2010年11月30日(火)
朝から寒気に見舞われていました。 風邪でしょうか。 私が風邪をひいたら、生後1カ月半の乳児にうつることは必発です。 マスクをしたり抱っこをしないようにしていましたが、だんだんと熱が出てきました。 気がつけば38.5度。 もうダウンです。
風邪の諸症状はありますが、いつもの風邪のひきはじめとは様子が違うことに気づきました。 もしや……。
数年前に受けたばかりの国家試験勉強の内容が頭をよぎります。
もしや、乳腺炎?!
母乳の通り道がどこかで詰まって、乳頭までうまく出てこなくなり、炎症のため発熱する産後独特の病気です。
さっそく助産師の友人に相談。 水分をとって安静にしておくようにとのこと。 母乳をたくさん赤ちゃんに吸ってもらうように、とも言っていました。
乳腺炎は赤ん坊にはうつらないのでちょっと安心しましたが、それでも38度の熱はかなりしんどくて、そして、詰まりかけた母乳はあまりおいしくないらしく、わが子もいつものように吸ってくれず頻繁に泣いて不快を訴えてきました。
それでも、ふたりでせっせと母乳タイムを繰り返し、夜寝る前には37度までようやく下がってくれたところに夫が帰宅。 23時を過ぎていましたが、夫に赤ん坊をお風呂に入れてもらうことにしました。
初めてのわが子とのお風呂。 なにやら一生懸命に語りかけている声が聞こえてきます。 楽しそう。
わが子をお風呂に入れて満足したかのように夫がお風呂から上がってきました。 よかった。
さて、明日からはもっとゆっくりしよう。 部屋の散らかりなんて、いざとなったらなんとでもなります。 ゆっくりと親子3人のいる環境を作っていこう。 だって、体を壊してはどうにもなりません。 まだまだ、始まったばかりなんです。 あせらない、あせらない。
おやすみ。
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