HOSHI・HARU
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2004年10月16日(土) |
ハウステンボスのまとめ1 |
今回、初めて長崎県そしてハウステンボスに行った。感想としては行ってよかっただ。 まず長崎空港:海の上の浮かんだ島=空港になっている。だから、着陸する時は海に着陸する感じだし、離陸する時は海から飛び立つ感じでカッコいい。
長崎空港〜ハウステンボス間:海沿いの道をバスで移動した。鉄道も並行して走っている。長崎の海は一味違う印象だ。高低差が大きい。海からすぐ山が立ち上がっている。また、海の向こうにすぐに別な陸地がある。海岸線が蛇行して激しく入りくんでいるし、陸地が木の枝のように複雑な形をしているからだ。 長崎の海を見ていると、いろいろなことが浮かんでくる。この海の少し先の対馬のあたりで、昔、日露戦争の有名な海戦があったんだなー。よく勝ったなー。とか、こんな地形だから、三菱重工長崎造船所、佐世保の海軍基地等できたのかなー。とか。
そう言えば、ラストサムライのオープニングで、日本の海の風景が出てきて、「昔 、何かのしずくが4つ落ちて日本ができた(九州、四国、本州、北海道)。」という語りが入るが、あの、海に小島が沢山浮かんでいる風景は長崎県だそうだ。
ハウステンボス:そんな海岸線を進んでいくと、忽然とヨーロッパ調の大きな建物が現れる。ハウステンボスの入り口にあるJR全日空ホテルだ。どう見ても日本の風景に突然ヨーロッパ調の建物が出てくるので、強引というか大胆というか新鮮な光景である。 もう少し行くと、JRハウステンボス駅という駅があり、駅の前が運河(海とつながっている?)になっており、駅前ロータリーが運河になっているような感じだ。この駅なら、電車待ちでも退屈しなさそうだ。
このように、時系列的に書いていくと、どんどん文章が長くなっていくので、次からは選択的に重点的に書くようにする。
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