そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年08月31日(日) 玩具

やっぱり疲れた顔して到着出口から出てきたとっちゃん。



「重いからはよ荷物持ってくれ」


と私に荷物を手渡した。

かなり重かった。


車に乗り込み、楽しそうにDVDを見始めたとっちゃん。

そして私に向かって



ぶす



と連呼するとっちゃん。

何回も言われるとさすがに凹む。

凹んでると、とっちゃんが


「お前が凹む姿見るのが俺好きやねん。ほら、俺ドSやしな。お前が手首にカミソリの刃をあてるくらいまで凹む姿みたい。それで本気で死んだらバカやけどな」


だって。

私ってなに?

愛されてる訳でもなくて。

ただのとっちゃんの玩具なわけ?




なんて思って少し寂しくなった今日のお迎えだった。


2008年08月29日(金) 10番目と11番目

今朝は4時前に帰宅した。

いつもだったらシャワーを浴びて5時前に寝るんだけど、今日は寝れない。

シンガポールに行くとっちゃんを空港に送るために、いつものローソンに8時前に行かなきゃならない。

ここで寝たら起きれない

と分かっていたから、寝ずにとっちゃんを迎えに行った。

とっちゃんはとっても眠そうな顔していたけど、ずっと「水曜どうでしょう―ジャングルリベンジ」を楽しそうに見ていた。

合間に私に向かって「ぶす」と言うのは忘れない。

これはご愛敬。

とっちゃんは私の凹んでる顔を見るのが好きだから。

空港に着いて本を買った後、3階にあるいつもの喫茶店でアイスコーヒーを注文。


何かの話をしていて、ついでにとっちゃんに聞いてみた。


「私はとっちゃんの中で何番目に大事?」

するととっちゃん、こう言った。



「10番目と競り合ってる11番目」


と。

競り合ってる相手について聞いてみると、背格好は平均よりも身長は小さいらしい。

競り合ってる相手は彼女か、彼女の子供かな…?

と直感で思った。


「お前のそばにいるやつは、心が広いやつか、俺みたいに物好き物好きや」


と言い切ったとっちゃん。

とっちゃんが物好きで良かった。

9時前になり、とっちゃんは出発ゲートをくぐった。

「31日にな。気をつけて帰れよ。行ってくるな」



とっちゃんが真面目な顔して言ってくれた言葉


「お前はほんまに優しい」


この言葉を忘れないように、今日も明日も頑張ろう。


私はとりあえず

嫌われてないし、ポイもされない、

それなりかもしれないけど、大事にはされてるみたいだ。


2008年08月27日(水) タクシーです・・・

今日は朝からとっちゃん専用タクシーの運転手だった私。

寝ずに行く…と言っていたけど、少し寝た。

8時にはとっちゃんを迎えに行き、ホテルまで送り届け帰宅した。

今度逢えるのは明日か明後日


お互い、とっちゃんも私も思っていたけど、打ち合わせが14時には終わったらしく、私はまたとっちゃんを迎えに行った。

本当のタクシーなら、料金はいくらくらいなんだろう。


とっちゃんを15時と逢った。

時間もあるし…って事で、すぐには帰らず、これまた行きなれた「イーグル」と言う名前の喫茶店に入り、アイスコーヒーを飲むことに。

とっちゃん、本日5杯目のアイスコーヒー。


何気ない会話を楽しむ。

その会話の中で分かったこと。


とっちゃんは本当にお金が好きなんだなぁ。

ま、しょうがないけど。


タクシーで疲れちゃったけど、とっちゃんと時間を過ごせて嬉しかった。


やっぱり私はとっちゃんが好きなんだなぁ…。


2008年08月26日(火) 悲しいよ、とっちゃん・・・

今日は12時過ぎにはとっちゃんと逢っていた。

最初はとっちゃんの車の中で話をしていただけ。

とっちゃんは仕事関係の人に電話したりメールしたり、なんだか忙しそうだった。

色々心に思う事あれど、やはりとっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれる私はバカなのかもしれない。

とっちゃんに

「お前は幸せそうやなぁ〜」

と言われた。

心の中では「お前の眼と心は節穴か?」と思いつつも

「うん、とっちゃんの顔を見ているだけで幸せになれるからね」

と答えた。

これは、本当だし。

とっちゃんがボソっと「お前の車に移動しよう」と言ったから、私の車は久しぶりにクーラーをかけた。

あぁ・・・・ガソリンが減る・・・・

今日逢える時間は夕方6時まで。

6時になったらとっちゃんは、インド人のお客さんに頼まれたパーツを買い付けるために以前勤めていた会社の人と会うことになっているから。

走り始めて2分、とっちゃんの携帯に前の会社の人から電話が。

私はとりあえず「奈良へ行って」というとっちゃんの言葉通りに、奈良に向けて車を走らせた。


山越え山越え、そして奈良へ。

電話を終えたとっちゃんに私は「アイスコーヒー飲もうよっ!」と話しかけ、この頃よく行く「うぐいす茶屋」に誘った。


でもとっちゃんが飽きたのか、「やだ、別の場所がいい」という言葉にしがたい、今度は氷コーヒーを出してくれる道の駅の喫茶店へ向かおうとした。

すると「ここもやだ」と言うとっちゃん。

困ったなー、と思っていたら「小腹空いたから、ラーメン食べたい!」と言い出したとっちゃんを連れ、「天下一品」ラーメンへ向かった。

車を駐車場へとめ、さー店内へ・・・と思ったら、とっちゃん好みのプリケツの持ち主が同じく店内へ入ろうとしていた。

そのお尻を見た瞬間のとっちゃんは「おぉ!!!ドキドキ」と言ったまでは良かったけど、振り向いたらとても高齢の女性だったので、顔見た瞬間本当にずっこけたから面白かった。


実は私はここのラーメンはちとくどいから好きじゃないけど、ま、年に1回程度なら食べてもいいか・・・。

さく!っとラーメンを食べ、とっちゃんの指示でコンビニ・ローソンへ寄った。

エロ漫画雑誌・・・コーヒー・・・甘いシュークリームを買い、ご機嫌なとっちゃん。


車に乗り込み、とっちゃんの指示通り車を走らせると、その手の「建物」がたくさんある場所へ入りこみ、とっちゃんのこれまた支持である1軒の建物へ入り車を止めた。

おや・・・?

とは思った。


だって、とっちゃんはやれ、


「早く彼氏作れ」

「俺に嫌われてるのはよ気付け」


だの、さんざん私が悲しくなることをいったくせに。

だから私は「あー、私のことが面倒になってきたんだな・・・・」と思って、彼から離れなければならないことを考えていたのに。

なのに、今日に限ってどうしてだろう。


いつもそうだ。

私が離れようと思ったとたんに、とっちゃんは私が離れにくくなるようなことをする。



ま、と言っても特にそんな場所であっても何をするわけでもなく、二人で映画見て、私がとっちゃんをマッサージして終わった。

そりゃ確かに・・・帰り際に


  「ほら、ご主人さまに奉仕の時間やぞ」


そう言ったとっちゃんは私の頭を持ち、大切な部分へ押しつけた。

そして私は静かにとっちゃんのものを咥える。

もちろんとっちゃんのアナルだって舐める。


だけどやっぱり逝かせることができず。

そしてとっちゃんから言われた言葉は「下手!!!」

さらに


  「もうこんなチャンスはないと思え、へたくそ!」


と執拗に言われたのが悲しかったな・・・・。








そういえば、今日見た映画は「涙そうそう」。

二人して本気泣き。



17時半にはその場所をあわてて出た。

そして車の中からインド人のお客さんに電話して、とっちゃんはその結果29日から急きょシンガポールに4日間行くことが決まった。

とっちゃんはお金儲けできるし、私は私で考える時間ができてよかったと思う。

今までのことは考えてもしょうがないから、これからどう自分が動くか・・・などをじっくり考えてみたい。



私の仕事は通関補助で、今は夜9時から夜中の2時まで働いている。

帰宅時間は朝の4時頃。

お風呂入ってなんだかんだしていると布団に入る時間はだいたい5時半くらい。

そのことをよく知っているはずのとっちゃんからまた無理難題が。



「明日大阪市内にでなあかんけど、駐車場ない所やから送ってほしい」



一瞬「じゃぁ、電車で行け」と思ったけど、即座に「うん!」答えていた私。

でもお迎えの時間聞いて、「うん!」と答えたことを少々・・・いや、かなり後悔した。


「ほな、明日朝の8時頃いつものローソンに!」


だって。


後悔先に立たず。


しょうがない、自分で「うん!」って言っちゃったんだもの。

だから、今から私は寝ないでとっちゃんを迎えに行く。

こんな時間から寝たら絶対に起きれない。

寝過したらえらいこっちゃ。



だからのんびりお風呂に入って、せめて疲れだけでもとっておこう。

とっちゃんを送ったら家に戻ってきて、そして一眠りすればいい。



なんだかんだ言っても、やっぱり私は今のところ



「とっちゃん is NO. 1 for me」



なのかもしれない。


2008年08月25日(月) 岐路

私はとっちゃんと出会って13年。

そのうち3年は今の関係。


3年前から私はとっちゃんの言いなり…かもしれない。


まさか私は人様の足の指を舐めたり、指を舐めたりするような人になるとは思わなかった。

足の指は別にお風呂上がりのものじゃないことは当たり前。

よく中世のお姫さまに忠誠心を表す方法として、足や手の甲にキスをする…と読んだことあるけどさ。


足の指なんてのはとっちゃんの趣味。

気持ちいいから好きなんだって。


別にいいけどさ。

対等な立場になってみたい…と思うのは、私のわがままなのかな。

それとも私から離れた方がいいのかな。


とっちゃんは私がそばにいることを望んでいるのか、いないのか…。


2008年08月24日(日) 悲しい嘘

とっちゃん

出張

って私には言っていたけど

彼女さんと伊勢に旅行に行っていたんだね。

なら、最初からそういってくれていたほうが楽だったよ。

なんでそんな事言ったの?

優しさから?

私を思ってくれてそんな嘘言ったの?

どっちにしろ

悲しかったけどね。



9月になって涼しくなったら釣りいこな


そぅ言ってくれたけどさ…

悲しいね。


そりゃ今日は一緒にカラオケ行けて楽しかったけどね。

でもなんだか楽しそうにしているとっちゃんを見ているはずなのに、私ちょっと悲しかったね。

急きょ行くことになったこのカラオケ。

罪滅ぼしのつもりかな・・・?


彼女さん=伊勢

私 =カラオケ


そりゃ立場の差があるからしょうがないけど、涙が出そうだよ、とっちゃん。


2008年08月23日(土) サザンのライブ

とっちゃんから久しぶりの電話。


「お前んとこWOWWOWはいってる?」


と聞かれた。

はいってない、そぅ答えたら、「ほんならええわ」って切れた。

またですか…。


2008年08月22日(金)

昨日はちょっと仕事から帰ってくるのが遅くて、寝たのも朝6時。

めざましテレビが始まってすぐくらいに寝たのかな。

とっちゃんは仕事で府外に出ているから、昼過ぎまで寝てのんびり起きようと思っていた。


なのに。


11時30分過ぎ、海外からの1本の電話で起こされた。

その電話の相手は、この前来ていたインド人のクマールさんだった。


寝起き一発目に彼の英語はきつかった・・・。

ただでさえインド訛りの英語で、目の前で聞いても理解するのが大変なのに、

寝起きでそれも電話だと、なおさらわからなかった。


ま、内容的にはとっちゃんと連絡を取りたいが電話に出ないから、なんとか連絡をつけてほしいというものだった。


寝ぼけつつも電話をきり、急ぎとっちゃんにメールをいれた。

どうせ返事はこないだろうなぁ・・・・くらいにしか思っていなかった。

だって、どうもとっちゃんが私を避けているように感じているし。


だけどさすがに仕事のことだから私を避けることもできなかったのか、電話がかかってきた。

顔を見ていないから、声だけでとっちゃんの様子を把握するしかないんだけど、私のことを疎んでいるまでは判断できなかったな。


一応とっちゃんは金曜日に帰ってくる。

だけどお迎えはなし。


少しだけ土曜日に逢えるらしいけど、いったいどんな顔されるのやら。

逢えるのうれしいけど、憂鬱な顔されたらイヤだなぁ。


2008年08月19日(火) あからさまだね・・・

昨日とっちゃんと15時くらいから1時間半ほど逢っていた。

だけど特に何をするわけでもなく、とっちゃんはずっとマンガを読んだりしていた。

私は隣で足裏をマッサージしたりしていたけども。

その時、



「あ、終わるのかな・・・」



と予感するようなことを言われた。


「お前早く彼氏作れ」

ってね。


笑顔だったけど、「お前、嫌われているのに気づいてるか?」とか「ストーカーやな」とか言われた。

たとえ笑顔であっても傷つくことってある。

だけど、それがとっちゃんの本音なら受け止めなきゃならない。


とっちゃんにとって私が必要なくなったから、私を切り捨てようとしているんだろう。

あからさまだなぁ・・・。


2008年08月17日(日) とっちゃん・・・・

13日に連絡をとって以来、とっちゃんからメールがない。


一応

昨日メールいれたけど返事なし。


今日になって某SNSの私の日記にコメントくれたけども。




あれ。

このまま返事なくてお別れかな?


2008年08月12日(火) 8月12日の記憶

8月12日もとっちゃんと一緒に朝から行動していた。

朝8時半にとっちゃんの家の近所のローソンへお迎え。

この日もとっちゃんはラフな服装に、足元は雪駄。

とっちゃん用の煙草とジュースを買って、インド人のお客さんが宿泊している場所へ向け出発。

宿泊先はとっちゃんちから車で3分くらい。 到着するとすでにチェックアウトも済ませていたので、宿の方に挨拶をしてまずは朝のコーヒーを飲むために喫茶店へ入った。

だけどここのコーヒーはおいしくない・・・関西弁でいうところの「もみない」味。

とっちゃんと顔を見合せて複雑な顔しちゃった。


とっちゃんは競艇が好き。

そしてなんか私もとっちゃんの影響で競艇が好きになってきた。

二人で 「We go to aquarium(今日は水族館へ行くよ)!って言うだけ言って、競艇場連れて行ったらどう思うかな(笑)」 なんて言ったりして。

「気が向いたら行こうな」って話してくれていたけど、とっちゃんのご機嫌は山の天気以上に変わりやすいし、わかりづらいからどうなる事やら。


喫茶店を出て、私たちは「ATMでお金をおろしたい」というお客さんのリクエストの応えて郵便局へ向かった。

海遊館へ行く予定だったけど、その前にとっちゃんの新しいパスポートを受け取りに向かった。



そして高速道路を使い、私たちは海遊館に到着した。

時刻は12時過ぎ。

盆休み&夏休みで、駐車場はすでに満車、満車、満車。

だから海遊館の駐車場ではなく、海遊館に隣接しているホテルの駐車場にとめることにした。

海遊館の隣にあるサントリーミュージアムに小1時間ほど寄り道。

そしてその後海遊館へ向かった。

これがまた大変な混雑。

炎天下の中、海遊館へ入るために40分ほど並んだのかな?

列に並んだりするのが大嫌いなとっちゃん。

今日はお客さんのために我慢、我慢。

でもかなりイライラしていたなぁ。


中に入ると、これまたすごい量の人。

でもインド人のお客さんはすごい大喜びで昨日買ったばかりのビデオカメラでたくさん撮影していた。


  「I want to show many kinds of fish to my children」


そう言いながらニコニコしながら撮影してた。

とっちゃんと私は、少しでもいいポイントで撮影できるように場所を確保したりするので大忙し。

2時間くらいかけて楽しんだ。

そして立て続けに私たちは観覧車乗り場へ。

高所恐怖症の私にはかなり怖かったけど、インド人のお客さんはこれまた喜んでくれたので良し!

その後、忍者ハウスみたいなのにインド人のお客さんと二人で入ったりした。

とっちゃんはその間休憩。

そしてお腹も減ったし、私たちはベジタリアンのインド人のお客さんでも食べられるように串カツのお店に入り、野菜・魚・鳥のみを注文。

とっちゃんと私はお任せ10本コースを注文した。

とっちゃんとインド人のお客さんはおいしそうにビールを飲んでいた。


食事終了後私たちは、私の職場でもあり、お客さんが宿泊する施設がある空港へ向かった。

だけど道が混雑していて到着までに2時間かかった。

空港に到着してすぐにとっちゃんはバスにのって帰らなければならず、すぐバイバイすることに。




私はとっちゃんに

「また月曜日ね。じゃね、バイバイ」

そう伝えた。笑顔で帰って行ったとっちゃん。



またきっと来週月曜日逢える。

だから大丈夫。




またね、とっちゃん。


2008年08月11日(月) とっちゃんと私とインド人のお客さん

今日はとっちゃんと朝8時半に待ち合わせ、そしてまた一緒にインド人のお客さんの接待につきあった。



まずは喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら今日の予定を考えることに。

で、結局パソコンとビデオカメラを買いたいというお客さんのリクエストに応えるために、9時半には店を出た。

店には10時半くらいには到着したけど、それからが長かった。

結局パソコンやビデオカメラを買うために費やした時間は3時間。


長かった・・・。

暑さにかなりやられていた私をそれなりーに心配してくれたとっちゃん。


その後地元に戻ってきて、今度はお客さんがインドで使うパーツを買うためにある会社へ向かった。

この会社はとっちゃんが今年3月まで勤めていた会社。

時間がかかることは予想できたので、私は喫茶店で時間をつぶすことに。

この喫茶店でつぶした時間はおよそ2時間。

とっちゃんはその間ずっと通訳したり、機械の故障の原因を追究したりで大変だったみたい。

呼び出しの電話があり、また会社にとっちゃんとお客さんを迎えに行ったら、とっちゃんの表情は明らかに疲れていた。

でも、その疲れを顔に出さないように頑張っていたとっちゃん。

とっちゃんの自分の疲れを人に見せたくない人だから。


その後「うぐいす茶屋」にのどの渇きをいやすために向った。

パソコン、ビデオカメラ、そして仕事で使うパーツを買い満足した様子のお客さん。



本来は晩御飯も一緒に食べるべきだけど、とっちゃんと私の疲れはほぼピーク。

だからKFCで夏祭りセットを購入して、18時くらいにはお客さんをホテルに送り届けた。

そしてとっちゃんと私は二人で食事をするためにバーミヤンに向かった。



ふと見るととっちゃんの表情が先ほどお客さんと一緒にいたときの表情と違った。



「もうリラックスしていいんやもんな」



私の前で力を抜いて、やっと疲れた表情を見せてくれたとっちゃん。



そういえば。

私は電気街から車を走らせて帰る途中の交差点で視てしまった。


後姿だけども、リアルじゃない人。

後頭部だけど、若い男の子の姿。


そして当然だけどとっちゃんにもその彼の様子は視えていた。

とっちゃんいわく、どうやら彼は事故で亡くなったらしく、左半分がグシャグシャだったみたい。

私も視えていたことを話すと



「お前も視える様になってきてしもたんやな。でもなるべく視えないようにコントロールしぃな」


だって。

視えないようにコントロールする・・・なんて起用なマネ、まだ出来ないよ。



今日は早めに別れたけど、

でもまた明日8時半にとっちゃんを迎えに行く。

そしてまた夜まで一緒にいれる。



お盆をはさむから、明日逢ったら、今度は月曜日くらいまで逢えないのかな。

でもちゃんとまた逢えるし、大丈夫。


また明日ね、とっちゃん!


2008年08月10日(日) インド人のお客さんと私。

今日は午前中から夕方までずっとインド人のお客さんと時間をすごし、買い物のたびに通訳。

いや、通訳はいいんです。
ただ毎回「ディスカウント」をお願いされるのがつらかったなぁ。

でも、結局お客さんはユニバでは子供にE.T.のなにやらぬいぐるみ買ったり、大阪の電気街ではノートパソコンを買い、お金持ちぶりを発揮していた。

そして夕方、ようやく今日お客さんがチェックインするホテルに到着。

そして私はとっちゃんに連絡。

お客さんの荷物をホテルの部屋におき、私はとっちゃんを迎えにとっちゃんちの近くのローソンへ向かった。

お客さんが今日・明日宿泊するホテルはとっちゃんと私の家の近所だから。


とっちゃんが私の車に乗って、いつもとは違う喫茶店に向かった。

そしてアイスコーヒー2つとホットコーヒーを注文して、今日の出来事話したり、仕事の話をしたりした。




明日と明後日はとっちゃんも一緒に行動をともにするから。


喫茶店を出て、お客さんをホテルに送り届けた。

どうやら今日はお客さん、大満足してくれたらしい。
よかった、よかった。


さて。

お客さんを下ろしたあと、とっちゃんと私はすぐに帰らず、ホテル近くの神社の駐車場で少し話すことに。


「お疲れ様やったね」


イジわるな言葉の間にそっと優しい言葉をかけてくれるとっちゃん。

そして私は怒られながらも、とっちゃんの太ももの上に頭をのせジャレていた。




そして・・・・とっちゃんと私は少し二人の、くっついた甘い時間を過ごした。


「なんや、お前咥えたいのか・・?」


そのとっちゃんの一言でそっとうなずいた私。


そして私はとっちゃんのを含んだ・・・。









でも時刻はすでに23時。


明日私はまたとっちゃんを8時半に迎えに来る。

また逢えるから。

また一緒に時間を過ごせるから。


またとっちゃんの笑顔が見れるから。


だから、今日はあっさりと・・・・。

ね、とっちゃん!


2008年08月09日(土) とっちゃんと私とインド人。

今日はとっちゃんとインド人のお客さんを迎えに行ってきた。

いざ到着してみるとさすがお盆前ってことで、たくさんの出発する人、帰国した人であふれ返っていた。


空港に到着した時点ではまだ時間があったから、とっちゃんと一緒に喫茶店でケーキとアイスコーヒーを頼み時間をつぶしていた。

そし20時15分んごろかな?

お客さんを出迎え、まずはまた喫茶店でまたまたコーヒーを飲みながら会話。

その途中、インド人のお客さんにこんな話をされた。

実はこのインド人のお客さんは3月にも一度来ている。

そしてその人は3月に来た時に私の手相の写真をとっていたみたいで、その写真をインドで手相占いの人に見せていたらしい。


「結果は?」


と聞いたけど、「ニヤ」と笑うのみで答えてくれない。

あまりに結果が悪すぎて笑うしかなかったのか、あるいは凄すぎて驚かそうと思っているのか・・・。

結局空港を出たのは21時過ぎ。


そこから湾岸線を通り、ホテルに向かった。

明日10時にホテルに迎えに来ると約束してお客さんと別れた。

明日、とっちゃんは家族で海に行くらしいので、インド人のお客さんと私の二人でとりあえずユニバーサルスタジオ・ジャパンに行くことになった。

帰りの車の中ではとっちゃんといろんなお話したけど、私が



「冗談でもいいから好きって言って欲しい」


ってお願いしたら見事スルー。


やっぱりなぁ・・・なんて思っていたら、それから10分後くらいに何気なく



「ゆみ、好きやからな」



って言ってくれた。

「だって、言ってって言われて言われるより、さりげないほうが嬉しいやろ?」


だって。

はーなるほど。





明日昼間は別行動だけど、一応夜は一緒に3人で逢おうって事になってる。

そして月曜日はまた海遊館に3人で行く予定。

楽しみ。


さ、お風呂入って寝ようっと!


2008年08月08日(金) とっちゃん・・・

今日もとっちゃんともちろん逢っていた。

約束の時間は14時半くらい。


時間がまだあったから、私はいつもの喫茶店へ向かった。

すると、とっちゃんのお父さんの車が止まっていた。

そう、とっちゃんはようやく車を車検にだした。
だからとっちゃんはお父さんの車を使って喫茶店に来たみたい。

待ち合わせ時間30分前。

私ととっちゃんは特に会話する事なく、お互いそれぞれ読みたい漫画を読んでいた。


14時10分。

とっちゃんが先に店を出て、その5分後私も店を出た。

そして待ち合わせ場所に向かった。



いつもどおり、しばらくしてとっちゃんが私の車に乗り込んできた。
乗り込んですぐに明日やってくるインド人の友人のために電話をしたりした。


「喉が渇いた」


とっちゃんがそう言ったから、私は車を走らせローソンへ向かった。

飲み物、カレーパン、甘いお菓子、雑誌、そしてタバコを買い、また同じ場所に戻った。


特に何をするわけでもなく、お互い二人でダラダラ話したりしていた。


どうせ、9日、11日、そして12日一緒に時間を過ごせるんだから。

第一、そのあとでも私はとっちゃんと一緒にいれるのだから焦らない。




何をするわけでもないけど、私と時間を過ごしてくれるとっちゃんが嬉しい。

ありがとうね、とっちゃん。




さぁ、また9日、とっちゃんと楽しい時間を過ごそう。


11日はきっと一緒に海遊館に行ける。

インド人の友達はいるけど、でも、とっちゃんと一緒に行く海遊館。

楽しみだな。


とっちゃん、大好きだよ。


2008年08月07日(木) とっちゃん専用タクシーですから

今朝は仕事から帰ってくるのが遅かったから、布団に入った時間も遅かった。

布団に入った時間はだいたい朝の6時頃。


とっちゃんと逢う日だったけど、最近の傾向として「逢えるのは午後くらいかなぁ?」なんて思っていたから、目覚ましもセットせず寝ていた。

が。

どうやら9時過ぎにメールが着ていたみたいで、それに気づいたのが9時45分。



「市内に行かなきゃいけないの。乗せて行ってほしいな。ごめんね」



ととっちゃんからのメール。

私は飛び起きて顔と歯を洗い、車に乗り込みとっちゃんちの近所のローソンへ向かった。


だけど、今日はこれでおしまい!

とっちゃんを市内まで送って、今日の逢える時間は終了〜。

でも明日また逢えるしねぇ。


車の中でとっちゃんはまた漫画を読みながら、なんか歌を歌っていた。


長渕剛さんの「素顔」


これはとっちゃんとカラオケに行くと、とっちゃんが好んで私のために歌う歌。

なんでこれを歌うのかな?

どうしてかな?



時間は短かったけど、少しでも逢えて嬉しかったな。


2008年08月05日(火) スマタ

とっちゃんと昨日の昼過ぎから夕方まで逢っていた。

その内容はまた今日の昼過ぎにでも書くとして・・・。

とっちゃんからあるお願い事をされた。




「スマタで今度して」



私にとっては新しい言葉だった。


「すまた」ってなんだ?

漢字に変換も出来ない。



そう思って仕事場でこっそり調べてみた。

すると漢字は「素股」だった。

仕事場で調べたことを後悔。


だからかえって改めて調べた。

ま・・・確かにフェラヘタだからなぁ・・・今度はがんばって素股うまくなろうっと・・。


とっちゃんが喜ぶためならなんでも私はがんばる!

素股ねぇ。


2008年08月02日(土) お迎え

15時にとっちゃんを空港で出迎えて、そして高速で地元まで戻ることに。

だけど途中で意味不明な渋滞に巻き込まれて大変だった。


とっちゃんは、私をいじめると元気になる。

だから車中私をからかい遊んでいた。

だけどどんなにいじめられてもムクれちゃいけない。

私が本気でムクれると、とっちゃんは不機嫌になる。

かと言ってケラケラ笑い過ぎてもいけないから、加減が大変。



途中、高速降りて「イーグル」と言う名前の喫茶店へ。

めずらしくとっちゃんがアイスコーヒーを奢ってくれることになったから。

だけど特に何を話すこともなく、とっちゃんはずっと漫画を読んでいた。


でも、慣れた二人だから特に会話は必要ない・・・・とは思うけど、ちょっとくらいは話したかった。

喫茶店を出てとっちゃんの家の近所のローソンへ向かい、そこでとっちゃんと別れた。



家に帰ると、とっちゃんの友達のインド人からメールが。

なぜかこのインド人、クマールさんはとっちゃんと連絡を取りたいとき、私にメールをよこしたり電話してきたりするから不思議。


今度逢えるのは月曜日。


お迎えに行けてうれしかったけど、少しさみしさを残した一日になったなぁ。


2008年08月01日(金) イジわるとっちゃん

早朝から、とっちゃんの家の近所のローソンで待ち合わせ。

とっちゃんが1泊の出張に出かけるから。

空港までお見送りの役目はいつも私。


ちびっとだけ、イジめられたけど、ま、これはいつものことだからしょうがないっか。

短い時間だったけど、一緒に喫茶店でアイスコーヒー飲んだりして時間をすごせたし。

明日帰ってくるけど、お迎えにいけるといいな。



このごろ不機嫌気味なとっちゃんは、私にイジわるしたがるけど、ま・・・彼女さんに言えない事もあって大変だろうし・・・

それでとっちゃんの気が晴れて楽になるなら、それもOKか。




やっぱり睡眠時間3時間は短いな。

うん、眠いっ!


Toっちゃん

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