舌の色はピンク
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「雨に濡れたラブストーリー」
雨を憂鬱だなんて誰様が決めたのか 母さん傘を持ってけなんてうるさいよ 「相合傘ろう」と近寄ってきた 君の笑顔にやられた僕の心臓は震度9
傘からはみ出す半身が濡れるのも なんだか悪かないね 心地いいね 「雨やだよう」と身を寄せてきたり 僕の目をくぎづけた君の制服は超弩級
超ドキューン
あぁ君は女神のよう 水溜りに足を滑らす姿も愛おしい あぁ君は天女のよう 愛くるしいから助けずほっといた あぁ君は天使のよう 迫りくるトラックも華麗に見える
ドドドド キューン キキキキ
彼女は今は雲の上 天に召されし美しきひとよ もう雨に濡れることはないね 僕はこれからも傘を持ち歩かないよ いつかこの頬も晴れるさ サンキュー グッドバイ
2005年12月18日(日) |
パワーレンジャー・ザ・ムービー |
「パワーレンジャー」なる アメリカの特撮ヒーローDVDを バイト仲間で鑑賞した。
超、面白かった。 普通は戦隊モノといえば5人が定番なのに あっち版では6人で それだけで超、ツボだった。 一列に並んでリーダーが真ん中。左3人右2人。 アシンメトリー! バランス、バランスもっと考えて…!
のみならず、DVDパッケージをパカッと開けて見える 裏ジャケットのデザインもアンビリーバブル。 くだんのパワーレンジャーがかっこいいポーズをとってるのだけど。 5人で。 1人足んね! ブルーがいねっ! でもバランスはいい。ブルー悲惨。
「バーミヤンに行こう」 「そうしよう」
ピンポーン
「お待たせいたしました」 「オーギョーチーってなんですか」 「はい、ゼリーみたいなものですね」 「そうですか」 「ご注文ですか?」 「いや、私はアレルギーなんですよ」 「はぁ……。では、またお伺いいたします」 「そうですねちょっと待っててください」
ピンポーン
「ご注文お伺いいたします」 「オーギョーチーをお願いします」 「ッ!」 「実は、私がアレルギーというのは嘘だったんです」 「……。あ、申し訳ございません。 本日はもうオーギョーチーは売り切れてしまっておりまして……」 「!!」 「申し訳ないです……」 「それは仕方ないですね。 あ、でしたら、オーギョーチー抜きでも構わんのですが」 「!!!!」
「店員さんのオススメはありますか」 「桃まんは人気ありますよ」 「すでに注文して届いて今食べるところですね」 「すみません」 「他にはありますか」 「ココナッツプリン柚子ソースなどはいかがでしょう」 「ではそれをください」 「かしこまりました」
「これ美味しいね」 「私も、では、いただきます」 「食べなよ食べなよ。美味しい?」 「おー。これは、調子いいですよ。 銭湯の味がします。22日の味ですね」
「あっはっは」 「あっはっは」
「おいしかったね」 「じゃあ出ようか」 「ばいばい」 「さよーなら」 「おつかれー」
(20051217/軍人君×店員×他/バーミヤン)
池袋で祖母とデートした。 焼肉をごちそうになった。
なんか連れの人もまじって 70歳、50歳、40歳の3人に囲まれて焼肉を喰らった。 深刻に辛い。 やつらヤバい。
「あ〜らアタシのハラミどこいっちゃったのお〜?」 「そりゃアレだよ、オレの"ハラ"んなか!!」 「ア〜ッハッハッハ!」 「ガーッハッハッハ!」
「おじさんおじさん、お肉焼けてるじゃないの! 食べなさいホラ」 「あーいやもう腹いっぱいだし……」 「若いんだからだいじょぶでしょ!」 「そうそううちらと違うんだから!」 「ア〜ッハッハッハ!」 「ガーッハッハッハ!」
……。 ア〜ッハッハッハ! ガーッハッハッハ! ハァ……。
嫌い編
・腹痛 ・不幸自慢 ・言葉のファッション ・いわゆるアマノジャク ・騒音 ・梅雨 ・束縛 ・踏切 ・停滞 ・人混み ・裸眼でする会話 ・使役された行動 ・安直な帰納 ・生きるセンスない人 ・おでん ・コンプレックス ・最近のくるり
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