HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
今日は、逆にうれしい時− バージョンをやります。
うれしい時− スーパーのレジでポリ袋を2枚もらって、テーブルでポリ袋に買ったものを入れていって、ポリ袋1袋に全部入れることができて、新品のポリ袋1枚が余った時− (繰り返し)
解説:1袋の中に、瓶類やじゃがいもなどの重いものから順に入れていって、卵のように傷みやすいものを一番上に入れて、やっかいなネギなんかをうまく間をぬって入れ込んで、苦労した末に1袋に全部入れ切った時の爽快感はなかなかいいものである。そして、新品の袋1枚もゲットできたので得した気分である。
私は、こんなことで喜べて実に単純なやつである。 しかし、よく考えてみると、こんなことで喜べるということはいいことかもしれない。 逆に、例えばもし私が、ベンツやBMWに乗っていてもあまり満足感を感じられない。フェラーリでやっと若干満足。という人だったとしたら、幸せを感じるには大変である。
悲しい時− 何々の時− と絵を見せながら叫んでいる漫才コンビがいるが、 私も思いついた。
悲しい時− スーパーでレジを済ませて買ったものを袋に入れようとする際、ポリ袋が開かなくて思わずテーブルの上に用意されている濡れ手拭きで指先を湿らせてポリ袋を開いた時− (くどいので繰り返しません)
解説:ポリ袋が開かない悲しさと、更には、テーブルの上に用意されている濡れ手拭きは買い物に来たおばちゃん(失礼します)が、あら開かないは濡らしましょ。という感じで使っているものと思いますが、それを自分が使ったということは、自分も買い物おばちゃんなんだ。一応、凛々しいビジネスマンでいたいのに。
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