今日のブルー ALL INDEX| INDEX|BACK |NEXT ※イラストグッズ販売始めました。※
初めて行きました! 死ぬ程暑かった(^^; 大変な思いをして富士まで行ったのですが 充分その甲斐がありました。 来年は暑さ対策を富士用にしていきます。 ここはむき出しのコンクリートの上で炎天下じっと見るので ちゃんとタオルや長袖、マフラーがないと 自然にロースト人間の出来上がり。 埃と砂と汗にまみれたあとは気持ちのいい温泉と おいしいバイキング。御殿場のあたりはとても楽しめました。 最高に楽しい夏休みでした。
狼でバリエーションいろいろイメージ中。 なぜかずっと聴いてたのはロブ・ゾンビ(^^) Never Gonna Stop (The Red Red Kroovy) ところで最近ゾンビものをド直球でアニメにしてたのがありました。 見てて思った。 絶対この人達『プラネット・テラー』が大好きに違いない。 ブリッジで弾丸避けるお姉さんとか間違いなく大好きに違いない(^^)
ステーキやらラプターやらマッチョやらチアガールやら空手やらスタバのパイントアイスやら。 土日連続行きました。滑走路に炎天下で座り込んでデトックス。 死ぬかと思ったけど楽しかったです。 世界最強の戦闘機の傍にちょうどパイロット氏がいて写真撮らせてくれました。 真夏の滑走路は炎天下でフライパンのようですが、青空の下の飛行機が映えます。 出店のステーキや怪しげなホームメイドケーキ、ゲータレードも美味しかった。 アイスが食べたくて買いに行ったらパイント容器のしかなかった。 カロリーはこの際見なかった事にしてだんなとふたりでペロリ。 やはりアイスクリームって炎天下で食べるものだと思いました。 モカだったんですが昔童話で鯨からごちそうになったバケツアイスというのがあって それを思い出してちょっと楽しかったです。 アイスでエナジーチャージして再びカンカン照りの中、筋肉番付やら落下傘やら見に行きました。 帰りは温泉に寄って体力回復。そのおかげか連日熱中症にならずに楽しく過ごせました。 花火までは見なかったんですが、横田基地は夕方から行くと滑走路に風が渡って気持ちいいんです。 大きな空を野外で眺めるのはいいもんです。夏の醍醐味。 長袖と帽子と日焼け止めと氷は必須です。滑走路サバイバルサマー。 動画の音楽はユーチューブに置いてある音楽から選んでみました。
デンデンムシムシ。 とある酒造の手水にて。
私、猫はほとんど飼った事がないのでいまいちわかりません。
犬や鳥達はたくさん飼ったのである程度どんな生き物か実感はできてると思うのですが。 鳥がいて猫もなんて勇気がいる組み合わせ、いまだやれそうにありません。 そこでふと気になったので質問。 どなたかご存知ありませんか。 猫に詳しい方どうなんでしょ? ある方は自分を甘やかしてくれそうな人を見抜いて見つめる、って言っておられて 妙に納得。だんなは犬猫子供鳥問わず膝や頭で休まれてました。 しかし通りすがりで見抜かれるとは。 ハムスターや小さい生き物でデレンデレンになる男性って意外と多いんじゃないかなあ。 猫飼ってる男性なんか話し言葉がガラリと変わる、なんてよくある話で。 セキセイインコとかインコ類だと言葉を真似て返してくるので 犬猫よりうるさいです(笑)勝ち誇ったように喋り続けます。 犬だと風子って雑種の雌犬がいたんですが女の子のせいか特に男性に上手に甘えてたような。 よその女の子犬もそうだったから雌犬は甘え上手なのかも。 甘え上手な犬は飼い主以外からも好かれていい一生を送るので暮らしやすいです。 むしろ鳥の方が恐竜の親戚だけあってこわがる子供とか多いかも! ブンチョウ、鶏、クイナ、キンケイ、キジ、セキセイインコ、ベニスズメ、ジュウシマツ… どれも可愛らしかったけど恐竜なんですねえ(笑)
ヤマトタケルノミコトがニホンオオカミに助けられたというお話でラフ再び。 カラーまで描ければ万歳。 猛暑でMacがまたメンテのお世話になりそうで(T T) 同居してるインコまで口開けてハアハアするのでケージの上に 大きなアイスノンと氷のボトルを乗せてます。 Macは専用扇風機当ててるし(^^; 絵は最初はすっぽんぽんで全身アタリを取りまして、 ネイティブアメリカンとオオカミにするか 古事記にするか迷ったんですが、三峯山のご眷属のオイヌサマに。 秋にはまた行ってニホンオオカミ博物館を見たいです。 ヤマトタケルノミコトってよく思い出したらこの方 親からも疎まれて命狙われるは、奥さんも入水してしまったり 最後には白鳥になってどこかに飛び去ってしまったのでした。 オオカミが助けに来たのも彼らは社会的な動物ですから 一族から追い立てられてるヤマトタケルノミコトを 哀れに思ったのかなあとか考えています。 ご眷属様ももともとは田畑を荒らすシカやイノシシに 困り果ててた人々が天敵のオオカミを祀ったものらしいです。 共生して生きて、人々の暮らしが焼き畑から変わった時 ニホンオオカミは共生の相手を失い滅んでいきました。 人と生き物がうまく共生していた名残が眷属信仰なのでしょう。 ↓(人間と狼一頭でちょっと疲れたのでまた後ほどいろいろ) 部分↓
ここ数日マイケル・サンデル教授のハーバード大学講義番組見てます。 とっても面白くてわかりやすい。 本も出てるし、今月、来日して東大で講義をされるそうです。 受講可能だったのに気付くのが遅かった(><) しかし、テレビでぼおっと見てるだけでもいろんな問題が各方面の視野と討論と共に頭にはいってきます。 教授が明快に問題を学生達に振って行くせいなのか、学生達も堂々と自分の考えを整然と述べる。 今日は代理母と兵役についての講義を見ていました。 命を売り買いするような問題はどう考えていくべきか、哲学、倫理、いろんな捉え方で論じていました。 お金で買えないものもあるし、正義は多面体なので様々な視点から考えなければ 多数決、貧富の差、力のあるなし等で一方的に定められてしまいます。 なので問題に『正解』は出されません。 あくまで学生達にどう思うかいくつもの視点を明確に出させ どんな考え方があってどうこれから考えて行くべきなのか、より多面的な思考方法を問いかけるのです。 よく、思想や持論のゴリ押し、平行線等で議論はネガティブに捉えられがちでもありますが サンデル教授の采配で進行する議論は、世界や先人達の哲学、知恵を生かしながら これからの世の中をどう生きて行くべきかまじめに考えるのが面白くなってきます。 この『面白く感じる』というのがとても大切なんだろうなと思います。 日本だけでなく、海外とたくさんの人と生きて行かなければならないし、世界にはいろんな文化、宗教、考え方がある。 困難な問題なのでうへえと疲れますが、明快な議長が整理して進めていくと こんなに面白いものなんだなと感心してしまった。 テレビと併せて読まれるといいと思います。 ↓ マイケル・サンデル これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 人と話す時は議論でも前向きな方が、夢や理想がより現実に近づける気がします。 方法論なのかな。
お盆にヘタレ絵。 舟幽霊の絵を見たんですが ほんとにこんなだった… 小さい人たちが地味な笑顔で嬉しそうに舟を沈めてました。 人魚は人食い派が世界的に多いようです。 幽霊画って構図が凝ってて凄まじい顔してるものより 気が抜けたよな、虚ろなものの方がこわい。 ゾンビも全力疾走してくるものはお化け屋敷のバイトのようです。 ふら〜ふら〜としつこく地味にのたのた追われる方が 気付いたら後ろにいたりしてギャーッ!となりそうです。 流石に古典の天井からいきなり逆さでブラ下がる幽霊にはたまげますが。 とんでもないとこにいきなりいる、っていうシチュエーションがこわいのかな? 得体の知れないものはこわいです。 あと変な動き。貞子のアレが有名ですが… 都市伝説なんかに多そうです。 お盆だお盆だ。 ゴン助に風子もそのへんうろうろしてるかな。
お盆です。 私は帰省しないでおうちで簡単にお飾り。お団子を作りました。 この夏も行きたいイベントだらけで毎週飛び回るも、行きこぼしがちらほら(><) 多分これは、あえて行かない(行けない)。 ↓ 夜の動物園 何故かと言いますと、泣くから。 15日の19時からですね、『かわいそうなゾウ』の朗読会があるのですよ。 実話の現場で数日泣いて暮らしそうで行けないです… ドラえもんのマンガですら数日泣きましたもの。 当然元の話も知ってて慰霊碑に時折手を合わせています。 人間も動物も本当に辛い時代。子供の頃からこの話にはどんだけ泣かされてきたか。 この話と『はだしのゲン』と『マヤの一生』が小学生の夏休みにデフォルトだった世代です。 好きな映画『アンダーグラウンド』も冒頭動物園が爆撃されてたっけ。 こちらは音楽があまりにも賑やかで異様な程のハイテンションと共に引き裂かれた国を突きつけて来ます。 凄い映画だと全編衝撃で観ました。日本のウエット感こそないですがメガトン級に胸に来る。 動物が人の都合で殺されてくシチュエーションはいまだに冷静に見る事は難しい。 食べもしない動物を殺せるということは生命への驕りでもあり(無駄にするというのは粗末にすることだと思う) これをやってしまえば人間にも同じ事をすると思うのです。 肉を食べる以上、人は罪な存在だと自覚し、無駄にしないよう血肉に生かしてくしかないんだろうなと思います。 苦手な害虫(とされるもの)も予防を心がけよう(ーー;自分。 上野のゾウは殺すのも人間、殺す事に苦しんだ飼育係もまた人間、ゾウを見て愛し喜んだのも人間。 第三者でさえ泣いてしまうのに、当事者であった場所と人々がこの朗読をするという心にも泣いてしまうのです。 もう二度とさせない、という決意なのでしょう。 やっぱり上野動物園が大好きです。 そして二回行ってしまった全生庵。「幽霊画展」三遊亭圓朝コレクションです。 去年も行きました。同じ展示物で目録も買ったのですが原画を今年もみたかったのです。 墨って二百年も持ちこたえるのですね。 家にあったら嫌ですが、年に一度、古い時代の人がふるった生の絵に会いたくて通っています。 きらびやかでゴージャスに美しい日本画ではダメなんです。どちらかというと庶民的な夏の人気者に会いたい。 制作者がわからないものでもいい。ボロければボロいほど素敵。 お寺にいらしたおじいさんから「幽霊画見に来るの、女性がほんとに多いよねー」と言われた。さよですか(笑) そしてその後、東大の博物館に火星展などあると聞き、足を伸ばしてみた。 偶然というか縄文時代の人々のお骨が展示されていて、幽霊どころじゃない古さだよなあと苦笑。 骨に身に情念に更にすっ飛ばして宇宙まで。 火星探査ロボットの展示など大満足な夏休みの一日でした。 幽霊が宇宙にいたらシュールだろうなあ。やっぱり宇宙服着てるんでしょか。 私の宇宙のイメージは人の体内なのですが。惑星や銀河は体内の各臓器で人はバクテリア。 宇宙の果てなんてほんとにどんな事になっているのでしょう。 国立科学博物館のシアター360°で見たダークマターの話が、竹中直人さんのイイ声で笑えました。 あの声は二枚目すぎだと思います。怒りながら笑う顔を想像してしまう二枚目声は宇宙も凌駕して 笑いの境地へ連れ去ってしまうので愉快で仕方ありません。 科学に博物学に考古学にUMA万歳。 もし、私が幽霊に会ったらきっとその時代に生きていたであろうニホンオオカミについて、質問攻めしたいと思っています。 なので出来れば江戸時代に生きておられた方が良いです。 お水とお供えまんじゅう、お線香をお礼に差し上げますので出てきてくださらないものか。 昔の日本と日本人がどんなであったかお話して下さらないかなあ。 戦時の方だけは泣いてしまうから避けたいですが… 幽霊が解説する学習漫画、子供の頃読んだ事あります。 人体の不思議を幽霊がやってきて解説するという無茶な展開でした。多分学研さん。大好きです。 大人の科学で今もお世話になってたり。 幽霊画展は今月31日までです。
ペンタブレットのインテュオス4を使ってみました。(L) 3を前から紙を敷いたり工夫して使ってきたんですが腰と肩が痛くなるので いろいろ考えて使ってみることに。 あまり使っていなかった左のボタン類もシンプルなものだけ使って 姿勢を良くする努力を。 自分の姿勢は呆れられるくらい悪いんですが、視力がちっとも落ちないのでそのまんまでした。 視力だけは頑丈でビクともしないものの、肩や腰に負担が来るようになりました。 なかばやけくそでインテュオスを液晶タブレットなみに立ててみた。 画家がキャンバスに向かうような姿勢になります。 腕がまっすぐに伸びて、自然背筋も伸びた。 細かい描写は通常通りに置いてやるけど、漫画ネームの構図とかラフには立てた方が描きやすいです。 少し遠くから構図を見る、ってよくデッサンの授業なんかでやらされてましたが あの感じ。全体のロングとか背景構図が見やすく感じます。 多分、モニターと手元の位置が近くなって脳で下からモニターに情報を送る手間が省けたせいだと思います。 比較的、アナログ作業に脳が近いのかもしれません。 根拠はなく使ってそう感じただけですが(笑) 腰痛は机に長時間いると絶対ひどくなるので助かりました。 インテュオス4そのものの操作性も良いです。 キーボードの置く場所がちょっと悩みですが。 モニターがインテュオスに隠れると描きにくいので、文字を打つ時はキーボードが膝の上。 iMacで小さい無線なので楽です。 前屈みでモニターにかじりつく姿勢は負担が大きかったみたいで、膝にキーボードだと 背中を丸めず伸ばした状態になりました。万歳。 液晶タブレットの大きいのがいいなーと思ってましたがお高いですし なんとか工夫してみるもんだと思いました。 ちなみにインテュオスがグラつかないよう、金属製の本立てと滑り止めの防音用ゴムを使っています。 描き心地も確かに紙の感触に近くなっています。おかげでもう紙を敷かなくてすみます。 紙を敷くと感触はいいけど汗やら浮き上がりで不快指数もアップ。 液晶タブレットも手を置くので長い作業だと低温火傷になります。 夏は特にマシンにも扇風機をあてないと動作異常が多くなるので、液晶はまだまだ改善の余地ありかも。 私は右手火傷とマメでサポーターやテーピングして使って放り出しました。 古い小さなタイプでしたから手の位置もテーブルに台を乗せたりストレス多かった。 ペンもスイッチ外してカバーを変えれば持ちやすい形になりました。 スイッチは消しゴムくらいで私は十分です。 左手はボタンでスクロールやズーム、レイヤー切り替え程度。 基本のいくつかだけでとっても使いやすいです。 年内にはセルシスからイラスト専用ソフトのMac版が出るらしいし、ペインターと相性が悪かった自分には 嬉しい限りです。 テクノロジーに感謝(^^)
あんまり暑いのでペンギンでもどうぞ。 上野動物園にいたコをいじくりました(笑) 最近見た映画 インセプション ぼくのエリ 告白 プレデターズ アイアンマン2 どれも外れがなくて満足(まだ公開中でネタバレをさけて感想なし) プレデターズがちょいおとなしくてロドリゲスらしさが少なかったのが残念。 ダニー・トレホの映画撮るのに忙しかったんかな。マチェーテ! あとDVDで見た『愛を読む人』 良かったけど見たあと気が重くなる映画。 あの邦題は軽すぎます。 嫌な話だけど見ておくべき映画の一本だと思います。 正義って恐ろしい。 ガラリと変わって『ナイトミュージアム』も見ました。 劇場で観ておくんだったと後悔しました。 『インセプション』もそうですが、誰もが 夜になると息を吹き返す展示物、夢の中で理想の具現化など 見たいと思うでしょう! 私がもし夢に潜れるならどんな街にしようかな。 多分どこを歩いても世界中の果樹がいつでも実った歩道は間違いなく作ります(^^) 夜の博物館で遠い国の古い歴史や芸術、太古の生き物と触れ合いたい! 3Dで見たかったです。 せめて、博物館に泊まるプランでもあるといいな。 巨大な骨格標本を見上げながら眠るんです。 アーケロンでも眺めて太古の海を憶う。 もう一本。 『荒野の用心棒』 クリント・イーストウッドって俳優としても素晴らしいのに 監督としても名作をいくつも撮ってしまった。 黒沢映画のパクリとも言われますがそれを差し引いても素晴らしいと思いました。 『用心棒』も大好きでええい、どっちも万歳だ! 映画ってほんとに素敵ですね。 さよなら、さよなら。また明日!
今日は広島に原爆が落とされた日です。 今回初めて、米国のオバマ政権が広島平和記念式典にルース駐日大使を出席させました。 他の核保有国も歩調を合わせ参加しました。 その事について爆弾を落とした爆撃機のパイロット(故人)の息子さんが、不満を言われていました。 彼のお父さんの押したスイッチは本人だけでやった事じゃないけど 人類史上最悪の行為でした。 まともな神経だったら気が狂いそうな数の人間をひとりが『消滅』させた。 正義を盾にしないと当事者でない息子なら尚更、耐えられないから出た言葉なのかもですが やりきれないです。 どこかの国がどこかの国と険悪になって、こじれて人類史上最悪の兵器を使った。 人類が勝手に地球とあらゆる生きる生命を簡単に大量破壊殺戮したのです。 このことは地球上に生きる存在として、二度とやってはならないと認識するだけでも まだまだ世界は時間がかかってしまうのが現実なのでしょう。 過去、ロシアで放射能漏れがあって人間はその地を捨てましたが何年も経った後 緑や野生動物が戻っていた。勿論どんな後遺症が彼らに現れるかまだわかっていません。 だけどまだ今なら、間に合うと思いたい。地球の再生能力は凄まじい。破壊能力も。 しかし、誰が良くて悪かったなんて言ってる間に、核兵器はますます原爆どころじゃない性能で 地球を脅かしている事こそ、考えなければまたいつか核は使われるように思えてなりません。 毎年、広島の記念碑に「二度と繰り返しませぬから」と書かれた文字を見るんですが 非戦闘員の生活の場に原爆を落とした国や多くの核保有国こそ、そう思わないと。 核保有国の意識変化がやっとほんの一歩始まった、と希望を持つべきとも思った 夏の一日でした。
ちょびっと雨が降ってくれたおかげでラフネームやら落書きやら 一瞬やれる温度になりました。 真夏のパソコンの前はあぢいです。てかマシンやHDに扇風機ガンガン当てても落ちたりこわいです(^^; ニホンオオカミのネタ、UMA神父でもやれるかな、と書きかけたり描き殴ってみてます。 三峯山のニホンオオカミでなんか作ってみたいのです。 三峯山、今頃行くと気持ちいいだろうなあ。 夏はイベントだらけで体がもうひとつ欲しいです。増設きかないかな(笑) でも富士の総合火力演習に当たったので今年も遠くへ行けそうです。 去年はNIN追いかけてサマソニ大阪までズブヌレのまま行きました。 友人達は今年フジロックで盛り上がって楽しそうだったな(^^) 夏は遊びすぎて死なないように注意しよう。
夏、本番、私は毎週イベントやお祭りに飛び回って楽しんでいます。
皆様はどんな夏を過ごしておられますか? ところで先日は日本をずっしり感じるイベントを楽しんできました。 ひとつは7/31の新宿エイサーまつり。これはもう毎年行かねば気が済みません。 エイサーの響きを聞くとその方向へ行きたくてウズウズします。 ずっと昔、偶然喜納昌吉さんのライブを見て以来、沖縄の音楽に惚れ込んでいました。 あの独特の音階が好きです。 沖縄の歴史はずっとずっと昔から本土や中国に翻弄され続け、今もそのままです。 貧困や地政学的な問題で深刻な状況にあってきたにも関わらず なんともおおらかで包み込むようなエネルギーに満ちた音がします。 エイサーはまさしく苦しみの中から生まれた、人間の喜びの音に思えて感動を覚えるのです。 固い話はとりあえず置いておくとして、何よりあの暑い中をたくさんの老若男女が元気よく踊る姿よ! やっぱり沖縄のパワーって凄いです。新宿のアスファルトとビルのジャングルをものともせず躍動。 いつか沖縄で見れたらいいな。 そして8/1は秋葉原にて藤岡弘、さんのトークショーがありました。 偶然ポスターを見て行ってきました。 私は幼少時、初代仮面ライダーを見ておりました。学校ではライダーキックを真似てテレビに 「よいこはまねをしないでね」とテロップが流れていたように記憶しています。 当事者のちびっこの私としては子供にそんな事言ったって聞くわけがないと思ったし 実際、そうでした。乱暴だったけど、子供達はケガをさせて親からオニのように叱られ 人に暴力をふるってはいけないと学ぶんだと思っています。 勿論、蹴ってひどいケガにならない程度であった前提ですが。 当然当時のヒーローは間違っても弱い者を叩くような事はしませんでした。 怪人達もグロテスクで恐ろしくトラウマになるような存在感。 なのでヒーローは苦しんで戦って、やっと最後に勝っていました。 その姿を見てちびっこ達は「ヒーロー(大人)ってかっこいい!」と真似るのです。 子供だから考えなしにあっさりいきなりライダーキーック!とかやっちゃって 友達をウワーンと泣かせてしまうわけですが(見てたから知っている(^^; そしてちょうどその時に大活躍なさっていたのが藤岡弘、さんでした。 私はアマゾンの頃までしかライダーを見ていないので自分にとって仮面ライダーは 本郷猛なのです。 あとで本など読んでみたら、当時の俳優の方々はちびっこが見ていなくても信号は赤で渡らないとか タバコを吸わない、と実生活も律しておいででした。 藤岡さんに至ってはライダーの中の人までご本人が演じられ、バイクで大けがをされたほど。 これは当時の私達も俳優さんがケガをしたと知っていたように記憶しています。 子供心に体を張った本気度は伝わっていて、テレビヒーローを見なくなった頃になっても この頃のヒーローを演じておられた方々の事は特別によく憶えておりました。 あれから数十年。 藤岡弘、さんが、『日本沈没』やせがた三四郎、探検隊長、とずっと活躍されていたのを見ていました。 なので実際に近くでお話を聞けると知って喜んで行きました。 ああ、ちびっこのヒーローは今もそのまま本物のヒーローでありました。 変身はしません。 だけど世界中を飛び回り、武士道をまっすぐに進むサムライでした。 売っておられるコーヒー豆も貧しい国の産業を助ける一環のものです。 ただ世界を回るだけでなく、その土地の人々と問題も自分の立場から出来る事で取り組んでおられたのです。 彼がトークショーで真っ先に仰ったのは「自殺をするな」でした。 日本は自殺率が世界でも特に高いのです。(年間3万人) 戦争の死者でもこんな数字は出ないし、これは内戦のようなものだとも言われました。 奇跡的確率で生まれた自分を大切に生きてほしい、とも。 そうでした。 私が幼い頃見ていたヒーロー達はこわく、寡黙で孤高でもありましたが、その反面命や小さなものを慈しむ者でした。 仮面ライダーってそんな話だったなと思い出しました。 同時に、私が以前お会いしたゲバラの娘のアレイダさんの言葉を思い出していました。 彼女は来日した時、講演でこう言われました。 「世界のどこかで飢えや病気で死ぬ子供達や人々がいる限り、世界に平和などありません」と。 日本は内戦。 心を虚ろにして疲れ切った人々が一年に3万人死んで行く。 この日のお話をきっかけに私も昔のヒーローが子供達に何を伝えていたかよく思い出したいと思います。 確か当時の創り手達はゴジラにしてもウルトラマンにしても、戦争を知っていて恐怖の対象として戦争を描いていた時代です。 初期ゴジラはもろに核や公害の具現化で恐ろしかった事を憶えています。 私の大好きな岡本太郎さんもこの時代に『太陽の塔』と『明日の神話』を創りました。 素晴らしい先人の方から直接お話を聞けた幸運に感謝します。 藤岡弘、さんのずっとこつこつ続けてこられた45年間は、短い時間のトークの中でも ずっしり伝わるものがあったように思えた一日でした。 あまりにも心が心地よくなってしまったので、帰り道本をたくさん買ってしまいました。 心にも栄養を。私の本を買って下さった方々がとても嬉しかったので、私もいろんな本を買ってお返し。 よく行くいくつかの本屋さんが本を積んでおいてくださっていたのでそっと合掌して感謝。 つい本を手に取る方の背後で背後霊のようにそろーっと立ってしまうのは許して下さい。 やっぱり気になってしまいますね(笑) 買って下さった方は背後でそっと拝んでおります。 時々、私に直接ご感想などお知らせ下さる方もいらして本当にありがとうございます。 藤岡弘、さんにたくさん元気のもとを頂きましたので暑い夏もがんばります。 あまりにも暑くて熱中症計を買ったのですが、仕事部屋に付けた瞬間危険アラームが鳴りっぱなしでトホホでした。 小鳥が住んでるのでエアコンは入れられません。小鳥はケージにいつも冷凍ペットボトルが入っていて 気化熱で涼しいみたいです。人間はエアコンの効いた部屋へ逃げて過ごす夏でもあります… 皆様、どうぞ夏は熱中症にご用心下さいませ。
もう毎年恒例で見に行くようになりました。 隣り合わせたご高齢のおばあちゃんも毎年来てるそうで 今年はいつものチームが混合で違うチームになってたり、沖縄から学生さんの 凄い人たちが来てたりで面白いですねえと立ち話。 ゲリラ豪雨が開始寸前降って、すわ!またNINの豪雨再来かと構えましたが からっとあがってすっからからん(笑) おかげでいつもの猛暑がいくぶん穏やかで良かったです。 あるチームの演舞の音響が故障。 急遽棒術披露となりました。 カメラのメモリが切れてしまっていたのを悔しがりました。(^^; どこもかっこ良かったです。 いきなり怪しげな風貌で登場したのは沖縄からやってきた学生さん達のチーム美らさ。 獅子舞、古武道など創意工夫豊かで目を奪われました。 猪木ボンバイエまで出て来た日にはアレをやるしかないです。 1、2、3、ダーッ!! 美らさ これで小学生から大学生の学生さん達と聞いて驚きました。 沖縄ってやっぱり凄いところだなあ。 猪木ボンバイエ! 楽しくて楽しくて、だんなに止められなければサンシン買いに走る勢いでありました。 毎年夏の楽しみです。 次は園朝まつりの幽霊画に阿佐ヶ谷七夕まつりに横田基地祭に富士総合火力演習に ガンダムにあとえーと…(^^;
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