不用品 買取 家庭教師 celeste blue

celeste blue



1年のおわりに。

2011年12月31日(土)

年末3日間で私の目標としていた場所の大掃除をすませ、鍋でもつつきながら新年を迎えようかと思っていたところ。
今度はわが子は40度の発熱。

食欲もあるし、水分も取れているし、朝まで待とうか迷いましたが、小児専門の夜間救急外来に電話すると、「とりあえず心配だと思いますので、受診にきてください」と受付の看護師さんが背中を押してくれました。
ほっ。

NHKの紅白歌合戦がもうすぐ終わるところで最後まで観たかったのですが、そんな悠長なことは言ってられません。
病院につき受け付けをすませ、外来で受診を待っているときに柱にかかっていたからくり時計から音楽が聞こえてきました。

時計の針は0時。
新年が明けました。

まもなく受診し、とりあえず原因はわからないので解熱薬をもらい帰宅。
昼間、大掃除で肉体労働をした夫は、わが子といっしょに就寝しました。

私はこの1週間に起こったことを振り返りながら、まだまだ育児は始まったばかり。
これからこんなことがたくさん起こるんだろうな……と思いながらも、でも、この年明けはおそらく忘れられない年末年始のひとつに加わるんだろうな、と思ったのでした。

おやすみ。


発症

2011年12月28日(水)

クリスマスにわが子がノロウイルスにやられました。
おそらく、3日前の一時保育でうつったのでしょう。
仕方がありません。
症状はとても軽く2日ほどでおさまったのですが、同じクリスマスの午後から夫が、その夜から私がノロウイルスの症状に苦しめられました。
といっても夫の症状も軽くあっという間に治り、長々と苦しんだのは私だけ。
3キロもやせてしまいました。

年末、いろいろとやりたいことがあったのに。

でも、まだ3日間あります。
さて、あしたから大掃除でも始めますか。
なんとかなるなる。

おやすみ。


新鮮

2011年12月21日(水)

「ママ友」という名称はきらいです。
きらいといっても、私が使うのがいやなだけで、ほかの人たちから「ママ友」と呼ばれることは気にしません。
なんでもかんでも略せばいいような風潮と、やたらと「友」を使うことが私の性に合わないだけです。
では、なんと呼んでいるかというと「お母さん仲間」とか「児童館で知り合った人」とか、なんともまどろっこしい言い方をしています。
ま、私自身がそれで満足しているのだから、いいのです。

その「お母さん仲間」と、今日はわが家でささやかなクリスマスパーティーをしました。
それぞれに持ち寄った食べ物とケーキ、それからプレゼント交換。
なんともまったりした時間を過ごすことができました。

これまでも、友人たちを招いてのおうちパーティーはよくしてきたのですが、この「お母さん仲間」は、みんなわが家の近所の人たち。
私の住む町の話題になるのが、どうも新鮮です。

今のところ、月に一度、わが家でパーティーをしています。
いつまで続くかわかりません。
いつかこういう関係を負担に思う日が来るかもしれません。
でも、今は、この新鮮な仲間たちとの付き合いもたいせつにしていこう、と思ったのでした。

おやすみ。


その中のひとり

2011年12月10日(土)

今年はどうかな……と思っていた忘年会が開催されました。
私のよくいた場所である洋食屋さんに、私のよく知る人たちが集まりました。
この忘年会、今年で10年目になります。
当初は一芸披露の会のはずだったのですが、年々一芸をする人が減り、今年は片手で数えられるだけの人数しかいませんでした。
そのほかの参加者は一芸を見にきたオーディエンス。
いえ、オーディエンスでもいいのです。
オーディエンスがいるからこそ、出演者は気合が入るのですから。

とはいえ、かつては参加者のほとんどが一芸を披露し、緊張感たっぷりだったこの忘年会。
一芸の減った去年あたりからゆるーい雰囲気のまったりした忘年会になってきたのがちょっと寂しい気もします。

 おとなになったら、何かに一生懸命になるってなかなかできないのにな。
 もったいないな。

かくいう私も、今年は参加者に徹しようかな……と一瞬、思いました。
でも、伝えたい言葉や気持ちはやっぱり心の中にあって、私のこの1年をみんなに知ってもらいたくて、そして、みんなに共感してもらいたくて、急きょ唄うことに決めました。

当日、私の手を離れたわが子が泣きじゃくり、なかなか唄に集中できませんでしたが、唄ってよかったな、と思います。

今後、忘年会の雰囲気はどんどん変わっていくと思います。
いつも来ていた人がだんだんと来なくなることもあるでしょう。
それは仕方がないこと。
そんななか、私はいつまでもいつまでも、この忘年会をたいせつにしていきたいと思っています。
この忘年会が開かれた最初の主旨を知っている者のひとりとして。

今年も、聴いてくれて、ありがとう。

おやすみ。





 < 過去  INDEX  未来 >


celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

My追加