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2007年07月31日(火)

過去世リーディングのAPOを入れてしまった。

ずーっと、おそらく過去5年くらい逡巡していた。
で、何のきっかけもないのに、昨日ぱすっと申し込んでしまった。

わりとこういうことって多い。
興味はあるんだけどね・・・と思いつつ踏み出さない。
で、ある日きっかけもなしにいきなり行動に移すパターン。

ということで過去世リーディングのAPOを入れてしまった。
さて、どんなもんなんでしょうか。


2007年07月30日(月)

世界はシンクロしているのか、していないのか

日曜日から断続的に雷が鳴る日々。
地震といい、地磁気の乱れかなー。

ヨーロッパの内部は死にそうに熱いというが、それは少しは落ち着いたんだろうか。

異常気象だとかが事実なのか、
それとも、単なる情報網の発達により知ってしまったというだけのことなのか。

どっちだ?とたまに思う。

だって「今年の夏は冷夏だよ」と予言したとして、
自分が把握する世界が徒歩圏内という時代だったら、
今自分が住んで暮らしているころが冷夏か否かという意味にしかならない。

けれど、ワンクリックで世界の画像がリアルに入手できる今ならば、
体感はともかく、情報的には世界は何処までも広く捕らえられる。

となると地球上のどこかでは例年より涼しい夏を迎える地域があるはずで、
「ウズベキスタン冷夏。」←予言的中
との主張も本人の美意識が許せば、押して押し通せないこともない。


つまり、この程度の暑いや寒いは別にどこも異常なことではなく、
昔は知らずに過ごせていたというだけのことだ。
世界中が異常気象の時代?なんて大仰な。

とも言えるのでは、とも思う。



でも思うに。
全然交流がなかったとしても、どこか世界ってシンクロしているところもある。

例えば15世紀〜17世紀あたり。
日本で言えば室町時代あたり。
何故か、各国で今に繋がる民族料理の基礎が生まれてる。

例えば日本の醤油。

韓国の唐辛子とかもこの頃朝鮮半島に入っていたと思う。
ドイツといえばジャガイモ。イギリスと言えばFish&Chips。やっぱりジャガイモ。
が、ジャガイモは南米原産の植物なので、15世紀以後に取り込まれていったもののはず。

醤油を使わない日本料理。
唐辛子のない韓国料理。ジャガイモのない北ヨーロッパ。
え?じゃあ何食ってたんだ?っつーくらいに想像出来ない。

そんな民族料理の大本が出来たのがこの時期なんでは?とか、考えている。

えっと何が言いたかったんだっけ?
そうそう、今が異常気象という各地が起こっているのは、今という時代の波動とも言えるか・・・
という一例の話をしたかったんだけど。

わけわからなくなってしまった。
今日は取り留めないな。いつも以上に。



2007年07月29日(日)

27時間TV ヘキサゴン

本日は雷と豪雨の繰り返しで、ようやく梅雨明けらしい。
昨日でなくて良かったな。
隅田川の花火も無事開催出来たというし。

昨日は家のベランダから、見えた花火大会が3箇所。
かなり遠くからだけど。夏のタスクを一つこなした気分。(←情緒は?)


この間人の話を聞くとはなしに聞いていたのだが、
知り合いの知り合いくらいにモーヲタがいるらしく、
「語りだしたら止まらないんですよ。でも、それだけ熱中出来る対象があるって良いですよね。」
「うん。そーだよね。何かに嵌れるって、ちょっとうらやましいよね。」
という会話が展開されていた。


「私もそう思うなぁ・・・。」とか、聞いていないような淡々とした顔で
キーボードを叩きつつ聞いていたのだが、「ん???」と。


そう、確かに嵌り体質ではなかった。以前は間違いなく。
が、今、改めて考えてみると。

山本耕史さんに関して、
公開された活字メディアは立ち読みも含めると98%くらいは押さえ、
映像も関東地上波で入手できる限りはほぼGET。
舞台チケットはもちろん押さえる。
というこの状況。

客観的に見て、"はまっている"と言える、というか、言うしかない行動ではなかろうか。

そーか。
羨ましがられる状況なのか。
ホントに三谷さんには感謝だな。


27時間TVのヘキサゴン!見ましたよ。
新選組!メンバーが勢ぞろいっていうのに見ないわけないじゃーん。

27時間TVの企画自体が毎年好きじゃないし、
ドラマとしての『西遊記』の出来も、
多分放映時暇だったんだろうな、大方見てはいたけど、局長が出ているのに申し訳ないが、
「これ何時から面白くなるんだろう?」と思っているうちにだらだらと続いて、
そして終わっていったという感想しか言えない。

ウキーッという雄たけびも、"なまか""なまか"の連呼も、こういう言い方なんだけど、
心のままにそのまま書くと、うざいとしか言えない。

なので組!メンさえ出ていなければ、絶対に縁のないはずの27時間TV。そしてヘキサゴン。

録画予約の上、生視聴。
予想通りに、"生きた知恵"(@組!セリフ)な副長でした!
堂々とした物知らないっぷりが潔し。そして可愛い・・・。

事前ペーパーテストの点数が悪かったおかげ(?)でツーショットが見れたのは狙いなのか、
怪我の功名なのか。

本日のツボは
「土方歳三の、女癖が悪くてすみません。」
ぺしっ!(副長、局長の頭をはたく)

「いけるぞ!トシ!」

ツーショ場面をHDDから抜粋して、編集してしまった・・・。
うーん?やっぱり嵌っている?

でも、どーせクイズ番組出るんだったら、ネプリークの方が面白かったなー。


選挙は予想通りと予想外の両方。
予想通りなのは議席。予想外なのは投票率。
もうちょっと高いと思っていたのにな。
選挙には行こうよ。一票いれてどーなるというものではあるけれど、
それは行ってから言えよと思う。



2007年07月25日(水)

不在者投票行かねば!

不在者投票の窓口は、駅ナカにあって楽なんだけど、
もうちょっと遅くまでやっててくれてると嬉しいんだけどなー。
せめて21時くらいまで空いていると投票出来るのだが。

まぁ、土曜日に市役所でも行ってきますか。

近所の投票所は寺の敷地の公会堂みたいなところにある。
当日にそこに投票に行けばいいのだけど、ぶっちゃけ行きたくない。

蚊にさされそうだし、雨だとぬかるむし、そもそも何か寺自体の空気感があんまり好きじゃない。
今思い返しても、何か妙に空気が暗くて湿っていて、敷地に入りたくない感じがする。

なので、引っ越してきてからは一回行ったのみ。
投票はデフォルト不在者投票で済ましてしまう。


別にどこの政党に期待するものでもないけれど。
やっぱり意見言っていいって権利を獲得するために、過去色々苦労してきた先人たちが
いるわけだし、なんかね、何もしないっていうのは気が引ける。

それに。
今回は選挙日の延期の一点だけでもむかついてるんで、それについては票として反映はしますけど。

磐音様の放送を延期させたっつーことに結構しつこく怒ってるので。
これは自分の中でネタと化しているところはあるというか、ネタとしてじゃれてるだけではあるんだけど。

派生して想像するに、花火大会とか祭り系のイベントとか、27時間TVとか。
営々と積み上げてきた準備を間際になってひっくり返された人達は
本気でがっかりしたり、大変だったり、腹立たしかったりしているだろうな。って。

やむを得ない理由ならばまだ自分なりに納得は行く。
が、良く取って全く必然性のない理由、悪く取れば、何とか投票率を下げたいという
こすっから理由でなんて。疲れが倍加するというもの。

少なくとも為政者のやることではない。

あと、皮膚病だかなんだか知らないが、器の小さい大臣も。
見ていて情けないっつーか。
記者すらまともにあしらえない人が、政治なんて出来るんですかね。


と言う事で、まだどこに?とか誰に?は全く決めていないけれど、投票には行くさ!

そして、あ、もう今日だ!
磐音様。楽しみだ〜!

NHKの掲示板を覗いたのだけれど、かなり好評みたいで良かった。


2007年07月23日(月)

好転反応か・・・?

眠いのに眠れない状況が2日間ほど。
眠いのに目が冴えている。でも眠ってもいるようだ。
こんなことはまずない。爆睡が常だもの。

そして身体は非常に排泄モード。

今日はやや落ち着いた。
チャクラリーディングからちょうど一週間。
好転反応か?とも思う。

考え方一つという気もするが。
まぁそれがなんであれ、まずは何とか一週間しのがねば。
とっとと寝よう。眠れれば。


『磐音さま』はリピしまくり。
山本さんの演技って、目線とか佇まいとかが、凄く丁寧に作りこんであるので、
コマ送りで見るとそれはそれで面白いんだよなー。

ドラマ全体の作りも、かっちり纏め上げてきてたし、このクオリティを何とか維持して欲しい。

エンディングのキャストロールで知ったが、金貸しの子分の安。
ヨシオ(@リンダリンダ)じゃん。


2007年07月20日(金)

『居眠り磐音』第一回の感想

磐音さま第一回見ましたー!

その時間には家にいないので録画視聴。
かつ、いきなり見るのが怖かったので、掲示板でざっと感想を流し読みして、
少なくとも大爆笑!(華麗なる一族の将軍や肖像画のような)ではなく、
はぁ?!(夏雲あがれの最終回のような)ではないことを確認して。

ほっと胸をなでおろして、さて視聴。

見終わっての感想。
アップ使いすぎ!とか刀シャキーン!の音がでか過ぎ!とか、
原作の名前がそーだから全くどうしようもないことなのだけれど、
磐音さまが「琴平」と言うたびに、銀平が脳内をちらついて、困るとか。

これまた仕方のないことだけれども、うなぎを裂く手が、
山本さんの手と全然違ーうとか。

ぶつぶつとした文句もなくはないけれど。

まずまず纏めきった良作だったと思う。
あれだけの怒涛の展開を40分で収めきった構成力はかなりの力量だと思う。
この制作陣さんなら、後の展開も期待出来るかも。

役者さんで言うと印象に残ったのは塩谷瞬さん。
名前は知っていたけど、どんな役者さんかは知らなかった。
滂沱とした表情といい、殺陣といい、中々かっこいーと思った。

後の役者さんたちは、今回は顔みせっつー感じなんで。
まぁおいおい。

山本さんで言うと。
何か演じる役の上であれだけにこやかなのって、記憶になく、妙に新鮮に感じてしまった。
あと、彼の受け答えの間合いとか、台詞の最初の音の入り方とかが、やっぱり好きだー!
と改めて実感した。


それにしても。
時代劇って組!くらいしか見たことがないので、
殺陣の速さにびっくり。
あれ、刃がないのはわかってるけど、でも、
あの速さであの細い棒があたったら、絶対怪我するよね?
神経使って疲れそうだ。


後はそーだなぁ。
自分が楽しめば良いことだし、統計的に対して根拠のある数字とも思えないのだが、
でも視聴率いいと良いな・・・。





2007年07月18日(水)

チャクラリーディング 2回目の感想

本日はチャクラリーディングの感想を。

御殿山にて。
2ヶ月ほど間隔を置いての2回目。

一回目より先の展開がわかっている所為か、リラックスして受けられたと思う。
最初にチャクラの活性度を見てくれるんだけど、
(←自分で書いていても怪しいこと書いてるなーと思うし、
引かれそうとも思うから、まず人には積極的には話さないけど。
でもまぁ、人が何となく具合悪そうとか、もしくは腹黒そうとかいう印象は
誰でも感じるわけで、で、それには根拠はなく、でも、得てして正しかったりする。
それを同類と思えば、分からないでもない。と思う。)

話がそれた。
チャクラの活性度は、下の第一チャクラより順に、20、62、60、60、40、50、55。
と前回に比べてかなり人間らしくなった。
かつ、回転も逆回転もなくなり、円軌道も綺麗。

これは、ヒーリングの後で言われたんだけど、
骨盤の左右のずれもほとんど気にならない程度に改善しているとか。


やったね!
毎日、ストレッチしているし。
アロマオイルも部屋に香らせているし、アロマオイルを使ったオーラクレンジングもしているし。(笑)
努力の甲斐ありっつーことですかね?!

チャクラリーディングの印象は開始直後は、RainForest。
水がしたたる鮮やかな緑の森の中を分け入る感じ。
振り仰ぐと木の葉越しに陽光と高い青空。

その後、胸元に緑の葉が広がり、大きなピンクの蓮の花。
足元からは黄色やオレンジ、朱色の鮮やかなトロピカルフルーツの波がざーんと腰あたりまで。
ってな感じで、今回は暖かい国の自然に包まれたようなヒーリングだった。

でも、やっぱり寝ない。
別に寝たいわけじゃないけど。
ハーモニーベルだと毎回必ず!がん寝するのに、チャクラヒーリングだと
体は緩むのに意識はどこまでもクリアなんだ。


セッション後は、前回は途中駅でぐだぐだに具合が悪くなり、
危うく行き倒れそうになったが、今回は無事。
でも、とろとろに眠く。

家に帰り着いて、前回と同様にベッドにダイブ!
「おし、寝るぞ!」と思っているのに。
寝られない。眠いんだ。でも何故か寝られない。その状態で7時間。
(その後結局眠ったんですけどね)

常日頃、おやすみ3秒なので不眠症の気持ちって全く伺い知るよしもなかったのだが、
今回のことで多少わかったような気がする。いやぁこれはつらい!それにせつない!

数日後の17日の夕方〜夜。
右肩から右手全体がしびれるように力が入らない。

右肩っつーのが納得でもある。
そもそも私の右肩は骨盤のずれの影響で、肩甲骨周辺の動きが鈍いのだ。
加えて、繰り返し見る右肩を怪我する夢。

7月17日の日本時間20時あたりは、なにやら世界的な精神世界的なイベントがあったようで、
それとの関連とも思えるような思えないような。


その後、別に右肩周辺にも自分にもさしたる変化は感じられない。
ここ2、3日妙に上機嫌だけど、これは『磐音さま』カウントダウンで浮かれている故とも思える。


前のチャクラリーディングは3週間後〜4週間後の一週間が、
体調ぐだぐだで、おまけに連日"死"の夢ばかり・・というつらい時期であったが、今回はどーだろう?

何もないのも物足りない。
が、あんまりきついのも辛いんだよなー。


明日は、いよいよ『磐音さま』だー。
嬉しいような。怖いような。



2007年07月16日(月)

見出しに名前が出る人になったんだー

週末の出来事を。

山本さん関連で言うと。
『サトエリとデート』とYahooのニュースの見出しにも、
フルネームで出ていたこと。

"一つ屋根の下のあの・・・"とか、"若手実力派のあの・・・"ではなく、
名前を書かかれる人になったんだなーと。
そこに感慨に似たものを覚えてしまった。


サトエリは舞台も毎回のように着ててくれてたし、
花も送ってたし、そもそも色んな人の舞台見に行くの好きそーな人だから、
これやあれやで、近場で言えば秋のL5Yが見にこれなくなると、本人もつまんないよなーとか、
大変だなーとか思う。

上原多香子だって見に来ているんだから、別に来ちゃえばいーのにとは思うが、
本人の意思だけで行動できないこともあるだろうし。

私生活にごちゃごちゃ言われるのが有名人で、
それとは別のところで、演技という仕事をしたいだけであったとしても、
有名人でなければ、自分のやりたい演技という舞台に客は呼べない。

山奥に一人こもって良い物を作っていれば、誰かがいつか見つけてくれる・・・的な
職人な生き方は、演技については、音楽活動以上に不可能だ。
まず場を与えられないと始まらない故に。


あぁ大変な日常で生きているんだなと。
何が出来るわけではないが、せめて、彼の作品を心を込めて受け取ろう
受け取れるだけの度量、心根の部分も感性や知性の部分も、を持っている人になろうと思った。


その他で言うと。
土スタは20分短縮。
マルN、こちN、それに、常々うざいと思っていた(←ここら辺の心の狭さがまず問題)
質問コーナーもなく、ぎゅっと濃縮されていて案外理想形だった。

ただ、後から知ったんだけど、レミゼの思い出話を話すはずが削られてしまったそうで、
それは聞きたかったかなー。
短縮15分くらいだったら良かったのに・・・・。



台風は東京では案外拍子抜けの風雨。
自然から遠く安全地帯にいればこその感想なのだけど、もう少し気合が欲しかったなー。
新月に重なる台風だったので、かなりの大物を期待していたのだが。

新月と言えば。
地震。
高層に居たのだが、ゆらゆらと妙な浮遊感のある揺れ。
最初は自分が揺れているのかと思った。

また新潟かよというのが最初の感想。
前の地震って何時だったっけ?とか、豪雪とか雪不足とか。
最近ちょっと被害続きすぎじゃねーか・・・。

何か日本が二つに裂ける先触れ?とか思っちゃう。


その他の週末ニュースで言うと、15日(日)にチャクラリーディングに行った。
2回目。
感想は今日は長くなったので、明日以降に書く予定。



2007年07月12日(木)

世界はある程度変えられる

ヨガをやっていて、先週まで出来なかったポーズがいきなり出来たりして、
自分が一番びっくりということが何回かあった。

インストラクターが「身体は1年一ミリというくらいで、簡単には柔らかくなりませんが、
気長にやりましょう。」と言っていたが、一ヶ月1ミリ以上は動いているような気がする。

身体は意外に簡単に変わる。
そして気持ちも。
毎週ヨガに通い、毎晩ストレッチをするなんて、そんな気持ちはどこから?
2年前の自分からは想像が出来ない。


世界を変えるのはまぁ無理としても、世界を認識する自分を変えるのは
実は凄く簡単なことかも知れないという気がしてきた。

が、「で、どーなる?」という気もするが。

幸せがない、愛がない、嗜好品の水準でのお金がないなどについては、
世界の見方、ありていに言うと、"心の持ちよう"で、自分が受け取る世界の情報は
いかようにも変えられる。

が、生存レベルでのお金がない、空気がない、水がない、物理的(科学的、疫学的、
放射能などの光線的(?)を含む)な攻撃については、
情報の受け取り方とか認識の仕方でどうなるものではない。

世界に変わってもらうしかない。
じゃなきゃ、生きていけない。


身体は変わる。
気持ちも変わる。
世界もある程度は変わる。
"世界って心の持ちようで変わるんだー"と素直に受け入れ、
改変不可能な世界を意識せずに日々を過ごせることが、つまりは幸せなのかもしれん。
少なくとも、生命体としては。




2007年07月11日(水)

明後日には磐音さまだったのになー

新規参画者に打ち合わせで爆睡され、同じ会社の人間なので、
外聞悪いは、腹立つわ、先方に申し訳ないわで、気持ちが疲れた。

それでかなー。
珍しく頭痛。

お風呂入ってあったまって、ストレッチでもして寝よう。

赤川次郎のごく初期の長編で傑作との呼び声の高さは知りつつ、
他作品を知っているだけに、とかなんとか言ったって、
「読みやすくて(←この技術の高さは尊敬しつつ)中身が薄いんでしょう・・・」
と先入観ばりばりで読み始めた
『マリオネットの罠』

まだ読み終わってないけど、やべぇ。面白れぇ。
残りは湯船で読もうっと。

安倍総理があほなことしてなきゃ、明後日には磐音さまだったのになー。
繰り返すようだが、その一事だけで許せん!(← ばか)


2007年07月10日(火)

今クールのTVドラマ

後半ちょっとしか見ていないけれど。
『山おんな壁おんな』が案外面白かった。

聞くに。別に珍しくもない感想のようだ。
"案外"と付くのがつぼなんだろうな。

この"案外"は「伊東美咲が思ったより馴染んでいた」ということのようだ。

思うに。
彼女は香取慎吾と同じで、コスプレ系というか、キャラをつくったドラマでこそ生き、
日常のリアルを演じることが苦手ということなんじゃないかって思う。

慎吾ちゃんは自分で自覚があり戦略的にドラマを選んでいるようだ。
(本人のコメントあり)

今回の伊東美咲の配役とかは、選択の結果なのかしらん?
それともたまたまかしらん。

ちゃんと周りの人が先々も含め生かし方を考えてあげているといいな。
時代劇は体格的にうーむというところだが、漫画原作の跋扈する昨今のTVドラマ界でなら、
コンスタントに需要はありそう。

やっぱり綺麗で可愛いもの。


最初から見たのは『山田太郎ものがたり』
まぁなんつーことはないが、手堅く作られているので、ヒマなら見ても大丈夫な出来だと思う。
いらいらしたり、吹いたりというレベルでは少なくともなさそう。
経済観念のまるでないお嬢様育ちの母親役の菊池桃子がベストキャスティング。
憎めない迷惑を可愛らしく演じている。そのうち松坂慶子化していくのかしら?

なにげに『新マチベン』も録画して、休日のお目ざに見ている。
格別に面白いというのでもないけれど、手堅く抑えているので安心して物語にのれる。

今期見るのはそんな感じかなー。

そーいや、磐音さまの公式ホームページ出来ましたね。
TOPページからかっこよくて、くらくらしました。



2007年07月09日(月)

『夏雲あがれ』最終回を見て、あっけにとられた

『夏雲あがれ』最終回を見て、しばしぼーぜん。
何なんだこれ?

べたくさい青春ドラマもレトロ感と思えば味わえないこともなく、
メインの3人の青年のうち、2名が熱血系で書き分けが出来ていないという雑さも
まぁそれも若さと許容しつつ。

なっちの案外な可愛さと、お家騒動の一先ずの結末見たさに
とりあえず録画して全話見た。

全5話で1〜4話まではまぁなんとか見れた。
しかし最終回。いくらなんでも、これはひどすぎだろうー!


藩主の座を狙う藩主の叔父は唐突に雷に打たれて死亡って。
斬新な展開と文化祭映像のようなちゃちさに、比喩ではなく本当に吹いてしまった。
原作通りなのだろうか?まさか竜雷太にかけたとか?

あと、色々大人の事情があったのだろうが、堺正章の娘2人の必然性のない登場にもしらけた。
岡田美里が出た番組でも思ったが、何というか。
年頃の女の子相手に無体なことは言いたくないので、表現に困るが。
両親の遺伝子が、特に岡田美里が顔にもスタイルにも入っていないように見える。
少なくとも露出が華やかな評判に繋がらない状況で、彼らは何がしたかったのか?
意味がわからん。

で?藩主の後継者は誰に決まったの?というところも、あまりにさらっと流されてしまったので、
分からずじまい。(見直す元気は残っていない)

最大の????は主人公の新吾がいきなり、商人になってしまったこと。
藩士が武士が、そんなに簡単に身分を捨てて藩を捨てて、江戸で商人に成れるものなのだろうか?

その時代に生きていたわけじゃないから何とも言えないけれどー。
武士が刀を捨てて、引き売りの商人って、想像がつかない。
武士の身分ってそんなに気軽に捨てられるものなのか?
加えて、TVドラマに対して世知辛いこと言うようだが、商売の元手は何処から?

また、なっち演じる志保は結構家格の良い武家娘なんでしょう?
駆け落ちっつーことか?
きちんと申し込まれた縁談を蹴って、出奔して無事とは思えませんが。
っつーか、そもそも縁談がある娘がのこのこ江戸に出てきていること自体がどーなの?という気もする。

ここまでしっちゃかめっちゃかだと、副音声のようなナレーションなど、
しごく瑣末なことに思えてくる。

いや、ひどかった。


まさか磐音さまをこのレベルで作りはしないだろうな。
木曜時代劇とはいかなる枠なのだろうか?という心の準備のつもりで見始めたが、
つのるのは不安ばかり。

プレマップが最高の回でしたとならないことを祈るばかりー。


ところで、『眉山』をフジで2時間ドラマとするのに、山本さんが出るとの情報あり。
働くなー。

去年の8月から華麗の撮影に入り、2月のUPまでの間に、
TTBの稽古と本番と、HEDWIGの稽古と本番があったわけだよなー。

その間に函館のイベント行ったり、コンサートやったりなどがあり、
4月にHEDWIGが終わってからも、5月には磐音さまの撮影に入っていたようだし。
何時の間にポケモン映画にも出てるし。

これからも9月の頭にはL5Yの本番が始まるし。
眉山の撮りは8月に舞台稽古と平行で?ということなのだろうか・・・。


いやぁ凄い。
だからこそ。演技をPACKする作り手の方に、ちゃんと作品作ってほしーなって思う。
山本さんのことだけでなく。この間の『華麗なる一族』にしたって。
役者の演技や力量に比して、制作の力が及んでいないように思う。

さすがに周防監督の『それでもボクはやってない』は、
作り手のフィールドが演者よりも圧倒的に広くて深くて、安心して見ていられたけど。
最近見たのでは、そのくらいしか思いつかない。


2007年07月04日(水)

『ステラ』を買いに走る!

お昼時間にステラを買いに走る。
この行動力はなんなんだ。

でもまぁ。私のホロスコープでは金星が牡羊にあるので、
ハンティング系の行動はそもそも好きだし、躍動感が楽しみと美しさのキーになる。

使うべき時期に活性化させていなかったから、遅ればせではあるが、
開拓しないよりは良いだろう。

占星術話で言うと、ただ今活躍中の私の火星@蠍座11室。
活性化の時期に合わせて、全然意図的でなく、純粋に気分の盛り上がりでなんだけど。
気が付いたら、身体を動かす趣味にはまりまくりっている。
教科書的に分かり易すぎて、自分でも唖然としている。

レッスンを受けているのはヨガと太極拳。
でも、単にそれに参加するだけじゃなく、日常生活の中でちょっとした隙があると、
片足バランスとか前屈とか開脚とかやってしまう。

やはり占星術って気象図みたいに使えると改めて思う。
空気の流れを読めるもの。
どう使うか、例えばお洗濯をするかしないかは、それは自分で決めてというところも。
似ている。

話がそれた。

ステラですよ。
表紙にでっかく白文字で山本耕史、と。あまりの目立ちっぷりにびっくり。
居眠り磐音じゃなくて、山本耕史なんだー。

他の号もそんなんだっけ?
あんまり注意して見てた事ないんだけど。
題名か役名を載せるっつー印象があったもので。


インタビューも読み応えあり。
「考えてない、計算していない」みたいなことを良く言うけれど、
その実、常に分析して理屈で落とす彼らしい、"哲学的"(別所哲也さんいわく)な
インタビューでした。
(月水瓶らしいっちゃらしいが)

インタビューって言えば、TVnaviでのジョン・キャメロン・ミッチェルとの対談。
写真での指絡ませがゲイのジョンとなだけに、若干隠微・・という感想はさておき。

対談後記みたいなところで、
『(ジョンと話せて)救われた』という単語があった。

山本さんの発する言葉(もちろん生ではなく、編集されているのだけど)って、
時々どきっとさせてくれる。

"救われる"という言葉がさらっと出る状況ってどんなんだろうって。
どんだけ深く暗いんだろうとか。



2007年07月03日(火)

今この瞬間を母に見られても大丈夫か?

「だって鬼リピしたから。」
と記憶に焼きつく理由を語れるものもある。

『BOYS TIME』とか。
(これは入手以来環境ビデオのようにリピ。オクで落としてホント良かった。)

これとは違って、別に好きでも覚えようとしたわけでもないのに、
頭について離れないものもある。

多分10年以上前にネットで読んだコラムが、妙に忘れられなくて、
何かあるとふと脳内に出てくる。

完全に覚えているわけじゃないんだけど。
EUが商品を輸入するとかで日本のホタテ缶詰工場に品質管理の査察に来て、
まったくもって管理がぐだぐだで、話にならないと言って帰ったという話。

日本の製造業は優秀とか、日本人は几帳面だとか、
そんなもんは幻想で今や手抜きとまやかしが横行し、
かつ、監督官庁のチェックは膨大な文書提出を要求するだけで、
現場現状のチェックという体制がまったくない。と。

そんな趣旨のコラムだった。
10数年前って言わなきゃわからない。
会社名さえ変えれば、今日書いたコラムとして使える。
変わり映えがしないというか。おそらく悪化しているのだろうけれど。

ごまかしによるぼったくり商法にたいして、
心の幸せがーとか極めて真っ当な非難や人生論はいくらでも書けるし。
何が善で悪であるかの情報は、世間にいやというほど散らばっているから、
カット&ペーストで綺麗にまとめられる。

でも、金があれば楽しみも健康も買えるよ!というのも真っ当で、
飢えている人に心の平安なんて語れない。

今現在客観的にみて全然貧乏でなくても、先々を考えていくら持っていれば安心なんて、
言えなければ、将来の欠乏に備えてお金に走ることは、やっぱり飢えなんだと思う。


だからさ。
現在の飢えないしは、知能が発達したが故に抱え込むこととなった予想しての飢え
の双方を感じる心を麻痺させる仕組みとしての、宗教や文化・道徳、あるいは世間
なんかは、中身は違えど、どこにでもあるのは至極当然なことのなのだなぁと思った。


私の飢えが暴走する可能性を考えると。
立場が立場なら、結構安易に走りやすいタイプだと思うから。

じゃあ、何が歯止めとなるかというと。

価値判断基準は
「今この瞬間を母に見られても大丈夫か?」ということにあるような気がする。



2007年07月02日(月)

書けないのか。書かないのか。

書けないのか。
書かないのか。

読まなくなって久しい故に、
入るものがないがためにOUTPUTもないということか。

なんだか自分でも良く分からなかったのだけれど。
気持ちを文字に落とし込むことに、怠惰・・・というののでもないな。
恐怖でもない。

乖離という単語が一番近いかもしれない。
ないしは対岸な感じ。

この間。
気持ちがダウナーだった時期もあった。
HIだった時もあった。

いずれにしても遠い感じ。

あー。
どーするよ。
というこの状況に、核をもたらしてくれたのは。

昨日捕獲したNHKプレマップ。
もちろん 磐音さまですよ!!

いやぁ絶品。
盛りだくさんに美しい5分間でありました。
カンフル効いたみたい。

好きっていいなぁ。

それにしても放送開始日の延期!!
その一事だけでも。許すまじ。安倍政権とか憤ってしまうのだが。



alain

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