので、その点では
特に不満に思わない。
(というか差をつけないんだろう、そういう体質の会社だ)

けれど、アドバイスと言うか、所見として言われたことが、
「順調に成長している、と評価」とのことだった。

嘘つけよと思った。自分でそんな実感は無い。
謙遜ではなく、まともな仕事していない自分に、成長などが
あるはずとは思えない。
関係者との調整役を仕事と呼ぶならば、こういったものは、
別にここ数年で身に付いたものではなく、天性のものが大きい
と私は思っている。(他人は知らないが)

たしかに毎回毎回微調整はしているものの、折衝の能力など
日ごろの人と人との接し方や、敬語の使い方、そういった、
人当たりの方法、でしかないと思うのだが。
そして、そんなものは、上長に見せたところで気付かれない。

要するに、それほどきちんと見られているわけでもなく、
「順調に成長している」でいいや、とされた気がする。

日々の葛藤や嫌な気持ちも、何も知らず。

仕方ないことではあるのだろうけれど。

やはり、今の職場(チーム)・今の上長は、何だかやりにくい。
それなりに忙しいが、虚しい。
何も成長もしない・知識も付かないまま、一日が終わる。
疲れちゃうが、とりあえず、やるだけやってみる。

***

2012/12/11 06:21


...

社会不適合のこと。 - 2012年12月03日(月)

もう12月。繁忙業務の年末の締めやら会社の忘年会の準備やら・・
っていうふうに会社志向の自分になっているのが虚しい。

***

結局自分は社会不適合者なのかなぁとおもう。

仕事(というか作業)は相変わらず多くて、こなすのに精一杯で。
忙しくしていれば気が紛れるものの、精神的には辛いまま。
基本的に職場の雰囲気がキツくて、心を病む。同僚の人が苦手。

仕事をしても、なぜだかピリピリしてしまう。
穏やかーに、和やかーに一緒に仕事できる人は本当にまれ。
居ることは居るけれど、大抵は、ピリピリした雰囲気。
自分がそういう雰囲気を出しているつもりは無いけれど、一緒に
仕事をする人からそういう雰囲気を感じ取って、うんざり。

今は自分ひとりで担当して上長に確認を貰って業務遂行、っていう
仕事が多いからそういう雰囲気は少ないものの、先輩の人と、
一緒にやっていく仕事も、中にはある。
そういう仕事だとまぁピリピリイライラ、精神衛生上、良くない。

なぜなんだろう。この人はたしかに性格良くないけれど。
個人的に苦手だし、もうここでは言いたくないくらいだけど。
けれど、それだけじゃない気がする。

やはり、自分の性格というか人当たりの問題なのかなぁと。

この職場、最近は本当に嫌で嫌で転職を本気で考えているけれど、
人間関係が嫌だ、ってのを理由に他を探しても、結局、別の職場に
移ったところで、状況は同じなんじゃないかとおもってる。
結局、他人に接する自分に問題があれば、人間関係は良くない。

というわけで、まぁ、自分なりのやり方と、社会に溶け込む方法。
確立していきたいなぁ。まずは知識とスピードを上げていかないと。

うん。余談だし愚痴だけど、結局自分がピリピリさせた雰囲気を
出して、得することなんて何も無いよ。(まぁその先輩だが)
基本的に目上(のオジサン)にはキャピキャピする他方で、私の
ような目下・後輩・下っ端には、明らかに態度が違うのもなぁ。
要するに、上昇志向もプライドも高くて、接しにくいわ。

まぁ、そういうのはもう、こっちから何も言うまい。放置。
その人を見ていて、自分のフリも、少しだけ客観的に見えるように
なった気がするので、それは有難いけど。

実は最近、この人との仕事が上手くいっていなくて、そんなことを
愚痴交じりで書かせてもらいました。お見苦しくて失礼。

***

社会人って、そんなのとも上手くやっていける人じゃないと、
ダメなんだろうなー。

***

2012/12/04 06:14


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home