Life is Bubble.

2006年11月30日(木) 泥まみれのジャガー。


少し白目の黄色みが和らいできましたが、
其の為に薬の量を増やしたせいで吐き気。


何も入っていないので「おえ、おえ。」とするだけだけど・・。
首や背中が筋肉痛に成る・・うう。


しかも42kgジャストから落ちない。


体重が減らない・・・。


何でだよ!!!何で落ちないんだよ!と苛立ち、43度に設定した風呂にダイブ。
汗をかいて痩せる様に促しています。


風呂から出たら目眩にくらくら・・・(当たり前)


生理はもうすぐ終わりそう。
終わったら減るかな?ん?増えるんだっけか?
って謂うか、もう減って来てもいい時期なのに、吃驚する程減るって事が無い。


なんでよ。


なんで減らないのよ。



《JUN》には昨日の一件からメールしていなかった。ら、来た。
多分先日ぁたしが


「ぁたしから送らないとメールくれないね。」


と図星をついたからだと思います。
内容は


「外は寒いね、仕事かな?頑張ってね。」のみ。


気の利いた一言も言えないのか、此の男は。
なんか腹が立って腹が立ってどうしようも無いのでシカト。


でも09日(土)に約1ヶ月(3週間くらい)ぶりに逢う。
で、其の後は30日か31日。
だからどっちをクリスマスとして逢うのか決めないと、どっちでプレゼントを渡せばいいのかわからないんだよね。


プレゼントは何にしよう。。
ウィリアムウォレスの財布は、誕生日に渡したので、
チェーン(財布とズボンを繋ぐ、以前欲しそうにしていた)
と、キーホルダーにしようかな。
ホルダー・・・は、うざいか。
ちょっと考えよう。


で、
いつもホテルに行く前はコンビニで夜食を買うのだけれど、
『(実際の24日ぢゃなくぁたし達の)クリスマス』には、
JUNが好きなエビを使ってエビチリとエビフライ、春雨サラダを作って持っていこう。
きっと彼は嬉しそうに食べてくれる筈。



なんでこんなに尽くしてしまうんだ・・自分が嫌い。


でもJUNと逢うって事は、何か食べなきゃいけない。
其れがいつも憂鬱だ。
しかも今の時点で42kg。
9日まで、後9日・・・。
って、9日迄に頑張った結果が水の泡になるの?


嗚呼、痩せたい。
本当に痩せたい。
ダイエット剤だって買って飲んでる。
食事だって食べてない。
何もなんで減らないんだよ。

明日から9日まで仕事。
そしたら少しは体重が減るかな。


副作用が出ない様に朝だけ薬を飲もう。
そしたら少しは楽だろう。


なんでこんなに躰が弱いんだよ。
なんでこんなに心も弱いんだよ。


なんで体重減らないの!!!!!
なんで健康に成らないの!!!
なんで愛してくれないの!!!!!!
こんなに努力しているのに!!!!!



嗚呼もう死んでしまえばいいよ。
もうどこまでも走ってしまえばいいよ。


目隠しして車運転して、最後にはトマトジュースみたく成ればいい。


頭の中でずっと青いシナプスがくっついたり離れたり、
破裂したりしながらぁたしを繋ぎ止めている。


どこでもぁたしの居場所だと分かる。
でも正しいのか分からない。


だからと言って正しい事などこの世にないのよ。


分かってしまっていると言う事は残酷残忍殺人犯。


なんでこんなにボロボロなの?


見た目は普通の果実でも、中身はぐじゅぐじゅに腐敗している。
そう、それはぁたし。
どれもぁたし。


だからってぁたしが泣き叫んだぐらいぢゃ世界は変わらないし、
涙を見せたからって大きな手が助けてくれる歳でもない。


だから助けは求めないよ。


だから泣いたりはしないよ。


大好きなあの人がぁたしを抱き締めてくれなくても叫んだりしない。



だから



だから



だから



加速するぁたしを止めて。



2006年11月29日(水) 神様の暇つぶしはやっぱりTVなのかな。(+)

気怠くて目が覚めた。

鏡をチェックしてギョっとした。


白目が黄色い。
急いで病院に電話。


「また仕事行ったんですか・・・」と溜め息。


ぢゃああんたがぁたしの面倒みてくれんのかよ。
然う謂う訳ぢゃないんだろ。
其れが人生だろ。
五月蝿い。黙れドクター。


今日は休んでください、と命令が出て本日緊急休暇。



先程JUNから電話が珍しくありました。
病状を聞きたかった様です。


JUN「ちゃんと食べてる?」


ぁたし「食べてるよ。」


嘘をつくぁたし。
3日前からぁたしの胃袋空っぽよ。



病状だけ話したら


「なんかギリギリで生きてるって感じだな!あはは!!」


と何故か彼は大爆笑。
彼の無神経さに唖然。
(本当死んで欲しい。)と想い無言なぁたし。

雑談を交えてから切りました。



会話の途中でJUNが言った言葉。


「雅美、愛してるよ。」



嗚呼、もう本当にやめてくれ。
愛なんざ口にするな。
自分に酔いしれてるだけだろうが。
反吐が出るよ。
反吐に成るものが胃液しかねぇけど反吐が出るよ。



ぁたしの中で、蓮とJUNの立場の区別が無く成って来ました。
なんかどっちもどっちぢゃね?
ぁたしが愛してるのはJUN。
本当にそうなのか?
なんかJUNに興味が無く成って来たぞ。
蓮には元々無いが。


「え?お前ぁたしの彼氏なの?」的な感覚。


すまんJUN。
なんかぁたしは今、あんたが凄く嫌いだ。



ーーーーーーーーーー

何もかもが厭。
食事、排泄、妄想、錯乱、発狂、願望、欲望。


エゴラッピンのセレナーデだけが欲しい。


ピンク色の薔薇の花束をくれた人に、


今ならもれなく、ぁたしの人生全てを捧げます。


今、すぐになら。



2006年11月28日(火) カテゴリーの定義。

3時間しか睡眠が摂れなかった。
依然として食欲はない。


読者の皆様御免なさい。
今は明るい文章が書けないの。


口に入れて吐き出す。
其の繰り返しだ。


躰が凍る様に寒い。
テレビに映る西洋の美人達は、みんな肥えている。
ぁたしは絶対、こんな風には成らないわ。


自分の躰にまとわりつく脂肪達が腹立たしい。
端から見れば、「細い。」と言われるのは判っているが、鏡に映るぁたしは、なんて醜いんだろう。


セックスに対して、愛を混合させている男女は狂ってますか?
セックスで自分の存在価値を確認する事は狂っていますか?


ぁたしはどちらも躰の中に持っている。
ちっちゃな狂気だ。
みんなが持っているもの。
気付かずに、そっとしまっているもの。


ぁたしは《JUN》を正しく愛する事が出来ない。


正しい愛し方。
そんなもの、無いし判らなくて当然だ。
だって、みんなの愛し方を、ほんの一欠片も知らないもの。
でも、ぁたしは2通りでしか愛せない。


1、JUNの好きな女を感じ取り、成りすます。

2、『ぁたし』其の儘で。


けれど彼は2を選択しなかった。
2を拒み、嫌悪し、拒絶、消滅を願う。
『ぁたし』は小さい狂気を沢山持っている。
そして彼は其れに付いていけなかった。
付いて行くフリをしたけれど、フリはフリであり真実ではない。
本当に付いて来た訳では無い。
付いて行く事を放棄し、『ぁたし』を愛する事を放棄した。


そしてJUNはぁたしに1をさせている。
そしてぁたしも応じている。

其れで成り立っている関係。
一体何が産まれると謂うの?
ぁたしの中には小さい狂気が毎日増えて、行き場を求めて泣いてるよ?


《隆》はぁたしのちっちゃな狂気も、醜い部分も、全てを愛してくれた。
不覚にもそんな事ばかり考えてしまう。


ぁたしは一体何をしているんだろう。

捨てられるのが怖くて、自分を曝け出す事も出来ない。
小さい頃から何も変わってない。
母さんに愛されたくて自分を偽ってた頃と、何も。
自分の変化に鈍感で、全く判らない。


だったら躰だけが変化していくのなんておかしいよ。
小さい儘で有るべきだ。
食べたら躰だけが『ぁたし』を残して大人に成る。
そんなの、おかしいよ。
そもそも、そんな権利なんて無いわ。


今日から店に出勤する。
また男達がやって来る。
ぁたしは彼らのものでは無いのに。
愛おしいフリをする。
嘘、其れは嘘の世界。
でも、店だけが嘘の世界ではない。
世の中全てが嘘なのだ。
嘘を隠して、隠しきれてない世界。
だったら嘘が浮き彫りに成っている店の中が一番安心出来る。
《JUN》と居るより、ずっとずっと。


血の気が引いていくのが判る。
もう誰かのものに成るのは疲れた。
もう誰のものにも成れないのには疲れた。


仕事に行って参りました。
暇。すっげ暇。
しかも凄いいいお客さんと悪いお客さんに付くと言う極端な日。
酒飲んぢゃったし。


気分をがして帰って来ました。



砂糖が見つからないの。



2006年11月27日(月) カルピスは夏の味。

本日は病院へ行ってきました。


またも《蓮》の五月蝿い車で・・・。


結果は今迄と同じで、12月中の受診は無い様です。
年明けに1度有ります。


帰り道道路が混んでいて《蓮》はぁたしの頭を撫でたりして居りましたが、ぁたしはぐったり。



で、吐きました。(うわー・・・)


ビニール袋を持ち歩いていたのが幸いし、其の袋にゲロっぱ。
自分の車の中で吐かれたのにも関わらず、即座に国道から抜け、一番近場のコンビニに停車させ


「全部出しちゃいな。」


とぁたしの髪を束ねて掴み、背中を擦ってくれた上に、コンビニまで捨てに行き、新しいビニール袋を3枚もらってきてくれました。
店員と喋るの苦手なくせに・・・。
お金もないくせにミネラルウォーターまで買って来てくれた。


ぁたしの肩を抱いて、


「お手洗い御借りします!」


とぁたしをお手洗いまで連れて行き、買ったミネラルウォーターで口を濯がせる蓮。




・・・彼氏か?(汗)



家に着き、ぁたしをお姫様抱っこで階段を登ってくれて、ドアの前で抱き締め、


「お前がどんな姿でも、
 他の男(JUN)の女でも、
 俺はちゃんと傍に居るから、無理するなよ。」


と言って退散。




いい奴だ。(うわー・・)




《那都》と電話で此の事を喋ったら、
(此処迄詳しく言わなかったけど。)


「良い男だね。」


と言っていた。




端から此れだけ見れば


「なんで蓮と付き合わないの〜?」


と言われそうだけど、いやはや無理。
彼氏にしたら勿体無い。し、多分嫌いに成ると思う。
だから今の儘でいいんです。



未来の無いJUNとの方が、ずっとずっと良い。






夜は恐ろしく、心臓はバクバク。
壁に打ち過ぎて頭は朦朧。



(気晴らしに何か食べよう。)


と思い立ち、昨夜作り冷蔵庫に入れていたサラダを一口含んだ途端に、嫌悪感に襲われトイレに直行。
吐き出しました。




嗚呼、またこんな時に・・・拒食が来ました。




ぁたしは食べた後指を突っ込んで吐けません。
過去に何度か試みた事が有るのですが、どうしても吐けない。
なので一切口にしなくなります。



辛うじて口に出来る物は飲み物。(ウィダーインゼリー等は無理)
烏龍茶、野菜ジュース、牛乳、etc...食べれてもスープのみ。



これらしか口に出来ないのです。
他の何を食べようと努力しても、
『咀嚼し、飲み込む。』の『飲み込む』がどうしても出来ない。
『咀嚼し、ペっと出す。』此れしか出来なく成ります。
お腹は減っているのに、目の前に何かあるのに、どうしても「食べたい。」と言う衝動には成らない。
たとえ起きて食べても、咀嚼するだけで出してしまう。
なんでこんなに弱いのだろうか。



以前《那都》に



「お前はもっと廻りが心配していると言う事を自覚した方がいい。」



と言われた事が有ります。
自覚はしていても、食べようとする精神がついていかない。
自分への嫌悪感、不安、恐怖。
それらがぁたしの胃袋を膨張させ、何も食べれなく成ってしまうのです。



早く元気に成らないかな〜、ぁたし。
仕事出来ない儘ぢゃ腐っちゃうよ。



《JUN》からメールが来た。
結局ぁたしから先に送って、彼から連絡が来たのだけれど。
《秋葉原》に行こうと以前デートプランを立てていたのだけれど、昨日の電話でJUNが男友達と行く約束をしたと言いだした。
ので、「ぁたしは?」と言ったら、「一緒にいこうよ。」と言われた。
なんで男2人にくっついて行かなきゃいけないんだ?
そんなの無理、ってかぁたしの方が先に其の約束しませんでしたっけ?


なのでJUNに「二人で行って来てメール」をした。
「別に怒ってないから☆」と顔文字付きで。


そしたら


「ヨネと約束したわけぢゃないよ。
 雅美と行きたいです!気にしてたら御免な!」


と来た。


は?あんた「ヨネと行く事にした。」って言ってたぢゃんか。
約束したんぢゃねぇの?



(以下メール内容)

ぁたし「いいよ、本当。
    こんなちっちゃな事で長々もめたくないし、
    二人で行って来てよ。」



JUN「お、おぉ〜い。
や、やっぱ怒ってるぢゃんかー・・・。。
   ごめんって!!な!
   チュウしてあげるから♪(chu☆の顔文字)
   だから一緒に行こうな☆」







ちょっと待て。




なんで吃音やねん。
なんでチュウやねん。
何?其の『♪』は。うざいわ。
ってかヨネはいいのかよ、お前其れでも友達かよ。



はぁ〜・・・・・うざい。



勿論返信はしませんでした。



こういう所が嫌いなのよ。
なんなの?一体なんなのよ。
ぁたしは口だけの男は勿論嫌い。
しかもダチの事少しも気にかけないで恋人優先しちゃいます的な要素がある奴も嫌いなのよ。



嗚呼嗚呼嗚呼、折角連絡取れたのにこんなんだから厭なんだよ。


しかもそんなお前を愛してる自分が嫌いだよ。


勿論あんたの事愛してるよ。


身長180cm、体重70kg、筋肉質で割れた腹筋。


仕事と私生活の区別をつける。


そんなアンタはぁたしにとっては極上の男だよ。
凄いと思うよ。

勿論子供っぽい所もバカな所もみんなみんな大好きだよ。
未来が無いと知ってても愛してるよ。



でもね、いい加減にしろ。
そんなにあんたの理想の女に成るのは疲れるんだよ!!!
何様ぢゃ!ぼけが!!!!



折角連絡取れたのにこんなんぢゃ駄目やね。
しかも結局ぁたしからしてるしな。
ぁたしの打つメール異常に可愛いしな。


久々にUAなんぞ聴いてます。
高校時代、制服の儘朝焼けを見ながら煙草を吸ってよく聴いた。


あの頃のぁたしが、今のぁたしを見てるみたい。



あんたには今のぁたしはどう映ってる?



2006年11月26日(日) リスクを背負う事は、悪いもんでもない。

「眠れない。」

とmixiに書いてあったのを読んで、《なぉみ(18歳:親友)》にtel。
少し近況を聞かれ、其れに答えて終了。

話していたら疲れてしまって、
(なぉみのせいではなく、今ぁたしに体力が無い)
横に成っていた。


(あれ?今日病院・・)


と思ったら予約は日曜日ぢゃなく月曜日だった。


am11:00《JUN》に一週間ぶりのtel。
けれど、出ない。かけ直しても来ない。
布団で横に成りながら色々な事を模索し、妄想し、逃避と葛藤を繰り返していたら、海のさざ波に包まれるかの様にスーっと眠りに落ちた。



甲高い音楽で目が覚めた。
枕元においていた携帯が鳴ったのだ。
通常マナーモードに設定されているぁたしの携帯は、寂しさのあまり昨日から通常に切り替えられていた。


時刻はpm08:46。

JUNからの電話だった。


JUN「もしもし。」


ぁたし「何してたの?」


JUN「昨日飲み会で結構飲んで、今迄寝てたよ。」



嘘ばっかり。
しかも下手な嘘ばかりつく。


JUN「なんで連絡しなかったの?」


ぁたし「体調が悪かったのと、
    JUNちゃんが寂しいぁたしを嫌いだと知っていたから。

    JUNちゃんは何で連絡しなかったの?」


JUN「雅美が鬱だと思ったから。」


ぁたし「何で連絡しないの?」


JUN「・・・。」


ぁたし「鬱なぁたしが嫌いなんでしょ?」


今迄言いたくても言えなかった言葉を言った。
JUNは図星をつかれたように黙り、話を切り替えたが、長続きしなかった。


ぁたし「・・御免ね、電話してくれて有り難う。」


JUN「だからそうやって言われるの嫌いだって謂ってるだろ・・。
   なんでそんなこと言うの?」


ぁたし「だって、JUNがすぐに黙るから。」


JUN「じゃあ何喋ればいいの?
   何か聞きたいこと謂ってよ。」


ぁたし「昨日の飲み会はどうだったの?」


JUN「別に普通だよ。」


「・・・」


ぁたし「ほらね。ぁたしが聞いても話してくれないぢゃない。」


JUN「勿論キャバクラも行ったよ。」


ぁたし「相模原?」


JUN「相模原。」


そして彼は淡々とキャバクラの話をした。
何故ぁたしは飲み会の話を訊いたのに、キャバクラの話なんて聞かなきゃいけないのだろう。
何故JUNが他の女と喋って楽しんだであろう風景を思い浮かべなければならないのだろう。
不愉快極まり無い。
だからと言って、其の話にケチをつければ「雅美がきいたんだろ。」と溜め息混じりに言われるのだと馬鹿なぁたしにも判っている。
だから何も言わず頷き、聞いた。


他にはぁたしの躰の話をしたり、他にも色々と話をしたが、ぁたしを子供扱いする彼に苛立ちを覚えた。


ぁたし「JUNちゃんが思ってる程ぁたしは子供ぢゃないし、
    きちんと自己管理して静養取ってるよ。
    JUNちゃんにそう錯覚させたのはぁたしだから何とも言えないけどね。」


少し驚いた様に、彼は「判った」と一言。
ぁたしの都合上12月は逢える回数が減るとも伝えた。


42分に渡り、無言を繰り返し、有り難うを繰り返し、
最期に「メールするから。」と言う彼に小さく頷き電話を切った。


残った物は、罪悪感、嫌悪感。
其れを彼に。
そして自分に。
『質問』は『会話』では無いのを知っているのに、そんなことしかぁたし達は交換しない。
「皆そんなもんだよ。」と言われるだろうが、納得出来る様なぁたしではない。


電話をかけた自分を後悔はしていないけれど、
だからと言って嬉しくも思えない。
彼への電話は自慰行為で有り、自傷行為でもある。


また感情が死んだ。


悲観的な夜を過ごした次の日は、何故か感情が死ぬ。
楽しいと思う感情も、悲しいと思う感情もない。
退屈なコメディアンがTVに24時間出演している様な日。
とってもつまらない日。
こんな日は何をしていてもつまらない。


追い打ちをかけるように、
またJUNからのメールは来ない。


もう、何も望まないよ。
もう、抱き締めて欲しいとも思えない。

失いたくないと切実に願うこともない。


うっすらと思うことは、『解放』。


母親の呪縛。
父親への歪んだ感情。
仕事への脅迫観念。
JUNへの想い。
そして、御座也な自分からの解放。


ただ、それだけを願う。


何度願っただろう。
気が狂いたい、何もかもから解放されたい。
小学校2年からずっと追い求めていたもの。
書道の時間、ずっと『解放』とだけ書き続けた。



テーブルの横にあるカッターナイフが、ぁたしを見てる。
ぁたしは気付かないふりをする。
もう10年もの間、ぁたしを凝視にして離さない。



2006年11月25日(土) 兎にも角にも、是が非でも。

人間は躰が弱ると心も連動し、弱る。

今のぁたしは「心身共に弱っている。」と言っても過言ではない。


食事制限のせいで毎日ダイエット食の様な食事(もう2週間目)、
其れによって衰弱しているのに、薬の副作用で嘔吐。
喉が痛み咳が止まらず頭痛。
其の上生理まで始まり、肝臓のせいかどうか知らんが躰が怠い。
動悸だけぢゃなく発作でバクバクバクっと突然鼓動を刻む心臓。
皮膚までもが潤いを失い乾燥しだしました。


料理するにも出来ず、気力も湧かない。
けれど口に出来るものを作ろうとキッチンに立っても貧血(なのか?)で吐き気と目眩。
すぐにしゃがみ込んでしまいます。(寧ろ寝そべる)


今ぁたしはパソコンの前でパソコンを動かす事。
そしてトイレまで行って帰って来る事。
携帯をいじる事以外なにも出来ません。


パソコンで日記1本書くのに1時間は余裕でかかります。


けれどJUNからメールは無い。



ねぇ、何で?
ぁたしが弱ってるの、知ってるぢゃない。
ぁたしが病気だって、知ってるぢゃない。
なのになんで連絡もくれないの?
こんな時迄ぁたしから連絡しなきゃくれないの?
また懇願し、電話を取り、無言を繰り返し、罪悪感を抱かなきゃ成らないの?


だからと謂ってボーイ、《AKIちゃん》や《なぉみ》、《那都》。
友人達からの連絡を待っている訳では無い。《桐山》《蓮》。
男からの連絡を待っている訳でも無い。




何もいらない、誰でもない、JUNからの連絡を待ってるのに。



人は誰しも、
美しいものには自ら目を向け、
醜いものからは目を背ける。



そしてJUNも、ぁたしの欠陥から目を背け、拒絶する。
ぁたしを殺そうともしない。
抱き締めてもくれないくせに。
ただ目を背け、批難するだけ。


愛しい貴方はいつも逃げ惑う。
そしてぁたしを傷つける。
怖いのね、ぁたしが。


けれど先日、貴方はぁたしの支えに成りたいと言いました。
また、其れも嘘なのですか?
努力する前に、投げ出すのですか?
ぁたしを面倒なモノとして扱い、都合が悪く成った途端に捨てるのですか?





ぁたしの心の闇だけでは無く、ぁたしの躰も捨てるのですか?




ぁたしの全てを否定するのなら、もう捨て去ってください。





そしたらぁたしは理性に縛られる事無く、無力な自分に刃物を突き付け、躰中を切り裂く事が出来るのよ。




不様な女に成り下がって、子供の様に顔をしかめて、泣き狂う事が出来るのよ。



最期の時迄、女に謂わせるズルくて卑怯な男で終わるのですか?
別れを切り出すのを待つ様な、鬼畜で傲慢な男で終わるのですか?


貴方が嫌いよ。
何もかもが嫌いよ。




でも、貴方の事を誰よりも愛してる自分が一番嫌い。


本当にJUNに捨てられたら、立ち上がれるわけない。
泣き縋るだろう。
いや、泣き縋る事も出来ず、最期迄強がってしまうかもしれない。
泣き縋れたらどんなに楽だろう。







仕事中の蓮から突然メールが来た。



『どうせお前の事だから無理してるんだろ。
 寂しいのなら寂しいって言えよ。
 だてにお前の事を3年間離さなかった訳ぢゃない。
 俺はずっとお前の傍にいるから。
 お前の全てを受け入れるよ。
 お前は頼りないって言うんだろうけど、
 絶対にお前から逃げたりしないよ。
 愛してるよ、雅美。』




JUNから言われたい言葉を言うな。
ぁたしがどんなに望んでも、JUNからもらえない言葉をあんたが言うなよ!!!!
何様だよ!!!!
あんたはJUNぢゃないんだよ、あんたはあんただろ。
あんたの優しさは判るよ、どんなにぁたしを好きか判るよ。
でもあんたから言われたい言葉なんかねぇんだよ!!!
思い上がるな!!いい加減にしろ!!!!



メールをシカトした後、
頭を抱えて溢れそうな涙を堪えていたら、
テレビの横の洗濯グッズ入れから飛び出た《布団たたき》が目に止まった。



(嗚呼、良く此れで母さんにめたくそにされたなぁ〜・・。)


うっすら思い出した後、全てを悟った様に



(『何様だよ』はぁたしの方だ)



と感じた。



愛されなくて元々だ。
母親にも愛されなかったぁたしが、何故他人で在るJUNに愛されると思ったのだろう。
馬鹿馬鹿しい。
存在を認めて欲しいなど、思い上がった。
ましてや相手はJUN、『男』だ。
ぁたしの躰に興味が有るだけでもマシだ。
抱いてくれるだけで十分だと感じるべきだった。
それなのに、それなのに、嗚呼、何故ぁたしはこんなに馬鹿だったのだろうか。
何を自分に静養など与えているのだ。
何故食事を摂っているんだ。
罪深いにも程が有る。




嗚呼、弱ってるな。
自虐的に成ってる。



明日は病院へ。
(何の為に行くんだ。スクラップに手を施すなんて)



魚類の顔をした胎児よ。
どうかこんなぁたしを嘲笑ってくれ。



2006年11月24日(金) 青いシナプス。


朝方迄パソコンをし、《蓮(26歳:元カレ:現アッシー)》と世間話を嗜みました。



「次の日休みだよ。」と言う蓮の発言からを使って横浜の某病院に定期検診へ。

ぐだぐだと数値だのなんだのの説明を聞いて、血を採られたりました。
担当医師と面談。


ぁたし「今週1日だけ8時間出勤しました。」


医師「え?仕事行ったんですか?」


ぁたし「駄目ですか?」


医師「駄目だって言ったぢゃないですか・・・(溜め息)」




ぁたし「ぢゃあ先生がぁたしを養ってくれるんですか?(きっぱり)





相変わらず医者に無意味に喧嘩腰のぁたし。



担当医師、少々吃驚。



医師「せめて転職を考えてください。」




ぁたし「ぢゃあフードファイターに成って死ぬほど肉食べます。



相変わらずぷっつんしているぁたし。




医師「こんな短い間ぢゃ数値もまだ下がってませんし、
   低血糖も改善されていない。(カルテペラペラ)
   副作用もキツいんですから、せめて今年中は休暇を取って下さい。」




ぁたし「大丈夫です、ぁたしの躰はぁたしが一番良く知ってます。」
(まるで医療ドラマに出て来る頑固親父。)




医師「(心臓に負担がかかりますので)あまり興奮しな・・・冷静ですね。」




ぁたし「はい、冷静です。」



などと面談。(寧ろコント)
結果あまり良く成っていない様です。
しばらく薬の効果が出ているか様子をみようとの事。


ぁたしが病院に居る間蓮は何してたかって?
なんかその辺ぶらぶらしてたらしいです。
で、また2時間かけて帰宅。
足に使っただけで何も無く帰宅。
車の中で吐き気を催してただけで帰宅。
御免。蓮・・・。(鬼)


しかも家帰ったら熱・・・・。
生理迄来やがった(極微量の出血)。


(いやいやいやいや、然う謂うのうちの店やってないし・・・。)


とか思っていたら容赦なく吐き気・・・。
・・・もうどうしろっちゅうねん!!!!!!(汗)




ちょっと怖く成って今週は仕事休みました、はい。
そしたら指名客2組来そう・・・すいません、本当にすいません。




なんだか凄く寂しいと皮膚が泣いてる。
JUNからのメールは今日も無かった。


でも何故か今はまだ逢いたい。
なんでこんなに寂しいんだろう、弱ってるからかな。
なんでJUNはぁたしを愛してくれないんだろう。
ぁたしを受け入れてくれないんだろう。



其れでもいいから逢いたい。



2006年11月23日(木) アスファルトの上で一人噎び泣く老婆。


昨日の無理が祟ったのか、4時間睡眠で吐き気、動悸と格闘して居ります。
何故か一昔前の宇多田ヒカルなんぞ聴いて居ります。


帰宅してから携帯サイト用の日記を書こうと思ったのですが、吐き気で撃沈。
すまん那都。
携帯のサイトは削除しちゃうからこっちを教えるね。




今日吐きながら、

(男性は『結婚する』と成ると、自分の女を所有する気に成るくせに、自分が所有されている気にはあまり成らないんだなぁ〜。)


とちっちゃな悟りを開きました。



相変わらずちょっとぷっつんしちゃってる雅美です。今晩和。



でもそうだよね。
女は自分の男を所有してる気がするのと同時に、自分を所有されている事を認識する。
本能なんだろうけれど、なんだか損をしている気分に成ります。



ぶっちゃけ《JUN》は然う謂う男。

「お前は俺様の物。
 でも俺様は違うよ、へへん。」みたいな。


嗚呼、まぢで馬鹿な生き物。
表には裏が、裏には表が有るって事を判っちゃいない。


ぁたしは見た目によらず、結構尽くす方だと言われます。
たまにうざいくらいです。

「今週半端ぢゃなく仕事忙しくて疲れてるんだよ。」

と言われれば内緒でデートに甘いものを作って持って行く。
(しかも以前に作ったものとかぶらない物を作る。)


「車上荒らしにあった、だからナビ盗られて音楽が消えた。」


と言われれば内緒で何枚も徹夜でパソコンでCD作製。



JUNも

「雅美は見た目によらず尽くすタイプだよな〜。」

と認める程。


動物占いは『尽くす猿』でした。(汗)



ですから、所有される事に対しても「此の人のモノに成れた。」と喜びを感じ、「此の人をぁたしのモノに出来た。」とガッツポーズをする。



上記は露骨で、適切な言葉や表現ではないかもしれないですが、ぁたしはそう考えます。はい。


しかも其の事実が、ぁたしにはとても悲しく感じられる。
JUNにもぁたしの様に感じて欲しいと願ってしまう。


もっともっとぁたしを愛してよ、と泣き縋りたく成る。

溺れる程愛されないのなら、本気で殺してしまいたく成る。


人はそんなぁたしを「歪んでる」と後ろ指を指すけれど、でも其れがぁたしなんです。
愛してくれないのだったら殺したい。
彼に誰も触れてほしくないんです。
独占欲。エゴイズム。
彼のアイデンティティなんて気にしてられません。



それなのに最近JUNは結婚を意識している様子。
JUN自身は結婚願望が無いんです。
けれど廻りに影響されやすい性格だと、ぁたしは知っている。
実はJUNの親友が来年結婚するんです。
彼にとっては大きな事件。
其れに影響されているのでしょう。


ぁたしはそんな感情で結婚するなんて厭。
感情が無い訳ぢゃないって事はぷっつんしてるぁたしにも判って居ます。
きっかけに過ぎなかったと言えば其れ迄だって事も馬鹿なぁたしにも判ります。


でも厭なんです、厭なもんは厭ぢゃ。



そんなぁたしに触れない様に、今日もJUNからメールは来ない。
だからと言ってぁたしからメールを送る気も起きない。




今度逢ったら殺めてしまおうか。(いや、冗談だからそんな本気にすんな)
惚れた方の負け、とはよく言ったもんだ。



2006年11月22日(水) 浮き世は今日も夜桜。

電車に久々に乗って、我が歓楽街へ。

DOCOMOショップに行く前に、以前務めていた《真由(20歳)》と駅でばったり遭遇し、其の儘話し込みながらDOCOMOショップへ拉致。(笑)
2ヶ月分の滞納料金32000円を清算。
3日ぶりにプライベート携帯が復活致しました。



2週間ぶりの出勤。
指名の予定はまるで無し。
今年の11月は本当にキャバクラは暇です。
ぁたしの店だけでは無く、他のキャバクラも−営業。


けれど祝日の前の日だけ有って、今日は些か混みました。



止まっていた間に届いていたメールは7件。
《JUN(34歳:彼氏)》からのメールは一通も無い。
此の現状、慣れています。
ぁたしからメールしないと、彼からメールは来ない。
付き合いだして2ヶ月目からこんな感じで御座居ます。




ぁたし達カップルは、メールは多い日で1日に1往服。
電話は大抵週末に一度、次の日のデート時間を決める電話。
あっさりしていてホッコリして居ない二人。
けれど、其れはJUNの方で有り、ぁたしでは無いのかも。
いつも彼からは電話が来ない。
ぁたしが「連絡下さい。」とメールをして、やっと来る。


2ヶ月に1度有るか無いかの頻度で、ぁたしが懇願する事も有ります。
甘えるのに慣れていないぁたしの精一杯のメッセージ。



「寂しい、よかったら仕事終わったら電話下さい。」



けれど彼からは『面倒くさい』と言う雰囲気に満ちた電話がかかって来る。
受け答えも面倒くさい其の物。
ぁたしが喋らないと無言の時が流れる。


そしてぁたしは堪らず零す。


「御免なさい。」と。


彼は溜め息混じりに謂う。


「何で謝るの?謝られるの好きぢゃない。」



ぁたしは喉元迄出かかった言葉を飲み込む。



(謝らせてるのは貴方よ。ねぇ、ぁたしの事、本当に好き?)



飲み込んで出る言葉は、



「御免なさい。」



罪悪感いっぱいに、電話を切る。
そして次の日、またJUNからメールは来ない。
ぁたしからしない限り、来ないのよ。



そんな事を何度か繰り返したら、

『彼の中にぁたしの寂しさを埋める程の余裕(愛おしさ)はもう無い。』

と知り、他の男に埋めてもらう様に成った。
其れは時に《蓮(27歳:元カレ:現アッシー)》で有ったり、
其れは時に《桐山(22歳:元カレ:現友人)》で有ったり。
結果、嫌悪感は膨張し、歪み、矛先はぁたしへ。
そして彼らへ。


「ぁたしが欲しいのはあんたぢゃない。
 あんたの声ぢゃない。
 JUNの声以外いらないの。
 なのに何でぁたしをJUNは受け入れてくれないの?
 何でぁたしはこんな人と話しているの。」


寂しさはまたぁたしの血管を走り出し、皮膚が寂しいと叫ぶ。

悪循環だ。
悪循環だ。



そしてまた今日も、JUNからのメールは無い。




一瞬更衣室で脳内を駆け巡った。
叫ぶ皮膚を黙らせる様に、
「ただ其れだけの事実だ。」と言い聞かせる。




本日は露出の高いドレスを身に纏って居りました。
其のせいでただでさえ寒い店内なのに、余計寒く感じ、3度トイレで嘔吐したので、体温がめっきり冷えてしまいました。
ガクガク震えるぁたしを見て、


「顔色悪。唇紫だぞ。」


と《那都(24歳)》に突っ込まれたりなんぞしながら接客。

一人指名客が来店し2セット滞在してくれて、しかも彼も飲酒を好き好んでしないので、気兼ねなく飲酒を拒めて大変助かった。
満足そうな顔をして帰って頂き、光栄の至りです。




最期に今日の事件。
《ゆいちゃん(18歳)》とフリー2名に付いた時の事。
我が店最悪のボーイ《とっちゃん坊や(推定40歳前後)》がぁたし達二人に、


「どちらかを見て御客様が「かわいい。」と言っていたので、頑張って。」


とぁたし達に耳打ちしたんです。
(もう此の時点でおかしい。)


そしてぁたしが場内指名をもらい、ゆいちゃんはもらえず待機席へ。
(しかもぁたしが場内をもらった時、とっちゃん坊や、御客様に見える程のオーバーリアクションでガッツポーズ)


待機席に戻ったゆいちゃんに対してとっちゃん坊や、


「駄目だったの〜・・・はぁ・・・仕様がないなぁ・・・。」
(ゆいちゃんから聞いた。)



かっちーーーーんと来たね。


で、営業終了後にチーフの《伊藤さん(36.7歳)》にゆいちゃんだけで報告させるにはまだ幼いので、一緒に報告。



ぁたし「ぁたし達だったからいいけど、折り合いが悪い女の子同士で其れ言われた時は取り返しが付かないよ。
プライドが高い古株の女の子が、新人と比べられたら、其れこそ其の仲も壊す事に成るよ。
ただでさえとっちゃん坊やは廻りから良く思われて無い傾向が有るのだから、然う謂う行動が拍車をかけるよ。
伊藤さんが疲れているところにこんな話を持ち出して悪いけど、でも注意して。
ぁたし達が面と向かって言っても聞かないのは判ってるんだから。
彼の為でもあるし、女の子達の為でも有る、働きやすい職場を心がけたいのなら、まずは極力気をつけて。」



ゆい「そうですよぉ〜しかも〜なんたらかんたらかんたら〜〜〜。」




・・・・ゆい、お前何を言っても子供の戯言だぞ、それ。(汗)


突っ込みどころ満載な会話が飛び交いだした所で出勤担当《宮ちゃん(26歳)》が登場。
ぁたしはそちらに拉致され助かりました。
しばらくは躰の様子を見ながらのシフトで、と無理をきかせてくれました。



しかもまた今年はクリスマスイベントをやるらしく、前売りチケット(20000円)9枚さばかねば成らない様子。
毎年の事ながら厳しい。


営業終了後に其の件のミーティングが有ったのですが、其の場で今度は《志穂(24歳)》がまたも馬鹿発言勃発。
人間として、ホステスとして、全てで大半のホステスから嫌われている志穂。
またも其の発言により皆様から猛反撃。



ガクガク震える体で座っているぁたし。
真後ろに居る志穂に裏拳飛ばしたく成りました。
が、ぐっと耐え、ほくそ笑む事にしました。(うわー・・・。)



毎回此の職場に来るとイライラするなぁ・・・。
そして同時に楽しい事も満載。
ぁたしは此の職場が嫌いじゃない。



ホステスで在るぁたし。
JUNの彼女で在るぁたし。
他にも沢山のぁたしが居て、そして一つのぁたしに成ってる。




でも毎日が妙に腑に落ちないのは何でだろう。
人生ってこんなもんなのか?

此れだから人生はやめられない。



2006年11月21日(火) 人類は皆、誰しもが生きる事が不器用だと思う。

吐き気で目覚めたam10:00。
見た夢をよく覚えているぁたしは、今日の夢も覚えていた。
頭の中で反芻する。
なんかエヴァンゲリオンに乗って町中めたくそにする夢だったなぁ。(どうしようもねぇ・・)



何をしていても吐き気。
動いても吐き気。
座っていても吐き気。
躰は疲れている筈なのに、どうしてもぐっすり眠れない。
夢もとぎれとぎれ起きながら見ていた。


プライベート携帯docomo君、心肺停止。
(客用携帯はau)
料金未納で止まっていた。
前日から止まっていた様だけど、あまりいじくってなかったので知らなかった。


最近《蓮(26歳:元彼:現アッシー)》からの連絡があまり無い。
どうやら女の影がちらほら。
判りやすい男だなぁ、本当。
だからぁたしは飽きたんだよ、あんたに。
だからぁたしの元に戻りたいと言うあんたを拒んだんだよ。
なのにぁたしが尋ねると否定する。
いいぢゃん付き合ってないんだから本当の事言ったって、ったく。


蓮とはもうかれこれ3年近い付き合いに成るけれど、恋人関係だった頃は最悪だった。
蓮は平気で嘘をつくし、仕舞には浮気してるのがバレバレなのにシラを切る。
ぁたしは毎回全力で恋をするタイプなので、傷つき、不安に成り。
最期は「お前は俺を信じない。其れがつらい。」と謂われ、蓮がぁたしの手を離した。
恋人関係だったのは3年の内のたった4ヶ月弱。


1年間引き摺った。


恋しくて恋しくて、帰って来て欲しかった。
けれど、いざ1年ぶりに逢ってみたら去年流行った服を見ているような・・・微妙な気分に成って・・・。(汗)
けれど其れとは裏腹に、彼はぁたしと戻りたく成ってしまったらしく、今はぁたしの家から歩いて10分以内の距離に越して来た。


今ではぁたしのアッシー君をしてくれているBFです。
根が寂しがりやなSなので、少々扱いにくいし面倒臭い節も多々有りますが、今の関係が調度いい。
付き合っていた頃は無理をして居た事も今は平気でやらなくて済むし、何よりも怯えたり不安に成ったりと謂う一喜一憂がない。
とても楽な関係。(ぁたしはね)


でも女が出来たっぽいので、少々干され気味のぁたし。
「今日来い。」と言えば来るだろうけど。(苦笑)



また食べた物が口から出て行ってしまった。
本当毎日がまるでバイオ○ザード。
そしてもしくはピッコ○大魔王。(泣)



今日はさすがに出勤は無理だな。
12月は稼ぎ時、頑張って出勤せねば。


『躰になんか負けていられない。』


ぁたしの中にいる何通りのぁたし達。
其の中のキャバ嬢で在るぁたしが、睨みをきかせて叫んでる。



2006年11月20日(月) 撫ぜる愛。


サワークリームってシュワシュワするんだろうか?と食べてみたい願望を密かに持ち続けて3年、花房 雅美です。今晩和。



am05:30。
《JUN(34歳:彼氏)》とのデートから帰宅。

海迄ドライブ、焼き肉を食し(ぁたしは殆ど冷麺(小)で精一杯)、ホテルでセックスして心霊現象から逃げ帰りました。はい。


本日から此のnew home page用に日記を記します。
4個も日記持っててすいません!!
でも携帯サイト用は消す予定。
其れ以外は執筆しますが、こちらがメインに成りますので御了承下さいませ。




肝臓の数値に異常が有る事が発覚し、
(肝臓悪くて保育器入ってたので何となく納得)
持病の心臓病の発作が悪化。
(病気自体は悪化してない)
現在動悸、目眩、立ち眩み、抗生物質の副作用の吐き気でぐったりです。
食事制限にげんなりです。
禁酒命令にがっくしです。


カップヌードル(ノーマルの醤油味)が食べたいよ〜・・・。


そんな中デート。
死んだ方がましなくらいでした・・すいません。


イったフリするセックスにももう飽きたし。
結婚意識してます的な匂い漂わされるのも厭だし。
吐き気ムンムンだし。なのに焼き肉だし。
心霊現象面倒くさいし。
でもJUNと一緒に居ると世界が滅びていい位幸せに感じちゃってる自分もいるし。



嗚呼・・・おらに元気をくれ・・!!!!(古)



とまぁこんな具合で毎日を皆さんのパソコン(もしくは携帯)に赤裸々に御送りしたいと思います。



やはりJUNはぁたしがネックレスをしないのを気にしている様子。
ネックレスとは今年の誕生日に戴いたティファニーのちっちゃいダイヤが付いてるオープンハートのネックレスです。
でもぁたしはオープンハートは・・・・しないなぁ・・。(泣)


以前《那都(24歳)》とも然う謂う話に成りました。
が、那都の意見も「ないな。」とスッパリ。
其の位、ティファニーは好きだけどオープンハートは趣味ぢゃないっす。


今は財布の中にお守り状態で入っています。


でも、してあげなきゃかなぁ〜・・・。
いや、流されそうに成った。うん。
もらった当初は男からダイヤをもらった事無いので嬉しかったのも有りしていましたが、2週間くらいでしなく成りました。
御免ねJUNちゃ・・(泣)



夕食の焼き肉はJUNの希望で決定。
気を使って


「雅美の食べたいものでいいんだよ?」


と言ってくれましたが、


「(焼き肉で)いいよ。」


と満面の笑みで応えてしまう自分が悲しい・・・。
ぁたし、JUNの前だとめっちゃ受け身態勢。


しかも食べないぁたしに気を使い、焼けた肉をサンチュにくるくる巻いて満面の笑みで「あ〜ん。」と食べさせようとしてくれるJUN。
食べたくないのに、


「有り難う。」


と満面の笑みで受け取ってしまう自分が悔しい・・・。
ぁたし、JUNの前だと(以下省略)




セックスはいつものホテルでしました。
毎度の事ながらイったフリをするぁたし。
膣を絞めるまで工夫済み。
すっかり信じきってるJUN。(悲しいよ〜・・・)


男では居るんです。
「絶対に女をイカせなきゃ気が済まない(もしくは凹む)男。」


まさしくJUN。
JUNが下手な訳では無いんです。其れは本当。
寧ろレーティングは上位に入ると思います。


でもぁたしの体質上(精神的にも関係してるかな?)、なかなかイけないんです。
付き合った当初はイったふりはしていなかったのですが、あまりにもJUNが残念そうなのでフリしたら後に引けなく成りました。(御免なさい石投げないで!!!)


1年半付き合って本当にイったのは僅か1回!!!
1回のセックスでイったフリする回数は平均1〜3回。



1度フリするのが面倒でしなかった時JUNが言った言葉。


躰の調子悪いの?



・・・・だまってろ。(怒)



そもそもAVやらエロ本やらのせいだよ此れ。
「イカせられるものだ。」ってどっか根っこで思ってるんだよ!!
間違ったセックス教えるな!!!!!
女だって遅濡と早漏が居るんだよ!!!!キィイ!!!!!(逆ギレ)



で、打った後、心霊現象が発生し、こんな時間に帰って来ました。
本当に悲しい・・体調が許す限りもっと一緒に居たかったのに。(しょんぼり)



嗚呼、再来週迄逢えないな。
と惜しんでるのも束の間。
どうせぁたしの事なので逢う前日までは逢うの面倒くさいモードに成っちゃうので御座居ます。



仲睦まじく見えるぁたしとJUNですが、
擦れ違いや大きな問題をたくさん抱えています。
其れはまたの機会に。


   INDEX  Future >


花房 雅美。

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