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2007年01月30日(火)

『華麗なる一族』の感想

『華麗なる一族』は撮っておいて、日曜の朝にBEDで見るのがリズムになってしまったみたい。
あ、銀平登場シーンのみは当日に早送りを止めてチェックはするんだけど・・・。
(← ドラマに対して失礼である。)

第3回は、銀平の登場シーンが多く、いずれも台詞は少なく表情で語る演技。
信頼されているんだなぁと。
繊細で丁寧な演技が堪能できて、がっつり満足!な回だった。


という視点の偏った第三回視聴はおいておいて、通しでちゃんと観た第二回までで感想を言うと。

正直物足りない。
まず第一に製作者に思い切りがない。
妙におせっかいでくどく、かつ、何も捨てずに持ちすぎてる。
個人の資質ではなく、T○Sという組織の体質なのかもしれない。
全てに良い顔をしようとして、核となるメッセージ性が薄まってしまっている。

ソファーベッドタイプって言うんですかね。
どっちにも使えるけど、どっちにしてもイマイチという。


一例がナレーション。
時代背景や腹案を語るのはしょうがない。

が、登場人物の心情は、見た人がそれぞれに感じれば良いのでは?
「鉄平は焦っていた。」

なぜ、同じ印象を強制されなければいけないのか?
そもそも人の心って一色ではないでしょう。
焦りつつ、悲しかったり、でも、大丈夫という期待や甘えもあり、恨みもあるかもしれない。
どれで受け取ろうが、それは見ている人の受信ファクターに委ねて良いと思うんだよ。

それが、演者と演出者と同じだったら、通い合ったという嬉しさがあるかもしれないし、
意外なところにオチたら、それはそれで、視聴者の心の中の何かに反応したということで、いいじゃないか。

お話にちゃんとついてきて欲しいという意図なのかもしれないが、正直うざい。


登場人物設定についても。
稲森いずみが悪いわけじゃないが、芙佐子とのシーンの必要性が感じられない。
恋人エピソードなんて、話が散漫になるだけだと思いますが。

華やかさも欲しいよね・・・という意図かもしれないが、それは典型的な二兎を追うものだ。
制作意図とは離れたところでシーンを増やさなければならない理由でもあったのだろうか?
それはスポンサー筋?プロダクション関連?という邪推まで脳裏をよぎる。
だとしてもだ。
そういう制約があった上で、素人さんにはわからない自然さで見せるのが、製作者の技術という気もするが。

山本さんのFANなので、出演シーンが多くて嬉しい反面、やっぱり、銀行乗っ取りの陰謀シーンに銀平が、
ちらちらしている必要も感じられないんだよな。
っつーか、跡継ぎに手を汚させないでしょーが。普通。


将軍と肖像画については、もう何も言うまい・・・・。



キャスティングについては。
受け入れがたいのは三雲。
年齢的にもマッチしない柳葉敏郎を持ってきた理由がさっぱりわからない。

長谷川京子が各所で大根大根連呼されているので、どーかと思ってみていたが、私には許容範囲。
大して演技力を求められる設定でもないし。
画面に映って綺麗だから、それでいいかなという程度の感想。

あと女性キャスト感想を言うと。
相武紗季って案外普通ーだなと。
長谷川京子・吹石一恵・山田優と比べると、The女優/Theモデルの美貌の点からは、外れる感じ。
まぁ、その位のほうがリアリティがあるということで、女優人生としては良いかもしれないが。


鈴木京香は好き。
『王様のレストラン』の時に、三谷幸喜に"愛人顔"を評されていたが、業界一般その流れに乗ったようだ。

その流れで見ると、山本耕史さんの銀平も土方の同じグルーピング。
「いいよな。兄さんは。あんなに熱くなれて。」
そのうち「かっちゃんは何時だってまっすぐだな。」って言い出すんじゃないかと思ってしまう。

話を戻す。
原田 美枝子は凛々しすぎて、もっと白痴美が欲しいが、まぁこんなもんかなと。

北大路 欣也はNiceキャスティングだと思う。
貴族的な冷たさがはまっている。
当初企画では渡哲也という設定だったというが。冗談。
漁村跡取り騒動じゃあるまいし。

で、思い出したが 三雲は渡哲也でどーだ?という感想があって、私その案のれる。
実直で無能な感じが嵌っていると思う。
が、その場合、ハンティングのシーンがなぁ。
銃構えると"団長"になってしまう恐れがある・・・。

そして、FANなので言いにくいが。
木村拓哉がなぁ。
予想以上に嵌っていなくて、かなり残念。

求心力のあるリーダーには見える。
熱さも切なさも強い意志も見える。
けど、財閥の御曹司には見えないんだよー。

立ち方・動き方・仕草がかっこよくないわけでは決してないのだが、
そして洗練もされているのだが、その優雅さはストリートの優雅さで、御曹司のものではない。


本放送ではカットされてしまったけれど、番組宣伝で放送された
万俵家の玄関で鉄平と銀平が話すシーンがあった。
鉄平「何、お前また飲みにいくの?」
銀平「見合いのことで色々うるさくて。」

で、その時に気になったのが、
鉄平が"お前"と言いながら、持っているバックで銀平の方を指すジェスチャー。

COOL。たしかにCOOL。
でも、御曹司の立ち振る舞いじゃないなー。
それは熱い資質とは別のもんだろうと思って、すごく印象に残っていた。
なので、その前後が観たくて、本放送すごく注目して待ってたのに。なくなっていてすごく残念だった。
まぁ、単なる尺の問題だろうけれども。
私がディレクターだったら、確かにカットしたいシーンではある・・・。

企業モノならば、
"和民"のオーナーとか、1台のライトバンでメロンパン売るところから始めた元ヤン企業家とか、
そういう役で言ったほうが、合っていたと思う。

というところで。
散漫的な感想終了。



2007年01月28日(日)

『閉じない』で過ごす。

ちょっと心が荒れていて。
でも、それはそれとして、受け止めて流そうと思う。
多分、『自分のまわりで起きることって全て自分の内的要素の投影なんじゃないか』とか、
そういう気もするから。


木曜日の朝に、撮っておいた『MUSIG』(というか『今週の丸投げ』)を見た。
(『毎日モーツァルト』がなくなってしまい、他の朝の番組も見たくないし。
目をつぶると寝てしまうので、何かを見るようにしているのだ。)

絵馬の回。
こういういい子のコメントって著しく白ける白けるのだけど。
2人の歌には心を打たれた。同時にどーんと自己嫌悪で沈んだ。

やっぱり、ちゃんとして生きてる人って、周りに対して開いているよね。
開いて、どんな風が吹き込んできても、自分を保てる、
そう出来るだけの自信と、その自信生成の裏づけをきっちり努力で作ってきたんだろうなと。

いい歌だなぁと歌に対しての"好き"という感情で気持ちUP↑。
あーもう自分情けなかーっ!と気持ちDOWN↓。

で朝からぐらぐら揺さぶられてしまった。

遠いなぁー。
が、投げやりにやさぐれるのも一層情けないし、今からでも砂一粒でも積み上げることが出来るかも。
実は楽しているようで、着込んだ鎧って自分がきつかったりもするからな。
まぁ、すぐふて腐れずに。
ちゃんと周りの人と真摯に交流してみましょ。


ということと直接、関わりはないのだけど。
結果到達点は同じという話。

金曜日は仕事のキリが良かったので、「残作業は週末漫喫でやればいいや。」
と思って、とっとと引けてSHOPPINGに走った。

狙いは2回下見して忘れられなかったMORGANのワンピ。
綿ワンピに24,000は高いっ!と思ったんだけど、かわいーんだもん。
試着したらサイズもばっちり。
タートルと合わせれば、今からでも着られるし。
買っちゃいました。

で、あとメゾン・カイザーでパンとフラン買ってー。

という話がしたかったのではなく。
その後、地下鉄改札口近くの本屋にふらふらと吸い寄せられて、手に取ったのが。
寺門琢己の『骨盤教室』幻冬舎新書。

骨盤と肩甲骨の開閉の話が載っていた。
肩甲骨と言えばRue de Ryuで龍さんに言われた話とかぶる。

彼の本は別の本だけど、昔読んだことがあって、でもその時は大して引っかかることがなく、
古本屋に売っちゃって、今はない。

購入して帰りの電車で読む。
骨盤と肩甲骨。
開きタイプと閉じタイプのどっちかという判定のポーズが載っていたのでやってみる。

どっちもきついが、"開き"のポーズは全く出来ない。
骨盤と肩甲骨ともに、完全な閉じタイプであった。

この週末、地元の本屋で彼の他の本も立ち読みしたのだけど、
閉じタイプの人は、身体的のみならず、性格的にも"閉じ"であり、排出タイプだという。

うーん。自閉の捨て好き。
そのまんまじゃん。


ということで、気持ちの持っていき方も心がけるが。
まずは、器からということで、骨盤開き体操もやってみようかと。

というか、こういうパキパキした切り方とか方法論的アプローチが
そもそも"閉じ"なんでは・・・・?


だからと言って、どーもしようがないしなぁ。
せめて骨盤と肩甲骨だけでも滑らかに柔らかく動くようにしましょう。
美乳になるとも言うし・・・・。


乳で思い出した。
Rue de Ryuのブラジャーその後ですが。
ブラジャーの所為か、肩甲骨を開くよう心がけている所為か、ヨガの所為かなにが、
働いたのかは不明だが、効果は出てます。

『胸板が厚くなった』と言われました。
確かに鏡を見るたび、自分でも思う。盾のような胸板が育ってきた。

・・・何か違わないか?




2007年01月23日(火)

納豆食べるより・・・

『納豆を食べると痩せるっ』というのがやらせでも。
苦情の電話なんて出来ねーよ。恥ずかしくて。

っつーか、痩せたいなら、納豆食べるより、何も食べないほうがいいような気が・・・。
あと、今いきなりこんな話が出たのは、
「あれだけ宣伝費かけたので、ぶっちゃけもうちょっと視聴率が欲しかったT○Sが刺したんじゃねーの。」
とか、そんな気も・・・。

いかん。心が殺伐としすぎている。
ここは素直な心を裏切ったマスメディアの悪を糾弾しなければ!

なのかしら?
健康番組に目を吊り上げて突っ込んでいくっていう、その行為そのものが、
制作者の作成意欲を阻害しているということはないのかしら?


あと、あんまりにもうげっ!なので、全く動く映像を見ていないのだけれども、
宮崎県知事。

それでいーのか?!

って、お前新知事さんの何を知っているのかというと、知りませんが。
大学も通ってお勉強されたとか、故郷を愛されているとか、もろもろあるのでしょうが。

人は見た目。というのが人物基準なのもので。
彼が視界に入るとそれだけで不愉快。

ということで、まぁ別に宮崎県に行くことも、特に何かの関わりをもつこともなさそうなので、
当面はTV-NEWSに気をつけていれば良いのだろう。
リモコンって素晴らしい。

(そもそも、ここ1年くらいろくにNEWS番組も見ていないじゃん。。。)




2007年01月21日(日)

通夜とか

今日の午前中にようやく『華麗なる一族』の1話目を見た。
感想は。後日。

今日は通夜があって、別に体力的にも頭的にも疲れるものでもないのだけれど。
なんかぐったりしている。

寿命というには早いけれども、別に悲痛というものでもなかった通夜でこれだ。
子供のとかには出たくないね。


死ぬで思い出したけど。
日本で戦争ものって言うと、泣かせどころで、
『お国のために死んでくる。』という台詞が出るのが不思議。

死んでどうにかなるんなら、戦地に行かずにそこらの鴨居で首つってろとか思う。
『お国のために敵を殺してくる。』のが戦争なのに。
どうして、まず自分が死ぬ話が先にくるのか。
悲観的に考えるというわりには、戦争は勝てると思っているという大局では、
楽観主義という、全く持ってわけわからん。

日本人気質なのかもしれない。
せいぜい気をつけよう。


あ、『華麗〜』で一言だけ。
各所でつっこみが入っている鯉と肖像画とナレとBGM音量の話はもういいとして。
三雲のキャスティングには、やっぱり一言言いたい。
キャスティングを聞いた時から激しく違和感はあったけれども、
実際に見てますます意を固くした。

キャスティングミスだと思う。
しかも登場シーンが頭取室ならまだ良かったが、ハンティングのシーンだったのが致命的。
"またぎ"にしか見えません。。。。

止まらなくなるとやばいので、ここまで。
今週はとにかく、乗り切りたい打ち合わせがあり。
週末持ち帰り仕事があったのに、気が乗らず、またそっくり蓋も開けずに持っていくだけ。

まぁ何とかなるかなと。とりあえず寝よ。
(大局楽観主義とはこういうことだ。)



2007年01月17日(水)

不二家の話とか、前屈ネタとか

別にコンビニとかスーパーから不二家の製品を撤去する必要ってないと思うんだよなー。
「もう、信じられませんっ!」とか思う人は、買わなきゃ良いんだし。

どこも同じよーなことやっていると思うんだよなー。
この際、MEIJIもMORINAGAも内部告発とかしちゃえよ。
コンビニの棚を空っぽにしてしまえ。

賞味期限の切れたお菓子より、さしたる妥当性もない行動を歩調を合わせて行うっつー、
空気の方がよっぽど気味悪い。
あと、今ならどんなに非難してもOKという対象を作って、思う存分憂さ晴らしをするっていう構図も嫌い。

鬱憤のゴミ捨て場につば吐くのって、実際楽しいし、便乗すればストレス発散になるけれども。
そういう社会に生きてると、いつか自分がそうなる可能性も否定できないわけで、
それを考えると一時のすっきりのために、かさにかかるグループのに加担するのも、なんかな。

と、まぁ。
カントリーマァムが好きってだけなんだけどね。
ミルキーも好き。すかさず一袋買っておいて良かった。
カントリーマァムとかLOOKチョコレートとかも、ちゃんと買っておけば良かったなー。


話は変わって。週1のヨガには何とか通っている。
前屈がねー、結構出来るようになったが嬉しい!

最初は指先が床に着くのがやっとだったが、
2ヶ月ほどで、手のひらが着く様になり、現在はかつ、肘を曲げられるようになった。

次は年末までの目標だけど。
額が脚にくっつくこと。

あと、Y字バランスと、ポーズ名わからないけれど、回転すればビールマンスピンになる、
あのポーズが出来るようになりたい。


理屈から入るので、前屈については、まずこのように自分に説明をつけて、納得してからやっている。

『まず分析。何をどーすれば良いのか?
前屈の模範例の写真を見る。で、判ったこと。
背中を湾曲させてはいけない。曲げるところは股関節。
そこから体をケータイのようにパタンと折りたたむのが理想形ということ。

では可能か?を考える。
ひざを曲げてもも上げをした場合、ももが抱え込めるのだから、股関節の稼動域的に無理な話ではない。
それでかつ、もちろん足はひざを伸ばすことが可能なのだから、これもOK。
つまり理屈では成立する姿勢のはず。が、出来ない。

問題は、足を伸ばすこととと股関節を前に曲げることが両立しないこと。
痛いところは?と見ると、それはももの裏側の筋肉。
でも、別に筋肉が伸びない真っ当な理由も考えられない。
別にキャパを超えて伸ばしている動きじゃないもの。

おそらくは日ごろ合わせ技で行うことの無い動きのため、
筋肉が「やったことの無い動きだ!このまま伸ばすと切れちゃうのかも!伸びないようにきゅーっと縮こまれ!」という反射運動を起こすのではないかと推測。

ということは、筋肉の柔軟性というのも在るかもしれないが、
解決すべき一番の課題は筋肉に伸びてもOK!ということを覚えさせることだ、ということで、課題が決まる。

じゃあ対応策ということで、いくつか方法を考える。
・一度にがんばるのではなく、一回あたりの回数は少なくても、頻繁にやって体を慣らす。
・まず脚の筋肉を優しく揉み解し、緊張しないようにして前屈をする。
・脚をぷるぷると揺らせてからやるとかしてみる。
・体重を後ろにかけると、後ろ側の筋肉が伸びないので、重心は前におく。
・息を吐きながら曲げる。息を止めない。
・余り前屈に集中しないように、手で阿波踊りとか他の事をしながら、やってみる。。。。

などなど。
ではやってみましょうか。と。』


と、言うような理屈を人に言ったら、「めんどくさい。」と言われた。
・・・・・わしもそう思う。
が、こうやって整理したほうが、わかりやすいんだよなー。


私は学校時代すごく運動が苦手で、体育の時間が大っ嫌いだった。
例えば先生が、走り方でも跳び箱でも、こーやって、細かく問題点とその対応策を整理して教えてくれてたら。
でなくても、当時の自分に自分でそれをする能力があればなー。
絶対もうちょっと出来てたって思う。


あ、いい加減『華麗なる一族』見なきゃ。次回がきちゃう。



2007年01月15日(月)

占星術侮りがたし。

『華麗なる一族』はダントツの視聴率だというが。
あれだけ宣伝しまくって、それかという気がしないでもない。

昔の視聴率60%とかってホントに凄かったんだね。

なぜか録画視聴にまだ手が伸びず。
番宣の銀平さんをリピして楽しむのみ。何でだろう?

それにしても銀平さん。
ノーブルな佇まいが、素敵だー。うっとり。


という話はともかく。
また、ヨガウェアを買ってしまった。
年末にネットで派手なヨガパンツを買ってしまったばかりだというのに。
デパートとか、そこらのスポーツ売り場だと、大抵黒パンか、かわいいジャージ系で、
「何か違うんだよな。」と思い、WEBで見ていて、結局楽天で買ってしまった。

puravidaという店。
ちょっとというか、か・な・り珍しい柄で気に入った。
問題はS〜Mサイズを買ったんだけど、微妙にゆるい。
脇を縫いとめるかーと考えている。

で、今回。
パンツに合うTOPSと、スパッツに合わせて着たいなーとスカートを買ってしまった。

うーん。
今年はSALEで普通の服はセーター一枚、靴一足買っていないのに、スポーツものには使うなー。

古本屋でだけど、ヨガと太極拳のDVDも買ってしまったし。
年末に突然始めたピアノもまだMOVEMENTは続いている。

自分で全くコントロールの効かないこの盛り上がりは何なのだろう?
で、思い出したのだが。

確か2005年?(日記の過去ログを見たところ2005年で合ってる)
小笠原さとさんという人に西洋占星術で占って貰ったのだ。
当時、私はだるだるで、いや、万年だけど、当時はまじでしゃれにならないほど、
だるくて、何とか打開策はねーかと、占ってもらいに行ったのだ。

要するに、進行の新月の前だからだるいんですよと、
「あ、そ。やっぱり。時が経つのを待つしかないかー」というオチで終わったのだが。

その時に、クラシック音楽とかの趣味を持つとか、身体を動かす系の趣味を持つとか言われた。
(聞きながら書いたメモが残っている。)
当時は全然そんな気なかったので、全然腑に落ちなかったのだが。

今や、フィットネスクラブに通うだけならともかく、家でも外出先のトイレでも、
エレベーターの中でも、隙があると柔軟体操にいそしみ(←変な人)、
モーツァルトのCDを買い、ピアノを再開している。
当時、全く100%全く、いや、去年の今頃でさえ、全く想像もしていなかった展開に、なっている。
当たっている。

占星術侮りがたし。
(そもそも侮ってもいないが)



2007年01月14日(日)

とにかくだるい。

週もこれから始まるというのに。
めちゃくちゃだるい。

週末にスキーウェアとか買っちゃったからだろうか?(←それだ)
うっかり、スキー板とかも買っちゃったからだろうか?(←それだ)

知人の父親が亡くなったのが、何かそういうことのある年齢になったかと、
心寂しくなったからだろうか。(←それもあるのかも知れない。)

または、単に寒いだけかも知れない。


『オーラの泉』によると、人は魂を磨くために生まれてきたのだという。

磨かなくてもいい、という選択肢はないのか?
泡のように、魂ごと無かったことに消えてしまってそれっきり、というのはなし?
何で降りちゃいけないの?

別に美しい魂にならなくて結構。立派でなくて結構。
もう無かったことにしてくださいじゃ、どーしていけないの?
何故何ぼーやになってしまう自分。

それにしても『オーラの泉』は好きだけど、最近信者の持ち上げ方とお追従がうざい。


『華麗なる一族』は録画視聴予定なので、まだ見ていない。
銀平さんシーンだけチェックしたが、お話は明日見る予定。
が、早送りでも思わず画面をとめてしまったのが、肖像画とリモコン鯉。

豪華をうたうのならば、肖像画なんとかならなかったのだろうか?
ぎこちなくも安っぽい鯉は、CGシルエットとかで出来なかったのだろうか?

あと。
早送り視聴だけで言うのもなんだけど。
ナレーション多用するなら、演出家はギャラ半分返せと思う。



2007年01月12日(金)

落ち込む。

今日はどんより。
心が晴れない理由はずばり。

昨日(もう一昨日か)の"2時っちゃお"とか言う番組に、山本さんが出たにも関わらず、
知るのが遅れて録画予約が出来ていなかったこと。

なんと、そこで4歳当時のCMを丸ごと放送したらしく。
「美味しい顔って、どんな顔〜」のCMだったとか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・。
うっっ。泣くかも。
昨日は休み明けで、午前中は全く仕事モードが離陸せず、しかも喉は痛いし。
午前中に『華麗〜』の番宣で出るらしいことを某所で知り(仕事中に見るな!)、
思い切って早退して帰っちゃおうか、とかと思ったのだが、まぁ諦めろと大人の分別を利かせた。
(当たり前だから)

まさか。
そんな秘蔵映像まで出してくるとは。
(だったら帰ったかもー!)

あ"−もうっ!
告知が遅いんだよー!
帰京の日に夜更かしするのもまずいかと、PC立ち上げずに寝ちゃったんだよなー!
あー!くやしー。じたばたじたばた。


ふぅ。
それにしても、日常が始まってみると、『毎日モーツァルト』がないことがホントに寂しい。
後釜にピアノの番組があるというので、かわりに見るかとも思ったけど、
ナレーターを知って、気持ちが立ち消えてしまった。
彼女の声は好みじゃないんだよなー。

時間表示は欲しいので、消音にして、ときおり目の端で"みの"が動くのを見たりしている。
どの番組にしても、朝から同じニュースを賢しげに深刻ぶって繰り返すだけなので、聞きたくもなし。



2007年01月11日(木)

帰京

北海道はサホロより帰京。
今回はかつてなく、様々なトラブルが。

まず、スキーに行ったのに雪がない。
ゲレンデが傾いたスケートリンク。
エッジを利かせるのも怖いので、なすすべもなく滑り落ちるのみ。疲れる。つまんない。

次に熱を出した。(スキーに行って風邪を引いたのは初めてだ)
一晩で気合で熱を下げ、一日養生し、翌日に掛けたが・・・。

翌日。強風でゴンドラが動かない。雪も降る。

雪が止んで、最終日。
脱線事故でJRが動かない。

ダイヤがぐだぐだで時間の計算が出来ないため、最後の一滑りをあきらめるはめになる。
バスの代行輸送と臨時列車を乗り継いで、通常2時間のところを、5時間ほど掛けて千歳にたどり着く。
そこで一泊して翌日。

千歳からJRで空港に行こうとして、電車を間違う。
荒野の無人駅にぽつんと佇む。
電話BOXの貼紙を見てハイヤーを呼び、空港に乗り付ける。余計な散財・・・。

余計な散財と言えば、クーポンの出し所を誤って、よくよく考えると、考えたくもないけど、
2千円くらいは余分に払っているかもー、という悔しい思いもある。


でもまぁ結果無事。
無人駅でなすすべもなく、飛行機を見上げることにもならず、
乗っていた電車が脱線したわけでもないのだから。

大難が小難だったのか、何もないのに災いを呼んでいたのかは不明だけどね。
が、疲れた・・・。
なのでとにかく寝ます。
今週残り2日、休むわけにもいかんし。


2007年01月03日(水)

旧暦の人ですから。

私は旧暦だから。
とか言いつつ。

昔からそうなのだけれども。
最近とみに、全く新年というものを感じない。 
切り替えの実感もないし。
そりゃそうだが。
単に日付の話だけで、新月でも満月でも、木星のサインが変わる日でもないのだから。

お祭り番組に縁遠くなってしまった所為もあるのかもしれない。
見たい番組はDVD録画して、時間があいたら順繰りに見る。
CFは飛ばすので、これまたお正月気分がわかない。

何だろう。
何となく休暇という以上の感じがしない。
しかも、だるい。
やる気NOTHING(← 何時の言葉だ)

とりあえず、次の新月を目指して、身体と気持ちを引っ張るですよ。
っつーか、これから旅行なのだけど。
休暇の本番はこれからっつーのに、こんなにダウナーでどーするよ。

一年の計は、立てない。
意思的でない人だというのが、去年一年でつくづく身に染みた。

年明け2日から、ヨガマット抱えて外出すると、去年の私が想像しえたであろうか。
太極拳のDVDを買うとか?
モーツァルトのソナタを連日練習するとか?

全くもって。

『人生何が起こるかわからない。』ならまだいい。
そりゃ、世間や周りが何するかはわからないだろーよ。

こっちは、自分が明日何をしだすかすら、わからない。
ピアノを午前と午後2回練習するなんて。
ヨガにいたっては、自宅練しすぎで、背筋痛めて、2日のコースへの出席も微妙だったくらいだ。

誰かがこの身体を操っている。
私の意志でも予定でもない。(少なくとも意識野では)
誰か乃至は何かが、リモコン操作をしているに違いないと思う。

もう、好きにしてという感じ。
これだけわけわからないと、もう、投げやりになるしかないっすよ。

守護霊様が居たとして、彼or彼女には想定内のことなのだろうか?
美輪明宏には見えるものなのだろうか?


という話はあるが。

一応、備忘録的に、2006年というものを振り返ると。
一言で言えば、山本耕史さんに明け、暮れた年だったように思う。

2005年年末の組!番宣、ばくばくの紅白。
そして組!!。
1日/3日/8日と3回見て、その後のマチベン。ミラクルバナナ。秋のTTB。
MUSIGも1クールかと思ったら、案外続き。
そしてもちろん『毎日モーツァルト』。

『毎日モーツァルト』が終わってしまったのは、本当に痛い。
これを見るために、少々眠かろうが、具合悪かろうが、ベッドから這いずって出てきていたのだ。
なくなったら何のために、朝起きれば・・・。(社会人としてなってない。)

それでも!
まぁ2007年は、年初からそれなりにイベントはある。
年明けからもすでに『華麗なる一族』の番宣捕獲にいそしんでいる。
『それでもボクはやってない』『ユメ十夜』もあるし、2月からはHEDWIGもあるし・・・。

あぁそれにしてもだりぃ。
でも、何とか身体と気持ち引きずって、まずは『華麗なる一族』初回の1/14日に、たどり着け!




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