マミと3ヶ月ぶりの再会。マミにはダサいって思われたくなかったので、それなりにオシャレをして待ち合わせ場所に向かったのを覚えています。
すんなりと都内の待ち合わせ場所でマミと会うことができました。
俺がマミを見つけてかけよっていくと、彼女も俺に気づいて笑顔で挨拶。
そのマミの笑顔を見て「今日もかわいいじゃん」ってついつい言っちゃいました。
彼女は「またまたうまいなぁ〜 」と、ハニカミながら言い返してきました。
そしてマミの行ったことある店で飲みはじめました。
個室の部屋に通されて、前回だったらめちゃくちゃ緊張しただろうな、今日が2回目でよかったなぁ〜って思ったのを覚えています。
マミは本当によくしゃべります。俺もしゃべるのも話を聞くのも大好きなんだけど、マミの話が面白いからすごく楽しくて時間が過ぎるのも忘れちゃってました。
楽しく飲んで楽しく話して2時間経ち、俺達は店から追い出されました。
その後、2件目を探すんだけどこれがなかなか見つからなくて最悪。
何件目だったかな。5件目ぐらいでやっとカウンター席が空いてますよ。ってことで、カウンターに座ってまた飲み始めました。
女性とカウンターに座るなんて本当に久しぶりでちょっとドキドキしながらも、そのドキドキを悟られないように・・・。
しかし、マミの香水の香りにくらくらっときそうになってました(笑)
仕事のこと、過去の恋の話、実家の話、マミのこといろいろと知りたいなぁ〜って思ってた俺にマミはいろいろと話してくれました。
かなり酔っ払った俺は、終電の時間が迫ってきていたので
「前回みたいに今日は帰りたくない!!って言わないの?」
ってちょっぴり意地悪に言ってみました。
そしてマミともっと一緒にいたいって思っていた俺は、間髪いれずに「さっ、朝までカラオケいっとくかぁ〜!!」
彼女の返事は・・「この後、よかったら私の家で飲まない?」
「えっ?マミの家で?」俺は動揺してたかもしれません(笑)
まさにライフカードのCMのオダギリジョーの気持ちでした。
つづくぅ〜続きは次回のエンピツで・・・人気blogランキングへ
マミにキスしたい衝動を抑えた俺でしたが、マミからみれば絶対に城くん、おかしいよ。って思われてたにちがいありません(笑)
お互いに始発が動く駅に向かって歩きだしました。
電車が別々の方向なのでホームにあがる階段の前で、マミの顔を見て「また会えるかな?」って俺が聞くと、彼女は笑顔で「もちろん!!また誘ってよ」と答えました。
その笑顔がまたまた素敵だったりするもんだからもっと一緒にいたい。 帰りたくないって思いました。 もちろんそんなこと言えるはずもないんだけどね。
そしてお互いに「じゃ〜またね」って言って別れました。
マミの笑顔の余韻と楽しい飲み&カラオケ、マミと話したいろんなことを電車の中で思い出していました。
マミに対して好きとかそういう気持ちはその時の俺にはありませんでした。ただ、一緒にいて楽しいし癒されるって思っていたのは確かです。
こうしてネットで知り合った人と会ったのが2人目。マミが素敵な人で本当によかったと思いました。
その後もマミとはよくメッセで話していました。マミからハンゲのネットゲームに誘われて休みの前の日は明け方までよく一緒にしてました。
そして初めてマミと会ってから3ヶ月後、またマミと一緒に飲みに行くことになりました。
前回と一緒でいきなり決まった約束。
いきなりの約束にうれしさとドキドキといろんな気持ちをもちあわせていました。
こうして俺は約束の駅でマミを待ちました・・・人気blogランキングへ
2007年06月02日(土) |
ラブホの前でドキドキ |
居酒屋を出た二人は、俺がさっき下調べをしていたカラオケ屋を目指して歩きだしました。
が、その道中にラブホが・・・。
多分、彼女は意識してなかったんだろうけど俺は、酔っ払っていたせいと彼女との距離が近かったせいかすごいドキドキして前を通過したのを覚えています。
そのままラブホの前を当たり前に通り過ぎました。
今の俺だったらそのままラブホに突入してたかもしれませんが、その当時の俺はまだまだ純粋。
モトカノを忘れる為に他の人を抱きしめたりすることは想像もしていませんでした。
こうして無事に(笑)カラオケ屋に着いた2人はそのまま朝まで歌い続けました。
今でも鮮明に覚えてるんだけど大塚愛の歌を歌っている彼女の姿がすごくかわいくて惚れそうになっていました。
あっという間に5時間のカラオケタイムが終了しました。
当たり前ですが個室でいちゃいちゃしたりキスしちゃったりとかはなかったです(今だったらいちゃついたりしててもおかしくないですが)
カラオケボックスを出た二人は、カラオケで盛り上がりすぎて疲れちゃったせいか、その店の階段でちょっと座って一息つきました。
俺が階段に座り彼女が一つ上に座り俺を見つめました。
彼女が上目づかいで俺を見つめたその瞬間・・・
ここでキスしちゃったらなんか相手を傷つけてしまいそうな気がしちゃったのです。人気blogランキングへ
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