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2006年10月30日(月)
いじめ自殺

“自殺につながるいじめはない”
って、誰が決めるんだろう。

人の心は儚い。

本人にいじめているつもりがなくても、
誰かはいじめだと感じているかもしれない。

月並みな考えしか思い浮かばないけど、


死なないで。

死ぬ事はないよ。
悔しいじゃない?
生きていればいいことがあるなんて、
とてもじゃないけど思わないけど。


あたしも何度も自殺未遂したから。
死ねなくて、
自殺が成功した人を羨ましく思ったりもしたよ。

それでもあたしが生きている理由は何?

死んだほうが楽だなんて、
思わなくなったから。

あの頃より、
あたしが死んだら家族が苦しむっていうのが分かるようになった。
大人になったら、
それなりに楽しい事も覚えた。


現代の言葉。
あまりにも汚い言葉が多い。
何で軽く「死ね」って言うの?
それは人に向けていい言葉じゃない。

心がキレイな人になりたいのなら、
そんな言葉、遣わないで。

歳だけとってても、
中身がまったくの子供の人間も知ってるよ。
生きていて意味が無いのは、
今死のうとしてるあなたじゃなくて、
こんな大人たちだと思う。

だってあなたは、苦しみを知ってるでしょ?
痛みや涙の重みをわかってるでしょ?

きっと今の子供たちは大事にされすぎてるんだ。
ひとりっこだって多いもんね。
親だって殴らないんでしょ。
痛みが分からない人は、
人の気持ちも分からないよね。

悔しいじゃない?
そんな、虫けらみたいに人の気持ちも酌めない人に負けるなんて。


好きで産まれたんじゃない。
そう思って、
親を泣かせた事もあった。
けどどうせ産まれたんなら、笑いたいじゃない。



あたしは強くない。
ただ気付いたんだ。

幸せになる権利はある、と。


あたしは、肝っ玉母ちゃんになるよ。



2006年10月24日(火)
TO ME

おめでとう。

またひとつ歳をとったね。


お母さんが余分にくれたお金で、
自分のためにケーキとシャンパンを。






怖かった誕生日。

これからは、
楽しみなものになるといい。


自然体で生きていけるように。

胸を張れるように。



2006年10月21日(土)
好感度

人からどう思われようが、あたしは関係ない。


って思ってたけど。

やっぱり夜の仕事。
評価は気になる。

正直、指名は取れてない。

だけど今、
店内でやってる好感度アンケートで
あたしは上位にいる。

指名もほしいよ。
お金貯めたいもん。

でも、
それよりあたし、
やっぱりいい人でいたい。


嫌われたくない。



2006年10月16日(月)
運気アップのため

長い間放置していた部屋を掃除しようと試みる。
引っ越しさながらの大模様替え。

しかし…
予定の三分の一しか進んでいない。
要らない家具を解体していたら、
隣の家の人に壁を叩かれちゃった。
ごめんなさい。

組み立てるべき家具は3つ。
あとひとつ組み立てたら今日は終わりにしよう。

早朝にゴミを出して。
ちょっと寝て、
その後に残る1個を組み立てて。

明日の仕事前には終わらせたいな。

帰ってきたら、
気持ちよく眠れるように。


今週からキャンペーンが始まった。
一日のノルマ3ポイント。
正直不安です。

客受けは悪くないような気がするのに、
それが結果に結びついていない。

あたしは、
褒められて伸びる子なのに、
今の環境は、現代の悪い風潮そのまんま。
いじれるヤツをいじって笑いをとって。

ごめん、嬉しくないんだ。
傷付いて終わるんだ。

次に精神的な症状が表れたときには、
今までにないくらいひどい状態になってそうで怖い。

12月にお母さんが来る。
お姉ちゃんが留学するから。

そのとき、あたしは壊れていませんように。




さて、続きしようかな。



2006年10月01日(日)
淡。

今日も親に
休学してしまった事、言えなかった。

言い訳を考えてるんだ。
自分を守るために。

伝えたとき
ありえないくらい怒られたとしても、
きっと理解してくれるって
わかってるのに。


そして今日もダラダラしてた。


いい加減、掃除もしたいのに。
したいけど、出来ない。
これは甘えてるだけ。

わかってる。
わかってるよ。

心の傷を
言い訳にしてるだけだって。

あたし程度のトラウマなんて
きっと誰でも持ってる。

でも最近
大学に行く事が増えたから
余計に思い出す。
痛みも増す。

だけど

涙は出ない。




お店の新しい名刺を作った。

キラキラしてて
蝶々モチーフの可愛いやつ。
あたし好み。


蝶々みたいに、
ひらひらと花だけを求めて飛んでいたい。

ホントは虫は苦手だし、
あたしが目指す花は
向日葵だけだけど。


夏が終わって、
あたしが求めてる黄色も見えなくなった。

世界から消えてしまったんじゃなくて、
それはきっと
あたしの視力が悪くなったせいだよね。


そして、
あたしが落ち着く秋が来る。
秋の色は、あたしが求めている色なんだって。
占い師さんに言われた。

あたしの好きな色は、
すべて淡い色。
原色は嫌い。

似合わない訳ではないと思うけど、
原色の服は敢えて選ばない。
持っててもそれはお下がりの服。

好きな人に合わせて
服も変える、とか可愛い事は出来ない。
影響受けて似た服を着るようになったりはしてたけど。

好きな色。
女の子らしいピンク。
それも淡く、消えてしまいそうな色。
ピンクというよりは
桃色とか桜色と言ったほうが正解かも。

きっとその色は
向日葵の黄色を引き立たせるための色。
そして、秋の色と良く合う色。

無意識のうちに求めているもの。
きっとそれが本心。

いつも心にあった彼の呪縛から
やっと離れられた今、
自分と本当の意味で向かい合わなきゃいけないんだ。