曇り。 反応してしまう。 いつも「むむっ…」と心に刺さる言葉がある。 それを聞くやいなや感情が反応してしまう。 今日はに連発。 思わず表情に出てしまったかも。 「反応」ではなく「創造」を。 * パレスチナが国として国連に認められた。 夕餉は 小松菜と豚肉のにんにく醤油炒め
曇り 時々 晴れ。 職場で叱られる。 この間も叱られた。 胸の奥までしっかり染み込むようなシビアな失跡で 叱られながら「この失跡には愛が感じられないよね…」なんて考えてるのって不謹慎かしら? しかし、ぐぐっと応える出来事だった。 なんと言ってもわたしはベテランなんだから。 たまにはケアレスミスしてもいいなんて許されない。 よし… 120パーセント全開で行くぞ… まだ きっと伸びるはず… 口角炎がひとつ。 指の火傷が少し。 夕餉は軽め。 野菜炒め ネギ入り厚焼き卵 朝ご飯みたい。
曇り。 満月。 同僚がぎっくり腰。 夕餉は鶏つくね。 鶏挽肉に蓮根の粗みじんと大葉と 隠し味にみそとしょうゆ 少し大きめの小判に作って焼いた。 インドに5万人規模の移住が可能な広大な土地を日本政府が購入し、大急ぎで街の整備に取りかかっているとインドのメディアが報道。 だれがどこで決めたのだろう? だれが移住するんだろう? だれのお金を使ってるんだろう? なんで急いでるんだろう? アメリカでは火星への移住計画が発表されたようですね。 わたしは火星にも月にも住みたいとは思わないけれど 宇宙から碧い地球を眺めて見たいものだと思う。 すとんと釣瓶落としの夕日を思うと 地球は思いの外高速で回っているようだ。 碧い水は宇宙に飛び散りもせず 美しく輝いているのだろう。 往来する星々 太陽のコロナ 漆黒を背景に展開する天体ショー 時を忘れて眺めていたい。
晴れ。 昨日の薄着の失敗にすっかり懲りてしっかり着込んで出勤。 営業の人からの電話。 「お世話になっております」の言葉がお辞儀している。 本当にお辞儀している。 若い営業マンも 女性のMRも。 BGMは街の音だったり自動車の往来だったり電車のガタゴトだったりそれぞれだけれど 本当にお世話になってますとその声の揺らぎが彼らの気持ちを伝えてくる。 仕事帰りの道すがらのお宅に立派な柴犬が飼われていて 名は竜君というのだけれど 名前を呼んでも知らんぷり。 いつも 「で、なにか?」な雰囲気を醸し出している。 けれども満月が近づくと、にわかにそわそわ…吠えたりうろちょろ… オオカミ族なのだね、君は。 夕餉は季節外れだけれどバジリコパスタ。 水耕栽培のバジルを生協で購入。 松の実は高いからなしで で、パルミジャーノはオットーが好まないのでなしで。 バジルとオリーブ油とにんにくと塩だけをバーミックスでガガアーっ… とろりとムース状のジェノベーゼもどき。 あつあつの茹でたてパスタに和えて。 食後にゆず塩まんじゅうなるものをいただく。 あんに塩と柚が練り込まれている。 オットーは「うずしおまんじゅう」と聞き違え、 徳島のお土産? と、あさってなことをわたしに尋ねている。
雨。 19度まで気温が上がるという予報は全く外れ 最高気温は一桁代。 薄物のレインコートで寒い思いをする。 朝、ラジオから小学校だか中学校でダンスが必修となり、年度初めに革製のダンスシューズを購入するのだと言っていた。 みんなでバレエの基礎のポーズをしている場面を想像したのだけれど 次に流れてきた言葉にすこーしがっかりーー 「フォークダンスを習っています…」 ふーん…フォークダンスねえ… 夕餉は蓮根のすり流し。 味噌汁にすり下ろした蓮根を流し入れて もったりと熱々 山芋のとろろ感でもっと香ばしくておいしかった。 遅ればせながら「かたつむり食堂」読了。 レシピ本よりもおいしいものが登場する小説やエッセイを読む方が料理への意欲が湧く。
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