| √B...uk |
忘年会ラッシュのこと。 - 2011年12月31日(土)
今年最後。年末は忘年会ラッシュだった。
けどそれなりに、というか、大体の飲み会が
割と楽しいものだったので良かった。
会社では納会でした。はしゃいだなあ。
お偉いさんも、私みたいな下っ端ペーペーで、
志の低い社員にまで優しかった。
恵まれているんだろうなぁ。自分の環境って。
なのに不平不満ばかり言う自分はどうなんだ。
ただ、だからと言って現状に甘んじることは
それはそれで違うような気もする。
上の立場の人たちは、「身を固めろ」と言う。
ううむ。それもどうなんだろう。
迷っているのか。嫌なわけじゃない。
だけど、仕事をきっちり一人前にすらできない
自分が、そうなっていいものか、と思う。
ただ、たしかに、考え方を変えないと一生家庭
なんて持てないような気もする。
結局、決め手って何なんだろうな。わからん。
ああ。今の仕事は楽しいし、会社の人たちにも
恵まれているとたしかに思うんだけど、やはり
大きな仕事とかしたいなぁ、と思ってしまう。
お金をたくさん使うとかそういうことよりも、
もっと、社会を動かすような、そんな仕事。
学生時代は、「公務員になるなんて」と頑なに
考えていたけど、今なら少し分かる気がする。
さぁ。明日はどうなるんだろう。
とりあえず今の会社・仕事で学べるだけ学ぶ。
期限も、決めていこう。具体的に。目標も。
2012年は、そういう年にして動いていきます。
今年もありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします。
以上
***
2011/12/31 11:49
...
休日の夜の過ごし方のこと。 - 2011年12月17日(土)
理想は、めいっぱい勉強したい。
夜更かしなんかして業務の勉強をしたい。
勉強は、業務に必要な勉強をするんじゃなく、
業務に役立ちそうな勉強をするのが好きだ。
知らなきゃいけない知識は会社で得るから、
せめて会社外では、知りたい知識を得るんだ。
なのに最近の現実は、お酒飲んですぐ寝ちゃう。
結局、怠惰に過ごしてしまうんだなぁ。
自分は、ひとりで家でお酒を飲んで良い気分に
なるのが好きなので、無理して飲んだりしない
から、二日酔いにはならないのが幸いだ。
だけど学生時代はよく一人で飲んでも無理して
そうして、酷い二日酔いになったものだった。
今に思えば、どうしてあんなに溺れていたかな。
***
映画を観てきた。平安時代が舞台の。
今も読み継がれる古書を題材とした作品。
華やかな貴族の生活が垣間見えたよ。
けれど思う。
貴族の生活と、庶民の生活について。
あの時代はたしかに明確な身分社会だろうし、
「どこどこの家に生まれた」というのが、
絶対的な価値・ステータスとしてついてまわる。
だから、綺麗なお召し物を着て優雅に過ごす
貴族の生活と、擦り切れた着物を着て一生を、
何がなんだか分からないものを売って生活する
庶民の生活が、かけ離れているもので、圧倒的に
壁が存在するのは、仕方の無いこと。
もちろん、その壁は埋められないものじゃない
だろうけれど、血筋はある程度重い運命を背負う。
だけど、現代はどうなんだろう。
生まれはたしかに、人生を決める部分はある。
裕福な家庭に生まれて、持って生まれた才能とか
そういうのもあるだろうし、育った家庭環境如何で
将来に敷かれたレールもある程度決まったりする。
だけど、今のこの仕事に就いているのは、それは
自分がそれを選んだからじゃないのか、と思う。
思い通りに選んだわけじゃなくても、ある程度、
そういう方向に進んだ・進めた・進まざるを得な
かったその責任は、自分にある。
要するに、後天的な努力で、未来は変わるはずだ。
先天的な所有物プラス後天的な努力で、きっと、
得られる未来は、変わっていくものなんだろう。
少なくとも、自分は、この境遇はそうだと思った。
なのに現実には、不満ばかりだ。
結局、自分はなにがしたいのだ。
最近は、「偉くなりたい」欲がすごい。
「そもそも偉いって何だ」という疑問は無視。
立派な地位に就きたい。高給を得たい。
ゲスな考えを言えば「他人より上に立ちたい」だ。
今の仕事は割りと好きなのに、きっとその思いを
遂げるのは、無理なことなんだろうと思う。
この仕事を選んだのは、自分なのに。
そして、その欲を感じる一方で、自分は今のこの
仕事以外では、やっていけないんじゃないだろうか
という思いも、最近よく抱くことがある。
他の業務を考えても、仕事に興味を抱くことが、
難しく感じてしまう。そもそも、興味を抱くなんて
趣味の世界だけで精一杯。ましてやそれを仕事に
するなど、想像もつかない。
この今の、仕事でありながら興味を抱けるのは、
本当に稀なモノに出会っていると感じてしまう。
興味のあるモノはある。だけどそれは趣味の話で
それを仕事にしたいとは到底思えない。
仕事にしたいモノはある。だけどそれに興味を抱く
ことは到底難しそうで、つまらなそうに見える。
今の仕事は、興味のあるモノ。
だけど、裏を返せば、自分がこれを続けているのは
ただ「興味があるから」だけだ。そこに夢は無い。
この今の人生を歩むまで可能性は色々あったはずだ。
というか今もこの将来も、可能性はあると思う。
変な話、この今の仕事以外だって、選ぼうと思えば。
なのに今は、自分はこの仕事を選んで、そうして、
ある程度は満足している部分があって、そうして、
ここには無いものをまた、求め始めている。
というか、ここには無いものが欲しかったのは、
それは実は、昔からそう思っていたことだった。
子供の頃から抱いていた自分の夢は、言い方は悪いが
こんなことを毎日やって過ごすようなものじゃない。
もっともっと、大きな相手を仕事先にして、もっと、
たくさんの人を動かして、「偉い」仕事だった。
結局どうしたいんだろうな。
好きだけど、誇りが無いんだ。今の仕事には。
誇りも無いし、夢も無い。あるのは興味。それだけ。
偉くなりたい。たくさんお金が欲しい。
たくさんの人を思い通りに動かしたい。
胸を張りたい。大きな、誇れる仕事がしたい。
そこに「好きなことをして」というのを追加する
のは、欲張りなんだろうか。
***
2011/12/18 05:55
...
ひさびさ同期飲みと将来のこと。 - 2011年12月09日(金)
久々の同期飲みだった。
やはりうちの同期には優しい人が多いなと思った。
ノリの良いひとも多くて。いい人なんだろう。
それに比べて自分のノリの悪さと言ったら。
こんな優しいのにほとんど仲良くしてこなかった。
申し訳ない。こんなにダメな自分を、図々しく
「同期です」とか言っても、受け入れてくれて。
いつも職場の人と飲みに行くことが多い自分は、
職場には同期も後輩も居ないし、今回のように
まるっきり同期しか居ないというのは新鮮だった。
こんな良い人たちなのに、多分これからも、自分は
あんまり仲良く出来ないんだろうな、なんて思う。
わかんないけど一定の距離とか壁が、無くせない。
二次会ではっちゃけて楽しく過ごせても、日常生活
で、会社とかプライベートで何気なく、仲良さげに
そういうコミュニケーションがとれない気がする。
仲良くなりたい自分と、距離を置いてる自分。
何だそれ。結局、受身になっているんだろうな。
色々と思うことがあるけれど、何だろう。
みんな頑張っているなぁと思った。仕事も生活も。
自分は頑張ってない。それが辛い。遣る瀬無さ。
なのにきっと人からすれば頑張って見えるだろう。
それも辛い。いつか化けの皮が剥がれると思うと。
嫌だなぁと思った。
色んなしがらみや利害を考えてしまう自分が。
最近「偉くなりたい」と考えていたけど、無理だ。
多分ここでは無理だな。そういう構造だから。
ここでは、というかこの会社では。限度がある。
正直また、「方向転換したいな」と思った。
けれど現実にそれを行動に移さないと思う当分は。
それは、今の業界知識を積み上げることが、正直
楽しくて仕方ないからだ。勉強を、とてもしたい。
幸か不幸か、興味とか関心は、すごくすごく、
この業種に対して、ある。
仕事内容も、嫌いじゃない。自分で取りに行けば
幾らでも得られる環境（状況）だとおもう。
けれど、きっと偉くなれない。そういう会社。
そういう職種。出世、カネ、人脈。
将来的には、今のままでは家族を養えないと思う。
限度がある。それこそ。自分が養いたい形では、
家族を養えない不安。そんなことをおもう。
今の仕事は楽しいのに、将来は見えない。
どうするんだろ。どうもしないのかな。
見据える将来を変えればいいのか？妥協する形に。
今の、この仕事が楽しいという目先をとるのか。
ある意味では幸せではあるんだろうけれど。
***
土日。自分の気持ちをリセットさせて、将来を
本当にどうするのか、考える良い機会だと思う。
そうして土日を、無駄にしないように使いたい。
あと、思ったのは、やはり恋人には感謝だ。
こんな自分の傍に居てくれること。一番良い人だ。
***
2011/12/10 08:14
...
善光寺と長野市での蕎麦のこと。 - 2011年12月04日(日)
12月。
***
この土日は恋人と長野旅行へ行ってきました。
去年も、土日を利用して長野へ行ったのだけれど、
今回も同じように、高速バスに乗って行ってきた。
善光寺の戒壇巡りもしてきた。
あの暗闇の中で、「自立」ということを感じた。
幼い頃はそうでもなかったけれど、蕎麦が好きだ。
というわけで案の定、今回の旅も蕎麦尽くし。
しかし気候も寒く、冷たい蕎麦は身体を冷やした。
温かいおつゆで、コシのある蕎麦が美味しい。
そう思った。
***
最近は、気持ちがあまり安定しない。
仕事はそれなりに進んだり戻ったり、という感じ。
けれど、安定しないのは、先が見えないから。
「偉くなりたい」そんなことを思う。
今の仕事というか業界知識は楽しいけど、ここでは
そういう「偉くなる」ことは出来ないとおもった。
偉くなって、たくさん稼いで。太く短く生きたい。
そんなことを、漠然と、最近よく思う。
***
2011/12/04 22:53
...
|
