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2012年07月31日(火)

祝 復活! ついでに うもれびとSP

いやぁ。まじ、もう復活しないかと思ったよ。
気がついたのは日曜日。

見られるけど更新できないことは1年ほど前にあり、でも2日ほどで直った。
が、今回は土曜日の朝からTOPページすら見られない!そのまま火曜日も暮れた。
(なぜ土曜日の朝からだと知ったかと言うと、twitterに検索掛けたから)

この間一切の音沙汰はなし。
先月一気に全ファイルのバックアップを取っていたから、まだ半狂乱は免れたが、
まじもう二度とenpitu日記を見ることが出来ないんじゃないかと思ったぜ。
管理人さん1名でほそぼそとやってるって話だから、なんか不慮の事故でもあったかとか。
まさか、ばっくれこいたとか。

これまたtwitterで復活近し!のニュースを見て、復活のニュースを見て、復活を確認して!
「やったー!」ともろ手を挙げてタコ踊り。

ありがとう!管理人さん。
教訓:バックアップはこまめに。

万が一復活しなかった場合に備え、昨日、htmファイルで避難所を作ってみた。
(ファイルはまだあるけど入口は閉じた)
今日はfc2でブログを書いてみた。
これを機会に引っ越す?という案もある。
でも、全ファイル引っ越すこと考えてうんざり。
(いや持っていく必要もないんだけど、傾向と変遷が見たいんだよなー)

あと、色々機能があるブログを使いこなせなさそうで怖いのと、
メジャーどころって、どうも柄に合わない気がして。

誰もが見逃す辺境の地で、好き勝手書きなぐってる方が楽だし。
でも、twitter見ててちょっとびっくり。
えー未だにエンピツ日記なぞ使ってるやつがこんなにいたか。と。

折角開設したのでfc2の方は、当面は別荘かつ避難所として、ぽつぽつと慣れていこうと思う。

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さて、別の話。うもれびとSP!
録画しつつ、enpitu日記仮死の対応をしつつ、山本さん登場シーンはナマで視聴。
結構長く出てたねぇ。 でもここまで入れるなら、山本さん布袋バージョンも入れて欲しかった。
なんていっても中居くんのリアクションがいいんだもん。涙ぬぐうところがかわいいんだもん。

で、またツィでトレンド入りしていた。
「あんな人だったのかー」 (おそらくNHK御用達俳優のイメージが強い?)
「歌が上手いー」 (TVドラマでは歌わないからなぁ)
「ギターが上手いー」(披露する機会がないからなぁ)

と、軽い驚きをお茶の間(ってどこよ)に与えているようだ。
総じて"好きになった"とのコメントが多く、うれしい限り。 でしょー。でしょー。素敵でしょー。

まだ、本編放送していないところもあるんだよね。
ツィの小波をまだ楽しめるのだ。
でも、あの本編を全国一斉に放送したとしての、ツィの津波を見てみたかった気がする。

後は、生田(@清盛)の官能昭和ポエムがつぼ。
声といい、単語といい素敵。

後で録画をざっと見よう。

ざっと、というのはどうにも唐沢寿明のトークが苦手なので。
真面目な努力家でというのはわかるし、いい人なんだろうなと思う。
彼のイメージは秀吉。

明るくて人たらしなんだけど、どっか、油断がならない目をしていて、どんなに栄達しても
米粒ほどの卑屈さが拭えない。
がんばってるほどに見てるのがつらくなってしまう。
お育ち、なんでしょうね。
生まれ育ち、という本人にはどうにもならないところで嫌いと言うのは無体なので苦手との表現で逃げる。

お育ちで思い出したが、『薄桜記』のヒロインの柴本さん。
ちまたでは絶世の美人設定には無理がある、と言われ、確かに絶世の美女というには健全過ぎて危うさがない・・・とは思いつつも、演技でももちろん、フリートークでも品のよさ、愛されて育った屈託のない勝気がきらきらしていて、凛とした武家のお嬢様には嵌っているように思う。


2012年07月27日(金)

クリームイエローのクロップドパンツを買う

買いたいものは非常に明白。
タックなし。スキニーのクロップドパンツ。
色はベージュ。素材はストレッチコットン。もちろん洗える。
会社で履けるようカジュアル過ぎず、きれいめで。

ここまで決まっていて、なのに去年も買い逃した。
最大の理由はサイズにやや難あり(小さいSでないと無理。)でそもそも買える対象が少ないから。
かつ、パンツのシルエットって合う合わないがシビアだから。
「そろそろ今のがへたれてきたから、なんかパンツ買わなきゃ・・・」と思うと、正直、げんなりする。

けど今年は予想外にすんなり、2軒目、3本目の試着で買えたよ!
NGの2本は大きさはぴったりだったんだけど、1本は後ろ内股側によるしわが気に入らないのとヒップの丸みをつぶしているような気がして、もう1本は前側がすっきりせず、見送った。本当パンツって難しい。
モデル体型ならUniqloでもなんでもいいだろうが、色々難ありなので微妙な努力が必要なのだ。

結局、SASSONのを地元の百貨店のジーンズコーナーで買う、というお手軽な展開。
色はクリームイエロー。ベージュより変わっててかえっていい。
30%OFFで約11。割引率に満足はしていないが、合うパンツは逃せない。


ただ、素材が結構薄いので、俗にいう"あしり"(お尻と足の間のたぷたぷ)が露骨に出てしまう。
今、体型変更中で、お尻から力を抜き内股の筋肉で膝を引き上げる練習しているんだけど、そのせいか、"あしり"のたるみが一際醜いのよー。
前はそうでもなかった(と思う)んだけどな。。。

いやいや、ここで戻したら元も子もない。
歩き方変えて、お尻のほっぺ(側面)の肉は3ヶ月でが粘土へらで削ったようにざっと落ちた。
O脚も1年掛けて直した。
”あしり”だってあと1ヶ月くらいで消えるはずっ! と思いつつ、
「それじゃあ夏おわっちゃうじゃん!」
「単なる加齢による体型の崩れだったりして」 と憂鬱の影にのしかかられてもいるのでした。

しかし、暑いな。とは言っても日中は外気に触れないから暑いのか寒いのかさっぱりわからないのだけれども。
シャワー浴びて、精進潔斎して、薄桜記を見る!いざっ!


2012年07月25日(水)

上原ひろみ@Blue Note 青山

先日。急にさそわれて、上原ひろみ@Blue Note 青山。

YoutubeかCDでしか聴いたことがなく、ナマは初。
「印刷でもWebでも色って再現できないよね、」の話をしていたが、まだまだ音も再現は難しいのだなぁと思う。
いや、そんな昔の聴かれてもね、ということか?

事前の印象はパワフル。
お寺の鐘つき棒のようにガンガン身体にあたってくる音ではないかと思っていた。
全然違うじゃん!

むしろ、たおやか。
強さがないわけではない。がそれは芯にあって表面にはない。
イメージは楚々とした外見と凛とした内面を併せ持った武家娘。もちろん和服。

激しく立ち上がって、時にひじで鍵盤叩いても、それでも、音に丸さがあるのが不思議。

聴いていて浮かんだもう一つの絵は、カクテルピアノならぬシャボン玉ピアノ。
カクテルピアノとは、ピアノのキーにそれぞれの酒を組み込んでおき、
キーを叩くたびに少しずつ様々な酒がグラスに滴り落ち、一曲の演奏が終わるころには、
その曲のカクテルが出来上がるという、夢の(?)マシーンのことだ。
(んなのあったらいいね、って話だったと思うけど)

その連想で、シャボン玉ピアノ。

叩いた鍵盤に合わせて、パステルカラーに輝くシャボン玉がぽろぽろと吹き上がる。
色も形も大きさもさまざまのシャボン玉が。
飛んできて手元でバチンとはじけた時に、呼吸と共に残音がすっと体に吸い込まれるような、そんなシャボン玉が。

音のシャボン玉。きらきら輝く音玉。やっぱり、丸いんだ。彼女の音って。
行って良かった。
ジュースでも濃縮還元とナマは違うものだもんなぁ。やっぱりナマは別物だ。
久しぶりに脊髄液が流れる気がしたよ。

眼鏡王子がきていらっしゃいました。 
受付前フロアの入場待ちでお見かけして、瞬間的に「あ、眼鏡だ」(さすがに"おかっぱ"はつかなかったけど)と思ってしまった私はやはり組!脳なんでしょう。


2012年07月22日(日)

『うもれびと』 反応の小波

Yahooのリアルタイム検索を見ていると、『うもれびと』でのモノマネへの反応が、
時をおいては、小波のように盛り上がるのが面白い。

どうせ流すのにどうして全国同じタイミングにしないのか、謎。
様子を伺っていたという感じでもないしなぁ。前番組からの押しが続いているとか?

視点やら耳の澄ませどころを変えつつ、何度か(何度も)見ている。
去年末のサンスマでも思ったけど、山本さんと中居くんとの組み合わせって面白い。

イメージはサッカー日本代表の練習。
中居くんはその場の空気をどう面白く転がすかの司令塔で、
山本さんはすごく中居くんに敬意を払ってて、かつ、司令塔の思惑についていけるように、パスを受け取り、かつ、出せるように、中居くんの発する言葉・表情だけでなく、目線の動きや強さや、表情筋の動きやら、顔以外のパーツまで、全神経で追ってる感じ。

中居くんも探り探りパスを出しつつ、動ける範囲やパスの種類・タイミングを計っている様子が伺える。 
その、和やかな中に互いを尊重しつつ、かつ緊張感がある。さらに何かが出来上がろうとしている高揚感がある。
ぞくぞくするねぇ。とはこういう空気感を言うのでは?
(いいんだよ! 思い込みで!)

何か一緒にやる機会があるといいのになぁ。半年くらいかけたら、どうなるのか興味がある。


2012年07月21日(土)

『薄桜記』第2回 を見た。

神は宇宙人だという説がある。
恐竜と人類は同じ時代に生きていたという説もある。

どちらも、かもしれない、と思う。
ただ、その根拠の一つに
「ロケットを操縦しているとしか見えない絵がある。」とか
「恐竜みたいな生き物が描かれている。」と言われると気持ちがなえる。

草なぎ剛画伯なみの絵ごころの持ち主だったかもしれないし、
それ以上に見たものだけを描くって誰が決めたんだよ?と思うから。

絵で描かれたものが全て現実だったら、今の世界は進撃の巨人にかこまれ、筋斗雲に乗って滑空し、
えっと漫画以外でいくと、時計は溶け、キリンは燃え、上へ上へと水は登ることになってしまう。

過去の人間が架空の物語を楽しまなかった、と言える根拠がどこにあるんだよ、と。

絵でもお話でも音楽でも、芸術もしくは演芸って、心を現実の重力から自由にするもので、
それって生きて行くには無用なものではあるけれども、それを持たない民族もまた、ない。

今ここ自分じゃない、どこかの誰かの話を楽しむこと。
吸引機のようにすーっと心を吸い上げて、つかのま、リアルから飛ばしてくれるもの。
それが物語の力だと思う。そして物語を持つから人なんだとも思う。


『薄桜記』第2回。
見終わって、エンディングのスタッフロールでふぅーっと大きく一息。

胸がどきどきしている。ちょっとぐったり。肩の力をふぅーっと抜く。
そして来週がどうなるのか、気になって仕方がない。

細かいあれこれはあるのかもしれない。
画面が綺麗だとか汚いとか、話のつじつまがーとか。
でも、そんなことを考える時点で、心が今ここから離れてない、ということ。

もう、んな事気にしている余裕はない。
心持ってかれて頭は空っぽなんだから。

感想? 知ったことか!っつー感じ。
「どきどきして、続きが見たいんだよ!」もうそれだけ。

と。言いつつも一言。
不慮の出来事で浪々の身に・・・ってあらすじを聞いた時、磐音だーと私も思いましたが、
いやいや全然別人。
現代劇と違って髪型や服装で変化つけることも出来ないのに。

そこにいるのは、まごうことなく典膳さまでした。
切なくも柔らかな磐音さまと異なり、哀しさを硬質で包んだ、まさにザ・武士な方。
山本さんはやっぱり凄い。


2012年07月19日(木)

『薄桜記 第1回』とか

見ました。
まだ、感想っつーもんはないや。
1/11だもんな。3回くらい見たら、あれやこれや言いたくなるかもだけど。

ひとまずは、昨今珍しい直球の時代劇だなというくらい。
年代物の台詞と、脇役の無駄なひょうきんと、唐突な主人公の見せ場、などに惹起されたのかと。
王道が消えつつある昨今、王道を突っ走るのはある意味挑戦。
心意気は見えた気がした。

今のところその位。
連続ドラマならではの話を転がりを楽しめそうな予感が嬉しい。


SALEはまだなぁんも買ってない。
一応見には言ったんだけどね。

かわりというわけではないが、沖縄物産展の『琉球ピラス』でTシャツを3枚買ってしまった。定価で。
だぁってバックプリントで子ウミガメが隊列で歩いてるんだよ。買うでしょw。
形はドルマンスリーブのボーダー。

そして勢いで他2枚。
それでも絞ったんだよー。本当はもう1枚欲しかったのあって、未練がましくホームページなんかみちゃったりしてる。
何もかも可愛いーんだもん。
紅型の財布もいいなぁ。。。。

ここ数日、原因不明の発熱と吐き気と立ち上がれないだるさと、
もうこのまま転落の運命?!というわけのわからない鬱に乗りかかられて、
どーした?!と思っていたら、新月前のグランドクロスだとか。

あぁなるほど。。。 

って意味分かんないYO!
理由がわかったような気になる仕組みというのは、
なるほど人類の文化としてこういう時に必要なのだね。と納得はした。

いや、でもその所為という可能性もないわけじゃないし。。。って思うのは勝手だ。
で、ちょっとはそう思ってる。
思想信条とか言っても、人間所詮は水分と代謝の集合体だ。


2012年07月18日(水)

清盛 MY最終回

夏が始まった途端に、夏ばてで落ちた。
あかんなぁ。
色々言いたいことはあったのだが、一先ずFINALものから書く。

義朝OUTの回がMY最終回と決めており、見終えて予定通りここで終わりにすることにした。
最早ぐちゃぐちゃ言うな、嫌なら見るなと思いつつも、これが最後なので、とりあえず吐き出す。

常盤御前が子供の命を守るため、敵方の清盛に身を任せたとの泣ける話は眉唾ものだという説がある。
何と言っても嫡男が、それも当時の基準で言えば立派に成人し、宮仕えもしており、戦にも参加した頼朝が殺されていないのだから。
母親の身分によって序列がつく時代に、出自も定かならぬ雑仕女(平民)の子供、しかもまだ幼児、など
殺されるわけないではないかと。

説得力のある説明だと思う。

が、これを美談として書くのには別に文句は無い。一般に良く知られたお話だし、映像としてみたい方もいるだろう。
娯楽にはお涙頂戴話は必要だ。
が!しかし、さらに無理を重ねるのはなぜ?

義朝と絵的には盛り上がるから一騎打ちはあり、だと思っている。(にしても松ケン乗馬上手い。相当練習したんだろうな。)
合戦の最中に双方の総大将が二人揃ってのこのこと戦場離脱することが出来たとは思わないが、
きっと気配を消すのが上手かったのでしょう。

でも義朝見逃してはだめだ。やむを得ずならともかく、お前と俺の友情物語の延長でそれをやるか。
次の回で説明あるかと思ったのだが、何も無し。

それでは池禅尼の決死の説得の重みが急減してしまう。
「首謀者見逃しておいて、腹いせみたいにその息子殺すなよ。」の一言で終わる。
いや、見逃したことは"俺とお前のだけの秘密"なのかもしれないが、それならそれでハンストまでした池禅尼が馬鹿みたい。

大きな嘘をつく時は小さなところでは極力嘘をつかないほうが人をだませるという。
よしながふみの大奥とか、どんでもない荒唐無稽の話なのに、まことしやかに心に入ってくるもの。
今回は、いちいち小さいところで破綻しているから、大きな嘘に乗れないんだよ。

演出がそれぞれの趣味嗜好で脚本ばらばらカットするから、脚本家が目指しているものと違うものが出来てる。ってとこもある。
頼長様と信西との関係とか。

でも、この義朝見逃し話は純粋に脚本の問題かと。
義朝が立ち去るのを無為に見逃す清盛を見て、すーっと心が冷えていく勢いでがっかりしてしまった。

絵としては美しかったんだけどね。
ホントこのドラマ、キャスティングもいいし、シーンシーンはいいんだけど、つながりがない。
PV作ってるんかい。

ところどころは楽しませて頂きました。
その意味で多謝。



2012年07月12日(木)

うもれびと

笑いすぎて、よく覚えてない・・・。 深夜にベッドで転げまわって大爆笑。
録画してあるからいいもんねー。

氷室さんのも布袋さんのもちょこちょこは見たことがあり、
もちろん山本さんがギターが上手いのも歌が上手いのも、ものまねが上手いのも知っていて、
それでもクオリティの高さに爆笑だったのだから、予備知識なしの人が驚愕するのも無理はない。
中居くんが笑いすぎて泣く始末。

実況や,Twiもちらちら流し見していたが、大盛り上がりで嬉しいねぇ。
UPされていた動画も見た。
どんどん見て!知って!すごいんだからー!

永久保存版即時決定。さらに、しばらくはハードリピLoopから抜け出せそうに無い。
スマスマSPのリピもあるし、何だかもう、ケーキ買ってきたら、プレゼントやらおすそ分けやらで
一気にケーキが溢れちゃった感じ?
何て贅沢な悩みなんだ。 今年はすごいな。
じゃあ、さらなるケーキが舞い込むように言っとけ言っとけ。言うのはただだ。
えっとね、堂本兄弟としゃべくりセブン希望です! しゃべくりセブンはペレ草田さんも出ちゃうのはどうだ!!
あるい、ぐっさんとまた音楽エンターティメントやらないかなぁ。


そして、えぇもちろん"慎吾"呼びですよ! 食いつきどころは。
対面ではないとは言え、表立っては初めてでは?
何かもう、去年末からどーしたの? 局長副長の大盤振る舞い。鮎の解禁かっ!?

ペレ草田さんも人の良さそうな、10あっても1しか出さないような(それ以上は促してようやく出てくるような)
奥ゆかしげな人でした。
KDも、耕史さんの30thBirthday Liveで司会をやった方(名前忘れてしまいました。ごめんなさい)とも、
どっか似ているね。
けれんみが無くて、うそが無くて、こすっからさが無い。 そう、印象としては感じが良い人。

中居くんの言葉で強く覚えているのが、森くんがSMAPをやめる前に深夜番組で話していたこと。
前後はうろ覚えなんだけど、今後森くんにどんな風になっていって欲しいって話のときに、
「強いとか優しいとか、色々あるけど、(← ここらはうろ覚え。以下は映像として記憶しているから多分発言どおり) 
「「あぁ、あの人なんか感じいいよね。」って言われる人でいてね。」って。
中居くんを見て、ペレさんを見て、この発言を思い出した。

罰ゲームとか、手下を小突いて笑い取る芸風(芸じゃないけどホントは)が蔓延している中、
こんなに感じの良い人がうもれがちなのはわかるけど、遠からずいじめ芸やけたたましい悪口芸じゃないものが求められる時が来るよ。
きっともうすぐだよ。楽しみだね。

つか、Live行ってみようかなぁ。
藤原竜っちゃんも持ちネタらしいじゃないですかぁ。 見たいっ!


2012年07月11日(水)

『軍師 竹中半兵衛』

笹沢左保の作品。
『薄桜記』を探して、地元の古本屋を回っていた時に見つけた。
この本の秀吉はドラマと違い、半兵衛に対しては基本信頼しつつも、その欲の無さと何もかも見通す頭脳に、時に怖さと不安を募らせるキャラ設定だった。
半兵衛LOVEのドラマの秀吉がとても可愛かったので、ドラマの秀吉のほうが好みではあるけれども、こっちのほうがリアリティはあるかな。

読者サービスらしい唐突に入るエロが昭和っぽいというか、時代を感じさせる。
時代物の素養がある・なしがある世代を境に大きく分かれていると聞いたことがある。
歴史好きでもお勉強としてでもなく、もちろん歴女でもなく、ごく一般的かつ下世話な娯楽として時代小説を読むサラリーマンがいた時代 の作品なのだろうと思った。

半兵衛はドラマとほぼキャラクターは変わらず。
立身栄達・富貴に恬淡とした、浮世離れというか、透徹というか、ある種の人間にはつかみどころのない男であり、容姿は、色白・端正。
これは変えちゃいけない人物設定なのだろうな。

で、ふと思った。今年のHedwig。
全くの想像だけれども、ある意味、王道をずばっとつく良い舞台になるのでは?と思っている。
そう思う理由は今年のHedwigが、モテキにしても苦役列車にしても、人間のダメな部分を嫌味なく表現できるタイプの役者だから。

磐音さまにしても半兵衛さまにしても、おそらく今度の典膳さまにしても、こう生きられたらいいな、というある種の理想系であり、頼長さまにも弱さはあるにしても目的邁進の超人、カリカチュアライズされた人物設定だった。
いずれも隣の人というより、アイコンっぽい。

Hedwigの物語のPUREで静謐な部分を体現していたけれど、脳内のイメージ像のように仰ぎ見る感じだった。
猥雑で、肉感肌感が感じられるHedwigを求める方には物足りないだろうな、とも思う。

どんな名優にも身体的制約があり、演じるには限界があるのと同じく、
立ち振る舞いやキャラ設定でどうしようもない、役者本人の雰囲気というものはあるのだろう。

"細かくて優しい子"という表現は35歳男にはあまり使わないのでは? と思っていたが、
さらに、"美しくて儚げで"ときたか。 (薄桜記ポスターの話。公式ブログより)
これはさらに35歳男子には聞かねぇなぁと突っ込みつつも、どちらの表現にも"だよねぇ"としか頷くしかないのでした。


2012年07月10日(火)

細かくて優しい子

先週番組終わった時点では、未公開Talkでもっと長く時間取ると思っていたよ。
予告の時点で「えー違うのぉ」とがっかりしてたから、本編では何も思わなかったけど。
んな中で、良くぞ残してくれたことには感謝。

先週の放送で一部流れて知ってたからまぁ大丈夫だったが、不意打ちだったら呼吸が止まったぞ。
という、秘孔を突くような発言が。

"細かくて優しい子なんですよ"。

スマの末っ子ではあるけれど、
弟がいる兄だし、中学生の時のインタビューでも「同年代よりちょっと大人」と本人も言っているし、
山本さんも"まぁまぁと宥めてくれる"と言っているし、山本さんは兄がいる弟だし、慎吾ちゃんは組!でわかったけど、予想以上に父性強いようだしー・・・・
その実、「ったくしょーがねぇなぁ。」と言いつつも、ついつい面倒を見てしまう、お兄ちゃん気質かなぁとは思わないでもなかった。

けれど、テレビで見る&語られている大半は、『熱い片思い目線をビシビシ飛ばす山本さんと、まんざらでもなさそうな苦笑いをしつつ目線の矢をパシパシ落とす慎吾ちゃん』のコントだった。
今回はとても短い時間だったけれど、今まで見たことのない関係性が見られて嬉しい。

慎吾ちゃんが山本さんをフォローするのも新鮮だったし、何と言っても"奴"でも"人"でもなく、"子"って。
もう、どっちがどっちの保護者だかわからんよ。

そういや先週の山本さんの発言中の「僕のところにちょこちょこっと来て」のちょこちょこって、にも受けた。
あんなにデカイのに"ちょこちょこ"ってw。 そう思えるんだろうなぁ。


さんスマの時にも感想に、"時が流れたね"と書いたけれど、同じことを思った。
時が流れたね。8年か。
大切な人を亡くしたり、大切な作品の上演権からみで悲しい思いもしたろうし、表に出ただけでも色々あった8年だったもんなぁ。
ま、それが人が生きていることなのだろうけれども。

そんな時間を経て、"細かくて優しい子なんですよ"って、言って照れて言われて照れての体の動きが妙にシンクロしているのが可笑しいやら可愛いやら。


2012年07月08日(日)

って、そんな週末

そろそろ夏のSALEだなぁ。
TOPSが欲しい。
金曜日、午後早帰りしちゃおっかなぁ。

知り合いがマンションを買ったので見に行く。
洗面所にちゃんと体重計を入れる場所がある。
「計る?」「毎日計る」
そういうものか。
半年に一度も計らないから、戸棚にしまったままだ。
捨てようとは思わないけれど、無きゃ困るものでもない。

『浪花少年探偵団』の録画を消化。
予想以上に原作に忠実。可愛すぎないかー?と思っていた多部ちゃんのしのぶセンセも予想以上に良い。
楽しく見続けられそうな予感。
若干無理目に山本さんの出番が作ってあって、面白かった。
原作では、見合い話の前には出てこないもんね。

『リーガルハイ』も最終話まで終わった。
堺さん素敵。
きっとSPとか映画とか考えてるよな。
でも、堺さんのスケジュール抑えるの大変そう。気長に期待してます。

見る気も探してもいなかったけど、偶然、どこぞの中学生が自殺した件の関係者の実名を見てしまう。
一つも覚えていないけど。
正義だと思ってやる行為ほど怖いものはないね。

つか、信じられないのは、それだけつらい場所に通うことを認めた親だ。
他人のせいに出来るのが不思議。自分の子供守るのは親の務めだろうが。
本人はしょうがない。そこしか世界がないと思っているから。
そんなとこ行かすな。自分が犯罪の被害者になってるとこになんか行かすな。
逃げろ!全力で逃げろ!って言ってやれ。
世界には全然違った価値観があって、違う暮らしがあって、南極でヘタレだって赤道直下では上手くやるかもしれない。

辛いことから逃げると安易に流れるからダメとか言うけど、私はどんどん逃げればいいと思う。
自分の安全を守るところで力を溜めて、打って出るにしても、そこからだろう。


久しぶりに会った人に「肌が綺麗になった。」と言われた。
プラセンタか、グレープシードのカプセルが効いたか、あるいはHRのプロティジーなんとかが効いたかかもしれない。
プロティジーなんとかは免税店で買ってきてもらったが、結局めんどくさがって使ってなかったのを、
心を入れ替えて使うようにしたので。

でも秋になったら、レーザーでシミ取ろう。
やっぱり母親に言われるとショックだよなー。

今週はいよいよ『うもれびと』もあるし、『薄桜記』も始まるし、楽しみー。
つか、まずスマスマか。
頼むから、慎吾ちゃんのあの発言はかっとするなよー。

って、そんな週末。


2012年07月05日(木)

局長副長LOVE でエネルギーチャージ

SMA*SMA SPからのぉ〜
おじゃまっぷ、さんスマへ遡り、エネルギーチャージ!

MY ファイト一発!

そうだ。SMA*SMA SPで思い出した。
今週のR25をGET!
インタビューはおぐりっしゅ。

SMA*SMA SPでの、泰然自若っぷりに興味倍増していた上に、このインタヴュー!
腹の据わりっぷりと気持ちの開き方にさらに興味倍!

おぐりっしゅに限らず、あーこの人追いかけたら楽しそうだなと思う俳優さんは何人かいる。
が、お金と時間を俳優追っかけ(と言っても情報と出演作品を追うだけだが)だけに使うのも違う気がして、
手綱を引き締めて、とりあえず山本さん以外は、目をぎゅっとつぶって、さらっと流すようにしている。

でも、とりあえず、今度の月9見てみるよ。

しかし、ナマじゃないとは言え、バラエティは怖いな。
特に自分が喋っていない時の表情。人が出る。(職業SMAPのスマメンは別)

おおらかなパブリックイメージを持ちつつも、実はかなりな神経質っぷりがにじみ出るようになっていて、
最近嫌な感じだなと思っていた人の、時折映る目線のきょどりっぷりが、
うーん。嫌な感じでした。
むりな仮面かぶる必要無いんじゃない?

長澤まさみだって、股と頭のゆるい女を演るようになってから、ナチュラルでいいかんじじゃん。


さて、お風呂入って、もう一度、局長副長LOVEをリピして元気付けよう!
明日は仕事がなんとかなれば、母の友人の主治医に手術前説明を聞きに行くのだ!
夫と子供3人(ちなみに関係は非常に良好)いるのに、なぜか私が行くことになった。

丁度、出たくない会議で(出る必要性もない)ばっくれる口実を探していた日だったし、
思えば、プロジェクトが予定通り進んでいれば今頃、ハンガリーの寒村あたりでバカンスしていた可能性が高かった。
1か月以上前には予約を入れないとのレストランに行こうかとも行っていたのに、何か予約を入れる気がせず、
ずるずると日を重ねていた。

やっぱり、巡り合わせっつーか。
時の歯車ってあるんだと思う。

ファイト一発!


2012年07月03日(火)

人を愛する天才 山本耕史

今CXに出る必然性もなさそうで、さらに、予告で慎吾ちゃんの隣の席だったので、
何が求められているかは、もうお分かりですね!?の展開。

そうです。ばかっぷる萌えです!
山本さん登場時の客席のわき方(一番わいてた気がする)、はぐの時のきゃーの熱さ、
皆様期待するところは同じねっ。

年末のサンスマで、「ツンデレのツンがねぇっ!」と驚き
おじゃまっぷで彼女ののろけ話を余裕で片耳で流す旦那面を見、
最早公然周知のいちゃこらコントと化してきておりますが、
今回もまぁ楽しげに二人の世界を繰り広げてくれました。

しかも、電話番号経緯を局長自ら語るとは。いつも語らせっぱなしだったのにー。積極的じゃん。
お花と点描散らしたれ。

全く動じずにこやかに見守るおぐりっしゅに、懐深さと強さを見たね。少々のことでは全く動じず。
異世界にあきれる、動揺する、引く、苦笑いの素直なリアクションの方々も面白かったが、あそこまで素の表情を引き出すほどのインパクトであったか。
すまん。こちらは耐性が付き過ぎた。


思えば組!のメンバーって、近藤・土方・沖田の中の人は皆15歳の頃には、
仕事を、それも、代えのきかない仕事をやっていたのだ。
「具合悪いから今日休む」がありえない仕事を。
その結果が衆人環視にさらされる仕事を。
努力しなければ始まらない一方、努力と成果の因果関係が極めて希薄なお仕事を。

竜っちゃんがいるから15歳で区切ったけど、慎吾ちゃんは11歳だったっけ?
山本さんは物心付いた頃にはだもんな。
って、それを言えば平助なんて、生まれる前からと言ってもいい。

そんな彼らが無防備にじゃれあう姿は、取り戻せ子犬時代!みたいな感じがしてほほえましい。
特にもうすっかり"デレ"でしかない慎吾ちゃんの心の預けっぷりといったら、手放しすぎて怖いくらい。

山本さんのいでたちは、『薄桜記』の会見のあれれとは違って(いやある意味、またかではあった)、服も普通。
白さも美肌もいつものことだが、それ以上に白く発光しているようだった。ビジュアル最高!
これが愛のPOWERね。

先週から楽しみでにへらにへらし、今週は思い出してはへらっとし、心の温度が2度ほど上がった気分。
しかも来週も!もう素敵過ぎて笑顔が消えない。


My Dear Yoga Teacherが、TeacherのTeacherの言葉を教えてくれた。
「背筋を伸ばして、すっとにこやかに貴方が歩いている。それは見ている人を幸せにする。それは世界を幸せにするってことなんだ。」と。

しょぼくれて不機嫌オーラを立ち上らせた人が視界に入ると見ている人も暗くなる。
自分が楽しくいることは、世界の幸せに繋がるんだ。と。

「山本耕史が香取慎吾を愛するPOWERに皆ひきつけられていった」と山南さんは言っていたが、
(※ 人を愛する天才という表現と言い、堺さんの言語表現は的確すぎて涙が出そう)
そのPOWERの重力は番組もスタジオも超えて、8年経ってなお、どれだけ皆を笑顔にしているか。
凄いことだよ。



alain

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