月のしずく・星の欠片
春妃。



 素敵に闘病


価値観なんて人それぞれで。




たまたま似たような病気の方の日記を拝見して、

限りある命だけれど

この方とも色々な思いを共有できて

精一杯

後悔 しないよう生きていければいいなと思っていた。




親族経営の病院に入院をしたから、

入院中、わたしはずっと個室だった。



それでも同じ病気の方が

生きたい

と切望しながら亡くなっていくのを見て、


わたし なりに荒れた。



別荘に立てこもったり( ごめんなさい(>_<) )。

寒い中、薄着で外を出歩いたり・・・。

( いえ、これは結果的にそうなったもの(汗) )



妹分や彼に、本当の本当に迷惑を掛けた。

面会だって醜い姿を見せたくないと断ってきた。



彼らの気持ちが痛いほどに解っていたにも関わらず・・・。




治検薬のことで、病院側とも揉めた。


そしてまた 荒れた。



今考えると、なんだか冴えない荒れ方だったけれど(汗)

親族経営の病院だと、どこかで遠慮があって、

大きく暴れる事も出来なかった。









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わたしは全てを自分で選択して生きている。

多くの人に支えられ

病気と共に生きていく。


そう、


それでいいの。


だって人はいつか果てるものだから。


早いか遅いかの問題なの。




闘病患者が山のようにいる中で、

誰よりもわたしが素敵に闘っていたい。


わたし亡き後、

「 らしい素敵な闘い方だったね。 」

そう思われたら

そう言われたら


なんて すてき。



素敵春妃。を目指しているの。



2007年12月26日(水)



 天から血へ


昨夜は一睡も出来なかった。



楽しい気分を 一気に落としてくれたのは

わたしを保証人にして作った義兄の借金。



彼はいけもしゃあしゃあと言った。







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わたしは住民税だって払えなくて、

延滞金が付いてしまうくらいの生活をしているのに。

信販からのローンの返済が止まってしまうのだって

1回や2回どころではない。

毎日取立て屋さんに怯えているのに・・・。


このリングは、そんな生活に貧窮しているわたしに

彼がそっと寄り添うように贈って下さった

大事な宝物。







無意識に唇を噛んでしまい、

鉄の味で我に返った。



そう、とにかく返せるものから返さなくちゃ。


これが義兄の為だと思うと悔しい。







2007年12月25日(火)



 イヴイヴ






以前は

センチュリーハイアット

と云いましたね。


昨年辺りに、

名前が変わったようですが。











クリスマスカードには








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あなたを好きになって

1年2ヶ月が過ぎて。


だけど変わらず


あなたが好き。


出逢った頃より

ずっと

ずっと


あなたが


好き。


傍 にいても



いいですか?





2007年12月24日(月)



 美を追求しよう

美容レーザーのモニターになっているわたし。

かれこれ5回は照射しています。


きっかけは、シミと美白、肌質のキメを

改善したくて始めたのですが・・・








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執刀医は「 キメが整って、肌に透明感が出てきましたね。 」

と仰います。


そっか。

そうであったか。



そう言えば、歯のホワイトニングも、

彼にしてもらって2日後には、

何となく色が戻ってきた感じ。


ホワイトニングは24時間以内は

色の付いた食べ物を口にしてはいけないと

言うのだけれど、

24時間過ぎてすぐに、わたしは珈琲やお茶を

がばがば飲んでしまった。


彼に聞いたら、本当は2〜3日は避けていた方が

良かったらしい(;^_^A



と云うことで、ホワイトニングは

もう一度やり直し。



でね、ホワイトニングが1本3000円って

安くないですか?


大体1本6000円位はするようですから。


白い歯が半年もつかもたないかなので、

定期的にする方には、

この3000円って安いと思うのですよね。




ご興味のある都心部に住んでいらっしゃる方、

ご紹介しますよ(笑)




2007年12月18日(火)



 ため息ひとつ。


わたしの健康の数あるバロメーターの一つが

少し前から

黄色信号を出している。



そうよね。

月曜日〜金曜日までは本業。

土・日の週末は彼の仕事を手伝って。


休みなし

の状態が続いている。


しかも週末はいつもより朝が早い。

彼を迎えに行って、
そして彼の職場に行く。


朝6時に家を出るの・・・。









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加えて

うつ再燃。



些細なことに反応する自分が嫌。





2007年12月17日(月)



 嫌い。


言われてしまった。


夫が亡くなった時の話になったら、







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これ、42歳のバツイチの女性が発した言葉。

仕事の覚えが悪くて、
本当に悪くて、
まるで融通が利かないし、
メモを取るだけ取って、

だけど役に立っていない。


先日なんて

「 春妃。さん、ポットのお湯は
この白い線まで入れてもいいんですか? 」

と訊いて来た。




あの・・・

あなた、

一体なにものですか?



わたしの職場を羨ましがり、
わたしの職業を羨ましがり、
わたしの経歴を、学歴を、

そう。

全てを羨ましがり、


だけど自分は何の努力もしない人。


仕事中は、すぐにわたしに頼る。

だけど我慢するわ。

彼の職場の人だから。



恋人が医者だと言う事も、きっと彼女にとっては
羨ましい事。



あなたは・・・

夫が事故で亡くなったことも、

羨ましい?

娘を亡くしても羨ましい?


娘を育てながら、必死になって

看護学校に通ったわたしの気持ちが解る?




あなたなんか嫌い。

大嫌い。








2007年12月16日(日)



 携帯


その人 の着信メロディは

「 even if 」


そしてメールのメロディは


「 Summer 〜 菊次郎の夏 〜 」



当時街でよく聴いていたから。


あぁ、気のせいかな?

でも耳によく残っている。



この2曲を聴くと、


鮮明に


あの頃の二人


を思い出す。


匂い を 思い出す。



二人手を繋いで散歩した街を思い出す。



鮮明に。

鮮明に。







好きだった。


とても とても


好きだった。





どんなに意見が衝突しても、

彼について行きたかった。



その日





急に訪れた訳ではなくて。




二人、言葉にせずとも

こころ の準備はしていたね。



その人 は


もう人を愛する力なんか残っていない。




そう云う。


もうわたしで終わったのだと。





そして実際に今でも 一人 だ。


魅力的な人なのに

一人

を通している。









彼の着信メロディは


「 やわらかな夜 」


メールのメロディは


「 Honeysuckle 」



ただ二人、妹分と一緒にPHSを持っているから、

携帯で話す事は殆どない。










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ふと見せる寂しさは

きっとわたしにだけだろう。



ふと見せる懐かしい感情は

きっとわたしにだけだろう。



ふと見せるやわらかさは



きっと当時のわたし達の

愛情の欠片 が

まだ その人 を縛っているから。


その人 の掌のなかで

まだ眩しく光っているから。



そうやって輝いていられるのは


この先も


わたしだけ



だろう・・・。





わたし達を知らない人に、それだけを言うと

なんて傲慢なオンナなんだ と

言われそうだけれど・・・。




でも事実。







2007年12月12日(水)



 をぃっ!!


彼が開業して、今日で2日目。

開業してすぐの頃って、

暇で暇で仕方ない。



だけど、彼のところはちょっと違った。




案外忙しくしているみたい。




あの人柄なら、

きっと気に入ってくださる方が多いだろう。

間違いなく成功するだろう。



そう思って、

そう感じて、

患者さまが沢山いらしているところが見えたから、


わたしは彼の開業の後押しをした。



良かったなと思う。



本業の仕事をしながらの

彼の開業準備を手伝う事は、

倒れそうに忙しかったけれど、

つらいことに目を向けなくて済んだから、

わたしの こころ も大分回復していた。



スタッフもわたしを気に入って下さっているみたい。

「 春妃。さん、春妃。さん。 」

と名前で呼んでくれる。

早速メールのやり取りをしている^^

ありがと。




これで軌道に乗れば、

わたしはそろそろ〜っと、

フェードアウト。


昔からそうだった。



立ち上げを手伝って、

スタッフの教育をして、

軌道に乗ったら

わたしの役目は終わり。


バイバイ


と フェードアウト。



ちょっとさびしいけれど、


フェードアウト。




今回は恋人の開業だから

思いもひとしお。



そうそう、







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をぃっ!!


思わずわたしが遮ったよ。



そう。

そうなのだ。



( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ


(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり


(* ̄m ̄)プッ


(´。・ω・。`)クスン




って感じね。



何となく寂しい夜。


今夜は何をして、

ながい

なが〜い夜を

過ごそう。







2007年12月11日(火)



 妙な光景


昨日、事故に遭った。


場所は高速道路。
細かい車線変更を強いられる難しい場所。

事故の多い場所。



25〜6歳の女の子が運転する車が、
車線変更をしようとして間に合わず、
前に停まっていたわたしに

激突。



うん、そんな感じ。



何となく来る気はしていたから、

覚悟

して構えていた。


外傷はなかった。
お互いに。

良かった。

素直にそう思った。




わたしは自分の車を見たくなかった。


どんなことになっているか
想像がついたから。



はぁ、ツイてない。



今回、ちょっと腑に落ちなかったことが
あった。








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おかしいでしょ。

加害者だって外傷がなくて動けるんだから。



しかも彼女、事故を起こした後、
15分以上、車から出てこなかったの。

何をしているかと思いきや・・・


泣きながら彼氏に電話をしていた。


ヾ(ーー )ォィォィ



先に被害者の安否確認をするのっ!!

教習所で習ったでしょ!



相当ムッとしたわたし、
思わず大きな声で叱ってしまった。


いくらパニックしていたって、
そんなことも出来ないようならば
車なんて乗らないで。

ハンドルを握ると言うことは、

いつ

どこで

自分が人を殺す事故を起こすか
解らないと言う事なのよ。


覚悟して 乗る ものなの。


あなたがそうやってぼやぼやしている間に、
もし被害者が大きな怪我をしていたら、


あなたは 人殺し になるのよ。



そう云うわたしに
彼女は黙って頷いていたけれど、







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乗らない方が良いと思うわ。
本当に。

あなたの人生も
相手の人生も
あるいは彼の人生も

壊すことになるから。





彼女の車のラジエーターから液が漏れていた。

まさか外で高速警察隊が到着するのを
待ってはいられないから、
わたしの車に彼女を乗せた。


彼女は彼に。

わたしも彼に。


互いが互いの彼氏にべそをかいて電話をしていた。


妙な光景。





あぁ、鞭打ちが怖い・・・。






2007年12月02日(日)
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