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2009年01月31日(土)

支払調書が届きました。
今年も、この書類を使って確定申告をします。
また少し、バタバタしちゃうな。

木曜日の楽しかった出来事が、まだ尾を引いています。
そのときのことを思い出しては、ついくすりと笑ったり。
周囲から見れば、おかしな人なのでしょう。

現実逃避をするかのように、3月の旅のことを考えてしまいます。
ダメダメ! 今ががんばりどころ!
そう言い聞かせているけれど、意思の弱いワタシ。

睦月(むつき)も今日で終わりです。
親類・知人が集まって、仲むつまじくする月だとか。
ホント、そんな月だったな。

さて、来月はどんな月になるのでしょう。
どんなふうになっても、私は「前」を見つめていたい。
だって、どうあがいたって、後ろには下がれないんだもん。

おやすみ。


決意

2009年01月30日(金)

明日は、休み。

朝寝坊、しよう。

おやすみ。


みんなが笑顔

2009年01月29日(木)

1月9日。
「おもしろい話」を思いつきました。

そして、今日。
実行しました。

だいたいの場において、私はいつも「言いだしっぺ」になりますが、言い出すだけで、それを実行してくれるのはいつもいつも周囲の人たちです。
今日も、仲間の協力と演技力がなければ、成功しませんでした。

おかげで、今日も大笑いの夜。
腹を抱えて笑うって、こんなことを言うのでしょう。

みんなが笑顔。
みんながうれしい。
みんなが、ひとつのことを、きっと思っている。

「ここにいられて、みんなと会えて、よかった」

そんなことをじっくりと感じた夜でした。

ありがとう。


望み

2009年01月28日(水)

久々に、旅の予定を立てています。
ひとり旅ではありません。
友と5人です。
こんなに大人数での旅って、山登り以外では久々……というより、修学旅行以来かも。

旅慣れていない友といっしょなので、「旅」というよりは「旅行」かな……と思っていたのですが、なんだか「旅」になりそうな予感。
さすが私の友たち。
ツワモノぞろいです。

宿は当日に決めよう。
ごはんは適当に作ろう。
宿がとれなかったら、車で寝てもいいし。

などなど。
ひとりで旅の計画を立てることとの大きな違いは、計画を立てている間に「笑い」が起こること。
友同士で、やりたいことのすり合わせをする。
誰が主導権を握るでもなく、言いたいことを言い合う。
そして、旅の予定がちょっとずつ具体的になってくる。

いいな。いいな。
楽しいな。
こんな関係、ずっと続けばいいな。

おやすみ。


大丈夫

2009年01月27日(火)

毎日、毎日。
忙しく過ごしています。
精神的にもいっぱいいっぱい。

でも、大丈夫。
いっしょにがんばっている友がいるから。

おやすみ。



2009年01月26日(月)

「2.5人称」
ジャーナリスト柳田邦夫氏の言葉です。

今日、その意味を問われました。
最初は意味がよくわかりませんでしたが、新聞記事をじっくり読むと、胸に詰まるものがありました。

柳田氏は、かけがえのないご子息を脳死状態で亡くされたそうです。
柳田氏にとって、柳田氏自身が「一人称」である「僕」であり「私」。
息子さんはすぐ目の前にいる「二人称」。
そして「三人称」はそれ以外の人たち。

私はずっと医療雑誌を作ってきたわけですが、それはいつも「三人称」に過ぎず、ときどき疎外感を味わってきました。

もっと患者さんや家族のそばに行きたい。

そんなふうに思ってきました。
でも、実際にそばにいくと「二人称」になるには、かなり重い感情になります。

そこで柳田氏は2.5人称という言葉を思いついたのでしょう。

2.5人称。
私のお気に入りの言葉になりそうです。

だって、友だちよりも親しくて、でも親族ではない。
そんな人たちに、私はこれからきっと言うでしょう。

「私はあなたの2.5人称だから」

 ダカラ、ワタシヲ信ジテ。

おやすみ。


いい日

2009年01月25日(日)

朝から晩まで働きづめ。
楽しかったな。

おやすみ。


大会

2009年01月24日(土)

北海道の旭川のちょっと北に「夕休(ゆうきゅう)」という小さな宿があります。
畑の真ん中にぽつんと建っているその宿。
「せっかくだから、どこかに行かなきゃ!」なんてあわただしさはなく、「どこにも行かなくていいや」と思えてしまうその宿。
料理がおいしくて、宿主夫妻が楽しくて。

そんな宿の「大会」を今日、開催しました。
その宿に泊まったことのある人たちが、大阪のひとつの場所に集まって、その宿について語る会。

最初は3人だったけど、いつの間にか人数が増えて、9人になっていました。

みんなで、時間が経つのを忘れてなんだかんだとおしゃべりして、23時30分。
睡魔に襲われていた私は、一足お先に退散しました。

楽しかったな。
こんな、楽しいひと時をくれた北海道の宿と、場所を提供してくれた某洋食屋さんに、「ありがとう」。

おやすみ。



2009年01月23日(金)

第二次世界大戦。
金属不足のため、ありとあらゆる金属が集められました。
お寺の梵鐘(ぼんしょう)や学校の二宮尊徳像、家庭の鉄びん、火箸、指輪やネクタイピンなど。
さらに、複線であった電車を単線になり、店の看板も金属供出として集められたそうです。

そんなふうに、ありとあらゆる金属が集められたなか、高地の桂浜に残った銅像があります。

坂本龍馬像。

龍馬は、海軍の創始者だったため、金属供出から免れたとか。

海援隊って、海軍だったのかな?

昭和の初めに造られた像よりも、もっと守るべきものがあったんじゃないのかな?
龍馬は好きですが、まだ作られて20年にも満たない像を守った大日本帝国って……。

戦争が、人の価値観を変えたのか、それとも……?

おやすみ。



2009年01月22日(木)

最近、よく怖い夢を見ます。
原因ははっきりしています。
寒さのため、体をちぢこませて眠るから。
そうすると、手がおなかの上にのっていたり、右足が左足の上にのっていたり。
そういう些細なことで、夢は変化するそうです。

ちなみに、胸の上で手を組んで寝ると「安らか」に眠れるそうです。
おなかの上だと、組んだ手がずっしりと沈みこみ腹部を圧迫して苦しくなるそうですが、胸部だと肋骨がカバーしているので、それほど圧迫感がないとのこと。

だから、死に装束(しょうぞく)の人たちは、胸の上で手を組んでいるのでしょう。

実際に私も試してみましたが、怖い夢は見ませんでした。

話を戻せば、夏はどんな格好でも眠れるのですが、冬場はどうもうまくいきません。
でも、冬に見る怖い夢。
目が覚めたときには、汗びっしょりで心臓もドキドキしていて、寒さはどこかに吹き飛んでいるので、これも寒さ対策のひとつとして、毎日、我慢して怖い夢を見ています。

夢は、夢。
怖くったって、夢は夢……。

お〜や〜す〜み〜……。


フシギ

2009年01月21日(水)

友と飲みに行きました。
1軒目は、天ぷらのお店。
ビールをたくさん飲みました。

2軒目は、中華のお店。
たんたん麺がおいしかったです。
ここでも、ビールをたくさん飲みました。

3軒目は、泡盛りの置いてあるお店。
あんまり食べものは食べなかったけれど、泡盛りはたくさん飲みました。

今日のフシギ。
これだけたくさん飲んだのに、しっかりと記憶が残っていること。

さらに、強くなったか?

おやすみ。


不安

2009年01月20日(火)

大丈夫かなぁ。
私。

おやすみ。


映画

2009年01月19日(月)

「ワールドオブライズ」

という映画を観てきました。
ちょっと、ドキドキしたな。

おやすみ。


しいたけ

2009年01月18日(日)

雪の金剛山に登りました。
2回目です。
いったい何年ぶり?

10日ほど前に「金剛山に行きませんか?」メールが届きました。
去年もおととしも、すでに予定が入っていたため、断念していましたが、今年はたまたまその予定がなくなり、なんの遠慮もなく参加できます。
でも、心の奥底からは「いや、今は遊んでいる時間はない」などという声も聴こえてきます。
でもその反面「今年、行かなきゃ、来年はもう予定が合わないかも」なんて声も聞こえてきます。

う〜ん。う〜〜〜ん。
どうしよう。

結果。
行ったわけです。

行ってよかったです。
楽しかったです。
とっても。

最初は、アフタースキーならぬアフター登山には参加しないでおこうと思っていたけれど、ついつい参加してしまいました。
こういう気持ちになるのも、いいのです。

なんか、シアワセな一日でした。
なんというか、私が思っている以上に、みんな「私」を知っているんだな、ってことがうれしくて。
そしてそんな自分を申し訳なくて。

ご。
ごめん。

いくらあやまっても、しいたけはキライですが。

おやすみ。


Tシャツ

2009年01月17日(土)

「あ〜した、天気に、なぁれ!」

そんなTシャツ、誰か欲しいかな?

おやすみ。


おやすみ日記

2009年01月16日(金)

今日は日記はおやすみ。

おやすみ。


電気

2009年01月15日(木)

きのうに引き続き、今日は父の実家を調べてみました。
父の実家近辺は、数年前に車で旅をしたことがあります。
山間の中にふと現れる村。

なんと、日本でいちばん最後に電気が通じた地区がある村だとか!

なんだか、父と母が、遠い人のように感じた昨日と今日でした。

おやすみ。


生まれつき

2009年01月14日(水)

ふと、母が生まれ育った場所をヤフーの地図で見てみました。
何度も急カーブを曲がり、どんどん坂道を登ってついた場所。
最後に行ったのは、高校時代だったと思います。

牛があちこちにいて、畑や田んぼがあって、山もすぐそこにせまっていて、重要文化財に指定されかけた母の実家があって。

また、行きたいな。
春になったら、ふらっとドライブがてらに行ってみようかな。

記憶している住所を入れて、検索………、わお!
標高約1000メートル。

地図で見るだけでも、道は細く曲がりくねっていて、しかも、途中で消えています。
航空写真では、もちろん緑ばかりでどこに村があるかなんてわかりません。
ドライブ?
無理無理!

そういえば、どこかで車を置いて、途中から歩いたような記憶がよみがえってきました。

母よ。
あなたは生まれたときから「やまや」だったんですね。

おやすみ。


有害なもの

2009年01月13日(火)

昭和21年、高級たばこ「ピース」が発売されたそうです。
当時は10本入りが7円。
日曜・祝日に1人1箱限定で売られていたとか。
現代ではどのくらいの価値になるのでしょうか。

繰り返しますが、私は嫌煙家です。
でも、最近はどうでもよくなりました。

もちろん、タバコの煙はニガテです。
私の前でタバコを吸う人も避けてます。
そんなことを言いながら、やっぱり友人の中にタバコを吸う人はたくさんいます。
そんな人たちに何事にも遠慮のない私は「タバコは遠慮してください」と言います。
遠慮がないとはいえ、角が立たないように言います。
精一杯。

でも、やっぱり角が立つ人はたくさんいるようで……。

結果。

  タバコくらい、吸わせてあげようよ。

いいんじゃない?
自分が気をつけていれば。
mixiとかブログとか間接的に伝えるわけじゃなく、直接に言えば。

mixiとかブログとかが、世の中の人間関係をおかしくしているんだ。
タバコより、有害だ。

なんてね。
おやすみ。


しん

2009年01月12日(月)

明け方、すっと静かになりました。
その静かになった「音」に、目がさめました。
ぶあつく閉じたカーテンの向こう。
まだ真っ暗な闇の中だけど、きっと雪が積もっているはず。

「雪が積もった朝は、外を見なくてもわかるんです」

ずいぶんと前に、そんなことを教えてくれた女の子がいました。

「とっても静かなんです。雪が音を吸い取るんです」

雪国生まれのその女の子を思い出しながら、ふとんの中のぬくもりを逃さないように体を丸めました。

もう少し、寝よう。
だって、雪の朝は冷え込むはず。

おやすみ。


子ども

2009年01月11日(日)

古い古い、古い友たちと新年会でした。
幼稚園のときからの友。
同じバレエ教室に行っていた友。
同じバレーボール部だった友。

子どものころからの友といっしょにいると、子どものころに戻ります。
自分たちの子どもの話をしていても、やっぱり自分たちが子どもに戻ります。
フシギです。

自分がまだ「子ども」だと認識していた時代。
なんだかんだと悩み事はたくさんあったけれど、楽しかったな。

ふと思いました。
私はいつから私自身を「おとな」に数えるようになったんだろう。

大学に入ってから?
会社に入ってから?
それとも………??

考えても、あんまり思い出せません。
ひとつだけわかったことは、子どもはおとなにはなれないけれど、おとなはいつでも子どもに戻ることができるんだなってこと。

たまに「子ども」。
都合よすぎるかな?

………。
……………。
子どもに戻って「おやすみなさい」。


小指とブラインドタッチ

2009年01月10日(土)

1月10日。
今日は満月。
そして、今日はようやく左手の小指でキーボードが打てるようになった日。
私のあざやか〜なブラインドタッチ、復活です。

でも、まだバンドエイドでラップ療法をしているので、打ちにくいといえばそうなのですが、痛くはありません。
ついつい薬指でシフトキーとか「A」「Q」「Z」を打ってしまいそうになりますが、すぐに元の感覚を取り戻すでしょう。

五本指を全部使ってブラインドタッチができるって、シアワセ♪

でも、日記は短めに。

おやすみ。


おもしろい

2009年01月09日(金)

おもしろい話を思いつきました。

「ちょっとちょっと、おもしろい話を思いついたんですけど」

それだけ言ったら、まだ内容も聞いてないのに大笑いされました。
私って、いったい、何?

おやすみ。


今日の天神

2009年01月08日(木)

友とふらり。
大阪天満宮に行きました。
天満宮といえば、日本全国、学問の神様です。
福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮・大阪の大阪天満宮が、三大天満宮と呼ばれているそうです。

てくてく、てくてくとおまわりさんもどきに道をたずねながら天満宮に到着。
なにやら人ごみがいっぱいです。
お正月明けだから?
いやいや、それにしては、テレビ局の人たちもけっこうたくさん。

なにやら、人力車に乗ったきれいな人たちがたくさんやってきて、ガードマンも物々しい雰囲気。
でも、これから始まる十日戎(とおかえびす)の予行練習か何かだろうと思って、気にせずその場を立ち去りました。

帰って、テレビをつけました。
なんと、さっきまでいた大阪天満宮の映像が……!

今日は70年ぶりに「宝永かご行列」とよばれるえびす詣(もうで)が復活したとか。

もしかしたら、私がめずらしく真剣にお参りしている姿がテレビに映っていたかも……とチャンネルを転々としましたが、いっさいありませんでしたとさ(笑)。

中途半端に、おやすみ。



2009年01月07日(水)

今日、爪を切りました。
左手の小指を怪我して以来、初めてです。
もちろん、今年初。

ふだんは、けっこう頻繁に爪きりをしていたので、こんなに長い間、伸ばしっきりは珍しいことです。
だって、右手の爪を切ろうとすると、左手の小指が痛むし、左手の爪を切ろうとすると、左手の小指に振動して痛むし。

とにかく痛かったのです。

そういうわけで、今日、初切り。
すっきり。

切った後。
今日の暦を調べてみると、今日はなんと「爪きりの日」!
新年になって初めて爪を切る日は、昔から「七草爪」といって今日に決まっていたそうです。
今日、爪を切ると、風邪をひかないといわれているとかなんとか。

わぁ、いい日に切ったな。

でも、ひとつ気になっていることは、爪を切った時間がけっこう夕方に近かったこと。

「夜、爪を切ると、親の死に目に会えないよ」

そんな言い習わしもあるニッポン。
いろいろと、大変ですね。

おやすみ。


有馬

2009年01月06日(火)

「有馬温泉に、行こうか」

ゆうべ、母から誘われました。
今日は、机にかじりついて「勉強」する予定の日。
でも、母が温泉に行きたいなんて、けっこう珍しい。

10時過ぎの有馬温泉発のバスに乗って、有馬温泉へ行きました。
バスの中で「金の湯」に入るか「銀の湯」に入るか、それとも両方入るかなどという相談をしながら、睡魔に襲われぐっすり居眠り。

1時間ほどで有馬温泉に到着しました。
電車だとかなり遠いのに、バスで行くと近いなぁ!

残念ながら、銀の湯はお休み。
メジャーな金の湯につかりました。
もちろん、痛い痛い左手の小指の先っぽも、すっぽりと金泉(きんせん)の中。
効能どおり、早く傷が治ってくれればいいけど。

湯から上がるとちょうどおなかが空く時間でした。
でも、直通バスが出発するまであと50分。
それを逃すと、またさらに1時間待たなければいけません。

私の考えでは、有馬を散策して、1時間50分後のバスでゆっくり帰るんだろうな……と思っていたのですが、母曰く。

「おにぎりを買って、バスの中で食べて帰ろうか」

そう。
母はこういう人なのです。
でも、私とすればご当地で何か食べて帰りたい。

私の「へ?」という表情を読み取ってくれたのか、有馬で取り立てて有名でもないお蕎麦屋さんに入り、母は有馬なのに京都名物のにしんそばを、私は蕎麦屋なのにあっさり中華そばを頼み、満腹になってバスに乗り込むことができました。

いまだに私は母の「愉しみかた」がよくわからなくなります。
母も、よくわからないんだろうな。
私の行動が。

ま、お互い様ですね。

おやすみ。



宛名

2009年01月05日(月)

そして、また新しい事実が発覚しました。
今年のミスプリントの年賀状。
印刷ミスだけでなく、印刷できていない宛名もあったようです。
「年賀状、届いていないけど、元気?」などという1通のメールから、発覚したその事実。

3年ほど前から、宛名も印刷に頼ることにしました。
それでも、毎年、その人のことを思い出しながら一言ずつコメントを書いていたのですが、今年は途中でその作業をやめてしまいました。
そのため、パソコン上では「送付」になっているけれど、実際にきちんと印字されて送っているかどうかは覚えていません。

あぁ、やっぱり、宛名を確認してコメントを書いていけばよかった……。

もし、私に年賀状を送ってくれたのに、年賀状が届いていないみなさま。
失礼をお許しください。

ふぅ……。

おやすみ。


いたい

2009年01月04日(日)

「ビールを飲みすぎると、イタイイタイ病になるんだって」。

夕食時、母がふと言いました。
イタイイタイ病といえば、富山の神通川流域に発生した公害病。
骨がポキポキ、ポキポキと折れる病気。
そのイタイイタイ病の原因が最近ではビールの飲みすぎでもなるということが判明したのか?

よく新聞を読み、よくテレビを観ている母。
私より世間の常識は幅広く知っています。
でも……。

「イタイイタイ病になると、足の指先とかが痛くなるらしいよ」

ビールが原因のイタイイタイ病って、足からくるのか……。
なかば信じかけたところで、ふと、ある病名を思い出しました。

「それって、痛風じゃないの?」

「あ! そうそう、それそれ♪」

………。
母の常識、ときどき非常識。
それでも、一時、食卓に笑いが起きたひと時でした。

笑える非常識。
いいね。

おやすみ。


気合を入れて

2009年01月03日(土)

毎年恒例の初詣ハイキング「勝尾寺(かつおうじ)」に行きました。
大阪の箕面(みのお)の山にある大きくて豪華絢爛(けんらん)なお寺です。
車やバスででも行けるのですが、お正月は事情が違います。
ふだんなら10分もかからずに到着するお寺なのですが、お正月は駐車場待ちで3時間。
しかもそのお寺までは1本道なので道も大渋滞です。

でも、そんな勝尾寺には旧参道という山道があり、そこをてくてくと歩いて登ると1時間と少しで到着します。
てくてくといっても、標高差300メートルほどをせっせと登ります。

冬のハイキングはなんといっても温度調節が大事です。
歩くと暑いし、止まると冷たい空気がイッキに体を冷やしてしまいます。
去年は、ほとんど冬山に行かなかったので、その調整のタイミングを思い出すのに時間がかかりました。

いっしょに登った友と、あーだこーだと言いながら、1時間と15分で勝尾寺に到着。
あたたまった体を冷やさないように、持ってきた防寒着をすべて着こんで、さて、初詣。

ふだんは神社仏閣に手を合わさない私も、この初詣の1日だけは、ご本尊にお参りします。
1年に1度くらい、神頼みもいいよね。

恒例のだるまおみくじは「吉」。
おさい銭は50円。
お昼ごはんはちょっとしょっぱめにできあがった塩ラーメン(ウインナー、ネギ入り)。

こうして、私の正月が終わります。

明日からは仕事始め。
さ、気合を入れなおして、小指のラップ療法も続けながら、がんばります。

おやすみ。


詫び

2009年01月02日(金)

今年は、年賀状で大失敗。
プリンタの設定を少し間違えて、ミスプリントが続出しました。
少なめに買ったつもりの年賀状も、まったく足りなくなり、買い足しては書き、書いては足りなくなり……と繰り返していくうちに、歳が明けてしまいました。

ま、いっか。

バタバタを繰り返したため、年末に送った人にはいつもの一言コメントはなし!
これまでの年賀状を見ても、コメントのない人もいるし、ま、いいでしょう。

と自分に言い聞かせていましたが、続々と届く年賀状を見ていると、「やっぱりがんばって一言書けばよかったかなぁ……」と思うのでした。

みなさま。
ごめんっ!



元旦

2009年01月01日(木)

例年通り、年越しは夢の中でした。
気がついたら、朝の5時。
テレビはつけっぱなしでしたが、体は布団にもぐっていました。

昨年に引き続き、ブラインドタッチは難しい状態ですが、でも、ラップ療法のおかげで左手の小指の先っぽは、どんどん治癒していっているようです。

歳が明けて、新しい今日。
元旦。

母とタイガース重箱のおせち料理をつつき、ちょっとシアワセだなぁ、という気分に浸りました。
巨人ファンだった父と兄はいないけれど、家族でお正月を迎える。
これって、究極のシアワセだな、って思います。

いつまでもいつまでも、こんなささやかなシアワセが、できるかぎりいつまでもいつまでも続くこと願って。

少なくとも、私が先立つことがないように、健康には十分に気をつけて生きていこうと思う元旦でした。

おやすみ。

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