絶望気味のこと。 - 2012年02月26日(日) 最近、将来に自信を持てなくなってきている。 いや、元々自信なんて無かったのだけれど、 少し前までは「より明るい未来」なんていう のを期待しながら生きていた。 正直言って、今の会社・職業でこの先の人生 をずっと生きていける気がしないと思っていた ので、「早いこと自分の道を見つけないと」と 思っていた。 幸い、ずっと幼い頃から夢見てきた職業も、 わずかながら心の片隅にはずっと存在していて 今こうして働いている経験や貯めているお金は その、まだ見ぬ夢といったものを実現させる、 手段だという見方もしていた。 だけれど最近、そういった夢がどんどん遠く なっていくように思えてきて。 それでずっと心を「絶望」の二文字が覆って きているような感覚がある。 「このままでは取り返しが付かなくなる」 そんな思いがずっとあって、そして焦って。 だけど、今は、今を一生懸命生きたくて。 だから、絶望というかたしかに、前のような 無根拠な自信や楽観なんてものが、今はもう 感じられなくなっている。 ただ、不思議なことに、まだ平気な自分が居る。 というか「今を放棄したくない」という思いが 自分をこの場に留めている。 正直、会社や仕事が億劫に感じることもあるけど だけど「投げ出したくない」「まだやっておきたい」 そんなことが、まだある気がしている。 だから、まだ、ここに居る。 夢は、捨てるんだろうか。 ちょっと今は、考えられない。 まだ見ぬ未来も見えないし、この場所の延長線上の 未来も、もちろん見えない。 考えられないけど、とにかく、やってみたい。 このままでいいのかな。 ふと、恋人にそういうことを話してみたい気もする。 だけど、なかなかそれは言えないな。 彼女との将来は、真剣に考えたいから、私がこんなに ブレている信念のところを見せるのは、気が引ける。 *** 2012.02.26 23:50 ... がむしゃらに働くことと身を固めること。 - 2012年02月19日(日) やっとインフルエンザの症状も良くなってきた。 熱も下がって数日経つし明日から出勤できそう。 さて、休んでいた間、少し思ったこと。 *** まず、家で療養している間に考えていたことは、 「この間にも、会社の人は働いているんだ」 という思い。 そうした思いは最初、焦りとか、取り残された ような気持ちを感じて辛かった。 だけれど、色々考えたり、色んなものに触れて みたりしているうちに、違う気持ちも出てきた。 何だか、がむしゃらに頑張って働くことは、 個人的には素晴らしいし褒め称えられるべき ことなんだろうなとは思うのだけれど、でも、 そうすることが、必ずしも、自分の目指す幸せ に繋がっていくわけじゃないんだろうな、って 少し感じた。 自分は、お金持ちになりたい欲が、最近強くて。 だけれど、今の会社ではそれは無理なんだろう と思っている。 きっとこのまま、所謂そういう「がむしゃら」 で働いてみたところで、そこには行けない。 なんていうことを感じて、さっき感じたもの とは違う焦りを感じた。 ある種「会社が嫌です」な言い訳に過ぎないんだ ろうけれど、でも、本当に焦る気持ちがある。 色んなことを考えているうちに、今まで自分が 幼い頃から抱いていた夢なんかも、霞んできた。 このままじゃ、マズイなと思った。 仕事はまだ頑張るし、まだまだ勉強すべきことは あるのだけれど、いつ身を引いても良いように、 色んな準備だけはしておこう。 他方、その勉強すべきことというのも、少しずつ 面白くなってきているので、たっぷりと、やれる だけやっておくことも、忘れないようにしたい。 *** あと、もう一つ。 従弟ができちゃった結婚をすると、今日母から 連絡があった。ちなみに式は6月らしい。 私には何人か従兄弟が居るのだけれど、今度その できちゃった婚をするのは、私の一歳下。 「お前はまだか」と言われるんだろうな。 現に職場でもいつもそういう話題になる。 まぁ余計なお世話だっつー思いもしないでもない が、自分のことを気にかけてくれるのは有難い。 何だかな。自信が無く思う、自分には。 どうして身を固めたいと思うのだろうな。 親に対しては、そりゃ子供の顔くらい見せたいが、 だけれど、そのためだけに生涯の伴侶を覚悟もなく 簡単に決めたら、その女性に対して失礼に思う。 何より、相手の選定なんかよりも、自分のこの生業 の不安定さとか、そういうのを気にしてしまうと、 どうにも・・。 とにかく。おめでたいことは確かだ。その従弟。 まぁでも色々と事情とか合わせる顔なんかもあるので 順番は守んないとなぁなんて古い人間のようなことを 思う。 *** 生きるのは、何だか辛いけれど、また頑張ってみる。 *** 2012.02.19 20:33 ... のんびりどころか辛くて仕方ないのこと。 - 2012年02月14日(火) 題名のとおり。インフルエンザしんどい・・。 ひとり暮らしってこういうときに、本当に辛いなぁと思う。 高熱、悪寒とダルさ、あと鼻水。びーがたも辛い。 恋人も社会人だし、近所に友人は居ないし・・。 近所に同期が居るけど女性なので何となく連絡しづらいし。 というかそもそも連絡する内容は特に無いし。 甘えた内容を送ってもそれこそしょうがないし。 看病してくれる人が居る、って素晴らしいことなんだな。 そういう存在、ありがたく思うわ。身近に今居ないんだけど。 コンビニで買った鍋焼きうどんが、大変助かる。 *** というわけで出勤停止。まだまだ38℃から下がりません。 ああ、世間から乖離していくなぁ。 *** 2012.2.14 21:18 ... のんびりしてみて思う、職種とか識字能力のこと。 - 2012年02月13日(月) また今年も流感ゲットしちゃったぜー・・。 本当に自己管理能力というのが恐ろしく低くて困る。。 ということで自宅療養してました。 で、のんびりとボーっと考えたり、本を読んでみたり 一年前の日記を読んでみたりしてみた。 *** ちょうど体調崩した頃の日記が残ってたのでその内容 を読んでみたのだけど、某百貨店の採用情報に関する 話だった。 その中で「貴方は技術系より接客系の仕事が向いてる」 と、かつての恋人に昔言われたと書いていたけれど、 思い返せば、今の恋人にも似たことを言われた。 どういう訳なのか今でも分かっていないのだけれど。 そして一年前と、今でもまだ気持ちは変わっていない。 この仕事は、興味があり続ける限り、やってみようと。 だけど、一生続けられるものでもない、と、そんな 気持ちも他方で感じながら、ここ最近を過ごしている。 外と内で、イメージが違うのだろうか。 そういうものなのかもなぁ。でもそれは、ただ単に、 自分が、自分自身の特性を把握してないだけかな。 いずれにせよ。当面は許される限り、じっくり、好きな ようにやってみる。 *** 最近、ちょっとまた読書をしてみている。 仕事関係の勉強もやらなきゃいけないのだけれど、 気分転換がてら、関係ない本を読むのが良い。 そのときに痛感というか、もどかしくなることがある。 それは、「本が読めない」ということ。 たとえば、古典が読んでみたいなぁと思って本屋に行き 「源氏物語」とか「更級日記」とか読もうと思っても、 なかなか読みづらくてストレスに感じる。 それは、洋書なんかでも、同じ。 読んでいても、すぐ途中で眠くなったり、モヤモヤを 抱えながら読み進めていって、結局理解の糸が切れて しまって、読む気力が無くなる。 多分だけど、これが大学受験時の自分だったらば、もし 古典書物とか洋書なんかを読んでいたとしても、きっと 今よりストレスは少ないだろうし、理解の糸も、今ほど 細く弱いものではなかったろうなぁ、と思った。 結局は、単語とか文法とか、文章・文脈の流れとか、 そういうのに、慣れているか・コツを知っているか、 というところなんじゃないのか、と。 大学受験時こそ、古文の単語やら、英語の長文やらを 毎日読んで頭に入れて理解して、というふうに過ごして いたのに、大学入学時からパタンとその習慣は途切れて しまって。 そうしてもう5年も6年も経とうとしているところに、 改めて当時のように、「じゃあ古典や洋書読んでみるか」 と取り掛かってみたところで、よっぽど記憶力というか、 語学のセンスが高い人でない限り、理解はおぼつかない。 結局は、そういう、識字の習慣というか慣れを忘れて しまっているのだなぁ、と思って、もどかしくなった。 だけれど、今年の抱負で「陳腐化しない武器」を得る、と 掲げて、その一手段に語学を上げている手前、洋書くらい スムーズに読めるような、そんな識字能力は欲しいな。 もちろん、その抱負の意味は、読み書きというだけではなく 聞く・話すという側面も重きを置いているのだけれど。 なかなか実践するのは難しいけれど、こちらも、じっくり やってみる。 *** 2012.02.13 19:16 ... うだつの上がらないいつもの日記のこと。 - 2012年02月03日(金) 週末。休みになるとこういう、うだつの上がらない 日記を書いてしまうんだよな。 何の変化も無い、いつもと同じ日記。 結局自分は、何が言いたいんだろうな。 ただの、自己満足日記だな。 *** 先日、大学時代の友人から電話があった。 彼は働いている会社こそ違えど、私と同業者。 話の内容は、こうだった。 「会社を辞めて、専業の資格を取って独立したい」 どこまで本気か分からないけれど、そう言う背景 には、今の仕事に対する不満が見え隠れしていた。 「技術に興味が持てない」「会社がつまらん」 今居る業界に執着は無いので、独立したいと。 それもまったく違う仕事をして。 彼は私と同じ大学・学部出身で、その専業資格も ある程度の基礎知識があるからそう考えたのだろう。 それを受けて私はどうするわけでもなく、電話越しに そういう相談を聞いて、「なるほど」と言うだけ。 正直言って、私もそういうことを考えるけれど、まだ 見切りはつけていないから、何とも言えない。 「いや、まだ辛抱して頑張れよ」とか、あるいは、 「いいね、人生一度きりだし、思い立ったら行動だ」 とか。 もちろん彼も、今すぐに今の仕事に見切りをつける わけじゃないのだろうが。 ただ、彼も私も、大学時代に共通しているなと思った のは、その専攻していた学問が好きだったことだ。 だから未練というかそういう思いがまだあるんだろう。 今でこそ、私はどっぷり仕事関連の業界に浸かっていて 人生のなかで今が一番真面目に勉強していると思うが、 でも、たしかにかつてのその専攻学問のほうが、憧れる。 今の勉強は、興味もあるけど、食うためにやってること。 何が言いたいと言うわけではないけれど、少し、奴の 気持ちも分かるなぁ、ということ。 そして、自分も、常に会社は辞めたいと、思ってる。 技術に興味があるから、まだマシか。そう思う。 ただ、ある程度お金が貯まったら、すこし考えよう。 *** 英語は、英単語からまた始めてみている。 かなり忘れているなぁ、というのが感想。 結構つらいね、ここまでスッポリ忘れていると。 あと。効果は薄いかもしれないけど、なるべく音楽は 洋楽も多めに聴くようにしている。 それと、英語のリスニングもかけっ放し。 本当は自分でも、その話されてる音に合わせて喋ったり、 ディクテーションしたらいいんだろうな。 それから。会社経由でまた仕事関連の資格も申し込んだ。 試験日まであまり日数が無いので、なかなか良い具合に 追い込まれているなぁ、と思う。 せっかくやるからには、がんばってみる。 あ。英語は、一回何処かで試験みたいなの受けてそれで 結果を指標値にして取り組むかなぁとか考えてる。 きっとボロボロなんだろうけど。 やはり、大学受験で勉強してた勢いをそのまま大学時代も 4年間やり通していたら、かなりラクだったんだろうな。 さて、休日にリフレッシュして、また生きてゆきます。 *** 2012.02.04 10:48 ...
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