そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年01月30日(水) (070913)の記憶-「これかぁ」-

今日も「あの人」と逢っていた。

この頃外が闇に包まれるのが、夏に比べてずいぶん早くなった。


話していてもすぐに顔が見え辛くなる。



私も「あの人」も同じ銘柄の煙草を吸う。

私前はペシェだったけど、




「俺、ペシェの臭いきらいやねん。 それに煙草無くなった時に不便やから同じ煙草吸え」




って事で、「あの人」が吸っているピアニッシモを吸う事になった。

ずいぶん勝手な感じがするけど、これも「あの人」。




そして今日、3日遅れの誕生日プレゼントをくれた「あの人」


 


   33円で手に入れた仮面ライダーのライター。




なんとも「あの人」らしいっちゅーか(笑)

思わず一言言ってしまった。

 
    「え?これがもしかして誕生日プレゼントなん?あせる」


鼻の穴を全開に膨らましながら笑っている「あの人」。

いいの、いいの。 値段じゃないから。

覚えていてくれた事が嬉しかったんだから。


それに今度の土日のいずれかに久々のんびりデートを約束してくれたしね。

ま、まだ分からないけどね…。



でも考えただけで楽しみ。


2008年01月29日(火) (070911)の記憶-「メールと足跡」

とある、オレンジ色で有名なSNSに入っている私と「あの人」。

逢えない日には、日本にいる限りでできる限り、私のところに足跡を残してくれる。


今日も仕事中、ふっと何か感じてみてみると、「あの人」からの足跡があった。


   あ、やっぱり見に来てくれた♪


そう思うととっても嬉しかった。

嬉しい気持ちのままで仕事をしていたら、「あの人」からのメール?電話?を知らせる着うたが鳴った。


今回はメール。

内容は、おねだりだった。


私が以前の仕事場で手に入れることができるかもしれないソフトがほしいっておねだりだった。


   なぁ〜んだ。


今まで、なんども「あの人」が欲しいといったソフトを手に入れてきたけど、今回のは難問中の難問。

手に入るかなぁ。



「あの人」は私をドラえもんだかお母さんだか、なんだかと思っている。

ま、現実的にドラえもんは無理だとして(笑)、恋人じゃなくていいから

「あの人」を包み込むことができる





   お母さんみたいな存在でありたい。






母性で「あの人」を包み込みたい。





お母ちゃん、頑張るからっ!


2008年01月28日(月) (070910)の記憶 ‐「結果オーライの誕生日」

9月10日は私の誕生日だった。


   9月10日になった瞬間にメールするな


そう言っていた「あの人」からメールは来ず、かなりやさぐれていた私(笑)

そんな「あの人」と今日の夕方、いつもの場所で逢った。

今日は時間通に待ち合わせ場所にいた「あの人」。


   おや、珍しい・・・


なんて思ったけど、照れ屋…というか天の邪鬼な「あの人」なりの気持ちだった。

力一杯の笑顔で


   「誕生日おめでとう」


をしぬほど繰り返してくれた「あの人」

しかし「あの人」の脚は私の膝のうえにあったっけ。そう、たとえ私の誕生日であってもマッサージの奉仕は変わらない。

最初はこれまた

   「短い時間しか今日は逢われへんで」

と言われていたけど、結局逢っていた時間は1時間半。

プレゼントもケーキもなかったけど、「あの人」からの言葉と、ギューって抱きしめてもらえたことは私の宝物。

今年の誕生日も楽しかった。


嬉しかった。


ありがとう、あなた。


2008年01月27日(日) 空港

今日、「あの人」を空港まで送ってきた。
小雪舞う中、私の愛車で「あの人」を国際空港まで。



「あの人」と13時30分に待ち合わせ。
ローソンでトイレ借りて車に戻って来たら、ちょうど「あの人」が私の車に乗り込んで来た。

まだ家では法事の後の、親戚集まっての飲み会みたいなものが続いていたみたい。

エンジンをかけ、一路国際空港へ。
早速私は水曜どうでしょうのDVDをかける。
インドへ仕事で行くのが嫌でしょうがないとぼやく「あの人」を少しでも和ませる為に。

案の定、どうでしょうを見て爆笑の「あの人」。

一通り見終わると、「あの人」はいきなり寝始めた。

ここ最近、「あの人」にとって全ての事が精神的に疲れる要因でしかなかった。

今回のインド行きもそう。

早めに空港に到着して、本屋や薬局へ行って喫茶店に入りアイスコーヒー注文しても、


   「行きたくない」


といつも以上に多くたばこを吸いながらぼやいていた。

法事を途中で抜け出さなきゃならないし、おまけに月末にインドだし。

バンガロールならまだババジに会いに行けたのに、よりにもよって北インド。

パキスタンに近い場所だなんて…。

今日の法事のためにお姉さんが昨日から来ていたんだけど、お姉さんが準備してくれていた晩御飯に対して


   「俺今日からインド行くのに昨日の晩ご飯カレーやってんで。どう思う?」


そんな「あの人」に私は車中でガヤトリーを聞かせてしまっていた。



   「最近地震多いねぇ」ー私。

   「俺が日本おれへん間、気をつけな」ー「あの人」



そんな事を話しているうちに搭乗時間になった。

私と「あの人」は一緒に搭乗口まで話しながら歩いて向かった。

「あの人」が乗る便はSQ0621便、シンガポール行き。
シンガポールで一泊してから翌日デリに向かう。

浮かぬ、眠たげな「あの人」の表情。



   「2月3日、また空港で逢おうね」ー私

   「分かったっちゅーねん、ひつこいぞ」ー「あの人」



バイバイって手を振ってしばしの別れ。



「あの人」が帰って来るまでに、ユニクロで、白色以外の半袖のインナー、靴下、パンツを買っておいてあげなきゃ。



気分はまるで母親。


さぁ、家に帰ろう。


2008年01月26日(土) 役目と彼女

明日は「あの人」の大切なお母さんの法事の日。

私はもちろん参加出来る身分じゃないから行けないけど、何かせめてしたぃ…と思った。

私は幸いフルーツを生産している農家に知り合いが多いから、頼み込んで有り得ないほど安い値段で苺を分けてもらって、お母さんへのお供えにしてもらいたくて、「あの人」にその話をしたら


「ありがとう、ちょうだい」


とすぐメールがきた。

そして夜の9時に「あの人」の家の近所で待ち合わせ。
でも逢えた時間は5分程じゃないかなぁ。

明日の法事のためにお姉さん来てるからね。

しょうがないね。


明日は「あの人」と13時半過ぎに待ち合わせして、私は「あの人」を国際空港まで送る。

本当は「あの人」の彼女も送りたいと言っていたみたいだけど、私を選んでくれた。

送るとなると高速代やらなんやらがかかるわけで、彼女に余計な負担を負わせない為に私を送る人に選んだのかなぁ…などと深読みしてみる…。





ま、でも明日「あの人」を空港まで送るのは私の役目。

2月3日も私が迎えに行けたらいいなぁ。


2008年01月25日(金) 新年会のバカ

今日、「あの人」と逢えた時間はたったの30分。

「あの人」の会社は今頃新年会をやることになり、「あの人」は

  「お金ないから行きたくないのに」

と言っていたけど、気づけばメンバーにカウントされていたみたいで行くことに。

ってことで逢う時間が短縮されちゃった。


でも、いいの。

逢っている間中ずーっと「あの人」の膝の上に手をおいていたし。

ずっと「あの人」、笑顔でいてくれたし。



今私が持っている不動産。場所はハワイのHILO近くの町。
大きさはだいたい1エーカーほどだっけ。 

あんまり興味ないから切り売りして、300坪だけ残して二人で別荘建てようかって話した。

明日も一応すこーし逢える予定。


で、「あの人」がインドに行く日当日。
法事が終わった後、空港まで送る人が私だったらいいな。

お父さん、じゃなく私が「あの人」を送る人でいたいなぁ。




今頃「あの人」は2次会でカラオケに行っている。

お金ないって言っていたけど・・・本当はあるんじゃん。


ま、いっか。関係ない。

明日逢えるのが楽しみだな。


2008年01月24日(木) 1時間待ち

空港に19時10分くらいに到着してた私。

今日は木更津に日帰り出張で行っていた「あの人」を迎えにきた。

お迎えだけでこんなに空港に行っている人は、旅行会社の人などをのぞいてきっとあまりいないだろうな。


掲示板を見ていると、どんどん「あの人」の乗った飛行機の到着時刻がおくれてゆく。
室内だけど、ドアが開いたり閉ったりするたび冷たい風が入ってくるからとても寒かった。

掲示板を見ていると何機もの飛行機が天候のために遅れていた。
だから20時くらいには一気に2機分のお客さんが出てきて、到着出口はとっても混雑した。

そして結局「あの人」が到着時刻から出てきたのは20時40分。

 
   「お帰り、お疲れ様!」ー私

   「おぅ、疲れたで」ー「あの人」

飛行機は羽田の離陸態勢に入った状態で30分ほど待ったようで、ヘビースモーカーの「あの人」にとっては、エコノミーの狭い座席で煙草も吸えず待たされた時間はしんどかっただろうなぁ。

車中、「あの人」といろんな事を話したっけ。

ひとつ面白かったのは、私と同じ嗜好があったってこと。

私は自分のにおいがすき。  

一度ホテルに長期滞在しなきゃならなかったとき、最初のうちはシーツや枕カバーを替えてくれるの嬉しかったけど、だんだんイライラしてくる私が分かった。

自分のにおいのするものが部屋にないのが耐えられない私。

どうやら「あの人」もそうみたい。二人共「自分のにおいマニア」だった。



「あの人」は27日からインド、それも今回は北インドに行く。
パキスタンとの国境に近い場所にいくみたいだけど、治安的に不安定な場所だから心配。

28日は「あの人」の大切なお母さんの一周忌。その法事を27日にする事になっている。

「あの人」の飛行機の時間は16時。 
法事全体には参加できないけど、せめて親戚との食事くらいはして出発したい・・・そう話していた「あの人」からのお願い。

   「日曜日、もし用事がなければ俺を国際空港まで送ってほしい」

もしかしたらお父さんが送ってくれるかもしれないからなんとも言えないらしいけど。

私の返事は「もちろん!」

「あの人」が困っているなら私は、自分を犠牲にしたって「あの人」のために駆けつける。



ついでに2月3日にお迎えさせてもらえるようにもお願いしてみた。

   「たぶんお願いすると思う」

って。

「あの人」を空港に送れたらいいな。

「あの人」を空港に迎えに行けたらいいな。



大丈夫、きっと送れるから。

大丈夫、絶対迎えに行けるから。


大丈夫、まず明日逢えるんだから!!





「あの人」と私は繋がっているんだから。


2008年01月23日(水) 17時40分から19時20分まで

今日は朝から「あの人」が乗っている車種と同じ「ノア」をたくさん見た。
やはりジンクスは生きていた。

   「ノアをたくさん見る日は、長い時間「あの人」に逢える」


夕方5時、そろそろ仕事を片づけ帰ろうとしたら、「あの人」から着信を知らせるピンク色のランプが光った。

 
   「早く着いたーもぅ着いてます」


そのメールを確認後、私はいつもチンタラ帰る道のりを、ビシビシ運転して、「あの人」の待ついつもの待ち合わせ場所に急いだ。

多少混んでいた場所もあったけど、17時40分ごろ到着。そして「あの人」の車に乗り込んだ。

すると、「あの人」は静かに眠りこんでいた。また、昨日寝ていないみたい。

私が乗り込むと、「あの人」は私の膝の上に足を乗せ、またゆっくり眠り始めた。

   「18時半になったら起こしてな」

そぅ言って「あの人」はまた眠り始めた。

私は「あの人」を起こさないように、しずかにしずかに、でもきちんとツボを押さえながらマッサージ。
暖房のきいた車の中で皮靴をはいていた「あの人」の脚は久々に臭った。

20分後、「あの人」が目を覚まし、姿勢を変えた。

私はそれでも「あの人」が望むままに、ふくろはぎをマッサージ。

また「あの人」は「スースー」と気持ちよさそうに寝息を立て始めた。私はもくもくとマッサージ。

きっと私を早く呼んだのは、マッサージをしてほしかったんだろうな。

18時20分ごろ、「あの人」は再び目を覚ましたので、今度は首や肩をマッサージしてあげるために私は場所を後部座席に移り、「あの人」の首や肩、頭をマッサージし始めた。

すると、また気持ちよさそうに「スースー」って。

よっぽど疲れているんだなぁって思った。

あんまりかわいい顔だったから、キスしたくなっちゃったけど、グーで殴られるのイヤだからやめた。

「あの人」は目を覚まし、突然
  
   「病院行ったんか?この前の出血の原因はなんやったんや?」

私はこの前「あの人」とホテルに行った時、出血した。とてもきれいな血だった。

その瞬間も「あの人」は「早く病院いけな」って心配してくれた。

「あの人」には「なんでもなかったよ」って言ったけど、本当は子宮筋腫だった。

でも、私自身子宮筋腫が何か分からないから、それがいいのか悪いのかもわからない。
ただ調べてみたら、良性腫瘍って書いてあった。

1年前は2cmだったのに、この前行った時は3cmだった。確実に成長しているみたい。





その後、「あの人」はジーンズのチャックをおろし、ジュニアを取り出し、「ほら」見たいな顔して私を見た。

   「もぅチャンスは二度とないと思え!」

って言ってたけど、ほらね。やっぱりまたチャンスはやってきた。


今日の私は上手だったみたい。

「あの人」はとってもかわいくて、気持ちよさそうな声をだしてくれていた。

そして途中、何度も頭を撫でてくれた。  

何度も。

そして何度も気持ちよさそうな声を出してくれた。


   「もうすぐ「あの人」を逝かせる事が出来るかも・・・」


と思うたびに、車が通って邪魔が入った。

お互いそのたび、「邪魔が入るなぁ」って言いながら、それでも「あの人」は

   「離すな、くわえろよ・・・」

って言う。もちろん、私は静かに口に含む。









「あの人」と私、静かに座席に座りなおして、なんだか笑っちゃった。








明日また「あの人」は日帰りの予定で木更津に出張。

一応いつもの国内の空港に8時着の予定。 もちろんお迎えは私。

二人ニコニコ笑いながら別れた。


また明日か明後日ねって。


大丈夫。


また逢えるから、明日か明後日。


大丈夫。





2008年01月22日(火) 1月27日から2月3日まで

今朝は海外からのメールの対応に追われ、某SNSやメッセンジャーに入ることもできずにいた。

時々、

   「今日は「あの人」に逢えないのに、たくさんノアを見たなぁ」

なんて事を思いながら、仕事をしていた。

昼2時過ぎ、ようやく時間ができたので、すきを見て某SNSとメッセンジャーを確認。

某SNSでは「あの人」からの足跡を発見。そしてメッセンジャーを見ると、「あの人」からメッセージが来ていた。









やっぱり私が予想していたとおりの日程だった。

今回はインドのどこだろう?ハイデラバード?ムンバイ?それともバンガロールかなぁ。

もしバンガロールなら、ババジに会いに行けるのになぁ。

私もまた、インドに行きたいな。 
プッタパルティへ行って、ババジに会って、そしてパンジャビの生地屋の友達に会いたいなぁ。


そのあとはお互いまたバタバタしていたから、簡単な会話で終わった。

「あの人」がインドに行くってことは、私にはやらなきゃいけないことができた。

ポカリの粉、カロリーメイト(フルーツ味)、そして髭剃り(チタン)の替え刃を買って「あの人」に渡さなきゃ。

「あの人」がいま本当に必要なものは、私にはもう用意できない。

だからせめて、「あの人」がインドへ行って使うものを用意したい。


金曜日には渡してあげなきゃ。

10日以上逢えないけど、帰ってきたらまた逢えるし、とりあえず明日逢えるんだし。

だから、大丈夫。



大丈夫。




きっと、大丈夫。


2008年01月19日(土) お馬さん

昨日と言うか今朝、大阪は朝日放送で、昨年のお正月北海道で放送された
   
    「水曜どうでしょう ヨーロッパ20ヵ国完全制覇」

が放送されることになり、私は「あの人」からの絶対命令+私も見たいから録画しつつ見ていた。

第一夜は面白いけど、なんだかまだ4人が様子見って感じで、もっと面白くなるのはこれからかなぁ〜と思いながら見ていた。

30分後番組終了。「さて、寝るか」と布団に入り、湯たんぽを抱きしめた瞬間、「。









私は競馬はからっきしわからない。知っているのは「武豊」さんくらい。
昔うちのお父さんが単独で馬主をやっていた時は、時々見に行っていたみたいだけど、記憶なし。

もっぱら私は競艇ばかり。 
これも以前は知らなかったけど、「あの人」から教えてもらって覚えたギャンブルの一つ。
でも買うよりはただ予想して楽しんでるだけかな。
なんだか選手が懸命に走っている姿がかっこよくて好きかなぁ。



雪になりそうなくらい寒い、冷たい雨が降る中、ウィンズへと。

雨のためか、思っているより人が少ない。 言われたとおり馬券を購入、そしてついでに分からないながらも私も小さく購入。

その後喫茶店でコーヒーを飲みながら出走を待ちつつ、周囲の人の話を聞いていると、どうやらこの「日経新春杯」というのはとても難しいらしい。



   「こりゃ・・・当たらないかもしれないなぁ・・・」



そう思いながら、いよいよ出走時間。私は喫茶店を出てウィンズへと再び向かった。
熱気むんむん、みんな馬券を握りして必死の形相で画面を見つめていました。

そして結果は・・・・・・








見事にはずれ。 結果は

  1着  2−アドマイヤモナーク
  2着 12−ダークメッセージ
  3着 15−テイエムプリキュア

など。「あの人」の買ったお馬さんは全くからんでもいなかったっけ。

「自信ある!」って言っていたけど、やっぱりダメだったなぁぁ。
ま、私もダメだったけどね。 馬単っていうのを買ったけど、テレコになってダメだったなぁ。



「あの人」にメールしたら、泣き顔の絵文字で返事きたっけ。


明日、夕方か夜、「あの人」に逢える予定。


やっぱり、私は競馬よりはまだ競艇のほうが好きかなぁ・・・と思った一日でした。


2008年01月18日(金)

今日はわりとオン・タイムに待ち合わせ場所に現れた「あの人」。

どうやら今日は仕事先の人と待ち合わせがあるみたいで、逢えた時間はわずか30分。

仕事だし、しょうがない。




2月には、「あの人」と私を苦しめた事件が終わりを見ることになりそうだ。

ようやく、私と「あの人」は落ち着ける。

しかしそれは同時に、「あの人」と逢う時間がこれからどんどん減っていく事にもつながる。

「あの人」は、天の邪鬼で容易には本音を言わない人。

だから目の前で言われた言葉でさえも、真意なのかそうでないのかさえ区別が難しい。

以前一度だけ

   「俺がいま勤めている仕事辞めたら時間がふんだんにできるから、お前とももっと遊べるようになる」

そう言っていたけど、ほんの少し前聞いてみたら、

   「そんな約束した覚えはない。逢う時間は減ると思え」

と言われた。

いったい、どれが真意なんだろう・・・。

でも確実に覚悟しておいた方がいいのは、「さよなら」かもしれない。

私はいま「あの人」が抱えている状況を打破するために一緒に、一生懸命頑張ってきた。

だけどもしそれが解決してしまえば、「あの人」にとって私はお払い箱になるかもしれない。

そう、さらにもっと必要じゃなくなるかもしれない。

「あの人」にとっては、私なんていつでも「ポイっ」と捨てても、別に心はいたまないんだから。

たとえ冗談でも、いつも「ブス」「バカ」と言われるような存在でしかないし、過去を見てもそうでしかなかったんだから。


その時、私、生きていけるだけの精神力をもっていられるかどうか、不安。

今度逢えるのは月曜日の夜、「あの人」の家の近所で。



タイミングをみて、「あの人」にお願いしてみようっと・・・。




   「お願いだから私をポイってごみのように捨てないでね」

   「たとえどんなに立場がすごくなっても、私に逢える時間作ってね。」

   「たとえ遠くにいても、専属マッサージは私だからね」




叶うといいな、私のお願い。



   「お願い、ゴミのように捨てないでね」


2008年01月16日(水) 空港からの帰り道に

空港へはすんなり到着。

「あの人」が大阪に到着する1時間前に到着。喫茶店に入ったり、喫煙室にいたり。

そして「あの人」が乗った飛行機は予定より5分遅れて到着。  

   「あの人」がやっと帰ってきた

そう思いながら「到着口」で待っていたら、聞き覚えのあるダミ声が聞こえてきた。  

笑福亭鶴瓶さんが出てきた。

この前は皇太子殿下のお姿遠くから見たり、西田ひかる見たり。空港にしょっちゅう来ると、いろんな芸能人を見れるもんだ。

ウロウロしながら待っていると、「あの人」が出てきた。  


  「お帰り」  

  「おう」


そんな言葉を掛け合いながら、私は「あの人」のコロコロのついた鞄を持ち、車の場所まで移動。

無精ひげが生え、疲れた様子の「あの人」。
それでも車の中で「あの人」の大好きな「水曜どうでしょう」のDVDを流すと、楽しそうに、時々笑いながら観ていた。

「あの人」が私の車に乗り込む時に必ず私がしておくこと。  

 ○車の灰皿をきれいにする。  
  一切の灰が残っていないようにする。  

 ○「水曜どうでしょう」のDVDをのせておく。「あの人」が退屈し始めたら見れるように。

 ○アイスコーヒーとピアニッシモをのせておくこと。

まるで母親のようだなって少し自分でも思うことがある。

そして、何かの話で「あの人」は指輪を拾ったのか、買ったのか・・・わからないけど、私に差し出し、そして私にその拾ったらしき指輪をくれた。

ちっちゃくて、かわいい指輪。小さいダイヤモンドがついて、キラキラ光る指輪。
でもベビーリングだから小さくて、私の大きな手では小指にしか入らない。
こんな時大きな手は困る。

でも落した人はもっと困っているだろうな・・・。

だけど、たとえそれが拾ったのであれ、「あの人」から「もらえたの」は事実だから嬉しかった。

なんとなく、話が・・・流れて、私たちはマッサージも兼ねて、夜でもキラキラとネオンがまぶしい場所へと車を移動し、そして部屋に入った。

「あの人」は勢いよく服を脱ぎ棄て、パンツ一丁に。
私は上だけ裸で下はジーンズをはいたまま、「あの人」をマッサージし始めた。

確かに肩や首、そして足がガチガチにこっていた。「あの人」はその場所で流れる、ある特有の番組に見入っていた。

その間も私はずっと足やら腰やら肩をマッサージ。 もくもくと・・・。

その間、私はお湯をためていたので、マッサージの合間に確認すると、たっぷりお湯はたまっていた。
今回はせまいお風呂だったから、一人一人入る事にして、私はその間にコーヒーを飲もうとお湯を作っていた。
「あの人」がお風呂から出てきたから、私のサッとお風呂に入ろうと湯船に体を沈め軽く体を洗った。

お風呂上がり、また「あの人」をマッサージ。

「あの人」からのお願いで、肩や首以外の、「あの人」の大切なものを含み、ある意味マッサージ。
すると「あの人」は私の胸を触りだし、「いつもと違うなぁ・・・?」と思いながら含み、触られていた。
そして私は「あの人」の胸を愛撫し始めた。 「あの人」は胸を吸われたり舐められたり、噛まれたりするのがとっても大好き。
いつも気持ちよさそうな声をだす。 

もしかしたらモノを含まれるよりも好きなんじゃないのかな・・・?と思うこともある。

と、








今までは「あり得ない!」と思って断っていたけど、今日は頑張ってやってみた。
そしたら「あの人」の言葉攻めや手がきて、「嬉しいけど恥ずかしい・・・」と言う気持ちが混ざって複雑だった。

突然、「あの人」が「お前血出てる!」と驚いた声を出したので見ると、「あの人」の手は血だらけ。

「私生理でもないのになんで・・・???」

と言うと、「あの人」が

   「明日か今週中にでもすぐ病院いけ。鮮血やから子宮筋腫とかの可能性あったらあかん」

と珍しく・・・というわけでもないけど、真剣に心配してくれた。

ふたりとも血を見て一気にテンション・ダウン。・・・そりゃそうよね。

着替えて帰ろうか・・・って話していたけど、「あの人」が突然私にお尻を向けて

   「舐めて」

とまたお願い。従う者としてはご主人さまの言うことは絶対だから、もちろんすぐ舐める。

結局最後まで行為には及ばなかったけど、「あの人」が心配してくれているし。
それに明日は幸い午後1時から夜は8時まで通訳の仕事があるから、と会社が午前中休みをくれたし、それを利用して産婦人科に行ってみよう。

大丈夫、きっと何もないよ。 きっと前見つけた子宮近くのコブも大きくなってないと思うし。

大丈夫、大丈夫。


今度逢えるのは明後日。



でもいいんだ。


今日は笑いながら二人で楽しい時間を過ごせたから。





いいの、いいの。

「あの人」は「俺を逝かせる事が出来なかったから、もうこんなチャンスは2度ないと思え!」って言っていたけど、前にもそんな事を言って今日もそのチャンスは巡ってきた。

だから大丈夫。

いいの、いいの。


明後日、また逢えるし、月曜日も、水曜日も、これからもずっとずっと・・・。


2008年01月14日(月)

今朝、夢を見た。

登場人物は、私、「あの人」、そしてなぜかリア・ディゾン。

場所はどこかホテルの一室。 最上階の部屋にいた。

リアちゃんが登場するあたり夢っぽい。


私と「あの人」がいるところに、突然なぜかリア・ディゾンちゃんがやってきた。

ただでさえ私に対して冷たい「あの人」がさらに私に冷たくなり、私はほったらかしに。

そして「あの人」とリアちゃんは二人でどこかに出ていくところを私が目撃。当然私はほったらかしに。

とてもとても悲しくなった私は








その自分の姿に驚いて目を覚ました私。



あれは、私が望んでいることが夢になって現れたのか、あるいは・・・。


何を私は心配しているのか?あるいは何を望んでいるんだろう。


2008年01月13日(日)

「あの人」が好きな香水はアラミス900。

まだ私に違う人がいたころ、でも「あの人」のことが気になり始めた頃。

ある日「あの人」に喫茶店で会ったらすごくいい香りがしたので聞いてみた。


   「あぁ、俺?アラミス900つけてるねん」


もちろん私は即行ネットでその香水を検索、即購入。

さっそくその香水をつけ始めた私に「お前変わったな」と違う人から言われたっけ。
それまで違う香水をつけていたけど、「あの人」と逢う頻度が増え、体に触れる回数が増えるにつれ、

   「違う香水がつくと疑われる」

そう言った「あの人」の言葉がきっかけで、今まで使っていた香水を捨てたっけ。

煙草も、私はその時違うのを吸っていたけど

   「俺の吸っているのと同じ銘柄に変えてくれたら、無くなっときもらえる」

そんな「あの人」の言葉で変えたっけ。



私はほとんどのものを「あの人」の一言で変えたっけ。
だけど「あの人」は変わらない。 

いつも「あの人」に「ブス」「バカ」と言われている私だけど、今日は紹介された違う人と会った。
紹介された人と緊張の時間を過ごし、別れたあとにその紹介された人からメールが来た。

   「笑顔がチャーミングでとてもかわいい人で、すごく気にいっちゃいました!」

普通ならとてもうれしいセリフだけど、いつも「ブス」と言われているのでそう言われたことさえも「どうせお世辞よね」なんてヒネてしまい、今だ返事さえ返せずにいる。





金曜日に逢った時に、

   「今日俺を逝かせる事ができひんかったら、もうこんな機会ないからな」

そう言いながらジーンズを下までおろし、私は「あの人」の男臭いところに顔をうずめた。


だけど。逝く気がない人を逝かせる事が出来るほどの技術を持っていない私は、またも逝かせる事が出来なかった。

   「下手」「ブス」「馬鹿」


こんなマイナスな言葉ばかり言われるのに、どうして私は「あの人」についていっているんだろう。

自分でもこの頃わからなくなってきている。


2008年01月09日(水) ムラっ気

今日も夕方、ほんの少しの時間だけ逢えた。

月曜日よりは長い時間逢えた。  でも30分くらい。


   やっぱり「あの人」はウソつきだし、気分にムラっ気がある人だ。


そしてヒネた私は


   私なんてどーでもいいから、だからこんな扱いを受けるんだろな・・・。


そぅ思っていた。

だけど、夕方少ししか逢えない理由が今日わかった、と言うか思い出した。

「あの人」のお母さんのお父さん。「あの人」から見たらお祖父ちゃんとおばあちゃんが、「あの人」の家から1時間半以上も離れている場所に入院していて、「あの人」のお父さんが時間があるたびにお見舞いに行っていて、そのためにお父さんが体調を崩されたためだった。

その話は、去年の年末にチラっと聞いた。


   お父さんが体調を崩されているから、早く帰ってご飯を作らなければならない。


それならしょうがない・・・と思った。

お父さんも、もぅお年だから大変だと思う。なんとなく予想はしていたけど、まさか本当にそうだったとはね。
でも、知っているんだから話してくれてもいいのになぁ・・・とも少し思った。

そんな事を話しているうちに「あと20分で帰らなあかん」と「あの人」。
なのに「あの人」は、カチャカチャとチャックを下し、「あの人」の男臭いJrをそっとのぞかせた。


   「あぶなくパクってするところだったよ」−私
   
   「はよパクっとせーよ」−「あの人」


時間なかったんじゃないの?

なんて事思いながらも、左手にしていた指輪をはずし、私は「そこ」に顔をうずめそっと握りしめた。

「あの人」は途中「ほぅほぅ」と何か納得しながら、突然私の胸に手を伸ばし、そして触れ始めた。


しばらくすると

   「自然に顔をあげて、元の場所に戻れ」

なるべく自然に元の場所に戻ると、前から無灯のチャリが2台近付いてきた。








   「下手くそだからもう触らせないで」―Jr

   「でもチャンスはあげないとね」−「あの人」

  
など・・・まるで人形を使って話す人みたいだった。

ま、へたくそだけど、「あの人」はこれからもチャンスはくれるみたい。

そう言えば、私がkpしてプレゼントしたDVDがプレステで見れない!と「あの人」からクレームがきた。
何か方法ないか、今からググってみるしかないけど・・・。

しかし何でもかんでも私なのね。






また、短い時間だけど「あの人」に金曜日に逢える。



喜んでいいのか、目を覚ますべきなのか。



でももうしばらく、私は目をつぶって「あの人」のそばにいたい。


2008年01月08日(火) そうなんだ・・・。

今日は「あの人」に逢わない日。

だけど朝からなぜか「あの人」の乗っているノアをたくさん見た。

   「ジンクス崩壊?」

そんな事を思いながら会社に着いた。
今年初の出勤2日目。体や頭は慣れてきたけど、時々眠気が襲う中頑張って働く。

そう、黙々と。

海外からのメールが結構溜まっていたから、その処理に追われる。
海外のお客さんの中にはパキスタンの人がいるけど、全く連絡がつかない。

ブット元首相が暗殺された事がきっかけで、ニュースで見る限りではあちらこちらで暴動が起こっている。
心配だけど、連絡がつかない以上待つしかない。

そんな事考えながら仕事しつつ某SNSをのぞいてみると、「あの人」からコメントがあった。

   「久しぶりだし、めずらしや」

と思いながらコメントを返し、そしてまた仕事に戻った。


すると今度はyahoo(usa)メッセンジャーで「あの人」からチャットのお誘い。


どうやら今日、「あの人」は仕事が暇らしい。 
とある会社の技術者の「あの人」。 忙しい時はとんでもなく忙しく、しかし逆に暇な時は恐ろしいほど暇。

今日はその恐ろしいほど暇な日だったみたい。
鬼のような勢いで、返事が返ってくる。普段の私ならとっても嬉しい!

だけど、今日みたいに少し忙しい日は少し実は困る。

だって、すぐ返事しないと、「スルーかよ(怒)」といった感じの返事がくるから。

挙句の果て今日は、「お前と永遠にバイバイできるように、神社にお願いしに行こう」とか言われるし。
それが本音なのか、はたまた暇だから言葉で遊ばれているだけだったのか・・・。

いずれにしろ、凹んだことは間違いないわけで。

さらに。昨日言ってくれた


   「水曜日はちゃんと時間とるからな」


あの時勢いで出た言葉だったのかすっかり忘れられ、「明日はすっと帰るから」とメッセージが返ってきたり。


仕事以上につかれてしまった「あの人」とのチャット。

「あの人」はそりゃ、何も気にせず、ヒドイ言葉でもなんでも私に投げかける。
だけど、私が何か、「あの人」が好きじゃない言葉を言うと、とっても怒る。

私は「あの人」のことが好き。だから、何を言われても何があっても、「あの人」を支え続けるって決めたけど。


別に見返りを求めるわけじゃないけど、「あの人」は私のその気持の上に胡坐をかき始めた。







明日、すぐ「あの人」は帰るんだろうな。

だって、私は「あの人」にとって「てきとー」な人だから。




しゃーないか・・。


2008年01月07日(月) 待ち時間35分、逢えた時間5分

17時21分、「あの人」からの着信を知らせるピンク色のランプとEXILEの「KISS YOU」が光り鳴った。


「ごめんな、もう着いてるやんな。すぐ行く。でも今日はすぐ行かなあかんねん。顔見るだけになるけどいいか?」


もちろん私の返事は「うん」。

その電話から10分後、「あの人」の車が私の前にとまった。
その時わたしは、別れた後「あの人」に送ろうと思っていたメールを打っていた。


   「水曜日はちび〜とだけでも長い時間逢えたら嬉しいな」

って。

私は自分の車から降りて、ビアニッシモとアイス珈琲、チョコ、そして腰の悪い「あの人」の為にと買った低反発の腰にあてるクッションを渡して帰ろうとしたら


   「一瞬やけど車乗れや」


って「あの人」。そして私は「あの人」の暖かい車に乗った。

すると「今日はほんま忙しかったわ〜」と「あの人」。

二言三言交わして車を降りようとしたら


「今日はごめんな。水曜日にちゃんと時間とるから」


そぅ言ってギュッと抱締めてくれた。その言葉だけで、全部が私の中でOKに変わった。

また水曜日、「あの人」に逢える。

「あの人」の大好きなチョコとピアニッシモ、そしてアイスコーヒーを持って逢いに行こう。

「あの人」に逢える。また逢える。


だから私は元気でいれる。


2008年01月06日(日) (070904)の記憶−「お迎え」−

(070904)
今日は「あの人」を迎えに国際空港まで行ってきた。



「あの人」には彼女がいる。そして私はその事実を知りつつ、「あの人」のそばにいる。

そして彼女はこの事実を知らない・・・。


今日、私が国際空港に迎えに行った。

それは「あの人」からのメールで私は迎えに行ったから。


そして「あの人」は彼女が迎えに行くと言った申し出を断った。



   なぜ断ったのか・・・?そしてなぜ私に迎えに来てと頼んだのか?


その真意はわからない。

ただ、その話を聞いて

   
   申し訳ないことをした・・・


と私が思ったのも事実。

便利だから?都合がいいから・・・?


当然空港についたら「あの人」は彼女にメールを入れていた。

すると彼女が「あの人」の家の近所の、リムジンバスがつく駅まで迎えに来る…ということになった。


そこで二人は大慌て。

だって、明らかに「あの人」と私がその駅に着く時間より、彼女が駅に着くほうが早いから。

そして「あの人」が一言つぶやいた。


  「こんなことなら駅まで来ていいよなんて言うんちゃうかった」


聞き逃さなかった。



私に国際空港まで来させた「あの人」の真意。

私と過ごす時間を「その日」は優先してくれたからなのか、それとも・・・?


いずれにしても、彼女には本当に申し訳ないことをしてしまったけども・・・今日「あの人」は私と短くても私と時間を過ごすことを選んでくれた。



普段は彼女はいっぱい「あの人」と時間を過ごせるんだから、今日くらいは・・・・。




彼女は彼女


そして私は、まるで母親。



役割分担・・・・・










彼女のほうがやっぱり幸せ。


2008年01月05日(土) (070902)の記憶−「やっほ」−

(070902)

さっきとっても嬉しいメールが来たの。私が待ちに待っていたメールが来たの。

こうやって今まるで日記を書いている様に、22時頃私はパソコンに向かっていた。

すると携帯から着うたが流れてきた。   



   エグザイルの「KISS YOU」


これは「あの人」からメールが来たり、電話が来たりした時になる指定着信音。

電話な訳ない。するとやっぱりメールで  


   「火曜日のお迎え・・・夜7時半過ぎに空港へ!お願いします。遅くとも8時前には出てこれると思う」



気に入ってもらえるかどうかわからないけど、ユ●クロジーンズを持ってお迎え行こう。

一番の笑顔でお迎えに行こう。

一番好きな服を着て迎えに行こう。


だって「あの人」に逢えるんだもん!


2008年01月04日(金) ロマンティックアストロロジー

ちょっと気になるものを買ってしまった・・・。

「あの人」は

   「ちょっと名前が違うと思うで」

と言っていたけど、なんとなく、いやすごく気になったからネットで注文しちゃった。

それは「ロマンティックアストロロジー」と言う、自分専用の占い本。
当たるかどうかはわからない。

私は人の事はなんとな〜く視れても、自分は視れない。
そして「あの人」は

   「お前は人の言葉にすぐ流されるから視るのが難しいし、近すぎて視れない」

そう言って視てくれない。私の事を視るのが何せ嫌らしい。

当たらなくても、別にいいの。
いろんなものを見てみたいから。だから買ってしまった。

届くのはいつだろう?


もっともっと、いろんな事を勉強したい。

真言のお経についても興味がある。
サンスクリット語についても学びたい。

インドの神様、中国の神様、そして仏像など。


落ち着いたら、ありとあらゆることについて貪欲に学びたい。


そして「あの人」に追いつきたい。


2008年01月03日(木) 今日は40分。

「いつもの場所に2時!」


そう「あの人」からメールがきた。
だから私は早めに自宅を出発して、コンビニで「あの人」の好きなスタバのラテとピアニッシモと、そしてチョコを買って待っていた。

すると、「あの人」は5分ほど遅れてやってきた。
お正月で親戚の人がたくさん来るだろうに・・・?と思うけど、「あの人」はヒゲをはやしっぱなしだった。
あの長さはたった一日でできたヒゲの長さじゃないように見えた。

去年、お母様を亡くされている「あの人」に対して、お正月のあいさつを避けた私だったけど、「あの人」から

   「明けました、おめでとう」

のあいさつに驚きつつも、「今年もよろしくね」と返した私。

車の中ではなんじゃかんじゃと内容のないことを話していたっけ。

すると、ふと、「あの人」が私の右肩あたりを見てなにかをしている仕草をした。

   「また私何かくっつけているのかしら・・・」

と思いつつも、会話を続けた。



明日から出勤の「あの人」。

「あの人」は今はお金持ち。12万円もの大金を持っている。
だけど、そのお金は年末出張に行く前に会社から出た出張仮払い金。
だから会社に行ったら返さなきゃいけないお金。だけど、返してしまったらスッカラカン。

   「今から大金持っているうちに、このお金を軍資金にして少しでも増やしておこう」

だって。

勝てばいいけど、万が一負けてしまったらどうするんだろう・・・なんて事は考えない。
私がお金を持っていれば貸してあげるけど、私も苦しいもんなぁ・・。

そういえば、「あの人」は久しぶりに霊をまともに見て驚いたらしい。
気づかぬうちにスイッチが入っていたらしく、まともに目の前で見てしまったらしく、まるで素人のように普通に「視ないフリ」をしたらしい。

「あの人」らしくない。
私は視えないけど、感じてしまうしおまけに勝手に霊のほうから私にくっついてくるので質が悪い。
おまけに肩をマッサージしてあげているだけでも、うっかりすると人に憑いているを無意識に吸い取ってしまい、私にくっついてくるので困ることもある。

すると突然気分が悪くなったり首が痛くなったりするので困る。



と。









どうやらまた私はどこかで、今度は「おじさん」をひろってきてしまい、ずっと憑けていたみたい。
そういえば、年末に友達の肩もんだ時に「あれ?」と思うような感覚があったような・・・。

すると「あの人」は真言のお経を唱えながら、祓い始めた。

わざとじゃないけど、なんだか申し訳なかった。

これって憑依体質・・・とでも言うのだろうか。
でもきっと普通の人も気付かないだけでいっぱいくっつけているんじゃないのかなぁ・・・。
たまに視えたり、しょっちゅう感じたり気づいたりするけど、視えない方が感じないほうが幸せだと思う。


ま、それはさておき・・。

今日は「あの人」は今持っているお金をタマにして、給料日まで暮らせるようにお金を稼ぎに行くと言っていた。

お祓い終了後即車から降りるように言われて、私は自分の車に乗り込んだ。



なんだかなぁ・・・。

ま、いっか。どうせまたいつものように、月曜日に逢えるし・・・。


とにかく、「あの人」に逢えて幸せでした。



2008年01月02日(水) (07083)の記憶−「大丈夫なの!」−

(07083)

明日からインド、ハイデラバードに出張に行く「あの人」。

「あの人」は明日の準備をしていたので、待ち合わせに遅れてきた。

だから逢えた時間は30分だけ。でもとっても楽しい時間になった。

「あの人」の禁断のお腹を触ったり、もんだり(笑)

そういえば、「あの人」から頼まれたものが。  


   「ジーンズ買って。サイズは32で、股下75cmね。」


そんなに股下長いようには見えない・・・。まさか見栄を・・・ということで二人で測ったりしていた。

しかしメジャーがあるわけじゃないから正確な数値はわからず、「あの人」の言うとおりに買う予定。

「あの人」の好きなジーンズの色を知ってる。「あの人」の好きなジーンズの色は薄いブルー。

私がいまはいているジーンズは「あの人」がベトナムで選んでくれた、薄いブルーのジーンズ。

これとおんなじ色のジーンズを買えばいい。

そしてなんとなく・・・話がそれで・・・。

「あの人」には子供がいるから、結婚なんてありえない私と「あの人」。
きっと私、結婚するのはほかの人だろうなぁって思う。
なんとなくさみしいなぁ・・・なんて思っていたら、「あの人」がこんな事を言ってくれた。


   「お前を遠くにポイなんてすることはないよ」


これって喜んでいいのかなぁ、それとも悲しいのかのかなぁ?

愛は盲目状態だからよくわからない。

でも何があっても「あの人」のそばにいれるのは間違いない。

3日の昼過ぎに、インド、ハイデラバードにいる「あの人」からメールが来る予定。

内容は

   お迎えに行ってもいいか、それともダメか。


どんな内容であれ、「あの人」からメールが来るのはうれしいんだ。

だから、「あの人」専用で持っているソフトバンクの携帯の電源入れなきゃね。

今日「あの人」の車を降りるきわに  

   「明日からしばらく逢えないからもう少し長く逢いたかったなぁ・・・」

って言ったら「あの人」は 

   「ホンマやな、ごめんな」

たとえね、心の中では違うこと思っていても、言葉でそういってくれただけで幸せ。

明日からしばらく逢えないけど、帰ってきたらまた逢えるから大丈夫。



大丈夫!!






「あの人」に逢ったその日の夜、メールが来た。

   「股下72cmで買っておいてください」

だって(笑)


2008年01月01日(火) (070829)の記憶−「原因は私?」−

(070829)

私と「あの人」は、某SNSの会員。私は昨日の日記で 

   「インドに帰りたい」

そう書いた。 
なんだかこの頃インドに呼ばれている・・・そんな気がするから。

そして今日の夕方、「あの人」と逢った。

車に乗り込むなり「あの人」が一言


   「おまえがいま一番帰りたがっている場所に、俺行くで」   

   「おまえが日記にあんな事書くからや!」


ん・・・?なんのことかなぁ?と思っていたら、どうやら「あの人」は明後日から   


   インド、ハイデラバードに4泊5日で出張決定


わ・・・私のせいなのかしら?

ただの偶然だと思うんだけどね。

これでまた私は来月の4日あたりに空港に「あの人」を迎えに行くことになりそう。

そして今日。「あの人」の足裏マッサージをしてあげていた。

だってさせてもらいたかったんだもん。

そしてなんだかヘンな流れで、お腹をマッサージ。少しでも肉が減りますように・・・と願いをこめて。

愛情込めて、痛めていた指や肩のことなんて忘れてマッサージし続けたの。
そして私は右手と右肩がおかしくなったの。
でもいいんだ。


明日もなんだか「あの人」と逢える。

「あの人」が遠くに出張に行く時、「あの人」のために私はいつも 

   ●カロリーメイト(フルーツ味)5箱  
   ●インスタントコーヒー 
   ●髭剃りの替え刃

を買う。

だから、明日は「あの人」のために買い物をして、渡すために逢うの。


そう言えば、そして私の携帯番号が「あの人」の会社にバレてしまった。

「あの人」が会社の携帯から私の携帯にかけまくってしまい、バレちゃった。

だから「あの人」の務める会社では私は「○●会社の加藤さん」って事になったみたい。



彼女とかじゃないけど、気分は母親。

愛情ではなく、「あの人」には私はこれからずっと愛情も母性もひっくるめて、ささげ続けよう。





Toっちゃん
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