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2009年04月29日(水)

『アタシんちの男子』の第三話の感想

気軽に楽しめるので、AUTOで録画するようにしている。
が、なんつーか色々と残念な感じ。いや、結構楽しんでるんだけどね。
もう今一歩面白くなりそうなPOINTがあるわりには、どっか踏み込み不足っつー気がする。

・ムカイリは、あ、上手いじゃんと思う時と微妙と思う時がある。
気分の問題なのか特定のカツゼツに難があるのかもという気もするが。

もしかして、スタッフが彼の演技力を見誤り、かつ、フォローが足りなかったんじゃなかろうか?
という気もする。
全然推測なんだけれど、彼はきちんとした家庭で育った頭の良い・顔も良い普通の男子なのではなかろうか。
どっかが破綻している欠陥人間な役者ではなく、きわめて全うな。
だから、「ま、そうなりますよね。」みたいな淡々とした台詞はそもそも彼の中にある。だから自然。
でも、ちゃらい男はいま一つ彼のハラに落ちず、どっか言い回しが浮く。
つっかかるシーンとかいい加減にはぐらかすシーンが特に微妙だもの。

ま、キャラを憑依させる生粋の役者タイプではないということなんだろう。
でも、頭で人格を作ることは出来る人とは思うので、
例えば、スタッフと役柄について、時間を取って深堀りディスカッションをしたりしてれば、
これほどふらふらはしなかったのでは?とも思う。

もしくは本人に近い、
私見だが(ここに書いているんだから当たり前・・・)
例えば何でもすんなり出来てしまうが故に何事にも達成感がもてず、
誠実に見えるのに虚無感も漂わせ、執着心の無さの裏返しが人当たりの良さであるような役設定にするとか。
何か、それなら彼の引き出しから色々と出てきそう。

色々と残念。
とにかくスタイルが抜群なのはわかった。

・ゆーてん。やる気は買う。
が、これはSTAFFの問題だけれどもカマキャラの奥が見えてこない。
(自分でバックグランドを作れ。っつー話もあるけれども。
陽炎の辻2のガイドブックで由蔵さんは役の架空の過去を自分で作ってた。
それに則って演技をしていたから役が振る舞いがぶれないし、役に味わいも出るのだろう。
が、ゆーてんのキャリアでそこまでを求めるのは酷だ。)
カマならカマの葛藤があるだろうし、シリアスシーンでもそのやるせなさは欲しいし、ただの女性恐怖症ならカマの必然性はなし。
営業カマということでもなさそうだし。
なんか、その場のりの思いつきとカマキャラに対して軽侮がほの見えて、素直に楽しめない。

・次男。
相変わらずうざい。しかし彼に非はないようにも思う。
この程度でうざい印象を与えてしまうほど、まわりが薄いのが主な原因かと。
要早く出てこい!。

・五男。
可愛い。それ以外は無難。
この役ならこれ以上にもこれ以下にもならないかと。可愛いからいい。
可愛いからいい程度の位置で収束を迎えるのが、このドラマ自体にも本人にも傷がつかなくて良いような気がする。

・六男。
イケメンっちゃあ一番イケメン。
(個人的には次男と四男のイケメン扱いは疑問。むしろ個性派か実力派の方向の方が展開が楽しそう)
とにかく棒がスパイスになる程度の短時間での処方が望まれる。

・ネカフェ住人
あの程度の出番なら許容する。

・まきちゃんの個性なのか、相手が上手いと楽なのか、大人組とのシーンの方が魅力的に見える。
大蔵新造とのシーンは毎回和む。彼との場面でのまきちゃんが一番愛らしく見える。
その他でも、高島さんとのからみでは二人の個性や年齢が対比的で、双方引き立てあって良い効果を生んでるし、山本さんとは、相手が懐深く遊んでいるだけに、のびのびやれてる感じがする。

イケパラは全部は見ていないけれど、
とにかく斗真はかっこいいし上手いし、旬くんもだてのキャリアでなく、雰囲気大人な安心感あるし、
要するに今回のキャスト(つまり未熟さも味のうちな面子)の中で、まきちゃんが場を引っ張るのは難しかったんじゃなかろうか。。。
(ってまだ終わってない!)

要との相性はどう出るかが楽しみ。
とにかく、次男をうざく感じない程度には周りには存在感を持って欲しい。



2009年04月27日(月)

「事実なんてものはない。あるのは認識だけ。」&『陽炎の辻3』

事実なんてものはない。あるのは認識だけ。
と、どこかで聞いたんだっけか。
この間うちに来た客の一人が
「のりかって可愛そうだよね〜。陣内ってあんな人だと思わなかった。」と言っていて、
なるほどこういう認識もあるのかと新鮮だった。(あまり回りにその手の人がいないので)

相手をDV夫にしたてやがって、うちだゆきの時と同じじゃん。これだからバータレは・・・とか。
きっと前回のノウハウが継承されているんだな、ナレッジデータベースがあるんだなとか。
親まで巻き込んでタイミング良くコメント出しすぎて、かえって工程表が見えすぎでは・・・とか
結局、新ドラマの番宣?とか
あれだけ、癒し系御まじない系のグッズを完備しているのに効果ないじゃんとか

思わない人もいるんだなぁと。


生まれてから一度も見えたことがない人に、角膜手術をして見えるようにしたら、
全てOKになるかというと、全然そうでもないという。

視覚情報として目から入ってくるものを雑多なものを、これは遠いこれは近いと振り分け、
両目からの情報を統合して1つにし、かつ、いらぬものは省き、必要なものは補い・・・
という視覚情報を脳内で処理する機能がないまま、目だけOPENにしても、所謂"見える"状態にはならないらしい。

あるがままを受け入れるなんて絵空事だ。
しかも、その認識フィルターは無意識に色んなモノでぶれる。
洗脳の恐怖とか言われてるけれど、日常を生きるっつーことはどの洗脳を生きるかでしかないような気がする。

精々自分にとって不利益のない洗脳と思うけれども(宗教団体に全財産寄付するなよみたいな)
何が幸せかはこれまた本人の認識しだいであり・・・って、思考停止。


他のことを考えよう。

えっと。じゃあ『陽炎の辻3』の第二話の感想の続き!
品川さんが長い台詞をちゃんとしゃべっているのを見て、目頭が・・・。(←これは嘘)
ホントちゃんとしてきたよね。成長著しくて目出度い限り。
とおもいつつも、お有さん!
これが初ドラマだというから、可愛いのはいいがどんなもんかと思っていたら、これが中々堂々たる演技っぷり。
新人ちゃんに追い越されないようにがんばれ。品川さん!

あ、でも昨日クランクアップしたらしいね。お疲れ様。品川さん好きでしたよ。
結構早めのUPだよね。映画の宣伝のためにスケジュール前倒ししたとかかな?
(宣伝って言えばビストロの収録はやってたらしいね。映画だと局関係ないんだーという驚き。
でも結局、お蔵入りだろうな。)
もしくはガイドブックを読んだ限りでは最後の2話くらいは関前のシーンのようだから出番がないということか?
品川さんも参加しての大団円も良かったんだけど、違うのかしら?

後3で凄く良くなってるな(上から目線ですみません)と思ったのは今津屋のお佐紀さん。
2では台詞の言い回しが不自然に往年の時代劇っぽくて一人浮いてて気にかかっていたが、
これも中々溶け込んで、溶け込みだすと、本当に女将さんっぽく格があって良い感じ。

いっけいが出てきませんが、流石に3本カケモチでスケジュールがきついのか?

って、えっとレイエン先生ってクイズショウにも出てるそうですね。
中居様はアタシにも出てるし、おこんちゃんも武左衛門も、かくいう磐音さまも・・・。

皆様働き者と感心しつつも、この前思い当たる人を一覧にもしてみたけどさ、何か蓋開けてみたらさらに増えてないか?掛け持ち組。
"アタシ"だって、長男次男だけかと思っていたら三男も後半掛け持ちになるとか。

ねぇ日本ってそんなに役者いないの?!
つか、HEROの時は、コヒさんも「あるよ」の人も通称トリビアのちびも、まだそんなに知られてなかったと思う。
キャスティング担当が冒険を恐れているのか、怠惰なのか暇がないのか、さてどーなんだろう。
その全てという気もする。


2009年04月26日(日)

『空飛ぶタイヤ』終わったー!

最後の20分で正義が勝つ!のENDING。

現実はこうは行かないのだろうけれど、ドラマの世界くらい気持ちよく終わりたいからこれで良い。
もしかしたら、ファンタジーと言うのは、『アタシんちの男子』でも時代劇(『陽炎の辻』)でもなく、
こういうドラマなのかもしれないね。一見リアリティだけれども哀しいかな夢の世界の話ということで。

原作本の出版社が、週刊誌会社じゃないのに笑った。まぁ新潮でも文春でも出せないよな。

さすがWOWOWな題材で、作品としても見ごたえのあるものでした。
見て良かった。
でも、もう、はらはらどきどき、もやもやいらいらで辛くて、リピするかっつーと、
それはもう勘弁してくださいという気持ち。


リピはねぇ。ちら見でえへっと和めるものが良いですよ。
その点、この4月は幸せだぁーーー!

『アタシんちの男子』の秘書時田さんはいちいち可愛いし、
『陽炎の辻3』も小ぶりで味のある仕上がりになってるし、もうリピが楽しい楽しい。

ディスクの整理の際、『陽炎の辻2』が出てきたので、こちらもついで見したのだけれど・・・。
(2はあまり好きではなかったので、購入はしていない。その資金は『ROOKIES』に回ってしまったw)

当時は今一つ好きではなかったのだが、
(理由:ナレの多用/行き過ぎた映像加工や演出/駆け足が故の情感不足/おこんちゃんのでしゃばり等)
本日見直したところ、まぁ全部がOKと言うわけではなく、色々とけっと思う点はあるけれども。
記憶にあるものよりもずっといいじゃん!との感想。
当時は期待値が大きすぎたのか? 幸せの敷居は下げないと。
磐音さまの憂い顔は3にはない逸品と改めて実感。
やっぱ、磐音さまは素敵です。見てるだけで心が和む。


で、ここで話は変わるが。
先日髪切りに青山に出て、びっくりしてしまった。
SPRING SALEって何だそれ?! よっぽど売れてないんだな。
今の時期にSALEって見たこと無い。そんなの。

新宿伊勢丹でもところどころにSALEの札が・・・。時代っつーもんか。
で、しっかりsale品をお買い上げw。

赤い靴。
頭にもちろん『赤い靴履いてた女の子』と、朗々と歌い上げたJCMが脳裏にはあるわけですが。
バックストラップのサンダル。MADE IN ITALY。値段はSALEで15。SALE値札を剥がして元値を確認する勇気はなく、
元々いくらだったかは不明だが、同じメーカーのロングブーツが6〜8の間くらいだった記憶があるので、まぁ2〜3ではないかと。
色目も良いし、甲が薄くてFIT感があったし、底にあらかじめゴムも張ってあるし、
使い勝手は良さそうと思う。

今年はこれに紺か黒のサルエルパンツでも合わせたいと思い、試着をするも、見事に全てNG。
いくら緩めとはいえ、大きすぎ。
何かなー。そういうのって寂しい。
かわいー着たいーというのが目の前にあるのに、どれも手に入らないって、手の届かないところに餌ぶら下げられてるみたい。
モノが売れないだの何だの言う前に。もう少し幅広いサイズ展開考えてほしい。

で、しかたなくGAPに行く。
「どっか店入って上着預けるのに、GAPのTAGじゃやーよ。」と言っていた人がいたなぁ。
気持ちはわかるけれど、GAPのサイズ展開の豊富さは好きだ。
0号でFITするも、丈が欲しいものとは違っていたため、買わずに買える。

カプリパンツかサルエルパンツ欲しいなー。
あんまり無かったらシマロンでそれっぽいのあったから、そこらでオチをつけるか・・・。




2009年04月25日(土)

ちょっとほっとした。

そうコアではないが一応ファンなので視線にバイアスが掛かっている。
及び、そもそもニュースバラエティ系は見ない。
同じことばかり繰り返し、しかも、いちいち言うことが真っ当すぎて、
もしくは紐付きなのが見えすぎて面白くないだもん。

ましてや今回の件については報道映像にしても会見映像にしても、痛々しくて見られん。

なので、いま一つ世論の動向がわからんのだが。
おぼろげな印象で言うと、『あんまりイメージ傷ついてない』感じのようだ。
どっちかっつーと、総務相の失点の方が大きいみたい。

まぁ、なんつーか。
ヤツの酒癖の悪さから、もっと悪いの事態を懸念していた人もいたから、
この程度で済んでまぁ何よりというか。
不幸中の幸いというか。

ユースケとのあの番組どーするのかな。
あれ、酒飲んでぐだぐだになってくのがある種売りだったんだけど、それはここ数年は無理だしな。
つまらん。

ま、でもちょっとほっとしたよ。
10代の頃から、長期休暇なんてなく走ってきたんだから、ここらでゆっくり休んでくれ。


磐音さま。2回目の放送見ました。
どうもHi先行放送の感想はネガが多いんだけれども、で、いちいち余計に不安が嵩むのだけれども、
(とりあえず事前に手に入る情報は全て集めておくタイプなので。
ネタバレNGの反対。台本や絵コンテが手に入るのならば見ておきたいタイプ。)

今日も普通に楽しめました。
30分で手際よくまとまって、底は浅いと言えばそうだけれども、かわいらしく楽しく、めでたい小品になっていて、満足でした。
うん!このクールの清水大先生はなかなかいい仕事してるじゃないですか。(って、上から目線AGAIN)

あ、ロルフィング関係だと思うんだけれども。
突然、左足でもバランスが上手く取れるようになっていてびっくり。(片足で立って脚をあげた時のことね)
効果か!!効果なのか!!


2009年04月23日(木)

驚いたという以外に何とも表現しようがない

4月23日の衝撃!
朝TVを見ないので、まずYahooのニュースで知ってびっくりした。
「うっそーん」と思わず声に出た。

"わいせつ"という言葉から、今まで女ネタが皆無だったヤツだけに、盗撮とか付回しとかノゾキとか痴漢とか
・・・と悪い想像が駆け巡ったが、なんだ泥酔全裸か。

それは普通では?とか思うのだが。

30代半ばですることではなく、それは20代に済ませとけなことだが、
ヤツはその時代にはそれは出来なかったからな・・・。
最近のヤツの酒癖の悪さは、全然ウオッチャーじゃない私でも知っていたから、タチは悪くなっていたんだろうとは思う。

なぜ、それを放置したかな。
知人の概要はおろか、性別・人数すらわれず、事務所のFAXでは一人で飲んだことにまでなっている。
事務所関係者でも番組スタッフでも、まったくの一般人でもないということなんだろう。
女性が他の事務所の芸能人なのかもしれないし。
もしかしたら、グループの一人が一緒に居たのかもしれない。
だったとしたら、逃げるのは今取れる最善の策だと思うよ。2人で巻き込まれる必要はないのだから。


それにしてもよぉ。
罪名がイメージ悪すぎる。

グループ自体が前回のメンバー逮捕の時より勢いないのも痛い。
去年は日9のドラマが2連続でコケ、月9は踏ん張ったものの、今年の月9は出だしはいま1つ。
今後も盛り上がる要素なしではな。

だからなのか。
前回の時より、報道時間が長い気がする。あれ、前回は週末だったからかもしれない。
何かもうグループ自体が用済み感があって、社会って残酷だなぁと思ってしまう。

でも、後釜が育ってないと思うのだが。
あと興味があるのは、映画、9月公開予定の映画をどうするか?
復帰と絡めて宣伝として予定通り9月でいくのか。
お蔵入りはないでしょ。20億かけた大作を。流石のJも損害賠償で大変なことになってしまう。

また、復帰の仕切りを長い付き合いのFUJIでいくか、今回の騒動で映画こみで実は被害が多そうなTV朝日でやるか、(だって、CXのは他4人でまわせるけど、EXのはどーすんのさ。ユースケにがんばってもらうのか?)興味はあるね。

今年の紅白はまず出ないと。
その場合、今のところ目玉になりそうなグループもいないしな。
矢島美容室でがんばるか? 後、司会。どーしますかねぇ。

がんばれ。とエールを送るよ。
ただ今回で2番目にイメージダウンしたのは、総務省の大臣だと思う。
あの言い草はねーだろ。お前何様だよ、とむかついた。
(いや、かえって同情があつまって、良かったかもしれない。という広告代理店の戦略だったら驚く。)




2009年04月22日(水)

食生活の節制

髪を切った。

短い髪が好きでない?と思わせるような、何度「ショートにしたい」と言っても、
「どうですかねぇ」と気乗りしなさげだった美容師さん。
この度、「長さは変えずに軽い感じで〜」と言ったら、これは、どうみても、ショートですよねという仕上がりに。
美容師さん自体が髪きってたからそれで?まさか。
流行という感じでもなさそうなのだけれど。
ま、気に入ってるからいいです。
久しぶりのショートなので、夏もこの髪型で越そうと思う。

さて、胃腸の話。
最近、胃腸がどうにもおかしい。雑巾絞るみたいに痛いし、
緑色の沼がこぽこぽと発酵している感じ。ガスで張る。
何か腫瘍でも出来たのかと悪い想像を喚起するようなしこりもある。

暴食が原因か?(暴飲はしてない)と若干思い当たることもあったため、節制をすることに。
確かに2月3月となぜか食欲爆発だったことと、オフィス勤務だったこともあり、
思えば胃腸に負担を掛けてきた。

ということで
・寝る前に満腹にするのはやめることに
・昼食を2回食べるのもやめることに。
・ジャンクフード(特にスナック菓子)のばか食いもやめることに。

って、自分で書いていて恥ずかしい。
何がマクロビだ。有機だ。ロハスだ。

まったくねぇ。
でも、何か寝る前にがんがん食べると太りそうじゃん。あと幸せな気持ちで寝られるし。
昼食はお昼を外で、おやつの時間にお弁当を食べておりました。毎日ではないけれど。

これらが胃腸の負担になっていたのかも・・・と反省。
およそ1週間ほど、上記3つを心に節制していたら、ちゃんと胃腸が落ち着いてきたですよ。
これが老化ということなのでしょうか?パーツパーツの無理が利かなくなってきたのだなぁ。
これからは総合力で勝負ですよ。

でも、こうなると自分の体質も痛し痒しだ。
暴食の限りを尽くしたにも関わらず、体重が全く増えん。
逆に心配がある。節制するのは良いけれど、痩せたらどうしようと。


2009年04月21日(火)

ロルフィング8回目の感想

8、9、10回目は統合のセッションということ。
6,7とかなり普通にセッションが進んできた。

7回目以降、気になるのはやはり左の股関節が折れていること。
極端にいうとくの字に腰が引けてる感じ。

そういえば、取っておくほどのこともないやと"やきとりじいさん"体操のV(さんま大教授に山本さんが出ていた回)を
捨ててしまったのだが、取っておけば良かったと後悔。
妙に耳につくあのメロディとあのふり。
お笑いの様で、実はかなりの運動量(やったんかい!)

で、何が言いたいかというと、最初にそけい部をこするじゃないですか。
その時に左のそけい部が固い。しこりというか、右には何もないのに。左は妙に固くて力こぶの様に膨らんでいる。
発見だ。
この体操でマッサージをするともしかして良い事があるかも!?
あー!あのVとって置けば良かった・・・・。
毎日一緒に出来たのに(ってばか)

話を戻す。
で、7回目のセッションの後心がけていたのは、歩く時に上半身が後ろに残す癖を直すこと。
胸に意思があり、全身で身体を進めるように意識している。
ガンダムで言えばアムロがここ(胸腺の位置)にいるような感じでとイメージをする。
(イメージがおたく)

で、8回目のセッション。
主にウェストから下の統合を中心にしたワークだった。
寝た体勢から、足の力を抜いて押したり曲げたり。
以前に比べると身体の力をマットレスにどすんと落とす感覚が付いてきたように思う。
日常生活で歩いたり、座っていたりしている時に、無駄な力を抜けなくて歯がゆい思いをすることが多いけれど、
それでもそれなりに抜く感覚が付いてきたことは大きな進歩だと自分を励ます。

色々やって最後、腰周りのバンド(男性の着物の帯のような)が取れたような気になった。
(が、この感覚はあまり長続きせず。相当手ごわいなここの緊張は)
あと、左足をどうも踏み込みにくかったけれど、前よりはひねらずに体重を距骨に乗せられるようになってきたと思う。

全体的に緩やかになっては来ている。
もう今一歩という感じ。
次回は9回目。いよいよ終わりが見えてきたね。


2009年04月19日(日)

『陽炎の辻3』『アタシんち』『空飛ぶタイヤ』

『陽炎の辻3』を見た!

お正月SPが風景以外に正直あまり面白くなく、
Hiの先行放送の感想がイマ一つはかばかしくなかったので不安一杯だったが・・・

あれ?
結構面白い!

一回目でやらなきゃならない、登場人物紹介も無理なくお話しに盛り込めていたし。
いらぬナレもなく、人情とどたばたを緩急つけて上手く30分に収めていたと思う。

最後の戦隊モノチックなお遊びも、はじけてて好き。

2から、清水大先生が演出に入った所為か、情感はないわセンスの悪いCGだわ、ナレで逃げるわ・・・
クオリティ下がってね?と思っていたが、やれば出来るじゃん!!(すげー上から目線)
これからも期待してしまうぞ。

ところで『アタシんちの男子』
具合が良くなく、ごろごろしている時間でリピしていたら、
案外こちらもはまってしまいそうな感じ。

末っ子の棒に、妙な味わいを感じてきてしまった。
あれだけ特徴のある子も昨今いないもんな。みんな普通に上手くて。
逆に楽しみになってきた。

ゆーてんのカマキャラも。
これまたかめばかむほど味が出てきた。
今後の展開は知らぬが、いきなり男子にならず、これもまたちっとは残しておいて欲しい。

五男もペットのウサギのようで可愛い。

千里親衛隊のこれこそ動物園のようなキャラ大集合もおもちゃ箱みたいで楽しい。

『空飛ぶタイヤ』がもう、辛くて。もうすごい良作なんだけど、見てて疲れる。
『アタシ・・・』みたいな口寂しい時に意識せずに口に入れるfinger snackも、必要だ。




2009年04月16日(木)

人の骨格ばかり気になる。

最近、人を見ると人品骨柄ではなく、骨格というか骨の動かし方を見てしまう。

あー股関節使わないで歩いてるなとか。
あの首の角度だと、背中の筋肉凝ってそうだなとか。

ところで。力を抜いて楽な姿勢で、というと、
1)顔はぼーっと力を抜いて全体のパーツを下方にたらし、
2)首を前にあごを突き出して
3)猫背
4)腰も丸く
5)膝の力を抜いてO脚
というのが定番な気がする。

が、しかし、
1)の顔の力を抜くはともかく
2)の顔をつまり頭部を前に突き出しというのは果たして楽なのだろうか?

頭蓋骨と背骨は言わばチュッパチャップス形態で、飴部分がおよそ3キロ。
斜めに持つ方が垂直に持つより、重さを感じる気がする。

頭は背骨の上にトスンと置いておくのが一番物理的に楽なのでは?
なのに何故に、前に突き出すのが楽という常識が蔓延しているのだろう?
自分も何でやっちゃうんだろう?!

3)の猫背も頭部の安定からすると、理屈に合ってるとは思えず。
4)と5)も同じく頭部及び上半身の重さを足で支えるには、斜めより垂直の方が楽なはずなのだがー。

と、考えると、
姿勢って物理的な整合性よりも、精神的なものの影響が大きいのかもしれない。
つまり、楽な姿勢というのは、身体の前方の筋肉の緊張であり、防御の姿勢とも言える。
防御姿勢を取ることで、気持ちが寛ぐイコール楽になる、(気持ちが)楽な姿勢
・・・ということなのかもしれない。

もしくは長らく防御姿勢を取り続けた故に身体の前側の筋肉が縮こまって固まっているとしたら、
身体を真っ直ぐ伸ばすには、縮こまるよりも強い力で身体を引っ張らなくてはならない。
ブレーキを踏みながらアクセルを踏むような。これは疲れる。

ということはだ。
前側の筋肉の緊張を緩めれば良いのでは無かろうか。
その緊張が精神的なものに由来するのであれば、逆に精神的な方向からのアプローチが可能と考えられる。

気持ちを安定させる。具体的なSTEPとしては。
・ジャングル歩いているわけではないのだから、急に外敵から物理的に襲われる可能性は限りなく低い。と言い聞かせる。
・万が一突発的な危機事態に陥っても、身体がリラックスしている方が対処が早いことを認識する。
・運動とか身体的なシミュレーションを行うことでそのことを体感する。
・心と身体は別物であり、身体を構えても心に投げかけられるものには対処出来ないことを理解する。
・心に対する外界からの働き方を整理・分別するスキルを身につけ、整然と対処できるようにする。
(ま、広義のストレス耐性とでもいいますか)

などなど。

で、気持ちで身体を丸める必要が無くなれば、身体は力学的に楽な姿勢を取るこ
とが出来、気持ちも身体も楽という相乗効果が見込める。
のではなかろうか?

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と、ここでいきなり話は変わる。何の脈絡も無く。

磐音様と秘書時田。
どっちにしても現実から遊離したファンタジーの世界であり、
彼岸島にしてもそうだが、リアリティにはフィットしないと評価を得ているのかもしれない。

ジャンルとしては地に足のついていない草刈正雄路線なのだろうか?
そう言えばタイプは異なるが香取慎吾もファンタジーキャラだよな。
年代的には代表作があっても可笑しくない、大学生役社員役をほぼ経験しないで通り過ぎている。
彼には父性があり、どうやら親方方面に伸びていきそうだが、さて、山本さんはどこに向かうのか?
公開待ちがドリアングレイと雅だもんなー。
30代前半で耽美に向かうとは思わなかった。
相変わらず先の展開の予想が全く付かない。まさに想像の斜め上を行ってくれる。
追いかける身としては、それがまた面白い。


2009年04月15日(水)

ばかドラこそ、きちんと作らないと・・・・

『アタシんちの男子』を録画視聴。
もちろん山本耕史さんが出ているため。

早送りで流しつつ、秘書時田のシーンを中心に時々通常スピードで。終了。

来週以降も基本早送りでの視聴方針決定。しばらく秘書時田の出番は少なさそうだしね。

草刈正雄は流石の存在感。他の人には中々出来ないぞ。あの地に足の着いていない60代は。
高島姐さんのフェロモンと凄みもよろしい。
出番が短かったけれど、カナメール王子も安定。
あの独特のカツゼツがやや苦手なのだが、他が他だけに・・・地力があるなと感じた。

まきちゃんも走りも含め一生懸命さが可愛らしい。

山本さんはやっぱり上手い。まっすぐで長〜い足も堪能。細く長い指先も堪能。(マニアだ)
特に「これからは"ママ"に〜」の言い方は山本さんの演技力ならではだなぁと改めて感心。
「いてぃまんえんが、いてぃまんまい」も耳に残って離れん。

山本さんや草刈さん高島姐さんカナメール王子ともども、自分の空気に画面を巻き込む力量は流石の実力です。


一方、兄弟。
これは微妙。来週から兄弟メインのシーン持つのかなぁと勝手な不安。

まだ若手イケメンは間引き前かと思っていたが、さすが出てくるヤツはそれなりのものを持っているのだと再認識。
やっぱ斗真って上手いんだとか
城田優の演技力は伊達にキャリア積んでないっつーことだなとか。
水嶋ヒロは華があるなとか。
A太の飄々とした居方とか。間合いとか。

うーん。
次男ががんばって空気を作ろうとしているけれど、周りが対応出来てなくて気の毒。
かと言って自己完結するほどのパワーやスキルはない。
三男のムカイリ。結構好きだったんだけど、台詞多いとあらが目立つ。
っつーか、こんなに下手だったっけ?連投すれば上手くなるかと思ったら、かえって芝居荒れてない?
四男のゆーてんの思い切りには拍手。ま、これは一回じゃなんとも言えん。
五男は可も無く不可もなく。っつーか一応見せ場がある回で可も無く不可もなくではまずいような気もする。
六男は壊滅的。こんなに下手な子役は記憶にない。
プロデューサーの甥っ子かなんかか?もしくはスポンサー筋の社長の息子とか。
でも、このレベルで連ドラ出したら、ある種いじめじゃねーかと思う。

バカドラはバカドラで良いんだけど。
ちゃんとバカ作ってくれないと。
っつーか一発芸じゃないバカ作るのって、シリアスより倍くらい演技力にせよ、構成力にせよ必要だと思う。


やっぱりドラマは金出してみる時代かね。
迫真のドラマ過ぎて、ある意味見ていて辛いWOWOWの『空飛ぶタイヤ』。
一瞬たりとも目が離せない。
登場人物が演技を感じさせない演技巧者のため潜入カメラを見ているかのような緊張感がある。


2009年04月14日(火)

この本面白かった!

誰が本屋を殺したか?みたいな題名の本なかったっけ?

世間も『景気回復だ!買え買え買い換えろ!お金も上げるから!』
みたいな風潮だし、確かに労力考えると本1冊ってものすごく安いんだけれども・・・。

すみません。
本を古本屋で買ってしまいます。
しかも、売ってもしまいます。もしくは図書館に寄付してしまいます。

自分、資本主義社会の敵だと思いつつも。
・・・安いし。後、買わなきゃ捨てられる本って、何かすごく切ない。
本を捨てるのも凄くごめんなさいな気持ちになる。大切なものなのにと。

でも、出版とか作家とか流通を支えるには、新刊を買って、読んだら人に貸したりも絶対せず、
即座に古紙回収に出すのが良いことなんだろうな。

高速道路料金の割引の話を聞くと京都議定書はどーした?と思う。
車やテレビの買い替え促進にごみ問題は?とかつっこみを入れる。
浮世は色々と面倒だ。

と、本題に入る前に相変わらずぐだぐだしておりますが。
要するに何が言いたいかと言うと。
昨今、お目当ての本以外は、古本屋の中でも最近100円コーナーか3冊500円コーナーで
もっぱら面白そうなのをあさっているのだけれども、そこで3冊買ったうちの1冊。

宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作 by高沢皓司@新潮文庫
が超絶面白かった。と言う事を言いたかった。(前置きが長かった)

「よど号」って随分後まで、船のことだと思っていて(だって飛行機に○○号とつけるとは思わないよ)
船なのにどーしてハイジャック?!とか思っていたくらい事件のこともその後の活動についても知らなかった。

人に面白いよー!と言ったら、出来事そのものがそのまま面白いからねと言われた。
確かにそうだけれども。

勢いのある文章と、後なんて言えばいいのかな。
著者も旧赤軍派だったことも要因なのかもしれない。
思想がはばをきかす団体の人間関係の怖さってものを体感として知っているんだろう。
自由にモノを考えることを抑圧する恐怖の描写がハンパ無い。震えるほど怖い本を久しぶりに読んだ。

さっき調べたら、よど号の子供たちって2009年つまり今年には全員日本に入国しているんだね。
何の意図があるんだろう?
差別とか色眼鏡とか、すぐ人に感化されるとか言われてもかまわないが、真剣に怖い。

っつーか。
帰りたくても帰れない人を日本で待っている人が、そのニュースを聞くことが気の毒だ。



2009年04月09日(木)

眠いしJOBはSuspendするし、それから『蜉蝣峠』

眠い・・・
とにかく眠い。

特に夜。

って全然普通のことを言っているようだけれど、
寝つきは良いけれど、夜って眠くなる感覚がなかったから、妙な感じ。
12時頃眠くなられてもなーとか思うのだが。

新しいJOBに緊張していたら・・・
なんとSUSPENDしてしまった。

Clientの都合でしかも話が完全になくなったわけではなく、あくまでSuspend、らしい。
何やらSingaporeにあるAsia地区代表の方から、横槍が入ったみたい。

うーん。Globalな企業って面倒なのね・・・。

ということは?
時間が出来たっつーことか?!

映画の『禅』見に行きたいんだよね〜。

あ、今日は『蜉蝣峠』@赤坂ACTシアター見てきました!
ちまたではあんまりいい評判聞かなかったのだけれど、楽しかったよ。

私はやっぱり歌が入っている明るいお芝居が好きだ。
第一部のギャグが小学生レベルとか、終わり方の後味が良くないとか、
どの悪評にも同意するところはあるけれども、脚本家が宮藤官九郎である時点で小学生男子のギャグは致し方ない。

説明しきらない照れを持って後ずさりする終わり方は、如何にも東北人っぽくというか、
あぁここいらが西の文化と違うところだよなと、血統東北系の私は勝手に親和性も含めて好きである。

で、とにかく!
堤真一のかっこ良さに打ち抜かれた。
やっぱ上手いし、姿かたちも見目麗しく(テレビで見るより顔が小さく・背が高く見える人)
何より声が素敵。
ハートを打ち抜かれるとかぼーっとするという性質のものでなく、下世話な表現だけど、
ふらふらと腰が砕けそうな響き方をする声。

砕けた。


2009年04月05日(日)

新ジョブのlaunchとロルフィング7回目

予想外に立て込んだ状況での新JOBのlaunch。
一度人に「さくっと新しい環境に馴染む」と言われて、そう見えていることに
腰が抜けそうに驚いたこともあった。

非常に適応に神経使うんだけどな。
小心者だし、人全般とにかく苦手だし。

と、ぐだぐだ言っていても仕方が無いので。
始まってしまうのならば、さくっと馴染んだほうが相手も自分も楽なので、胸を開いて、入ってみるよ。

身体に神経張るようになって気付いたのは、日本語の気持ち表現に姿勢からきている言葉が多いこと。
(って英語も韓国語も知らないから、言語全般共通なのかも知れないけれど)
胸を開く
腹に落とす
肩身が狭い
肩がこる
首が回らない
などなど。

ま、無駄に構えないで懐に『居眠り猫』を抱えて過ごしてみよっと。
4月は山本さん関連の楽しみもてんこ盛りだしねっ!


====ロルフィングの7回目は、首から頭のあたりのセッション。
今回も穏便に終了。

眼球を緩ませることなども行った。
(でも、こちらは3回目のセッション以降、結構自習(笑)していて、
その成果、世界がかなり広くなってきているので、今回のセッションで画期的というより、後押しという気持ち)

後セッションでは頭蓋骨の位置を教わる。
背骨の先端(頭蓋骨の中央というイメージ)から、仙骨と恥骨をぶら下げて、その間でバランスを取っている感じという。
頭の位置はどこなのかな〜という迷いがあったのだが、やはり位置はかっちり固定というものではなく、
姿勢に応じて流動的であるのがよろしいようだ。


右足にはストンと重心が落ちている気がするのだが、
左足はどうにも不安定なのは相変わらず。
左ソケイ部の緊張が強いのが一因ではないかと推測。

その成果も知れないが、お尻の大きさが右と左で違うことに先日気付いて驚愕。
左がでかい。
無駄な筋肉を使っている所為かと・・・。

ここは何とか後3回で改善の方向に持っていきたいよね。


2009年04月02日(木)

ただ和やかな時間をおくる

開花宣言が出た時には、4月まで桜が持つとは思わなかった。
予想外の花冷え。
今更というか、今だからなのか、この間、すねが冷えて寝付かれず、起きて靴下履いてしまった。

気象予報は、分析するのとタロットめくるのと、どちらが的中率高いか興味がある。


贈与税の軽減とか、高速料金の割引とか。
どんな社会を作りたいのかまるでポリシーっつーものが伝わってこない。
目の前にあるものにただ反応しているだけのような。

暖かい日ばかりでもないし、なんだかなーと思うことも多々あるけれど、
とりあえずは、身近な人とこの時間を楽しく過ごせるように。
ある意味、そこは目の前にあるものにただ感じよく反応することで良いのかもしれない。

"あなたのためだから"と思うほど人に責任持てないし、
深謀遠慮出来るほど、緻密な頭脳もない。

猫じゃらしに飽きずにじゃれる猫でいいや。


alain

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