はぐれ雲日記
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2003年11月30日(日) おっぺけぺー

11月30日 おっぺけぺーふたたび
イスラム教は酒の上
のまちがいでしたは通じない〜。
おっぺけぺっぽうぺっぽっぽう
(酒、のまなかったよね・・・。)

アメリカの「正義」は「世界の正義」じゃない
テロリストは「文明の挑戦」なんかじゃなーい!
アメリカはおいらの「代表」なんかじゃない。
ああスジチガイ カンチガイ
おっぺけぺっぽうぺっぽっぽう

ラデインの息子は殺すなよ。
子どもにゃなんの罪も無い
こころの傷をいやす場所、時間与えて教育だ。
テロの根絶 これしか無い!
おっぺけぺっぽぺっぽっぽ

証拠が無い、見つからない。
たとえ守備良く殺せても
これでは物事おさまらでいん
おっぺけぺっぽぺっぽっぽ

ものわかりのいい父さんと
人権尊重する教師
ふえたら非行も増えちゃった
おっぺけぺっぽうぺっぽっぽう

冬だよ。 寒いよ。 不景気だ
年を越せるか 越せないか
自殺者多い年の暮れ
なら、正月を 夏にしよう!
リラックスして越せるだろう。
おっぺけぺっぽぺっぽっぽう

(だから沖縄が好きなの〜)
2001年12月03日 22時53分59秒



2003年11月09日(日) キツネの嫁入り

近所のビデオショップに「ナビイの恋」という沖縄を舞台にしたビデオを借りに行ったらあいにくなかったので
そのかわり黒澤明監督の映画”夢”を借りて来た。(変わりにはならないが・・・)

キツネの嫁入りが始まるやいなや、子ども達が「こわいよ〜。こわいよ〜。ものすごーくこわいから
見たくなーい!」と中三の男の子までがお山坐りした膝をギッタンバッコンのように前後に揺らして
大騒ぎした。 寝る前のホラー映画は体に毒なのでやめておこうかと言うと
「ああ、でも見る見る!」「前に見た時おそろしかったけど今は大丈夫ー。」などと勝手なことを言う。
なあんだ。知ってる映画なの?そんならじゃあいいじゃない。でもどんなストーリーさなのさあ。と聞くと
キツネの花嫁行列を見ちゃった男の子の話だよ。、木の影に隠れて見てるんだけど、「天気雨でオキツネさんの
行列を見たらいけませんよ」ってお母さんに言われてたのに見ちゃったからオキツネさんがおこってね。
あー。どこがこわいの?もういいわ。観るから!

あ・・・。ホントこわいや。こわいと言うより不気味。
笛の音に合わせてゆっくり花嫁行列が進むのだが、曲がパタっと止まると同時に全員であたりをうかがう。
男の子が見つかりそう!
まるで能のような動きで。そのキツネ顔も異様におそろしー。
そう。だるまさんころんだ!バッと振り返る、あの感じ。
だるまさん、こ・ろ・ん・だ!それを何回も何回も繰りかえし、男の子の恐怖が高まってくるのがこちらに
伝わってくる。
 カメラの位置が子どもの目の高さなのでまるでこちらが見つかりそうで、ドキドキしてくる。

幼いころの神秘体験と情念の世界。黒澤のキツネの嫁入り行列は子どもにとっては  やっぱしこわすぎ。
大人が見るとホラーでなく幽玄の世界。整理整頓された構成のファンタステックな映画だった。
 寝る前にやたら感動してもやっぱりからだに毒だ。 ・・・熱燗を寝酒に落ち着いて夢路につくとしよう。


2003年11月02日(日) とうきび畑

おせどの おやなし はねつるべ。
うみやま 千里に 風が吹く。
とうきび畑も 日が暮れた。
にわとり さがしに いかないか。


ふー。 疲れた。 ぜいこらぜいこらバヒンバヒン。
気を遣う人間と仕事すると、暗闇から牛を引きずり出すようにチカレル〜。
いつからか暗記しているとうきび畑という詩。 ちょっと心がなごんだ。



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