同僚さんとのことは、しばらく放置します。
どうやら私についてはあまり興味がなさそうだし、
メールとかも迷惑そうな…というか面倒臭そうだし。
しばらく、と言うか、今後。
向こうからアクションが無い限り、こちらからは動くのはやめます。
水曜日。
二人きりでの残業を終えて。
帰り支度をしながらご飯に誘ってみようか悩んでいたけど、
この間行ったばっかりだし…と思って何も言わずに見送ってしまった。
純粋に、もっと一緒にいたかったな、と思って後悔。
じつは今夜もご飯一緒に行きたかったんですが、
この間行ったばかりだから誘うの迷惑かなと思って誘えませんでした。
(こう見えて、かなり小心者なので)
行きたいお店あったら遠慮なくリクエストしてくださいネ。
えいって感じでメール送信。
こんなだったら素直に言えばよかったんだけど。
しばらくして返信が。
…残念。
と、一言のメール。
もしかして、同僚さんも同じ気持ちだったのでしょうか?
で。
今日は同僚さんはお休みだったんだけど、
他の会社の人達が同僚さんの話題で盛り上がってた。
ちょっと頼りないし幼いし(確かに43歳に見えないし)
優柔判断で一つのことにモジモジしてるし(確かにゆるーりとしてるし)
と、あまり良い事言われてないけど話してる人達は皆笑顔で、
なんだかんだ言いつつも慕われてるんだなぁと。
皆の話題は同僚さんの恋愛話に。
○○さんのこと絶対に好きだったよねーとか、
年上の熟女が好きなのかもねーとか、
また散々に言われていたけど、
突然、
「まさか、のぞみさんと付き合ってたりしてー。
二人良く残業してるみたいだし。
こそこそと何かやってたりしてー。」
と言われた時は驚いた…。
二人で食事行ってることとかバレたら大騒ぎだな…。
私は別にかまわないけど、同僚さんは絶対困るんだろうなぁ。
皆の前で「のぞみさんとは何でもないんだよー」って言われたら、
かなりショックかも。
それくらい、私は同僚さんのことが好きになりつつある。
せっかく席替えして同僚さんとお向いさんになれたのに。
お話する機会も増えたのに。
「のぞみさんは元の席に戻ってね」
と、一言で、戻ることに。
同僚さんは今日はお休み。
私は荷物をまとめて元の席に戻りました。
また背中合わせに戻っちゃうのか…。
寂しいなぁ。
同僚さん、少しは同じように思ってくれるかな。
それは先週の土曜日。
思い切って、
『今夜、予定ありますか?』
とメールでお誘いして良いものか確認したところ、
『予定はないけど、眠い。』
と、爆弾の絵文字付きメールの返信であっけなく、撃沈。
やっぱり、避けられてるのかなぁ。
とちょっぴり落ち込んで。
しばらく気にしないようにしようと思っていた矢先。
思った通り二人きりでの残業中、
「まだ仕事終わりそうになさそうだね。」と同僚さん。
「終わりそうにないけど、やる気が出ませんね(苦笑)」と私。
生理中でお腹も痛いし帰ろうかと考えていたのに、
「じゃぁ、飯でも食いに行く?」
と、あっさりお誘いが。
「うん。行きたい。」
と、私も自然に即答。
前のように、同僚さんが車を取りに自宅に戻っている間、
私が少し仕事を片付けていると、
同僚さんはちょっと悪戯気味に再登場。
同僚さんの自宅近所のショッピングモール内のバイキングレストランで食事をすることに。
結構早い時間に入ったのに、
食べたり、話したり、話したり、で気づけば閉店。
2時間近く過ごしてました(汗)
少しショッピングモール内をぶらっとして、
同僚さんのお気に入りのチャイをコーヒーショップで買って、
私の家まで少しのドライブ。
途中、近所で行われている映画撮影のセット現場を見せてくれて。
そういうちょっとした自然な優しさがとても魅力に感じる。
似たような趣味。
同じような感覚。
好きなことも一緒。
もっと近づきたい、という気持ちの一方で、
でも同僚さんは何とも思ってないんだろうなぁと解かる訳で、
これ以上の距離は近づくことが無い気がする。
ま、とりあえず。
今回は奢っていただいたので、次回は私が奢ることを約束したので、
また食事に一緒に行けるので美味しいお店を頑張って探します。
あっという間に5月も下旬になりました。
新しい出会いは…無いとはなかったけど、
特に書き残しておくほどでもないかなって思う程度のことで。
同僚の男性とも、特に何か進展したという事もまた無く。
席替えがあり向かい合わせになりましたが、
ちょっと緊張するけど、それに構ってられないほど多忙だし、
相手も外回りの仕事が主なので席にいないことが多い。
そんな感じな日々です。
あれから、
また食事に誘うかなと思ってみたり、
映画でも誘ってみようかなともしたけれど、
なんか、誘えないのです。
断られるのが怖いのかな…
相手に迷惑がられるのが嫌なのかな…
理由はわからないのだけど。
その両方なのかも知れない。
来週の月曜日、きっと二人きりでまた残業だから思い切って誘ってみるかな。
こんなことに奥手になってしまった自分に驚きです。