はぐれ雲日記
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近くの医院で満を持して(!)緊急胃カメラを飲んだ。 12月22日から、胃の症状(胸焼け、膨満感、げっぷ)などが少しも改善しない。 看護学校時代の教科書をひっぱりだし、医学書を読み漁り、 やはり胃がんか胃潰瘍では?との結論に至った。 胃カメラ・・・。苦しいけどとにかく胃の中をのぞいてみなければ。 胃の動きを止めるブスコバンの筋注。 痛い・痛い! 痛くないよう筋肉をつまんで打てっちゅうの。 それからキシロカインビスカスという薬液をうがいをする要領で喉の奥にためること5分・・・。 胃カメラが通るので軽くのどを麻痺させることが目的。 待つこと10分。やっとドクターが来た。 ・・・ものすごくものすごく乱暴。普通では考えられないほど雑な手技。かんべんして欲しい。 とんでもなく苦しい時間が過ぎて行く。胃の内部を写すモニターを見るのがやっと。 結果はというと軽い胃炎のあとがあるのみということだった。 なんとあっけない幕切れ。 そのあと胃炎や胃潰瘍の原因とされるピロリ菌の検査をしましょうということで 待つこと1時間。 でも、ピロリ菌って国民の二人に一人は持っているんじゃないの? ・・・やはりいましたとのこと。 気分悪いことこの上無い。 かえりがけ、ピロリ菌を退治するというヨーグルトを5つ買って帰った。
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