あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


ささやかに、しめやかに。
2010年06月23日(水)


今日、華の家から、荷物が運ばれてきた。
大事な、大事な、たくさんの本。
我が家は今、ちょっとした図書館のよう。


本体が来れる日はいつ、だなんて。
聞かない。
聞いても仕方ないし、今更、喜べない。



例えば、雷の鳴る夜とか。
怖い夢を見て飛び起きた朝とか。
仕事を終えて帰ってきた、暗い家に明かりをつける時とか。

必要と思えば、必要なのだろうけれど。
なくて生きていけないものではないと、
あたしは、5年間で覚えた。


もういいよ、と言ってしまうのはとても楽で、
言ってしまえば、もう悲しむこともないのに、
ひとりで実家に帰る勇気はない。
抱きしめられずに日々を過ごす自信がない。




これを、愛、と呼んでもいいのでしょうか。
趣味じゃない本棚を見上げながら、溜息。


↑コメント変わります↑

やっぱり、溜息。





こたえられない、言葉がある。
2010年06月18日(金)


生きてるよ、て、声に出すのがめんどくさい。

毎日、当たり前のように送られてくるメールに、
たった一言、返すだけなのに。



あたしは。
とても面倒臭がりで、生きてることも億劫で。
とても、とても駄目な人間。

仕事は相変わらずで、ちょっと酷い状況だけど、
次の契約について、真剣に悩んでるけれど、
愚痴を言うのが、日常になっていて、
そんな自分が、とても、とても嫌いだ。


楽しいことを考えていたい。
楽しいことをして、笑っていたい。
でも、それこそ欲張りだと思う。

だから、億劫がって、声にしないように、努力。
だって、声にして叫んだら、
きっと悲しい程の悲鳴になってしまう。





首が痛いことがあります。
喘息もよくなりません。
親知らずを抜くのが怖いです。
皮膚はボロボロになってきてます。
病院は嫌いです。
でも、行かなければ治りません。
行っても、ちっとも良くなりません。

こんなからだ、どうしたらいいの。

眠るように消えたいと、切実に思います。
ずっとずっと昔から、同じように思っています。
こんなあたしはダメなのでしょう。


こんなあたしが好きなのでしょう。






↑コメント変わります↑


君の欲求を満たすためになんて、生きてないのに。



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