雪の女王=ショタコン |
改めてアニメ版のハガレンを観ているのですが、エドが可愛くて仕方ないです。
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ほうっておけないの。 もっとわたしに甘えてよ。頼ってよ。 あなたのことを教えてください。
今からでも、うんと勉強すれば、心理カウンセラーになれるかな。 なりたかったんです。 十代のときすでに、わたしが救いたいのは自分自身なのだと気づいていたから、あえてその道は選ばなかったけれど、別に今となっては志望動機なんてどうでもいいんじゃないかなって。 ご立派な思想や理念を掲げた聖人君子よりも、エゴイスティックで欲にまみれた俗物のほうが、むしろ相談相手として「優秀」であるかもしれないとすら思っています。 カウンセリングの基本はクライアントの話に共感を示すことであり、教え導くことではないのですから。
「あなたばかりちやほやされて面白くない」 「あなたの笑顔を私以外の人に向けないで」 「あなたみたいに好かれてないもの、私……」
嫉妬心、独占欲、孤独感、など。 暗く澱んだ感情に自らも振り回されてきた者ほど、深い部分で他者と痛みを分かち合えるのではないでしょうか。 とある有名な精神科医が、患者さんに言われたそうです。 「先生は知識こそ豊富に持っていらっしゃるかもしれませんが、実際に病気になったことがないから本当の苦しみはわからないでしょう」と。 これに反論できる医者がいたら教えてほしいです。
わたしは常に「自分が幸福を感じること」を最優先に行動しています。 物質的にも精神的にも満たされていると、心に余裕が生まれ、恩恵を与えてくれた人々への感謝の気持ちが湧いてくるからです。 自分は不幸だと嘆いている人を見ると、ナルシストうぜーと呆れます。 自分が嫌いだと吐き捨てる人を見ると、性根を叩き直してやりたくなります。 悲しくなるからやめてよね。どんなあなたでもわたしにとって大切な人なのだから。 ほんの少し意識を変えるだけで生きるのが楽になるのに、なぜしない? 方法がわからない? ではわたしに任せなさい。 とビシッと台詞を決められたらカッコイイのに。 残念ながら、まだそこまでの自信はありません。
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2018年06月29日(金)
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